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Fターム[5E048AC08]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 形式 (269) | 比例ソレノイド (59)

Fターム[5E048AC08]に分類される特許

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【課題】 プランジャに作用する磁気吸引力を高めることができ、且つシャフトが脱落することのないリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 シャフト5をプランジャ3に対して分離して設け、シャフト5をプランジャ3の端面と当接させてプランジャ3の軸力をシャフト5に伝える。これにより、シャフト5とスルーホール6の隙間を狭く設けることができ、磁気吸引力を高めることができる。また、シャフト5を組付けた後に、磁気吸引コア4の一部(スルーホール6の開口縁)を塑性変形させてシャフト抜止部7を設けているため、スルーホール6に組付けられたシャフト5が脱落する不具合がない。これにより、リニアソレノイド1の取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】リード板の開弁作動の悪化を抑制可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、流体通路5およびシール部131を有している。リード板20は、外縁部21がハウジング10に固定されるようにして流体通路5に設けられ、湾曲するよう変形し外縁部21とは反対側がシール部131から離間し開弁することで流体通路5の流体の流れを許容し、外縁部21とは反対側がシール部131に当接し閉弁することで流体通路5の流体の流れを遮断する。第1規制部材30は、リード板20の外縁部21を固定する固定部31、固定部31からリード板20とは反対側へ所定の長さ延びるよう形成される中間部32、および、中間部32の固定部31とは反対側の端部からリード板20に対し略平行となるように延伸する延伸部33を有し、リード板20の開弁時、延伸部33がリード板20に当接することでリード板20の変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁等の磁気回路部分を構成する磁性材料として用いるのに適した非磁性部を有する強磁性鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3%以下、Si:0.04〜3.0%以下、Mn:0.1〜2.2%以下、Cr:10〜26.5%以下、N:0.02%以下及びNi:3.0%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる、強磁性鋼材の少なくとも一部に、Nを固溶富化した非磁性部を形成し、該非磁性部の最大透磁率が前記強磁性鋼材の最大透磁率の10分の1以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】プランジャに作用する偏荷重の発生を抑制する電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10はボディ12、コア13、プランジャ14、コイル21等を有する。プランジャ14のスプール側端面から反スプール側端面に至るまで軸心方向に流体通路としての貫通孔17が形成されている。貫通孔17の対向位置にコア13からプランジャ14に磁束が流れ込む範囲に該貫通孔17に並行位置に止まり孔18を設け、貫通孔17に作用する電磁力と止まり孔18に作用する電磁力とがバランスを保つようになっている。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の渦電流損失を減少でき高性能であるとともに、固定鉄心と可動鉄心との組立てが容易で低コストである電磁アクチュエータと、この電磁アクチュエータを用いた開閉装置を得ることである。
【解決手段】固定子が、鋼板を積層して形成した積層体であり、且つ2個の側脚部と各側脚部間を連結する継鉄部と、各側脚部の端部から内側に突出した突出部を有する固定鉄心と、固定鉄心の内周側に設置されたコイルと、突出部間に設置された支持孔を有する支持部材と、突出部の外周側に設置された永久磁石とで形成されており、可動鉄心が、磁性体の板状部と円柱状部とで形成され、板状部を永久磁石に対向させ、円柱状部を支持部材の支持孔で支持して、固定子に配設された電磁アクチュエータとこの電磁アクチュエータを用いた開閉装置。 (もっと読む)


【課題】プランジャの吸引力の低下を抑制可能なリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】リアステータ本体21は、フロントステータ本体11から軸方向に所定の距離離れた位置に設けられている。シャフト30は、軸方向に往復移動可能なよう支持されている。プランジャ本体41は、シャフト30に固定されることでシャフト30とともに所定の範囲で軸方向に往復移動可能であり、リアステータ本体21側からフロントステータ本体11側へ移動するとき、リアステータ本体21と軸方向で重なる面積が減少する。コイル50は、フロントステータ本体11およびリアステータ本体21の径外側に設けられ、磁束を発生することでプランジャ本体41をフロントステータ本体11側へ吸引可能である。プランジャ突出部43は、プランジャ本体41のリアステータ本体21側の端部の外壁から径外側へ環状に突出するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部の突出方向がズレにくいソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルに発生する磁界によってプランジャを駆動するソレノイド1であって、ケース開口端19bを塞ぐ円盤状のエンドキャップ30は、ケース開口端19bに嵌合される外周嵌合面32aと、ケース切り欠き窓19eに対峙してモールド樹脂14に面する外周モールド面32bと、を有し、外周モールド面32bは外周嵌合面32aに沿って延びる外周嵌合面延長円弧Sより内側に配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁束の流れに工夫を凝らした電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒状をなすハウジング筒部28と、そのハウジング筒部の一端を塞ぐコア部26と、ハウジング筒部の内部をコア部の側に位置する第1液室58とコア部とは反対側に位置する第2液室60とに区画する区画部30とを有するハウジング20と、(b)一端部がコア部と対向する状態で軸線方向に移動可能に第1液室内に配設され、他端部において弁座に着座するプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、プランジャに対向するコア部の端面にそのプランジャに向かって突出する凸部102を形成するとともに、コア部に対向するプランジャの端面に凹部100を形成し、その凹部に凸部が進入可能に構成する。このような構成によれば、プランジャのコア部から磁束の流れる部分の断面積を大きくすることが可能となり、多くの量の磁束を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 推力の安定性を増大し、コントロールストローク領域の長さをさらに伸ばすことが可能な構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10は、固定磁極20の筒状部25の先端側に推力調整部21を設けたことによって、コイル38に通電して可動磁極40に対して固定磁極20への吸引力を生じて摺動しているときに、推力が変化することを低減できる。また、同様の構造を有する従来技術に係るソレノイドよりもコントロールストローク領域の長さを伸ばすことができる。また、推力調整部21の厚さは全体にわたって均一であるので、固定磁極20を切削加工などによって簡単に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状ヨーク7からの油漏れの虞をなくし、薄肉短筒部7cと筒状ヨーク7との寸法精度が損なわれることがなく、かつ部品点数の削減により製造工数を減少させて生産性に資する弁制御用電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】薄肉短筒部7cは筒状ヨーク7と一体に形成されているので、薄肉短筒部7cと筒状ヨーク7とに熱歪みが生じず、これらの寸法精度や組付け精度が低下せず、併せて、切削などの後加工を行う必要がなくなりコスト的に有利で、優れた磁気吸引特性が得られる。非磁性体製の筒状カラー8は、薄肉短筒部7cの外周部7dに嵌め込まれて薄肉短筒部7cを補強するので、筒状ヨーク7の周方向および軸方向に対する耐圧・耐荷重性が得られる。 (もっと読む)


【課題】
制御対象とする電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタ(CP)を交換することが容易な電磁弁制御ユニットを提供する。
【解決手段】
電磁弁制御回路、I/Oカード接続用のコネクタ、電源及び電磁弁接続用の端子台を1つの基板上に設ける。端子台には、コモン信号線74が接続されたコモン用端子61C、駆動信号線75が接続された駆動信号用端子61D、駆動信号線77が接続された駆動信号用端子61Fを用意し、コモン用端子61Cと駆動信号用端子61Dはシングルソレノイド型電磁弁81とダブルソレノイド型電磁弁とで共用する。また、CP取り付け用の接点群33A,33B,33Cを各信号線74,75,77の途中に配置し、シングルソレノイド型電磁弁81の接続時には2極型CP31を取り付け、ダブルソレノイド型電磁弁の接続時には3極型CPを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングの加工工程を少なくし、製造コストを低く抑えることができる電磁式駆動ユニットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、ステータ(1)、ヨーク(2)、円筒状部材(5)を有して成るインナハウジング(H)と、このインナハウジングに収容されるプランジャ(3)と、インナハウジングを囲むように取り付けられるソレノイドアッセンブリ(SA)とを備えている。そして、このインナハウジングは、円筒状部材の一端側を第1段差部(2e)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とヨークとを溶接により接合し、円筒状部材の他端側を第2段差部(1g)に嵌め込んだ状態で円筒状部材とステータとを溶接により接合することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】組付装置の小型化を達成でき、歩留まりを向上させて製造効率を向上させる。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、一対の導電部材30A,30Bを介して通電されるコイル27を有した電気部品組立体20と、この電気部品組立体20を覆うハウジング10とを備え、一対の導電部材30A,30Bをハウジング10に設けられたハウジング側接続端子16に電気的に接続する電気部品組立体20の電気接続構造であって、一対の導電部材30A,30Bの接続端子部30a,30bは、コイル27から離れる側に折り曲げられて電気部品組立体20の側方に突出しており、一方の接続端子部30aは他方の接続端子部30bに対してコイル27の軸方向にずれた位置に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室56と第2液室58とに区画する区画部材30と、強磁性のコア26とを有するハウジング20と、コアと対向する強磁性の本体部70,72を有し、一端部が開口62に着座可能に第1液室内に設けられたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁において、コアが第1液室に開口する有底穴86を有し、プランジャが、本体部から延び出すとともに有底穴に挿入され、先端部が有底穴の底に当接して本体部とコアとの当接を禁止するストッパ部76を有し、ストッパ部と、本体部の少なくともストッパ部が延び出す部分とが、強磁性材料製の単一素材から一体的に成形され、かつ、軸線方向において、有底穴の底が、コイルケース110の上端よりも上方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 可動磁極の位置を任意に制御できるソレノイドにおいて、従来構造よりも相対的に推力が大きいコントロールストローク領域が得られる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド10の可動磁極20に凸部22を設け、固定磁極40に凹陥部23を設けることによって、シャフト83の進む方向、つまり推力の作用方向と直交する方向又は直交する方向に近い方向に作用する磁束の流れ、つまり推力には寄与しない又はほとんど寄与しない力を生成する磁束の流れによって可動磁極20が固定磁極40に接近するに従って急増する推力の抑制を図っている。したがって、各実施の形態に係るソレノイド10は、従来技術に係るソレノイドよりも推力が大きい領域をコントロールストローク領域とすることができる。 (もっと読む)


【課題】同軸度を確保するとともに強度を高めつつコアヨーク間の磁気遮断を行うことができる電磁弁を提供する。
【解決手段】コア31とヨーク32が薄肉部101で連結された一体化部品102を切削加工し、一体化部品102をインサート部品としてMIM成形を行う。すなわち、一体化部品102を金型にセットし、非磁性体の金属粉末にバインダーを混合した混合材料を金型に供給する。脱脂工程でバインダーを蒸発させるなどして除去し、残存した金属粉末を焼結することで一体化部品102を構成するコア31及びヨーク32の突き合わせ部分33の外周部に連結部品34が一体形成された一体成形品15を形成する。一体成形品15の内側面121を切削して内径加工を行う。このとき、薄肉部101及び突出部105を切削削除することで、コア31とヨーク32間に間隙部95を形成する。 (もっと読む)


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