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Fターム[5D789AA09]の内容

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本発明は、少なくとも1つのストレージレイヤ及びリードアウトレイヤを含む光磁気記録媒体を読み取る読取り方法及び装置に関し、リードアウトパルスにつながる拡張されたドメインは、放射電力による加熱を通して、外部磁場により、少なくとも1つのストレージレイヤからリードアウトレイヤにマーク領域をコピーすることでリードアウトレイヤにおいて発生される。記録媒体のリードアウト特性における局所的な変動の存在又は強度を示すパラメータは、記録動作の間に決定され、放射電力は、決定されたパラメータに基づいて制御される。提案される手順は、反射電力、読取りエラー又は位相誤差に基づいて読取り動作の間で使用することができる。したがって、コピーウィンドウ制御メカニズムに独立である高速かつ効率のよい電力制御メカニズムが提供される。さらに、第一及び第二のストレージレイヤの間のクロストークは、読み取られていない他のストレージレイヤの補償温度に近い読取り温度を保持することで防止される。 (もっと読む)


本発明は、放射源(26)の放射パワーを制御する方法であって、a)前記放射源(26)を第1のモードで駆動し、a1)前記放射源(26)が放射を始める閾値(Ithr)を求めるサブステップ、a2)前記放射源(26)によって放射された前記放射パワーを求めるサブステップ、a3)所定の放射パワーPr1を得るために、前記所定の放射パワーPr1から前記測定された放射パワーを差し引くことによって計算されるデルタ電流(Idelta)を前記閾値電流(Ithr)に加え、前記放射源(26)を駆動するサブステップを有するステップと、b)前記放射線源(26)を第2のモードで駆動し、b1)前記閾値電流(Ithr)を求めるサブステップ、b2)前記所定の放射パワーPr1を得るために、前記閾値(Ithr)と前記デルタ電流(Idelta)と前記放射パワーとの間の関係のモデルである関数Fを用いて前記閾値電流(Ithr)から計算される前記デルタ電流(Idelta)を前記閾値電流(Ithr)に加え、前記放射源(26)を駆動するサブステップを有するステップとを有する方法に関する。しかしながら、前記デルタ電流(Idelta)と前記閾値(Ithr)の間の関係は、放射源の寿命の間に変化する。したがって、本発明の方法は、c)前記関数Fを校正し、c1)前記放射源が前記第1のモードで駆動されているとき、少なくとも2つの異なる閾値電流(Ithr)で前記放射パワーおよび前記デルタ電流(Idelta)を求めるサブステップ、c2)サブステップc1の測定値を用いることによって前記関数Fの少なくとも1つのパラメータを更新するサブステップを有するステップをさらに有する。
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