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Fターム[5D789AA09]の内容

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【課題】装置の待機期間の再生耐久性の低下を無くして再生保証を行うことにより、記録データが消去されることなくデータの編集を安定に行うこと。
【解決手段】ディスク50からデータを読み出す期間のみ、ディスク50に対するレーザ光のフォーカスをジャッストフォーカスとしているが、その他の期間(待機期間)でアテネータ9がオフされている期間はアドレスを読み出すだけでよいため、ディスク50に照射するレーザ光のフォーカスをジャッストフォーカスからずらしてビーム径を大きくしてその単位面積当たりのエネルギー密度を低減する。これにより、待機期間でアテネータ9がオフされている期間にレーザ光の照射による再生耐久性が著しく低下することがなくなり、記録データが消去されることなくデータの編集を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】待機期間の再生耐久性の低下を無くして、記録データが消去されることなくデータの編集を行うこと。
【解決手段】図2(E)に示すようにリードゲート信号105がハイレベルになって、ディスクからデータを読み出す期間のみ図2(F)に示すようにレーザダイオードのドライブ電流にハイレベルの高周波電流を重畳して高周波重畳駆動を行なって、RINを改善し、再生データのエラーレートを低減しているが、その他の期間(待機期間)でアテネータがオフされている期間はアドレスを読み出すだけでよいため、LDをローレベル高周波重畳駆動してピーク出力の小さいレーザ光の照射を行う。これにより、待機期間でアテネータがオフされている期間に大きなピーク出力を有するレーザ光が照射されて再生耐久性が著しく低下することがなくなり、記録データが消去されることなくデータの編集を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光学式記録媒体への光ビームの影響を少なくし、安定した光ビームの照射が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光学式記録媒体への光ビームとなる前光と測定光となる後光とを出射するレーザダイオード2と、後光の強度を測定する後光受光素子4と、測定された後光の強度と前光の強度との相関関係を示す相関データテーブルが記憶された記憶部6と、測定された後光の強度から相関データテーブルを参照して、前光の強度を調整する制御部7とを備えた。予め前光の強度と後光の強度との相関関係を示す相関データテーブルを作成し、この相関データテーブルに基づいて、測定された後光の強度から前光の強度を調整するので、前光と後光の強度の関係が一定でなくとも、正確に光学式記録媒体へ照射する光の強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光分離膜に対する入射光が発散光であっても、光ディスク上でのスポット形状を悪化させることなく、入射光の一部をモニタ用として分離することができる偏光分離素子と、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 偏光分離素子2は、レーザ光源1と光ディスク1との間の光路中に配置され、入射光をその偏光状態に応じた所定の割合で透過光と反射光とに分離する偏光分離膜2aを有する。偏光分離膜2aに対する入射光の入射角度範囲において、偏光分離膜2aに対する入射角度が大きくなるにしたがって、P偏光の反射率が減少するとともにS偏光の反射率が増加する。 (もっと読む)


【課題】液晶を利用した光学素子において、焦点距離の可変範囲を広くし、かつ電極への配線が液晶部分の電界に影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】液晶層13の一方の側に第1の電極14、もう一方の側に複数の個別電極21a〜21eからなる第2の電極20と第3の電極26とを設ける。第2の電極20と第3の電極26は液晶層13側から順に小さくなる孔27を有する。液晶層13は、第3の電極26の電位を、第2の電極20の電位以下にすることにより凸レンズ、第2の電極20よりも高くすることにより凹レンズとして作用する。孔27の径によって焦点距離の可変範囲が決められるが、各電極の孔27の径が異なるため可変範囲を広くすることができる。また、配線31は電極の外周側から配置でき、直接液晶層13と対向しないため、液晶層13部分での電界分布に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


光源により消費されるパワーを最小限に抑えるシステムおよび方法。パワー消費の低減量を最適化するため、光源のパワーは、受信したデータの品質特定に応答して制御される。受信されたデータの品質が十分な品質であれば、パワーを節約するため、レーザーパワーを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】傾きセンサの高感度化と小型化を実現した上で、光利用効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、所定の基準面に対する対象物(例えば光ディスク)5の傾きを検出する傾きセンサであり、対象物5に照射する光を発する光源1と、光源1からの光を取り込むカップリングレンズ2と、対象物5で反射された光束を収束光に変換する検出レンズ7と、対象物5で反射された光束を光検出器に導く光学素子16と、対象物5で反射された光束を受光し光電変換信号を出力する光検出器8a,8bとを備えた傾きセンサにおいて、対象物5に照射する光束は収束光であり、前記光学素子16は、対象物5で反射された光束を複数の光束に分割する光学素子であることを特徴としており、収束光を測定対象物に照射することで、光源からの光を無駄にせずに、効率よく照射することができので、信号光量を大きくでき、感度良くチルト検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 PDを含むレーザパワーモニター回路のオフセットがモニター出力電圧に悪
影響する問題を無くするレーザパワーモニター用出力電圧調整方法を提供する。
【解決手段】 所定のレーザパワーでレーザパワーモニター回路12の出力電圧が所定
値になるように、出力電圧調整用外部可変抵抗を変化させることで調整を行う際に、LD
11のオフ時のレーザパワーモニター回路12の出力パルスのハイレベルとLD11のオ
ン時の出力パルスのローレベルとの差が目標とする調整値の電圧となるように前記可変抵
抗を変化させることで調整を行うので、レーザパワーモニター回路12のオフセットがモ
ニター出力電圧に悪影響することが無くなり、光ピックアップは記録や再生などの精度が
向上する。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体対応の情報記録再生装置において、2層以上の記録媒体の場合、層数が多くなるほどに層間の透明材料の厚みも増加し、収差(球面収差)が増加する。光学系の補正無しで対応できる層数は3層程度と考えられ、これを超えると再生信号はもとよりサーボ信号等にも劣化が生ずる。また、フレア光による信号劣化も問題となる。
【解決手段】収差補正用光学系とフレア除去光学系に共通のエキスパンダレンズを用いる。レーザ光源31から出て平行光となったS偏光は、ビームスプリッタ33を透過してエキスパンダレンズ34aに入る。一旦集光した光束はピンホール39aを透過し、エキスパンダレンズ34bを経てλ/4波長板40を通ることで円偏光化される。多層記録媒体30からの戻り光はλ/4波長板40によりP偏光に変換され、信号光はピンホール39aを通るがフレア光は遮光性の周辺部分39bに到り遮断される。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック記録再生において、再生用参照光の波長の制限を緩和して汎用性及び応用性を高めた光情報再生方法、光情報記録再生方法及び光情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 情報光21及び記録用参照光22の波長λ1と異なる波長λ2の光を使用して再生用参照光23を生成し、記録用参照光を照射した対物レンズ14の焦点距離f1に対して、波長λ1と波長λ2の比に応じた焦点距離f2の対物レンズ18によって再生用参照光をホログラム記録層2に照射して、ホログラム記録層に記録された干渉縞2aから再生光24を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で光学特性(焦点、収差等)を制御することができる位相制御素子、及びそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 位相制御素子は、異方性層としての液晶層3と、透明誘電体層2と、これらを挟み込むように設けられた少なくとも透明電極5a,5bと、透明電極5a,5bに電圧を印加する電源6とを備えている。透明誘電体層2は、電源6により印加される電圧により、液晶層3に層面内での屈折率分布を生じさせるような層面内での誘電率分布を有している。 (もっと読む)


【課題】 データが記録されていないディスクに対しても,フォーカスオフセット量及び球面収差補正量の調整を,高精度に実施する手段を提供する。
【解決手段】 (1)フォーカス誤差信号振幅,(2)広トラックピッチ領域におけるトラッキング誤差信号振幅,及び(3)矩形波状ウォブル信号エンベロープレベルに基づいて,フォーカスオフセット量及び球面収差補正量の調整を実施する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子(ハーフミラー、グレーティング等)を取付位置に取り付けるとき
に補助部品や固定治具を用いることなく、前記光学素子を高精度に正確な取付位置に正確
な傾角で取り付け固定する。
【解決手段】 ハーフミラー配置部4は平面部40と、ハーフミラー3のレーザ光が透
過するレーザ光出射面32の両端部320が当接する支持壁部41と、平面部40の支持
壁部41との接続部には凹溝42が形成されており、凹溝42の支持壁部41と連結する
側の内面421が形成されているのと反対側は、一定の傾斜角を有する傾斜部422が形
成されている。 (もっと読む)


【課題】 再生時における波長が記録時の波長と異なっても、確実に戻り光を検出して記録情報を再生することができるホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】 参照光Rのホログラム記録媒体Bに対する入射角を変化させうる可動光学素子9と、ホログラム記録媒体BにホログラムHを記録する際、参照光Rの入射角が所定角α,β,γとなるように可動光学素子11を動作させる一方、ホログラムHに基づく記録情報を再生する際、上記所定角α,β,γを含む所定の角度範囲θ内において参照光Rの入射角が連続的に変化するように可動光学素子11を動作させる可動光学素子制御手段と、参照光Rの入射角が連続的に変化する間、光検出器から戻り光Pの強度に応じた受光信号を取り込むとともに、当該強度が所定レベル以上あるいは最大になった時点の受光信号に基づいて記録情報を再生する再生手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化などによるホログラム記録媒体のディメンジョン変化による再生への影響を解消することのできるホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ホログラム記録媒体への記録時に、温度検知ユニットにより検知された温度の情報をホログラム記録媒体へヘッダ情報として記録する。再生時には、ホログラム記録媒体のヘッダ情報から温度の情報を取得するとともに、温度検知ユニットより検知された温度を取得し、取得した各温度の差に基づいて、ホログラム記録媒体の記録時と再生時との間でのディメンジョン変化による影響を打ち消すための再生波長のシフト量を決定して、波長可変レーザの発振波長をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 角度のずれや周囲温度の変化による波長のずれに対し、所望の角度と波長との条件で再生できるホログラフィー装置及びホログラフィー媒体の再生方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー装置は、ホログラフィー媒体に照射する参照光の角度を変えて所定の記憶領域毎に多重記録するものであり、ホログラフィー媒体に対し、角度を変えて参照光を照射する参照光照射手段と、参照光により、各情報データページから出射される再生光を検出面に入射し、該再生光から情報データを再生するデータ検出手段と、参照光によりホログラフィー媒体から出射される再生光により、検出面の複数の所定の領域各々における再生光の光強度を検出し、参照光のホログラフィー媒体に入射される角度及び波長のずれを検出する再生光ずれ検出手段と、再生光の角度及び波長のずれの検出結果により、参照光の入射角度及び波長を制御する参照光制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シャッターを用いることなく、ホログラム媒体に記録されたホログラムからデータを連続再生することが可能なホログラム再生装置、ホログラム再生装置のホログラム再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 再生すべきデータがホログラムとして記録されたホログラム媒体の記録領域に対して可干渉性の参照ビームを入射し、参照ビームがホログラムで回折されることによってデータを再生するホログラム再生装置であって、ホログラム媒体の相対的な移動方向における隣り合う所定幅ごとに移動方向と交差する方向に区切られた記録領域より小さい各記録領域に対して参照ビームを順次入射する参照ビーム発生部と、各記録領域のホログラムで回折された後の参照ビームを順次受光する受光部と、順次受光された参照ビームに基づいて、データを再生する再生部と、を備えたことを特徴とするホログラム再生装置。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡素化させ且つ再生性能を向上させる。
【解決手段】可干渉性の記録用参照ビームと記録すべき画像データに対応しておりフーリエ変換レンズを介した可干渉性のデータビームとをホログラム記録用媒体へ入射させて形成された干渉縞としてのホログラムを、可干渉性の再生用参照ビームを前記ホログラム記録用媒体へ入射させて得られる回折光に基づいて再生を行うホログラム再生装置、媒体の一方の面側に配設され、前記記録用参照ビームと同一の光路で前記再生用参照ビームの光路を形成する第1光学系と、前記一方の面とは反対となる前記ホログラム記録用媒体の他方の面側における前記データビームの光路上に配設され、前記再生用参照ビームを前記ホログラム記録用媒体の一方の面側より入射させて得られる回折光を受光して前記画像データに応じた第2光学系と、前記第2光学系において取り込まれたデータに逆フーリエ変換処理を施す制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】高温環境での光ピックアップの再生信号及び制御信号の振幅減少を抑制し、再生性能を向上させた光ピックアップの提供を目的とする。
【解決手段】レーザチップ2の発振出力を、当該レーザチップ2から出射するレーザ光を検知するモニタ用受光素子3の出力電流Imonで、レーザチップ2の温度上昇に対応して抵抗値が低下する可変抵抗器7の起電力として出力する光出力調整手段と、レーザチップ2に印加する目標出力電圧と可変抵抗器7の起電力とを比較しレーザチップ2の発振出力電圧を帰還するAPC回路5とを含む。レーザチップ2の温度が上昇すると、可変抵抗器7の抵抗値を低下させるため、再生信号及び制御信号の振幅の現象を抑制することができ、以て光ピックアップの再生性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップに組み込まれているレーザーダイオードから照射されるレーザー光にて光ディスクに信号の記録動作を行う光ディスク記録再生装置の球面収差量検出方法を提供する。
【解決手段】 デフォーカス値を変更する毎にレーザー光の照射部であるスポットの面積を測定するとともにトラッキングサーボを不動作状態にさせた状態において、光ディスクから得られる再生信号であるRF信号の最大レベルと最小レベルとの比を測定し、スポットの面積が最小となるデフォーカス値である第1デフォーカス値とRF信号の最大レベルと最小レベルとの比が最大となるデフォーカス値である第2デフォーカス値の比に基づいて球面収差量を検出する。 (もっと読む)


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