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Fターム[5D789AA11]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | 分解能の向上 (304)

Fターム[5D789AA11]に分類される特許

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【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】開口数NAが1を超えるような光学系で偏光によるスポットの拡大を抑えて微小スポットを生成する。
【解決手段】光源101と、偏光変換素子である波長板202と、1を超える開口数を有する対物レンズ系105とを備え、波長板202は偏光分布が光軸に対して軸対称で、光軸上の光線は円偏光とし、光軸から離れるに従って偏光の楕円率が次第に減少するように変化し、各楕円偏光は楕円の長軸が光軸を中心とする円の円周方向となす角度が±45度以下であるような分布とすることにより、スポットを生成する際にS偏光成分が増えるため、電場ベクトルの向きが揃う成分が増加し、より微小なスポットを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで位相段差による収差発生のなく、所望のスポット品質を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源1,2と、レーザ光源1,2から出射されるレーザ光を光ディスクの記録層に集光させる対物レンズ9,13と、レーザ光源1,2と対物レンズ9,13との間の光路上に配置された回折素子4とを備え、回折素子4は、遮蔽物で構成される回折格子のデューティを中心部から外側に向かって階段状に小さくすることで、0次光透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】レーザースポット内の温度分布を制御して良好な再生信号を得て、更なる高記録密度化を可能とする光磁気記録媒体の再生装置等を提供する。
【解決手段】記録トラックに対応する凸部と凸部の両側に凹部が形成された基板上に、レーザ光が入射される第1磁性層と、情報が記録される第2磁性層と、第1磁性層及び第2磁性層よりもキュリー温度が低い第3磁性層と、第3磁性層の凹部に形成され面内方向に磁気異方性を有する第4磁性層とが形成され、第1磁性層に第3磁性層を介して第2磁性層に記録された情報が転写される光磁気記録媒体の再生装置であって、ブルーレイ規格に準拠した405nm±5nmの波長のレーザ光を第1磁性層上から照射するときに、レーザ光のリム強度Rrimを、光磁気記録媒体のトラック方向のリム強度/光磁気記録媒体の半径方向のリム強度と定義した場合に、レーザ光が、(a)のように、Rrim>1なる条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御することで、光ピックアップのアクチュエータ制御を安定して行うことができる光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ガイドトラックに追従する場合の光スポットと各記録層に情報を記録・再生する場合の光スポットを独立に制御する。トラック専用の光スポットと記録・再生専用の光スポットを光ディスク上に形成することで行う。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ光源の光に対する光スポットの形状を円形にすることができ、ジッタ(Jitter)やクロストークを改善することができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置100は、半導体レーザ光源20と対物レンズ30との間の光路上に配置され、半導体レーザ光源から出射された光を楕円偏光に偏光させ、楕円偏光の長軸方向がレーザ光の長軸方向と平行に配置される偏光板59とを含む。偏光板は、楕円形のレーザ光に対する光スポットが円形になる位相差を持つようにし、位相差が1/4波長超過で3/10波長以下の範囲内であってよい。そして、偏光板は、楕円形のレーザ光に対する光スポットの直径比(短軸/長軸)が0.9ないし1になる位相差を持つようにする。 (もっと読む)


【課題】2次元のページデータの画素境界における位相検出誤差を抑え、良好な信号品質で位相情報を検出可能なホログラフィックメモリ装置を提供する。
【解決手段】記録時において信号光の各画素に上下左右の画素と逆位相とならないように位相情報を付加してページデータを生成するための第1の位相変調部と、再生時においてホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成部と、前記オシレーター光に位相情報を付加する第2の位相変調部と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出部とを備えた光情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】SILを用いた光ディスク装置において、多層光ディスクの記録容量を可能な限りおおきくする。
【解決手段】多層光ディスクの光ビームの入射側に近い情報層ほど集光する光ビームのスポットサイズを小さくして記録再生をおこなう。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、
開口数0.84以上かつ0.86以下の対物レンズを介して、波長400nm以上かつ410nm以下の再生光が0.8mW以上かつ2.4mW以下のパワーで照射され、得られる反射光の強度が信号としてされる光情報記録媒体であって、
再生信号波形がPR(12221)ML方式にて再生できる情報記録層を有し、厚さが平均値に対して±3μmの範囲内の透光層を有し、媒体判別情報が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高NAの光ピックアップレンズにおいて、良好な軸上特性及び軸外特性を兼ね備えつつ、より長いワーキングディスタンスを確保することができる光ピックアップレンズを提供すること。
【解決手段】光ピックアップレンズ1aは、レーザ光源からの光束を光情報記録媒体に集光するものであって、単レンズであって、その2面のうち、レーザ光源に近いR1面11とは反対側のR2面12の面形状は、連続形状であり、光軸からレンズ外径に向かって、半径h1、半径h2、半径h3(h1<h2<h3)とした場合、半径h1、半径h2、半径h3での各サグ量をsag1、sag2、sag3とし、各サグの変化量をΔsag1、Δsag2、Δsag3としたときに、0>Δsag1>Δsag2、及びΔsag2<Δsag3を満足するh1、h2、h3が存在するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザー装置では、キャップの開口部を塞ぐガラス板に反射防止膜が形成されるため、材料コストや製造コストが嵩むという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置1では、LD10が固着された側のステム2上にはキャップ3が配置される。キャップ3には、レーザー光の透過領域に開口部4が形成され、開口部4を塞ぐように、カバーガラス5が配置される。そして、カバーガラス5には反射防止膜が形成されず、カバーガラス5は、開口部4近傍に配置された突起部11、12と当接し、キャップ4の内側面に対して傾いて配置される。この構造により、LD10から出射されるレーザー光の戻り光対策に合わせて、非点隔差Asに起因する非点収差が低減される半導体レーザー装置1が実現される。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体に設けられた複数の情報記録面のそれぞれに対して好適なレーザ光の合焦を可能にする。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、基準位置から光軸AX上を変位してレーザ光の形状を変化させるコリメータレンズ13を備えている。対物レンズ15は、コリメータレンズ13が基準位置に位置する場合に,対物レンズ15により形成されるスポットの大きさが情報記録媒体20の光源10側の表面から下記数式(1)により規定される設計中心厚だけ離れた位置において最小となるように構成されている。
=(L+L)/2 ・・・・・ (1)
ただし、
:設計中心厚、
:情報記録媒体の光源側の表面と、その表面から最も近い位置に位置する情報記録面との間の距離、
:情報記録媒体の光源側の表面と、その表面から最も離れた位置に位置する情報記録面との間の距離、
である。 (もっと読む)


【課題】曲率可変ミラーにおいて小型かつ簡易な制御で多様な球面収差を補正できる可変ミラーアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に関わる可変ミラーアクチュエータは、照射される光を反射する反射部材17と、磁界が加えられることで、反射部材17に撓む力を付与する磁性力付与部材18と、電流が印加されることにより、磁性力付与部材18に磁界を加えて反射部材17を所望形状に撓ませる電磁石構造体D1とを備える。
電磁石構造体D1に印加する電流により磁性力付与部材18に引力を与え、それに伴い反射部材17は理想的なパラボラ形状に撓み、照射された光の強度分布を変化させ、球面収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による光学特性の劣化を抑え得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10の光ピックアップ17に搭載される対物レンズ18については、0[℃]におけるレンズチルト感度LTを35[℃]における3次軸外コマ収差感度x、5次軸外コマ収差感度y及びレンズ厚感度zにより近似した関数F(x,y,z)が許容値130[mλrms/degree]以下となるよう設計した。これにより対物レンズ18を搭載した光ディスク装置10は、0[℃]におけるレンズチルト感度LTを130[mλrms/degree]以下にすることができ、D−skewを表2の設計条件C1に示した許容値0.10[degree]としたときにもスキューマージンを確保できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、指紋などの個人識別情報を検出する。
【解決手段】球面収差補正レンズ118、欠陥検出手段148、欠陥マッピング手段150を備え、光ディスク102の表面206に球面収差を合わせ、表面206にフォーカスを制御することで、個人識別情報106に対する検出分解能が向上し、個人識別情報106の検出ができる。 (もっと読む)


【課題】製造時のばらつきの影響を最小化し、収差をはじめとする所望の光学特性を容易に発揮し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1の光ピックアップ7に搭載される対物レンズ8については、設計時に、3次の偏心感度DCm3、5次の偏心感度DCm5及び5次の厚み感度TSA5をそれぞれ3次の厚み感度TSA3に換算した。また対物レンズ8については、厚みばらつき及び偏心ばらつきを規定し、3次の厚み感度TSA3を(13)式の範囲内とすることにより、(10)式により算出される波面収差劣化量TORがマレシャルの基準値を満たすよう設計した。これにより対物レンズ8は、製造時において、偏心誤差DER及び厚み誤差TERが偏心ばらつき及び厚みばらつきの範囲内であれば、波面収差量を小さく抑えることができるので、所望の光学特性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光記録のための装置(1)、方法及び記録媒体(13)が提案される。
【解決手段】装置は、近接場光記録媒体(13)上を照射する読出光ビーム(3)を生成する光源(2)を含む。装置は、近接場光記録媒体(13)から戻ってくる光ビーム(14)からギャップ誤差信号(GES)を生成する検出器(25)を含む。データ信号(HF)は検出器(25)の出力信号(OS)から導出される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の発熱部品を備える駆動回路基板に設置するサーミスタを用いて対物レンズの温度を認識して対物レンズの温度特性を補正する際に、補正不足や過剰補正を生じず適切な温度特性補正が可能な光ピックアップ装置および対物レンズの温度特性補正方法を提供する。
【解決手段】サーミスタ16が検知する温度情報に所定の温度認識操作を行い、対物レンズ7の温度を認識してレンズの温度特性を補正すると共に、システム起動から予め規定される所定時間L1待機し、所定時間経過後から温度認識操作を開始して対物レンズの温度を認識する温度認識操作待機機能を有する構成の光ピックアップ装置1および対物レンズの温度特性補正方法とした。 (もっと読む)


【課題】超解像再生と常解像再生とが混在していても、常解像再生を打ち消して超解像再生のみでの再生を行って、超解像ディスクから良好な品質のデータを再生する。
【解決手段】非線形光吸収特性又は非線形光透過特性を有する超解像マスク層(5a)が付加された超解像光ディスクの情報記録層で反射した戻り光ビームのうち、トラック方向における周辺部を遮蔽又は減衰させる光学部材(A1,A2)と、光学部材で遮蔽又は減衰した戻り光ビームの光量を電気信号に変換して光ディスクの再生信号を検出する受光素子(27)とを備える。遮蔽又は減衰を行う部分は、光を反射又は吸収させる膜、又は光路を曲げる回折格子で構成されている。 (もっと読む)


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