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Fターム[5D789AA12]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | S/N向上 (1,791)

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【課題】ホログラムの再生品質を向上可能な波面収差検出方法および補償方法を得る。
【解決手段】参照光と信号光とを干渉させ、得られた干渉縞がホログラムとして記録されたホログラム記録媒体を再生する光情報再生装置において、記録されたホログラムに前記参照光を照射し得られた再生光を検出する光検出器と、前記参照光を分岐し第1の参照光と第2の参照光を生成する光学素子と、前記第1の参照光と前記第2の参照光を干渉させることで波面収差を検出する波面検出器と、前記参照光の波面を補償する波面補償器を具備し、前記波面検出器の出力に基づいて前記波面補償器を調整することを特徴とする光情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクについての迷光に起因するレンズエラー信号の品質悪化の抑制を図りつつ、同時にフォーカスエラー信号(S字信号)の品質悪化の抑制も図られるようにする。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光が入射される回折素子12であって、入射光束の中央部の光を回折する位置に形成された第1の回折領域Mcと、上記第1の回折領域Mcの外縁に接するように形成された第2の回折領域Cと、上記第2の回折領域の外縁に接するように形成された第3の回折領域A、AAとを有する回折素子12を備える。また、上記第3の回折領域A、AAで回折された光に基づきスポットサイズ法によるフォーカスエラー信号の生成、及びレンズエラー信号の生成を行う受光・信号生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによる収差の影響が小さく、小型で、安価で、信頼性の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光を透過する基板と、前記基板の表面に形成された凹凸部と、を有する光学素子において、前記光学素子における波面収差をフリンジゼルニケ多項式で展開した場合におけるフリンジゼルニケ多項式の第8の項の係数をqとし、第11の項の係数をpとした場合に、0<|p/q|≦1となるものであることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】多波長半導体レーザ装置の小型化を図ると共に、光ピックアップ装置の小型化及び低コスト化を図りながら、出射光のS/N比を向上させる。
【解決手段】本発明に係る多波長半導体レーザ装置1は、搭載基板2と、第1の基板11、第1の半導体レーザ素子部20、及び第1の半導体レーザ素子部20とX方向に隣り合う第2の半導体レーザ素子部30を有する第1の半導体レーザ素子10と、第2の半導体レーザ素子部30とX方向に隣り合う第2の半導体レーザ素子40とを備えている。第1の半導体レーザ素子部20は、第1の発光部Aを含む第1の半導体層22を有している。第2の半導体レーザ素子部30は、第2の発光部Bを含む第2の半導体層32を有している。第2の半導体レーザ素子40は、第2の基板41と、第3の発光部Cを含む第3の半導体層42とを有している。第2の発光部Bは、搭載基板2のX方向の中央部C2の上に位置している。 (もっと読む)


【課題】外付け部品点数を増加させずに、レーザーダイオード制御用の高周波重畳回路における重畳周波数及びその高調波成分の不要輻射を低減させること。
【解決手段】重畳出力信号の振幅を設定するためバイアス信号を生成するバイアス回路(4)と、重畳出力信号の周波数を設定するための発振信号を生成する発振器(3)と、このバイアス信号及び発振信号に基づき重畳出力信号を出力する出力回路(1)とを備える重畳回路において、出力回路は、出力回路の電源に接続される第1のキャパシタ(5)、第2のキャパシタ(6)、第3のキャパシタ(7a、7b)、第1のローパスフィルタ(8)、及び第2のローパスフィルタ(9)の少なくともいずれかを備えることで、電源電流の変化を抑制し、不要輻射を低減させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから読み出すデータの品質が劣化しない、信頼性の高い光ディスク装置を提供する。
【解決手段】青紫色レーザー光りを出力する半導体レーザー1と、半導体レーザー1を駆動する駆動電流供給手段4と、駆動電流供給手段4から供給される駆動電流に高周波電流を重畳する高周波電流重畳手段5を備えて、光ディスク10のデータを再生する光ディスク装置において、半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する振幅調整手段14と、再生する光ディスク10の記録層の数を検出する記録層数検出手段とを設けて、記録層数検出手段の検出数に基づいて、振幅調整手段14によって半導体レーザー1に印加する高周波の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】シンボル誤り率を低減させることができる定量的な指針が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、第1の透過層を有する第1の光ディスクのデータ記録部に、第1の光ディスクに対応する第1のレーザ光を集光し、第1の透過層より厚い第2の透過層を有する第2の光ディスクのデータ記録部に、第2の光ディスクに対応する第2のレーザ光を集光し、第2の透過層より厚い第3の透過層を有する第3の光ディスクに、前記第3の光ディスクに対応する第3のレーザ光を集光する回折部を備え、対物レンズに入射した第1のレーザ光のうち、第1の光ディスクのデータ記録部に集光した第1のレーザ光の割合を入射側の面の光軸からの半径方向の距離に対応させて示す面内効率分布関数に基づいて算出され、かつ、第1の光ディスクに対応するシンボル誤り率と相関がある評価パラメータが、所定値未満の前記シンボル誤り率に対応する値を有する、対物レンズが提供される。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン方式による信号再生システムにおいて、光路長サーボを不要とし、かつ、従来の位相ダイバーシティ方式よりも再生信号のSNRの向上が図られるようにする。
【解決手段】受光素子とI/V変換アンプとをAC結合して、DC成分が除去された(AC成分のみを抽出した)信号について増幅を行うようにする。AC成分のみを有効に増幅できるので、DC成分を含む状態での信号増幅を行う従来の位相ダイバーシティ方式の場合よりも信号増幅率を高めることができ、SNRが改善される。また、AC結合により得られた各受光信号I,J,K,Lについて、I−J=a、K−L=bを計算し、これらa,bに基づきsin(φ−θ)及びcos(φ−θ)の値をそれぞれ算出した上で、これらsin/cosの値とa,bの値とを用いた演算により、再生信号値を計算する。これにより、AC結合でDC成分を除去した信号を用いる場合に対応して、信号再生が正しく行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】不要輻射ノイズについての規制を考慮しつつ、β値や変調度などの、スクープ率の悪化に伴いその測定精度が悪化する評価値の測定がより正確に行われるようにする。
【解決手段】上記評価値の測定時に対応して、通常再生時に設定される重畳量よりも大きな重畳量が高周波重畳部に設定されるようにする。これにより、β値や変調度などの信号品質評価値の測定がより正確に行われるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、安定した動作が期待できるとともに低コスト化を図り易いレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、ネジ部2aと係合するネジ孔部32と、リードスクリュ2の側面からの取り付けを可能とするとともにネジ孔部32の口径を拡縮可能とする切り欠き部33と、が形成される。また、ナット部材3には、ネジ孔部32の口径を縮径させる方向の力を加えるバネ部材9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの各情報記録面に対する球面収差補正により生じる対物レンズからの出射光強度の変化を補正する光ピックアップを提供する。
【解決手段】球面収差補正手段(コリメートレンズ105、レンズ移動手段119)は、光ディスク113の情報記録面114の位置に応じた球面収差を補正する。光強度補正手段としての透過率可変素子110は、球面収差補正手段の球面収差補正に伴う対物レンズ112からの出射光強度の変化を補正する。ピックアップ制御回路121は、情報記録面114の位置、あるいはコリメートレンズ105の移動量に応じて、透過率可変素子110の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】
各画素に多値の位相情報を付加したページデータにおいて、各画素に付加された位相情報を検出するために、前記ページデータの各画素に対して、4つの画素を有する光検出器でオーバーサンプリングをして検出する場合には、再生像と光検出器のピクセルマッチが必要という課題があった。
【解決手段】
再生時に前記ホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光との間に所定の位相差を付加するための位相変調手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出手段とを備えたホログラフィックメモリにおいて、例えば、データページの各画素に光検出器の9画素を対応させる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体に情報を記録する、またはホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光量の強度分布が均一でない光ビームを用いて記録再生を行った場合に、記録密度が低下するという課題があった。
【解決手段】
光検出器により信号光の強度分布を検出し、検出した情報を基に強度分布補正素子によりレーザ光の強度分布を制御し、強度分布を制御したレーザ光をホログラム記録媒体に照射することにより情報を記録または再生する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体からの反射光を参照光と干渉させて増幅信号を得る際に、光ディスクの面ぶれに伴う光路長差の調整負荷を軽減し、再生速度の高速化を図る。
【解決手段】参照光を記録媒体中の所定の反射層に集光して照射し、反射層から反射してきた参照光と信号光を干渉させる。また、参照光の開口数を信号光よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】405nmの波長の平行光をBDに集光し、660nmの波長の平行光をDVDに集光し、785nmの波長の平行光をCDに集光する単一の対物レンズを提供する。
【解決手段】DVDとBDの透明媒質層の厚さの間の厚さに最適化された対物レンズ101に3種類の輪帯構造を一体化した3波長共用領域103,106と、少なくとも1種類の輪帯構造を一体化したBD/DVD共用領域104,107と、BDの透明媒質層に最適化されたBD専用領域105,108から構成された対物レンズであって、それぞれの輪帯構造が全体として補正する波面収差が、互いに相似なデフォーカスを主成分とする波面収差であって、3波長共用領域では、BDの波面収差と、DVDとCDの波面収差の符号が反転しており、BD/DVD共用領域では、BDの波面収差とDVDの波面収差の符号が反転するように輪帯を形成させる。 (もっと読む)


【課題】多数の記録層を持つ情報記録媒体のそれぞれの記録層において、良好に記録または再生する技術を提供する。
【解決手段】光学装置100において、光源10は、特定の波長の光を出射する。回折型光学素子20は、光源10から出射された特定の波長の光から、第1光スポットおよび第2光スポットを生じさせる。ここで回折型光学素子20は、回折型光学素子20の光軸上の異なる位置に、第1光スポットと第2光スポットとを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】再生信号のS/Nが高く小型化に適した簡素な光学系の光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを偏光ビームスプリッタ52で第1と第2の光ビームに分岐し、第1の光ビームを光ディスクに照射し信号光を得、第2の光ビームを反射素子53で反射して参照光を得る。信号光と参照光の光ビームを合成し、回折格子12と分割波長板13と偏光回折格子14を含む位相差形成部20により4つの光ビームに分離するとともに、それぞれの光ビームに含まれる信号光と参照光に対し異なる位相差を与える。4つの光ビームを1つの光検出器10Aで検出して、再生信号を生成する。 (もっと読む)


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