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【課題】電子部品から発生する熱、および電磁ノイズの両方を効果的に抑制すると言う課題を、放熱特性・電磁シールド特性に優れたグラファイトシート上に電波吸収層を設けることで解決する。
【解決手段】フィルム面方向とフィルムの厚さ方向で熱導電率の異方性を有するグラフィトフィルムからなる第一の
層と、前記グラファイトフィルム上に形成された第二の層からなり、第二層が軟磁性体、フェライト、カーボン粒子を含むことにより、放熱特性に優れた電波吸収、シールドフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】1GHz程度の高周波で高い透磁率を有するZ型フェライト焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】六方晶Z型フェライト焼結体であって、測定範囲が2θ=20〜80°であるX線回折パターンにおいて、六方晶Z型フェライトの全ての回折ピークの積分強度和をΣI(hkl)とし、 (00l)面の回折ピークの積分強度和をΣI(00l)とした場合、f=(P-P0)/(1-P0)(ここで、P=ΣI(00l)/ΣI(hkl)であり、P0は無配向の場合のPの値を示す)で与えられる配向度fが0.8以上である配向面を有し、焼結体の平均結晶粒径が4.0〜20.0μmの範囲である六方晶Z型フェライト焼結体を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にローターコア材として十分な磁気特性を有すると共に、高い降伏強度を有する冷間鍛造部品を提供する。
【解決手段】C:0.040質量%以上0.120質量%以下、Si:0.5質量%以下、Mn:0.60質量%以上3.00質量%以下、Al:0.1質量%以下、Ti:0.03質量%以上0.35質量%以下およびMo:0.05質量%以上0.8質量%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物の成分組成に調整し、組織は、フェライト中に粒径10nm未満の微細析出物が分散してなり、{211}面に対する{100}面の強度比が0.7以上、かつ{211}面に対する{110}面の強度比が0.4以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】ローターコア材として十分な磁気特性と共に、高い降伏強度を有し、しかも被削性に優れる電磁棒鋼を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.04〜0.12%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.1%以下、Ti:0.03〜0.35%およびMo:0.05〜0.8%を含み、残部Feおよび不可避的不純物の成分組成を有し、平均結晶粒径が30μm以上80μm以下のフェライト単相の組織に成り、粒径が10μm以下のフェライトの面積率を20%以下にし、かつフェライト中に粒径10nm未満の微細析出物を分散させる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルなどの薄型配線に簡便に取り付けることができ、かつ、フェライト破片の飛散を防止することができるフェライトシートを提供すること。
【解決手段】保護シート2と、溝51を有するフェライト焼結体シート4とを含むフェライトシートである。保護シート2の一面21には、粘着層3が設けられている。フェライト焼結体シート4は、1つであり、保護シート2の一面21に粘着層3を介して貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
薄い厚さで優れた電波吸収性能を示し、しかも柔軟性、加工性にも優れた電波吸収シートを形成することができる電波吸収体用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】
ゴム成分、及び下記式(1):300≦y≦160.1・x+2.2(1)[但し、yが、ゴム成分100質量部に対して磁性粉の含有量を表し、そしてxが、磁性粉の比重を表し、且つ4.0≦x≦9.0を満足する。]で表される条件を満足する含有量(y)を有する磁性粉を含む電波吸収体用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】焼結フェライトシートの優れた磁気特性を維持しつつ、打ち抜き加工性に優れ、割れなどによる透磁率の劣化の少ない焼結フェライト積層体を実現する。
【解決手段】複数の軟磁性焼結フェライト層1と、少なくとも前記焼結フェライト層間に介在する非剛体層2とを備え、各焼結フェライト層1の厚さが0.2mm以下であって打ち抜き可能な肉厚としている。焼結フェライト層1が複数層で全体厚みが大きくても、カッターやトムソン型などの打ち抜き型での加工が可能であり、例えば、円形、リング状等の多様な形状の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高いQを維持しつつインダクタンスの相対温度係数を改善し、かつPbOを含有しない添加成分及び添加物量を選択した酸化物磁性材料を提供する。
【解決手段】 高周波帯で使用する酸化物磁性材料であって、酸化物換算で、Feを10〜50mol%,CuOを0〜8mol%(0を含まず),NiOを37〜89.5mol%,CoOを0.5〜2mol%及びAlを0〜5mol%(0を含まず)を主成分として含有し、かつ、Biを5〜15wt%、SiOを0.3〜3wt%を添加成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】焼結体表面への白色生成物の生成を抑制したZ型またはY型六方晶フェライトを提供する。
【解決手段】Ba、CoおよびFeを主成分とするZ型またはY型の六方晶フェライトを主体とするフェライト焼結体であって、Naの含有量が0.08wt%以下であることを特徴とするフェライト焼結体あることを特徴とする。さらには、前記フェライト焼結体の組成が、主体である六方晶フェライトの化学量論比よりもBaリッチで、かつCoプアであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の使用される範囲が高周波領域に広がりつつあり、高周波領域で使用可能な磁性材料が要求されている。フェロックスプレーナ系の磁性材料において高い透磁率を得るために磁場配向やホットプレス等の方策が必要となる。磁場配向やホットプレス等の様に特殊な装置や特別な工程を用いることなく、高周波領域における透磁率の高い高周波用磁性材料を得る。
【解決手段】 一般式BaCo2−2xLiFe24+x41で表される組成(xはモル比)で、xの範囲が0<x≦0.4。これによって、高周波領域における透磁率の高い高周波用磁性材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 より多くのタンパク質を結合でき、かつ、結合したタンパク質が脱離しにくい磁性粒子を提供する。
【解決手段】 磁性粒子は磁性体微粒子およびポリマー部を含み、かつ、以下の式(1)〜式(4)を満たす。
体積平均粒子径d=0.5×10−6〜5.0×10−6[m] ・・・・・(1)
カルボン酸換算表面荷電量E=50〜400[μmol/g] ・・・・・(2)
比表面積S=2〜50[m/g] ・・・・・(3)
比表面積S/球状相当比表面積Sg≧3(ここで、Sg=6/(d・ρ)、ρ[g/m]は磁性粒子の密度である。) ・・・・・(4) (もっと読む)


【課題】 磁気感応性に優れかつ磁気的凝集後も水などの無機の分散媒への再分散性が良好であって、しかも生体物質と非特異的に吸着してその機能を阻害することのない、金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】 金属コロイド溶液は、磁気感応性を備えた例えばマグネタイト、コバルトフェライトまたは亜鉛フェライトなどの金属粒子と、該金属粒子を分散する例えば水などの無機の分散媒とによって構成されている。分散媒のpHは、0.5〜10に調節されている。金属粒子の平均粒径は、10nm〜200nmである。金属粒子の飽和磁化は、70emu/g以上であり、かつ残留磁化は、10Oe以下である。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性の向上、初透磁率の温度特性の向上、比抵抗の向上が図れるとともに、焼成体強度、特に抗折強度(曲げ強さ)の向上が図れるフェライト材料を提供する。
【解決手段】 所定の主成分配合組成に対して、酸化ビスマスをBi23換算で0.05〜3.0重量%、酸化錫をSnO2換算で0.5〜3.0重量%、酸化クロムをCr23換算で100〜5000重量ppm添加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波材料としての適用を好適に求めることができる、高周波特性の改善が図られた新規酸化物磁性組成物及び高周波用材料を提供する。
【解決手段】 一般式(Sr1-XBaX2Co2Fe1222によって表される組成から成る六方晶型の結晶構造を有する酸化物フェライトを主成分とする酸化物磁性組成物において、前記酸化物フェライトが0<X≦1で置換されていることを特徴とする。また、該酸化物磁性組成物が高周波用材料として高周波用部品に使用されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネタイト粒子をシリカ粒子内に均一に分散させて合成する際に、マグネタイト含有量と形状、分散度を向上させた複合磁性粒子の製造方法及び複合磁性粒子を提供する。
【解決手段】シリカ粒子内に磁性体としてマグネタイトを含む複合磁性粒子の製造方法であって、水系溶媒中で球形のシリカ核粒子を生成させた後に、水系溶媒中で合成した後、両末端にカルボキシル基とシラノール基とを有するシランカップリング剤で処理するマグネタイトを含む水溶液を添加して、複合磁性粒子を合成する。 (もっと読む)


少なくとも1種の重合可能なポリマーを含むモノマー混合物を、重合させることによって得られるポリマーおよび磁性材料を含有する樹脂を含む複合材料であり、シート素材および収納容器などの物品を製造するのに使用することができる複合材料。この複合材料は、磁性材料を機械的に粉砕して樹脂中に入れることによって、またはバルク、懸濁、乳化、ミニ乳化またはミクロ乳化重合技法を使用することによって製造することができ、樹脂は磁性材料の存在下において形成される。この複合材料から作製された物品は、物品の盗難を防止する方法に使用することができ、この方法は、上述の容器を提供すること、質問区域に磁場を印加すること、容器を質問区域中に移動させること、および質問区域中に移動していく容器からの磁気応答を検出することを含む。
(もっと読む)


【課題】 マンガンが均一に含有され、八面体形状の粒子と比較して見掛け嵩密度が大きいだけでなく、八面体粒子を超える多面体形状粒子と比較してBET比表面積が大きく、フェライトの原料として使用した場合に体積変化が小さく、焼成物に空孔や気泡及び亀裂が生じず、かつ焼成時の反応性に優れたフェライト成型体用複合酸化鉄粒子を提供すること。
【解決手段】 マンガンを含有元素としてマンガン換算で3〜20重量%含有し、主たる結晶構造がスピネルで、かつ粒子形状が六面体であるものを含み、平均粒径がフェレ径で0.05〜0.5μmであるフェライト成型体用複合酸化鉄粒子を採用する。 (もっと読む)


【課題】強磁性共鳴周波数より低い周波数領域において、ブロッキング共鳴周波数によって実数透磁率が低下することがなく、高い周波数帯域において高い透磁率を有する磁性材料とその製造方法、並びに前記磁性材料を用いた磁気デバイスを提供する。
【解決手段】高周波数帯域用の磁気デバイスに使用される磁性材料を、ナノ粒子からなる磁性微粒子であって、前記磁性微粒子のブロッキング共鳴周波数が、前記磁性微粒子の強磁性共鳴周波数と同じか、或いは大きいものとする。例えば、前記磁性微粒子はFe34のナノ粒子であって、超常磁性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話などの通信機器に内蔵される積層型インダクタ、積層コイル基板などに用いられる酸化物磁性材、特に料積層型インダクタに応用した場合、応力負荷時のコアロスを低減することが可能な組成からなる酸化物磁性材料とその酸化物磁性材料を用いた積層型インダクタの提供。
【解決手段】 Ni-Mg-Cu-Zn系フェライト組成で少量のSnO2を含有する組成は低温焼成可能で圧縮応力負荷時のコアロスを低減できること、さらに、特定量のSnO2を含有し、主成分の金属酸化物のうちMgOとNiO+MgOの量比が特定されると、当該作用効果が特に顕著になる。 (もっと読む)


【課題】飽和磁束密度Bsの高い鉄系の金属粉末を用いて渦電流損失の小さい高性能な磁性素子である圧粉磁芯を提供すること、および、これを実現するために好適な金属粉末であるマグネタイト−鉄複合粉末を提供する。
【解決手段】 マグネタイトを含有し、平均一次粒径が0.7〜3.0μm、嵩密度が0.6〜2.1g/cm、クロム含有量が0.01〜0.5mass%であることを特徴とする圧粉磁芯用マグネタイト−鉄複合粉末を用いる。 (もっと読む)


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