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光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372)

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【課題】光学ベース上のコリメートレンズの周囲温度を平均化することにより、コリメートレンズの歪を抑えることが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光学ベースと、この光学ベース上に設けられたコリメートレンズと、前記光学ベース上に前記コリメートレンズと隣り合わせに配設され、光を照射しあるいは受光するに際して熱を発する発熱源と、前記光学ベースに設けられ、前記コリメートレンズの周囲温度を平均化する温度平均化手段と、を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光源の温度変化に伴いレーザー光源の波長が変化すると、球面収差が発生し、光ディスク上のスポット品質が劣化する。
【解決手段】
光ヘッド近傍の温度を検出する温度検出手段、および球面収差補正素子を配置すると共に、前記球面収差補正素子を構成するレンズの位置を検出する位置検出手段を搭載し、前記温度検出手段の出力と前記位置検出手段からの出力との関係を示す情報を光ヘッドに付与する。そして、光ディスク再生装置において、前記情報に従い前記球面収差補正素子を駆動する。
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【課題】 光情報記録媒体の複屈折補正用の液晶素子及びそれを備える光ピックアップ及び光記録及び/または再生機器を提供する。
【解決手段】 電場の未印加時には液晶が垂直配向され、電場の印加時には軸対称で液晶が放射形に配向される液晶層を備え、光情報記録媒体に表れる複屈折分布に対応する位相変化の分布を生成し、印加される電場の強度によってその位相変化量を調節できることを特徴とする複屈折補正用の液晶素子及びそれを複屈折補正素子として使用する光ピックアップ及び光記録及び/または再生機器である。 (もっと読む)


光源と、光源から出射した光を光ディスクへ向けて集光する対物レンズと、前記光ディスクからの反射光を検出し、第1の信号を出力する第1の光検出器と、前記第1の信号を受け取り、前記光ディスクに記録された情報を含む信号を生成する信号処理部と、前記光源から出射した光の一部を検出し、第2の信号を出力する第2の光検出器と、前記第2の信号を受け取り、前記光源の出射パワーが目標値と一致するように前記第2の信号に基づいて前記光源を駆動する光源駆動部と、第2の信号の振幅変動量を検出し、前記振幅変動量が所定の値を超える場合に前記光源駆動部の駆動特性を変化させる振幅変動検出部とを備える光ディスク装置。
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装置の温度と挿入された可換型光学記憶媒体の温度との差に応じて、光学ヘッドを制御するデータ保証方法に関し、装置の温度を検出する温度センサ(16)の出力から温度変化率cを計算し、且つ媒体の温度を推定し、特殊処理に移行し、且つ温度変化率により、温度差がある状態の特殊処理から通常処理に復帰する。このため、安全かつ早期に通常処理へ復帰することができる。又、1つの温度センサの温度変化率を基に媒体温度を推定するため、早期に且つ比較的正確に、媒体温度を推定でき、媒体へのアクセスまでの待ち時間を短縮できる。
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【課題】 光学部品の環境変化により発生する収差を補正し、安定した記録・再生を実現する。
【解決手段】 所定の波長の光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスクの信号記録面に集光する対物レンズ32と、光源31と対物レンズ32との間に設けられ、光源31から出射された光ビームの発散角を変換するカップリングレンズ33と、光ディスクで反射された戻り光を検出する光検出手段34と、光源31と対物レンズ32との間に設けられ、光検出手段34で検出された信号に基づいて収差を補正する収差補正手段35と、収差補正手段以外の光学部品の環境変化を検出する環境変化検出手段36と、環境変化検出手段36の信号に基づいて、収差補正手段35を制御する制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】光出力の変動により光源の放射角が変化しても正確な光出力をモニタできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、光源から出射する光を記録媒体に照射し、記録媒体に対して情報の記録および再生の少なくとも一方を行う情報処理装置であって、光を放射する光源1と、光源からの光を記録媒体に向けて集光する集光素子7と、光源1からの光の一部を受光する検出器5とを備え、光源から放射される光の遠視野像において、集光素子7に入射する領域および検出器5に入射する領域をそれぞれ開口領域Aおよび受光領域Bとし、光の放射角の狭い方向をx方向、広い方向をy方向としたとき、受光領域Bのx方向の中心は遠視野像のx方向の中心に対してオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】再生参照光とホログラム記録媒体との位置合わせを精度良く行って、ホログラム記録媒体の再セット時、或いは他装置との互換再生を確実且つ安定に行うこと。
【解決手段】角度多重方式で多重記録されたホログラム記録媒体24に再生参照光12bを照射し、それにより前記ホログラム記録媒体24から発生する再生光13aを撮像装置29により受光して再生データを得る際に、前記再生光の中の必要な光を選択する絞り27を通過できず、この絞り27に投影される光の投影情報を光検出器32で検出する。位置制御部33はこの検出情報の中の再生目標の記録エリアの隣接記録エリアから発生した再生光の投影領域の内側の投影状態情報に基づいて、ホログラム記録媒体24の位置ずれを検出してこれが解消されるように駆動機構34を介して前記ホログラム記録媒体24を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成にて円滑に、光軸ズレによるレーザ光の光学特性の劣化を抑制し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ106は、CD用レーザ光(波長780nm)に対してのみ有限系となっている。3波長レーザ101は、CD用レーザ光の光軸が光学系(偏光BS102〜光軸補正素子108)に対して位置合わせされるよう配置されている。この構成によれば、対物レンズ106をチルト駆動することによっても補償しきれない程度にまで大きな光学特性の劣化がCD用レーザ光に生じることはなく、CD用レーザ光を用いた記録再生動作を安定化させることができる。このとき、DVD用レーザ光と次世代DVD用レーザ光の光軸は光学系に対してずれるが、これらの光は対物レンズ106に対して無限系として入射されるため、対物レンズをチルト駆動することによって特性の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】クロスイレースが抑制され、高密度の情報の記録再生に好適な光学的情報記録媒体、高密度・高線速度なオーバーライトにおいても消去率が高く、かつジッタの小さい情報の記録再生が可能な光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】透明基板(31)と、透明基板(31)上に形成された多層膜(32-36)とを含み、前記多層膜(32-36)が、透明基板(31)に近い側から順に、下側保護層(32)、光ビームの照射により光学的に検出可能な異なる2状態間で可逆的に変化する記録層(33)、上側保護層(34)、光吸収層(35)及び反射層(36)を含み、光ビームの波長λにおける光吸収層(35)の屈折率n1と反射層(36)の屈折率n2との差Δn=n1−n2が2以上6以下であり、かつ、反射層(36)の膜厚が光吸収層(35)の膜厚以上である。 (もっと読む)


【課題】
高品質の再生出力を得ながら、より一層と精度良く球面収差補正を行い得る球面収差検出装置及び方法並びに光ピックアップを提案する。
【解決手段】
球面収差検出装置及び方法において、光ディスクに向けて発射された第1の光ビームの一部分から第2のビームを分割生成し、第1の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第1の光ビームのフォーカスエラー情報を生成すると共に、第2の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第2の光ビームのフォーカスエラー情報を生成し、第1の光ビームのフォーカスエラー情報と第2の光ビームのフォーカスエラー情報とに基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差を検出するようにした。また光ピックアップにおいて、かかる球面収差の検出結果に基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差をなくすように、第1の光ビームに球面収差を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型のレンズにおいて、使用波長範囲での波面収差を小さく抑えられ、かつ、光の波長変動による焦点位置ズレを小さくできる対物レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1は、2面共がそれぞれ非球面の基準レンズ1aと密着レンズ1bとを密着してなるレンズ外径が3.0mmφ以下の複合レンズで構成される。対物レンズ1の光情報記録媒体側の開口数が0.80〜0.87で、波長385〜420nmの光に対する基準レンズ1a及び密着レンズ1bの材質の屈折率が1.75〜2.20であり、基準レンズ1aの中心厚をt、密着レンズ1bの中心厚をtとしたとき、t/t<12が成立する。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気回路でピッチングを生じることなく可動部をフォーカス方向に駆動できると共に、記録媒体上のスポットの動きを正確に検出でき、再生信号の品質劣化を防止できる高性能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】光学素子1を保持するホルダ2を記録媒体面に関し垂直方向成分をもつ第1の方向に駆動するためのフォーカスコイル3a,3bと、フォーカスコイルに磁束を作用させる磁気回路23a,23bとを有する光学ヘッドにおいて、フォーカスコイルは扁平コイルで形成されて対向する第1、第2のコイル辺が第1の方向とほぼ平行な方向に離間して配置され、磁気回路は、第1、第2のコイル辺の少なくとも一方に対向する磁極面を有する磁石素子を有しており、光学素子1の入射面12に入射する光の光軸11が記録媒体20に垂直でない第2の方向で、第1の方向とほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】 RF信号の品質の向上を図る。
【解決手段】 対物レンズ8aをフォーカシング方向へ移動させてディスク状記録媒体100の記録面にレーザー光のスポットが集光するように制御するフォーカスサーボ機構9と、対物レンズをトラッキング方向へ移動させてディスク状記録媒体の記録トラックにレーザー光のスポットが追従するように制御するトラッキングサーボ機構10と、レーザー光の径を変化させることにより球面収差を補正する球面収差補正機構38とを設け、フォーカスサーボ機構を駆動させると共に球面収差補正機構を駆動させることによりRF信号の振幅の略最大値を測定し、該略最大値に対応するフォーカスバイアス値及び球面収差補正値を基準値Cとして検出し、球面収差補正値に関する上記基準値を固定した状態でフォーカスサーボ機構を駆動させることによりプッシュプル信号の振幅の略最大値を測定し、該略最大値に対応するフォーカスバイアス値及び上記球面収差補正値の基準値を調整値Eとして検出した。 (もっと読む)


装置は、変調された信号(4)を生成する手段(3)及びフィードバック制御ループを有する。フィードバック制御ループは、生成された信号(4)に依存するセンサー信号(6)を供給するセンサー(5)、センサー信号(6)をサンプリングするサンプル器(7)、前のサンプリングから経過した経過時間(tlapse)を計測する計測器(61)、及び前記経過時間(tlapse)を基準時間期間(52)と比較する比較器(62)を有する。フィードバックループフィルターは、前記経過時間が基準時間期間を超えた場合、次のサンプリングが実行されるような時間まで、不動作にされる。
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球面収差を補正するための特定パターンを用意する必要がない光ディスク装置及びこれに用いる収差補正方法を提供する。対物レンズ7を合焦点位置から光軸方向の第1の方向に所定量だけ移動させた状態と、第1の方向とは反対側の第2の方向に同じ所定量だけ移動させた状態とで、光ディスク11の情報記録層12の任意の領域に記録された複数の振幅及び複数の周期を有するランダム信号を再生する。サーボ回路10は、それぞれの状態で特定の振幅または周期部分である特定部分を抽出して特定部分の第1の振幅値と第2の振幅値を求め、第1の振幅値と第2の振幅値との差が0に近付くよう収差補正部6を制御する。
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【課題】 記録媒体に対し、情報の記録及び再生のうち少なくとも一方の処理を好適に行う。
【解決手段】 ピックアップ500における光源510から出射したレーザ光は、回折素子520における回折格子522によってRF信号光、フォーカス信号光、トラッキング信号光、及び欠陥検出光に回折される。この欠陥検出光は、情報の記録又は再生時において、RF信号光よりも書き込み又は読み出しの順序が後である位置に集光しており、実際に情報の書き込み又は読み出しが行われる以前に欠陥が検出される。検出された欠陥の位置に対し情報の書き込み又は読み出しが行われる際には、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボがホールドされる。 (もっと読む)


【課題】 動作温度の変動による波長の変化に伴う受光素子上のスポット位置の変動を抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 格子ピッチが等しい第1、第2の回折素子2、3を設け、第1の波長に対する第1の回折素子2の回折次数は光記録媒体DA,DBで反射の第1の波長に対する第2の回折素子3の回折次数と等しく、第2の波長に対する第1の回折素子2の回折次数は光記録媒体DA,DBで反射された第2の波長に対する第2の回折素子3の回折次数と等しく、第1および第2の回折素子2、3は光源1と対物レンズ7の間にほぼ平行に配置し、第1の回折素子2は第1、第2の波長の光束を合波し、第2の回折素子3は光記録媒体Dで反射された光束を分波する。 (もっと読む)


情報キャリアを読み取るための装置であって、走査路に沿って情報キャリアの走査を行い、それによって走査路に沿って記録されたパターンに応じて一つ又は複数の電気信号を生成するための読み取りヘッドと、一つ又は複数の電気信号を処理するための信号処理ユニットと、一つ又は複数の電気信号を信号処理ユニットへ伝送するための導電体と、を有する装置において、当該装置は、更に、少なくとも一つの導電体を選択可能なインピーダンスで終端させる制御可能な終端手段を有し、この制御可能な終端手段が、少なくとも2つのインピーダンスと、少なくとも一つの導電体を終端させるためにインピーダンスを選択する選択手段と、を有することを特徴とする装置が開示される。制御可能な終端手段は、少なくとも2つのインピーダンスの一つを選択することができる。これにより、本発明による装置を変化する状況に合わせることができるようにする。高いインピーダンスが必要とされる特定の状況においては、高インピーダンスが選択される。この変化する状況は、例えば、情報キャリアが回転される速度か、又は使用される読み取りヘッドのタイプであり得る。
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【課題】 2つの記録層のトラックの位置がずれていても、2つの記録層の同時再生をすること。
【解決手段】 光線を発生する光源(61)と、光線を検出する検出器(68,69)と、光源からの光線を少なくとも2つの記録層を有する記録媒体(50)に照射し、記録媒体で反射した反射光線を検出器に導く光学系とを備え、光学系は、光源からの光線を第1の偏光成分の第1の光線と第1の偏光成分と異なる第2の偏光成分の第2の光線とに分離し、第1の光線と第2の光線との光路を分離し、第1の光線および第2の光線をそれぞれ記録媒体の第n+1記録層および第n記録層のトラックに集束させ、第n+1記録層および第n記録層それぞれのトラックからの第1および第2の反射光線をそれぞれ検出器に導き、検出器は第1の偏光成分の第1の反射光線および第2の偏光成分の第2の反射光線の光路を偏光成分に応じて分離してそれぞれ検出する。 (もっと読む)


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