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Fターム[5D789EC33]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | ビームの出入射状態 (538) | 偏光(偏波)状態 (235) | 記録担体への入射状態 (62)

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【課題】
ホログラフィを利用した光情報記録再生装置において、装置間の参照光角度のゼロ点及び単位量のばらつきを補正し、装置間で互換性の高い記録再生を行うことができる光情報記録再生装置とその方法、及び光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】
光情報記録媒体内に記録された角度補正用データを再生するために適した参照光角度を検出し、該検出角度情報を基に記録あるいは再生時の参照光角度のゼロ点及び単位量を補正する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させたり装置構成を複雑化させることなく、多重記録数を大幅に増加させることができ、これにより記録密度・記録容量を大幅に増加させることを可能とする。
【解決手段】ホログラム記録媒体101の回転軸102を中心として回転せしめる回転移動手段103と、回転移動手段103を支持するとともに記録/再生処理位置105をホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動せしめる直線移動手段104と、ホログラム記録媒体101の回転軸102上の位置を通り、ホログラム記録媒体101の直線移動方向に垂直となる線分を基準線106としたとき基準線106で分けられるホログラム記録媒体101上の2つの領域(A領域とB領域)の一方側から他方側に、直線移動手段104を用いて、記録/再生処理位置105がホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動するように制御する移動制御手段107を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な装置構成を用いて光の位相情報を多値記録する。
【解決手段】ボイド19を微小反射体として用い、位相記録を行う。レーザダイオード13から発生されたレーザパルスは、コリメータレンズ14で平行光に変換された後にレンズ15で焦点を結ぶ。レンズ15から焦点までの間の空間に屈折率変調器16が挿入されている。一旦焦点を結んだレーザ光は、焦点の外側で発散光になり、レンズ17で平行光に変換された後に対物レンズ18によって記録可能領域11内に焦点を結び、ボイド19が形成される。屈折率変調器16に電圧を印加することによって収束光路中の屈折率が変化させられると、レンズ15によって結ぶ焦点の位置が変化する。すると、レンズ17を出射する光は平行光ではなく、弱収束又は弱発散光になるので、対物レンズによってレーザ光が結ぶ焦点の位置も移動し、ボイド19の記録深さを変調することができる。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいては、ホログラムの再生を行う際、参照光の入射角度に対する公差が厳しいため、参照光の入射角度を高精度かつ高速に制御する。
【解決手段】参照光とは偏光方向が異なる光ビームをホログラム記録媒体に照射し、ホログラム記録媒体からの回折光を検出する。検出された回折光に基づいて参照光の照射角度を制御し、制御された参照光を用いてホログラム記録媒体に記録された情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる複数種類の光を利用するときにも、光学記録媒体に入射する光を円偏光とすることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置において光路切換手段12は、光源部11から出射される光を反射および透過させる。光路切換手段12は、前記出射される光の波長に応じて、反射と透過とを選択的に行うことによって、前記出射される光の光路を切換える。また光路切換手段12は、反射および透過する光の少なくともいずれか一方に対して、波長に応じて予め定める位相変化量の位相変化を付与する。1または複数の位相補償手段13は、光路切換手段12によって付与される位相変化の、予め定める位相変化量とは、逆の位相変化量の位相変化を付与する。またこの位相補償手段13は、光路切換手段12によって位相変化が付与された光に対して位相変化を付与する。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】多層光ディスクにおける層間クロストークを抑えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置において、波長λの光と波長λの光の共通する光路であって、対物レンズと前記光検出器との間の光路に配置された位相変調素子を有し、位相変調素子は、入射する信号光に対し第1の位相で出射する第1の領域と、入射する信号光に対し第1の位相と異なる第2の位相で出射する第2の領域と、を有し、波長λの信号光に対する第1の位相と第2の位相との位相差である第1の位相差Δφと、波長λの信号光に対する第1の位相と第2の位相との位相差である第2の位相差Δφとは、ともに略πであって、位相変調素子における第1の領域と第2の領域は、信号光の光軸を含む直線において、線対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ−リレーレンズ間の距離の理想距離との誤差を光学的に検出してより簡易に且つ高精度に対物レンズ−リレーレンズ間距離一定制御を行う。
【解決手段】ホログラムの記録/再生光の理想焦点位置を、従来の理想焦点位置である記録層の下層側面よりも対物レンズ側となる位置に設定する。その上で、光軸から離間した位置にてマーカ光を生成し、上記マーカ光の理想受光位置と上記マーカ光の実際の受光位置との誤差に基づき、対物レンズ−リレーレンズ間距離の調整(制御)を行う。このような構成とすることで対物レンズ−リレーレンズ間距離の理想距離との誤差を光学的に検出でき、その結果に基づき対物レンズ−リレーレンズ間距離の一定制御をより簡易且つ高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で、光記録媒体におけるホログラム材料層に、多層反射型ホログラム層を形成する方法を提供する。
【解決手段】干渉可能な2光束の偏光レーザビームを一対として、相互に不干渉な2対の偏光レーザビームを用い、第1対の偏光レーザビームを、ホログラム材料層に相互に反対方向から、ホログラム材料層を中心として対称となる入射角で入射させ、又、第2対は第1対と異なる入射角で入射させて、その干渉パターンからホログラム材料層の深さ方向に変調された多層反射型ホログラム層を有する情報記録層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体及びその記録/再生装置を提供する。
【解決手段】 反復的に光吸収率を変更させることができる材料で形成されるナノロッドを用いて反復記録が行われるように設けられる情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RA及び特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REをいずれも目標位置QGを中心に形成することができ、この結果、目標位置QGを中心に記録マークRMを形成することができるので、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録容量を拡大できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、ウェッジプリズム161により互いに相違する屈折角で屈折させることにより、記録層において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAと特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REとの重複範囲を縮小することができ、記録層における記録マークRMの面方向長さdrを縮小できるので、光ディスクにおける情報の記録密度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAを遠方へ位置させることができるので、特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REを目標位置QGの近傍に形成することができ、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置構造を簡易にしながら、クロストークの発生を防止し、かつ高記録密度化の向上を図ること。
【解決手段】ホログラフィックメモリ記録再生装置において、光源から出射された照射光を、情報を担持する情報光に変換する空間光変調器211と、ホログラフィックメモリ記録媒体201に情報光103を集光させるとともに、複数の参照光101,102のそれぞれを互いに異なる方向から情報光103と交差するようにホログラフィックメモリ記録媒体201に照射させる光学機構と、ホログラフィックメモリ記録媒体201を駆動するアクチュエータ220と、ホログラフィックメモリ記録媒体201を駆動させながら、光源から照射光を出射させ、ホログラム記録層に情報の角度多重記録を行うシステムコントローラ230と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 多層型光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う場合に信号の読み出し動作を行っている信号記録層以外の信号記録層から反射されるレーザー光である迷光がフォーカシング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 少なくとも2層以上の信号記録層が設けられているとともに信号の読み取り動作を行うレーザー光が入射される面側から数えて奇数番目の信号記録層と偶数番目の信号記録層の各層に偏光方向が逆の関係にある偏光反射コートを付したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】クロストークの増大なく多重度を増大し、あるいは多重度を増大しない場合は参照光の入射角の可動範囲を狭めて装置全体の小型化を実現できるホログラム記録装置、ホログラム記録再生装置、および、ホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】記録/再生制御部32は、シャッター13および半波長板15を制御し、ビームスプリッタ16により分割された、レーザ光源11から出たレーザ光PLを、複数回にわたって、ホログラム記録媒体26に照射する。空間光変調器19は、信号光制御部33からの信号に応じたパターンで信号光SLを変調する。信号光制御部33は、信号光および参照光の照射のたびに、空間光変調器19に与えるパターンを設定する。参照光制御部34は、照射のたびに、参照光RLと信号光SLとのなす角が小さくなるように、角度回転ミラー24を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面にビームスポット径の小さな光ビームを、効率良く照射できる光記録再生方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク20に対して光源からの光束を集光する対物レンズ4と、光結合層1側に平坦面を有するように配置される半球状レンズ5とを備える。半球状レンズ5は、平坦面が光源波長以下の間隔で光結合層1に近接した位置に配されている。半球状レンズ5の屈折率をN1、半径をrとし、光結合層1の屈折率をN2(N2はN1とは異なる)、厚さをdとすると、半球状レンズ5の半球面の頂部から平坦面までの距離Dが、D=r−d×N1/N2である。対物レンズ4から出射した光は半球状レンズ5の表面に斜めに入射する。光ディスク20の光結合層1を介して信号記録面に光束を集光する。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時には1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにし、再生時は適正に再生光が得られるようにする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば吸収型直線偏光素子)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体に対し、装置側の1/2波長板を記録/再生時で所定角度差が与えられるように駆動することで、記録時にはX直線偏光、再生時にはY直線偏光が照射されるようにする。これにより、記録時には媒体側の偏光素子の偏光軸と照射光の偏光方向とが一致することで照射光が偏光素子にて吸収され、反射膜による反射光(復路光)の発生が防止され、1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにできる。また再生時には照射光の偏光方向が媒体側の偏光素子の偏光軸に対して直交するので、偏光素子にて照射光が透過され、反射膜に光が到達することで再生光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】再生時に参照光と共にコヒーレント光を照射してホログラム記録媒体についての再生を行う場合において、上記コヒーレント光の照射によって記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞によって情報が記録される記録層と、この記録層よりも下層側に形成される第1の反射膜と、上記記録層と上記第1の反射膜との間に対して形成されたギャップ層とを備える。ギャップ層の挿入により、その分照射光を記録層からデフォーカスさせることができ、上記コヒーレント光による光スポットのピーク強度の抑制が図られ、記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複屈折量が光記録ディスクの半径方向で変化している場合でも、安定した動作を実現することのできる光ヘッド装置を提案すること。
【解決手段】光ヘッド装置10において、発光素子11から出射されたレーザ光の偏波面方向を調整する1/2波長板24の向きを調整し、同一偏波面方向の戻り光成分の強度の光記録ディスク5の複屈折量に対する依存性を低減する。また、1/6波長板などの偏光変換素子28によって、他の光学素子が有する位相差を補正し、同一偏波面方向の戻り光成分の強度レベルを低下させる。 (もっと読む)


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