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Fターム[5D789AA13]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | S/N向上 (1,791) | クロストーク防止 (169)

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【課題】
トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造のトラックを持つガイド層と、溝構造のトラックを持たない記録再生を行う複数の記録層からなる光ディスクに情報を記録或いは再生する装置において、光ディスクのトラック密度を向上することが可能な光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
ガイド層光学系と記録層光学系の光路が分離した構成とすることにより、同じ波長のレーザを使用してもお互いに干渉することがなく、光ディスクからの反射光を正しく検出することができるため、ガイド層光学系の光源として記録層光学系と同じ短波長のレーザを用いることでガイド層上に照射するレーザスポットの径を小さくすることができ、ガイド層のトラックピッチを狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の狭トラックピッチによるさらなる高密度記録の実現。
【解決手段】記録媒体に形成されている情報記録トラックは、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されている。さらに、隣接するトラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長いピッチとなるように形成されている。トラック群どうしが光学的カットオフより長いトラック群ピッチを有していることで、その周期構造からサーボに用いる信号が得られるようにしつつ、トラック群内ではトラックピッチを狭くし、全体としてトラックピッチ方向の高密度化を図る。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおける隣接層からのクロストークとなる反射光の影響を軽減すると同時に、光ピックアップの小型化を維持する。
【解決手段】多層光ディスク501の一つの記録層に対する集光レンズ系の焦点位置の前後に、第1の分割波長板731及び第2の分割波長板741を設け、第2の分割波長板と検出器52との間に検光子730を設け、検光子と第1の分割波長板の近傍に無偏光回折格子732を設置することで、他層からの迷光の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】情報の記録及び読み出しを行い、層間クロストークやトラック間クロストークを低減した、マイクロホログラフィックシステムを提供する。
【解決手段】システム10は、レーザビームを出力する少なくとも1つのレーザを含む。システム10は更に、前記ホログラフィックシステムの多波長動作と、ホログラフィック媒体12の実質的に重なり合っていない複数のボリュームに複数のマイクロホログラムを別々の波長で記録することと、を行うように構成されたサブシステム24を含む。 (もっと読む)


【課題】 干渉を使用することで従来の光学系より高分解能画像を得ることが可能な光学系において、安定した信号を得る。
【解決手段】 物体から出射する応答光の特定の偏光状態の光を選択し、これを二つのビームに分離する。分離された二つのビームを異なる偏光状態にし、一方のビームを像反転させた後、両者を集光かつ干渉させる。干渉光を複数に分離し、それぞれに異なる偏光フィルタを挿入し、検出する。それぞれの信号を組み合わせた処理をすることで、両ビームの位相差に影響されない安定な振幅情報を得る。 (もっと読む)


【課題】2次元のページデータの画素境界における位相検出誤差を抑え、良好な信号品質で位相情報を検出可能なホログラフィックメモリ装置を提供する。
【解決手段】記録時において信号光の各画素に上下左右の画素と逆位相とならないように位相情報を付加してページデータを生成するための第1の位相変調部と、再生時においてホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成部と、前記オシレーター光に位相情報を付加する第2の位相変調部と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出部とを備えた光情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに光ディスクDから反射される戻り光を光検出器10方向へ導くハーフミラー11と、該ハーフミラー11と対物レンズ8との間に設けられている1/4波長板4とを備え、前記1/4波長板4のレーザー光が透過する領域の一部に無偏光領域を形成するとともに該1/4波長板を透過した戻り光のハーフミラー11による光検出器10方向への分離光量比率を設定することによって迷光のサブビーム用受光部への照射レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体へのホログラフィック記録多重度を上げるために参照光ビームの入射角度ピッチを小さくした場合に生じる、多重記録された各ページデータ間でのクロストークを低減し、良好な品質のページデータを再生する。
【解決手段】参照光ビーム223の光路中にその波面(等位相面)形状を互いに異なる複数の形状に逐次可変制御できる参照光ビーム波面変換装置230、231を設け、ページデータ多重記録時に参照光ビーム223の入射角度と共に、その波面(等位相面)形状を逐次変化させるようにした。これによりホログラフィック記録方式が持つ参照光ビーム角度選択特性と波面形状選択特性の両方の特性を利用でき、ページデータ間のクロストークをより効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】一面二波長型回折格子と二波長レーザ発生器を備える光ピックアップにおいて、フォーカス信号へのトラッキング信号のクロストークノイズを低減し、フォーカス制御性能を改善する。
【解決手段】一面二波長回折格子で分岐された主ビームと副ビームの光ディスク面からの反射光を受光する受光器において、主ビームを受光する受光器と副ビームを受光する受光器の線速度方向における相対的位置をシフトする。位置のシフト量は、前記相対的位置に対する、主ビームと副ビームより検出されるフォーカス信号へのトラッキング信号の漏れ込み量の特性に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を第1の方向と第2の方向に収束させて非点収差を導入する。第1の方向と第2の方向に平行な2つの直線で分割された4つの光束領域A〜Dの光の進行方向を、それぞれ、Da〜Ddの方向に変換させる。これにより、光検出器上に信号光のみを含む信号光領域が生成される。この領域内にセンサパターンを配置することで、迷光の影響が抑制される。トラックのないテストディスクにレーザ光を照射したときの領域BとCの光量バランスと、領域A、Dの左右の光量バランスによりトラッキングエラー信号のDC成分を抑制するための補正倍率を求める。この補正倍率により、トラッキングエラー信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、多層ディスクに対してもクロストーク光を効率よく除去することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスク11に対物レンズ8を介して光束を入射させ、光ディスク11で反射された光束である反射光束を、集光レンズ5により焦点を結んだ後に、集光レンズ4を介して受光素子9へ入射させる光ピックアップ装置1であって、集光レンズ5と集光レンズ4との間において、反射光束の光軸方向に離間して配置された複数のマスクを有し、光ディスク11のターゲット層以外の記録層からの反射光束であるクロストーク光をマスクにより低減させる光フィルタ部10を備え、光フィルタ部10においてマスクは、光ディスク11のターゲット層からの反射光束である信号光の集光レンズ5による焦点Oを挟んで両側に少なくとも1枚ずつ配置されている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおける層間クロストークを抑えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置において、波長λの光と波長λの光の共通する光路であって、対物レンズと前記光検出器との間の光路に配置された位相変調素子を有し、位相変調素子は、入射する信号光に対し第1の位相で出射する第1の領域と、入射する信号光に対し第1の位相と異なる第2の位相で出射する第2の領域と、を有し、波長λの信号光に対する第1の位相と第2の位相との位相差である第1の位相差Δφと、波長λの信号光に対する第1の位相と第2の位相との位相差である第2の位相差Δφとは、ともに略πであって、位相変調素子における第1の領域と第2の領域は、信号光の光軸を含む直線において、線対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにおいて、検出器の位置を調節する又はディスク表面の反射率を調節することによりデータ反射を強化する。
【解決手段】マイクロ・ホログラム60又は微小反射体に対応する反射18が強化されるようにピンホール又はマルチ・ピクセル検出器70の位置を調節する。例えば、マルチ・ピクセル検出器70の位置を、表面反射66とマイクロ・ホログラム反射18とが建設的に干渉して、増幅されたマイクロ・ホログラム反射信号が生ずるような位置まで調節することができる。ディスク反射率及びピンホール寸法のような他のパラメータを調節して信号強化を増大させてもよい。さらに、マルチ・ピクセル検出器70の位置を、表面反射66の位相とマイクロ・ホログラム反射18の位相とが相対的に弱い交差項を生ずるような位置まで調節することができる。 (もっと読む)


【課題】データ読み出し誤り率に関して改善された、ホログラフィック記憶媒体からホログラムを読み出す装置及びその方法、読出/書込装置を提供すること。
【解決手段】ホログラフィック記憶媒体20からホログラムを読み出し、かつホログラフィック記憶媒体20へホログラムを書き込む装置2であって、物体光15及び参照光13を使用し、物体光15と参照光13はどちらも第1のコヒーレンス長を有し、光学系の別々の光分岐14、12に沿って誘導されてホログラフィック記憶媒体20に結像される装置2が記載される。この装置2は、ホログラフィック記憶媒体20からホログラムを読み出すために、参照光13のコヒーレンス長を、第1のコヒーレンス長より短い第2のコヒーレンス長に低減させる手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した再生信号を得ることができる光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】前記光ディスクは、厚み方向に複数の記録層を有し、前記複数の記録層の同一半径位置に、nT(nは2以上の整数、Tはビット周期)マークとnTスペースを繰り返したデータ繰り返し信号を記録するための記録領域を有し、各記録層の前記記録領域には、互いに異なるデータ繰り返し信号が記録される。記録領域に記録されている前記データ繰り返し信号を各記録層毎に再生して、再生している記録層以外の他の記録層からの前記データ繰り返し信号の漏れこみ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を利用した光記録媒体の再生において、ストークスシフトの大小に関わらず反射光と蛍光とを確実に分離して、蛍光の信号のS/N比を向上させることを目的とする。
【解決手段】蛍光特性の有無によって情報が記録された記録層を有する光記録媒体10の情報再生方法である。記録層に直線偏光状態の光を当てて、蛍光を起こさせ、光記録媒体で反射した反射光を偏光分離素子(偏光子43)により減衰させて、蛍光を分離し、分離された蛍光を再生光検出器25で検出して情報を再生する。 (もっと読む)


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