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Fターム[5D789MA15]の内容

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Fターム[5D789MA15]に分類される特許

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【課題】
複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、記録/再生開始までの時間を短縮することに加え、安定した記録/再生が行なえる光ディスク装置を提供することができる。
【解決手段】
当該層に対し、一つ手前の層の球面収差補正量(既知の値)と一つ奥の層の球面収差補正量(既知の値)を用いて当該層の球面収差補正調整を実施するのか、実施しないのかを決定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータのレンズホルダーに対して、対物レンズを高精度に組み込む。
【解決手段】レーザーダイオードから放射されるレーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集光させるレンズ部6A、該レンズ部6Aの周囲に設けられているとともにオートコリメータ装置から照射される平行光を前記オートコリメータ装置方向に反射させる反射平面部6B及び該反射平面部6Bの外周部に鍔部6Cが形成されている対物レンズ6であり、前記鍔部6Cに照射されるオートコリメータ装置からの平行光を該オートコリメータ装置に反射させないようにする。 (もっと読む)


【課題】エラーレートが低い高品質なデータの記録又は再生を行えるよう、合焦位置及び球面収差を最適化することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに光ビームを集光させる対物レンズ41bと、対物レンズ駆動手段と、収差補正手段とを備える光ピックアップ装置1に、対物レンズ41bの移動範囲における複数の位置及び複数の補正量の組合せ毎に、トラッキング誤差信号を生成する誤差信号生成手段と、生成されたトラッキング誤差信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び補正量の組合せを複数選択する第1選択手段と、選択された複数の組合せ毎に、光強度信号を生成する光強度信号生成手段と、生成された光強度信号に基づいて、対物レンズ41bの位置及び収差の補正量を一組選択する第2選択手段と、選択された対物レンズ41bの位置及び収差に基づいて、対物レンズ駆動手段及び収差補正手段の動作を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの径方向への対物レンズの変位に伴って発生するコマ収差を補正することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光の光路内に設けられているとともに球面収差を補正する液晶収差補正素子6と、対物レンズ8の温度変化に伴う球面収差を補正する球面収差補正データ、対物レンズ8の径方向への変位量及び温度変化に伴うコマ収差を補正するコマ収差補正データが記憶されている収差補正データメモリー回路26を設け、対物レンズ8の径方向への変位動作に伴って発生するコマ収差を前記収差補正データメモリー回路26に記憶されているコマ収差補正データに基づくチルトコイル13の駆動制御動作による対物レンズ8の光軸制御動作にて補正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多数の記録層を有しレンズシフトが発生したときにも層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームLRをホログラム素子27により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光ビームLR1E及びLR1Fを縦方向の内周側及び外周側へ分離して進行させ、レンズシフト成分を含む反射光ビームLR1G及びLR1Hをそれぞれ横方向へ進行させ、光検出器29において横方向に距離d2だけ離隔された受光領域RE及びRF、受光領域RG及びRH、並びに当該受光領域RE、RF、RG及びRHにそれぞれ隣接して配置された迷光受光領域により受光信号Sを生成する。光ディスク装置10は、受光信号Sを用いトラッキングエラー信号STE2を算出することにより、迷光パターンW及びレンズシフトの影響を排除できる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、効果を安定に持続させることができ、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号の検出方法を提供する。
【解決手段】光ディスク109に照射せずに参照光として用いる光を、光ディスクからの反射光と干渉させ、複数の干渉信号出力からの演算により増幅信号を得る光ディスク装置において、演算途中、演算出力、あるいはその両方をモニタし、出力が安定になるように演算の調整を行う演算調整機構を信号処理回路内25に設ける。これにより、装置構成部品のばらつきや特性の経時変化などの影響を回避することができ、安定して増幅効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ端面反射によるサーボ信号検出用サブビームの光量変動の課題を解消する光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクから半導体レーザ端面近傍へ戻るサブビームの内で、第1のサブビームを半導体レーザ端面外に配置し、第2のサブビームを半導体レーザ端面内に配置し、受光素子で受光する第1のサブビームをサーボ信号検出用に使用し、第2のサブビームはサーボ信号検出用に使用しないことにした。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化やコストの増加を招くことなく、多層ディスクを使用した際の安定したトラッキング制御を可能にすることを目的とする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、対物レンズ1,2を搭載したレンズホルダ3を有する対物レンズアクチュエータ30と、対物レンズ1,2に入射する光束をコリメート光に変換するコリメータレンズ13,22と、コリメータレンズ13,22の出射光を対物レンズ1,2に導く折り曲げミラー14,23と、光ディスクからの戻り光を受光する光検出器16,24とを備える。レンズホルダ3には、折り曲げミラー14,23の反射光の一部を通過させる開口部100と、開口部100を通過した光を反射して出射するプリズムミラー101とを設ける。対物レンズアクチュエータ30の静止部には、プリズムミラー101から出射されたコリメート光を収束させる収束レンズ102と、収束レンズにより収束された光を受光するパワーモニタ103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、再生の安定化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】記録再生装置は多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置される記録再生用レンズ6、7と、記録メディア1に対向配置されるアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源39と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、記録メディア1への記録は、記録再生用レンズ6を介してこの記録メディア1に入射させた参照光と、記録再生用レンズ7を介してこの記録メディア1に入射させた記録光を干渉させ、干渉縞を形成することにより行う構成とした記録再生装置において、記録メディア1への多層記録は、参照光入射側から記録光入射側に向けて順次行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの姿勢の変化に対応して安定な記録再生動作を実現できるようにする。
【解決手段】対物レンズを介して記録媒体に光ビームを照射するとともに、前記記録媒体からの反射光を検出するピックアップから送られる信号を基にレンズ位置を所定間隔で監視して、前記レンズ位置が所定の範囲からずれた場合には、前記ピックアップを載せたスレッドの送り制御を行い、撮影する目標位置が前記対物レンズの可動範囲に収まるように保持するようにして、サーボ制御を安定的に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副データを記録することができる。
【解決手段】光ディスク装置20は、主のデータに基づく記録主データ情報Daに応じて光源であるレーザダイオード51を制御することにより光ディスク100における仮想の照射ラインTLに沿って記録マークRMを形成する。そして光ディスク装置20は、副のデータに基づく記録副データ情報Dbに応じて目標深さをフォーカス方向に移動させることにより記録マークRMの中心を照射ラインTLからフォーカス方向にずらして形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの層間迷光が生じる場合にも高精度にトラッキング制御を行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、予め様々な反射率比RTを有する複数の光ディスク100について求められた補正係数Ksと当該反射率比RTとが対応付けられた補正係数テーブルTBLを制御部11のROM11Bに記憶しておき、その後、情報の記録又は再生を行う際、各記録層Yの反射率Rをそれぞれ測定して反射率比RTを算出し、当該反射率比RTに対応付けられた補正係数Ksを補正係数テーブルTBLから読み出し、光ディスク100の記録層Y0を対象記録層YGとする際に、補正係数Ksを用いた(4)式に従ってトラッキングエラー信号STE3を算出することにより、迷光ビームLSの影響が排除されたトラッキングエラー信号STE3を基に、1ビームPP法に基づく高精度なトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによりトラッキング誤差信号に生ずるオフセットをキャンセルすること。
【解決手段】光学ドライブ装置は、多層化された光ディスクの記録面で反射した光ビームを受光する光検出器と、光ビームに含まれる迷光が光検出器上に形成するスポットのレンズシフトによる変化量を測定する変化量測定部62と、変化量測定部62の測定結果を用いてトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成部63と、を備えることを特徴とする。これによれば、レンズシフトによって迷光スポットに生ずる変化量を測定しているので、その結果を用いてトラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により光学ピックアップのサーボ制御を安定して実行する。
【解決手段】光検出器47の前段に配置される回折格子は、光ディスクのタンジェンシャル方向に2分割されており、分割された回折領域A,Bは、それぞれ、その回折効率が光ディスクのラジアル方向に傾きを有し、さらに、回折領域A,Bの回折効率の傾き方向が相反するようになされている。すなわち、回折領域Aは、回折効率が、図面上、左側の方が高く、右側の方が低くなされている。反対に、回折領域Bは、回折効率が、図面上、右側の方が高く、左側の方が低くなされている。本発明は、光ディスクドライブに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体等の被照射体との衝突が発生しても損傷の抑制を図ることが可能なSILを提供する。
【解決手段】球状部と円錐部22と先端部23とを有し、円錐部22と先端部23との間のエッジ部に曲面2Erが形成される構成とする。特に情報記録媒体との相対的走行方向近接側に比較的大きい曲率の曲面2Erを設けることで、衝突時の応力集中を緩和し、情報記録媒体表面の損傷を回避ないしは抑制することができる。ギャップ制御の安定化も向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面に光ビームを集光するための対物レンズを複数有する光ディスク再生装置であって、装置を大型化することなく、再生信号を安定した品質とできる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク再生装置1は、Tan方向に並設される2つの対物レンズを有する。また、光ディスク再生装置は、2つの対物レンズのうち、対物レンズの中心と、装置内に載置される光ディスクの中心を通って光ディスクの記録面に対して直交する直線と、を最短距離で結ぶ直線が光ピックアップの移動方向に対して非平行になるように配置される対物レンズ(第2対物レンズ)を用いて情報の再生が行われる場合に、光ピックアップの位置に基づいて、イコライザの調整パラメータであるブースト量を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録層を有する光ディスクにおいて、記録層間距離を高精度で検出して、再生信号を的確に補正できるようにする。
【解決手段】 対物レンズ位置検出回路47は、対物レンズ位置検出器44と協働して、対物レンズ35のレーザ光の光軸方向の位置を検出する。カウント回路21は、エンコーダ11aと協働して、レーザ光が合焦している光ディスクDKの回転位置を検出する。コントローラ70は、光ディスクDKの複数の異なる回転位置における、対物レンズのレーザ光の光軸方向の複数の位置を用いて、隣接する記録層間の記録層間距離を検出する。コントローラ70は、再生信号生成回路51と協働して、検出された記録層間距離に応じてフォトディテクタ38によって検出された検出信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】表面からの距離が異なる記録位置に情報を記録可能な光ディスクにおいて、複数種類の記憶位置に対して精度良く情報を記録及び/又は再生できるな光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】検出手段が、光ディスクODの表面と対物レンズOBJとの距離を検出し、第1アクチュエータACT1が、検出手段からの信号に基づいて、対物レンズOBJを、光ディスクODの表面との距離を所定値に維持するように光軸方向に駆動するので、例えば光ディスクODの反りや変形に関わらず、その表面と対物レンズOBJとを常に一定の状態におくことができ、更に、第2アクチュエータACT2が、情報の記録及び/又は再生を行おうとする光ディスクODの記録位置に応じて、リレー光学系ROSを光軸方向に変位するので、狙った記憶位置に光源からの光束を精度良く集光することが出来、それにより記録/再生エラーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの位置を簡易に調整し、記録および再生時の対物レンズを最適な位置に位置決めする。
【解決手段】 ヘッダ部を有するDVD−RAMに記録されているデータを再生し、アクチュエータによって対物レンズをシフトさせることによって、複数の位置における前記ヘッダ部の読み取り率を取得し(ステップS11〜S19)、対物レンズの位置と前記読み取り率との関係から、前記読み取り率が最も高くなる位置を算出して記憶しておく(ステップS20〜S21)。光ディスク装置の使用時には、記憶した読み取り率が最も高い位置情報に基づいて対物レンズを位置決めして動作させる。 (もっと読む)


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