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【課題】配線が形成される回路部が受光部に隣接して形成される光検出器において、受光部への入射光を透過する開口部の底面の膜厚が不均一となる。
【解決手段】基板上に積層した第1層間絶縁膜92の回路部に対応する領域をエッチバックして、受光部における第1層間絶縁膜92の表面を高くする。その上に、第1Al層94を積層しパターニングして、回路部に配線を形成する。第1Al層94のパターンが形成されない受光部に、第1Al層94の膜厚に応じた高さの第1層間絶縁膜92の凸部が存在することで、その上に積層される第2層間絶縁膜96の表面が平坦に形成される。これにより、基板上に積層される上部構造層が受光部近傍にて平坦となり、この上部構造層をエッチバックして受光部に形成する開口部の底面も平坦性が向上する。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、液晶素子の特性ぶれによらず安定して波面収差の補正を行える簡易な構成の光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、波面収差の補正を行うために液晶素子を備えており、この液晶素子の駆動には、駆動電圧確認手段33、駆動電圧再設定手段34、液晶素子駆動手段35が関係する。液晶素子駆動手段35は液晶素子に駆動電圧を印加する。駆動電圧確認手段33は、液晶素子駆動手段35によって液晶素子23に印加されている駆動電圧、又は印加予定の駆動電圧が、その時点で適切か否かの判断を行う。駆動電圧再設定手段34は、駆動電圧確認手段33で不適切であると判断された場合に、液晶素子駆動手段35が設定する駆動電圧の値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2波長マルチレーザを搭載した光ピックアップにおいて、干渉による光量変動がない、高精度なトラッキングエラー信号とフォーカシングエラー信号の生成を実現する光検出器、回折格子、光ピックアップ、光ディスク装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
上記課題を解決するため、第1の波長のレーザ光源から出射され3本に分岐された光ビームをそれぞれ受光する直線状に配置された3個の受光領域と、第1の波長よりも長波長である第2の波長のレーザ光源から出射された光ビームをそれぞれ受光する直線状に配置された3個の受光領域と、を備える。第1の波長の光ビームを受光する3個の受光領域のうちの両端の受光領域の距離は、第2の波長の光ビームを受光する3個の受光領域のうちの両端の受光領域の距離よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタ透過時発生収差を確実に除去し、復路光に対してフォーカスエラー信号の検出のために好適な非点収差を付与することができ、光学素子7を光ピックアップ装置の本体に簡便かつ適切に設置することができ、ひいては、光学的情報記録媒体に対する記録および/または再生を高精度に行うことができ、製造効率を向上させることができる光ピックアップ装置およびこれに用いる光学素子を提供すること。
【解決手段】第1の光学面11が、復路光がビームスプリッタ19を透過することによって発生した収差を除去し、ビームスプリッタ19を透過した復路光にフォーカスエラー信号の検出のための非点収差を付与する機能を有すること。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記録再生において、信頼性を向上し、動作温度の範囲を広げて汎用性および応用性を高めた光情報記録方法および光情報再生方法を提供すること。
【解決手段】情報光用空間変調パターン12によって空間的に変調された情報光21と参照光用パターン13に成形された記録用参照光22とを対物レンズ14によって記録媒体1に対して収束するように照射して記録媒体のホログラム記録層2における情報光と記録用参照光との干渉縞を記録する光情報記録方法であって、記録媒体の温度条件を検出し、温度条件に基づいて対物レンズの入射瞳面15における情報光用空間変調パターン12および参照光用パターン13の倍率を変更する。 (もっと読む)


【課題】 パルス発光のデューティ設定精度を向上し、レーザ光源の出射光量を制御するための元情報となるモニタ用受光手段の出力電圧の波高値を、予め定める値に高精度で調整することができる光ピックアップの光出力調整装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップの光出力調整装置30では、光出力制御手段35が、レーザダイオード2を、光パワーメータ34で測定する連続発光させているときの出射光量L1と、デューティK(0<K<100、以下同)%でパルス発光させているときの出射光量L2の(100/K)倍値(L2*100/K)とを比較し、この両者の差が許容限界値ε未満となるように、レーザダイオード2をパルス発光させるためレーザドライバに入力される制御信号電圧NEのデューティを調整し、調整後のデューティでパルス発光するレーザ光源2の出射光量を光出力調整基準とする光量L3とし、このときモニタ用受光素子10から出力される電圧が予め定める値になるように出力電圧調整手段12の感度を調整する。 (もっと読む)


【課題】レーザパワーの制御において、光学部品や電子部品の温度特性に対する補正を行い、記録再生特性をより安定化させること。
【解決手段】ピックアップ3の発生するレーザ光のパワーを検出するパワー検出器26と、ピックアップ内の温度を検出する温度検出器27と、検出した温度に応じてピックアップにて発生するレーザ光のパワーの目標値を算出する演算部6と、ピックアップの発生するレーザ光のパワーが目標値となるよう制御するパワー制御部7とを備える。演算部6は、ピックアップ内の対物レンズ24とパワー検出器26の温度特性に基づき、これを補正するように目標値を設定する。 (もっと読む)


本発明は、光ディスクのトラックからの情報の読取り、及び/又は前記光ディスクのトラックへの情報の記録で使用される光ビームを制御するためにレンズ光学系の対物レンズの位置合わせを制御する方法に関する。
当該方法は、以下のステップを含む。反射された光ビームの強度に対応する変調された光信号を検出するステップ。反射された光ビームは光ディスクのトラックの周期的な構造により変調される。半径方向の傾きを示す変調された光信号から半径方向の傾きのエラー信号を導出するステップ。半径方向の傾きは、半径方向における光ディスクに関する対物レンズの傾きを示す。半径方向の傾きのエラー信号を使用して、半径方向における光ディスクに関する対物レンズの位置を調節するステップ。半径方向の傾きのエラー信号を使用して、フィードバックループにより対物レンズの位置を調節するステップ。半径方向の傾きのエラー信号は、ラジアルプッシュプル(RPP)信号とセントラルアパーチャ(CA)信号の間の相互相関信号、又はラジアルプッシュプル信号とダイアゴナルプッシュプル(DPP)信号との間の相互相関信号に比例する。

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【課題】コリメートレンズの位置情報をリアルタイムで得ることのできる光ピックアップを提供する。
【解決手段】コリメートレンズ位置検出用の光検出器6によって、コリメートレンズ出射光束20の平行度を検出することにより、コリメートレンズ2と光源1との間隔の情報をリアルタイムで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク再生中に温度などの周辺環境が変化した場合、アクチュエータ特性などが変わり、フォーカス、トラッキングサーボが不安定となり、正常に信号が読み取れず、音飛びが発生することがある。
【解決手段】サーボ制御中に、フォーカス、トラッキングサーボ制御部5、6に、周期的に、あるいはサーボが不安定と判断したときに、外乱生成部18より所定の周波数の外乱を印加し、位相検出部19により外乱印加前後の信号の位相差を検出する。ゲイン演算部28は検出した位相差から、フォーカス、トラッキングサーボのゲイン量を演算し、環境変化判定部29は演算結果から、周辺環境変化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体の各記録層に対し、良好な収差補正を可能とし、安定な記録又は再生を実現可能な光学式情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ10への入射光の発散角ないし収束角を変化させることによって光ディスク11の複数の記録層にフォーカスする際に発生する球面収差を補正するビームエキスパンダー6と、光ディスク11の傾きによって発生するコマ収差を補正する補正手段を具備する。コマ収差補正手段を駆動する場合には、光ディスクの記録層に応じて駆動信号の大きさを異ならせて駆動する。そうすることで、多層記録媒体において透過層厚が異なる場合でも、いずれかの記録層でコマ収差が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】光源から出射される光ビームの光強度分布を補正することのできる回折格子に起因する非点収差を低減し得ると共に、組立て工程の簡略化を実現し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ1と、コリメータレンズ4と、半導体レーザ1から出射される光ビームの光強度分布を変化させることが可能である回折格子3と、光ディスク8から反射した光ビームを半導体レーザ1から出射される光ビームと異なる方向に導く偏光ビームスプリッタ5と、回折格子3の非点収差を補正する平行平板2とを備える。平行平板2は、半導体レーザ1とコリメータレンズ4との間に、半導体レーザ1の光軸に対して、傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
従来のレーザー制御方法を用いた光ディスク装置では、レーザーの出力が目標とする値になるまでに時間を要し、これを待つ間は記録動作または再生動作に移行できないがために光ディスク装置の応答性が低下するという問題があった。この問題を解消することが本発明の課題である。
【解決手段】
レーザーの出力を短時間のうちに目標とする値に収束させるレーザー制御方法を提供し、光ディスク装置の応答性を向上させる。また、レーザーの出力が目標値に収束すまでの待ち時間そのものの発生を減らし、光ディスク装置の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】入力される複数のデータを正確に出力可能なデータ処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の第1データと、隣接する複数の第1データを区切るべく複数の第1データの間に介在する第2データと、からなるデータ列を、所定周波数のクロックに基づいて順次保持するシフトレジスタと、シフトレジスタがデータ列の保持を開始することに伴って、クロックのカウントを開始するカウンタと、カウンタが第2データに対応するクロック数をカウントした場合、シフトレジスタが当該第2データを保持したか否かを判別する判別回路と、シフトレジスタが第2データを保持したことを示す判別回路の判別結果に基づいて、シフトレジスタが保持するデータ列を出力する出力回路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層の光記録媒体に対して情報信号を記録再生する従来の光ヘッド装置では、対物レンズの光軸ずれによる収差の補正のための収差補正光学素子として液晶光学素子を用いるため、その素子が高価であり、駆動回路と駆動電力を必要とする。
【解決手段】 光ディスク1の情報記録面1aと1bに対物レンズ17によりレーザー光を選択的に集光して、情報信号の記録又は再生を行う場合に、特別な球面収差補正を行わないときには、基板厚の差に起因して発生する球面収差は、対物レンズのNAが大きい方がその影響が少なく、一方、記録再生ジッタについては、対物レンズのNAが小さい方が、ジッタの値は良い。そこで、情報記録面1a、1bでの球面収差と記録再生ジッタの両方がそれぞれ実用上問題ない小さな値となるように、所定の諸元の光ディスク1に対してレーザー光を集光する対物レンズのNAの範囲を0.64以下とする。 (もっと読む)


【課題】データが記録されていないディスクに対しても,フォーカスオフセット量及び球面収差量の調整を,高精度に実施する手段を提供する。
【解決手段】光ピックアップとして,電気的に読み出し可能な不揮発メモリを備え,再生信号のジッタが最小になる時の球面収差量とトラッキング誤差信号振幅が最大になるときの球面収差量の差分をデータとして格納する。再生信号のジッタが最小になる時のフォーカス誤差信号が概ねゼロになるように,光検出器又は検出レンズの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 コリニアホログラム記録再生方式において、位置ずれに対して再生特性を向上させた記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源111と、光路を共通にする信号光および参照光を生成する空間光変調器116と、位相変調素子118と、対物レンズ123、光検出器124と、を備えるホログラム記録再生装置において、空間光変調器116は、対物レンズ123の低NA領域に参照光を発生させるための参照光領域22aを少なくとも1個有する。 (もっと読む)


【課題】フロントモニタ方式の光ピックアップ装置であって、部品や組立のばらつきに起因したフロントモニタ検出器への入射光量ばらつきを解消できるものを提供すること。
【解決手段】レーザ光を取り込むための窓を有し、この窓に面してフロントモニタ検出器24を収容するハウジング26を備える。ハウジング26の内寸法は、窓が存するハウジング前面に沿った少なくとも一つの方向に関して、フロントモニタ検出器24の寸法よりも大きい。フロントモニタ検出器24はフレキシブル基板25に搭載されている。フレキシブル基板25に設けられた引っ掛け部25u,25vに係合して、ハウジング26の外部から、ハウジング26内でのフロントモニタ検出器24の位置が調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】
記録したデータに対する再生したデータの再現性を向上させることができるホログラム再生装置及びホログラム再生方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体に記録したデータを再生するとき、記録用参照レーザ光と等しい光路で再生用参照レーザ光をホログラム記録媒体に照射する再生用参照レーザ光照射手段と、再生用参照レーザ光のレーザ光断面径を記録用参照レーザ光のレーザ光断面径から変える再生用参照レーザ光径調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BD用の光ディスクを記録再生する際に、温度が変化した場合のレーザダイオードの光周波数特性を所定の範囲内とする温度補償を行うこと。
【解決手段】レーザダイオード駆動回路の出力段に容量可変ダイオードVDを接続する。レーザダイオードLDの温度を温度センサー1で検出し、検出温度に対応する補償電圧値を制御テーブル2により求め、これをさらにD/Aバッファ3により補償電圧に変換して、容量可変ダイオードVDに印加する。これにより、レーザダイオードLDの光周波数特性が常に所定の範囲に入るようにレーザダイオード駆動回路の出力段の容量を変化させて、BD用の光ディスクを記録再生する際に、温度が変化した場合のレーザダイオードLDの光周波数特性を所定の範囲内とする温度補償を行う。 (もっと読む)


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