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Fターム[5E048AD01]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 構造 (591) | 可動鉄心(アーマチュア)が直線動作 (509)

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【課題】、回転力を得るために永久磁石を用いないロータリソレノイドにおいて、小型化を図れると共に大きな回転トルクが得られ、組立が簡単なロータリソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ケース20のシャフト55の軸方向において第1ロータ36と第2ロータ41とに対応する位置に開口部21、22及び23と開口部24、25及び26を形成し、ケース20に固定磁極部27、28及び29と固定磁極部30、31及び32とを設け、コイル66への通電時に第1ロータ36の磁極部37、38及び39と第2ロータ41の磁極部42、43及び44とをそれぞれ吸引する構成とした。よって固定磁極を別個設ける必要がなく、ケース20を従来技術による固定磁極と同じ厚さにしてもケースの肉厚分だけ小型化を図れる。また、コイル66を間に置くように2つのロータを設けたので、トルクを増大することもできる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドガイドの溶接方法をTig溶接からレーザ溶接に変更しても耐久性が確保できるソレノイドを提供。
【解決手段】ソレノイド10は固定鉄心11と、前記固定鉄心11の一端の溶接された非磁性リング12と、前記非磁性リング12の他端13に溶接されたソレノイドガイド14と、前記ソレノイドガイド14の他端に溶接又一体的に形成されたふた15と、前記ソレノイドガイド14及び非磁性リング12に内接して軸方向に移動可能に内蔵されたプランジャ16と、備える。固定鉄心11のつば部の厚さ「t」を薄くし、つば部の溝深さ「h」を最適にして応力が溶接部分に集中することを防止し耐久性を確保する。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の小径部外周と非磁性リングの内周との嵌合部を圧入時して溶接する際、溶接部に発生する気泡を防止する。
【解決手段】ソレノイド10は固定鉄心11と、固定鉄心11の一端に溶接された非磁性リング12と、非磁性リング12の他端に溶接されたソレノイドガイド13、ソレノイドガイド13の他端に溶接又は一体的に形成されたふた15と、ソレノイドガイド13及び非磁性リング12に内接して軸方向に移動可能に内蔵されたプランジャ16、及びソレノイドガイド13及び非磁性リング12に嵌合されたソレノイドコイルと、を備える。固定鉄心11の小径部13外周には該小径部13外周と非磁性リング12との溶接部21に連通する環状溝19を設ける。環状溝19に連通する螺旋溝20を小径部13外周に設け小径部13の端面まで形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導電線3を高密度で巻回積層することが可能となり、素線3a〜3d同士に巻き崩れが起きることなく確実に整列巻きを維持する電磁ソレノイド用ボビンおよび電磁ソレノイド用コイル体9を提供する。
【解決手段】導電線3の素線3bが第二段目F2を形成する際、条線部8が第二段目F2の素線3bを外接状態で支えるので、導電線3を上段に巻き続けて下段の導電線3が巻回圧を受けても、素線3a〜3d同士が滑らず、巻き崩れを起こすことなく確実に整列巻きが可能となり、導電線3が多重に積層された整列巻きが実現する。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドにおいて、コイル寸法に対する設計自由度を高める。
【解決手段】円筒状部111及び一対のフランジ112,113を備えたボビン110と、円筒状部111に巻回された巻線121で構成されるコイル120と、一方のフランジ112に係合するコネクタ170と、を具備する電磁ソレノイド100であって、一方のフランジ112は他方のフランジ113よりも軸線方向に厚く形成され、フランジ112のコイル保持面114aはコネクタ170の底面領域171fの軸線X方向内側の端縁に対応する軸線方向の位置に配置され、コイル120は、コネクタ170の底面領域171fの半径方向の位置を越えた範囲まで巻線121が巻回されてなる。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心の渦電流損失を減少でき高性能であるとともに、固定鉄心と可動鉄心との組立てが容易で低コストである電磁アクチュエータと、この電磁アクチュエータを用いた開閉装置を得ることである。
【解決手段】固定子が、鋼板を積層して形成した積層体であり、且つ2個の側脚部と各側脚部間を連結する継鉄部と、各側脚部の端部から内側に突出した突出部を有する固定鉄心と、固定鉄心の内周側に設置されたコイルと、突出部間に設置された支持孔を有する支持部材と、突出部の外周側に設置された永久磁石とで形成されており、可動鉄心が、磁性体の板状部と円柱状部とで形成され、板状部を永久磁石に対向させ、円柱状部を支持部材の支持孔で支持して、固定子に配設された電磁アクチュエータとこの電磁アクチュエータを用いた開閉装置。 (もっと読む)


【課題】適切な差圧制御の実行を担保しつつ、摩擦力によって自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒部36,38と、筒部の一端を塞ぐコア部32と、内部を第1液室と第2液室とに区画し、第1液室と第2液室とを連通させる貫通穴が形成された区画部とを有するハウジング20と、(b)軸線方向に移動可能かつ貫通穴の開口に着座可能に第1液室内に配設されたプランジャ22とを備える電磁式リニア弁において、プランジャの外周面の筒部の内周面に摺接する部分のうちで最もコア部の側に位置する端Aが摺接する筒部の内周面の摩擦係数が、着座状態からプランジャがコア部に向かって特定距離α移動している状態((a)一点鎖線)において、着座状態((a)実線)より大きくなるように構成する。このような構成により、差圧制御実行時に摩擦力を小さくし、自励振動発生時に大きな摩擦力によって自励振動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遮断器の開閉用に用いられる電磁石装置において、ヨークと可動体との間のギャップを極力0に近づける電磁石装置の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石装置は、下部にフランジ部を有する磁石吸着可能でスライド軸と一体になった可動体、該可動体の上部柱部を取り囲む励磁コイル、電磁石の上部、周辺部、下部に設けられたヨークからなり、上記励磁コイルに通電して可動体を上下させ、スライド軸の先端に連結されている遮断器の開閉を制御する電磁石装置において、第一端部ヨークと可動体を結合する複数の調節ロッドの長さを調節することにより、ヨークと可動体との空隙を限りなく狭くするように調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】表面にヒケや気泡を有さず、かつ内部にボイドを有しない弁体を備える可動鉄心及び電磁弁を提供する。
【解決手段】可動鉄心10は、固定鉄心5を有する電磁弁1において、流体の流路を開閉するために当該固定鉄心5に対向して移動させて用いられるものであって、少なくとも一端部に所定の深さの凹状の弁体保持部12を有する可動鉄心本体13と、弁体保持部12内に脱落不可能に遊嵌されてなる弾性弁体11とを備え、弾性弁体11は、弁体保持部12の内表面に加硫接着されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて長寿命化が図れ、誤動作が少なく、しかも製作が容易な電磁弁を提供する。
【解決手段】互いに対向して摺動する弁箱1の内周面10aaと弁体2の外周面2aの少なくとも一方の摺動面に、PVD法またはCVD法により素材よりも低い摩擦係数を有しかつ耐摩耗性に優れるコーティング膜が形成されている。コーティング膜は、ダイヤモンドライクカーボンからなっている。 (もっと読む)


【課題】温超電導体で構成でき、かつ、速やかに常電導転移できる限流器を備えた超電導電磁石装置を提供する。
【解決手段】18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられたコイルと、コイルに直列に接続された限流器巻線12と、コイルと限流器巻線12に並列に接続された保護抵抗と、コイルと限流器巻線12に並列に接続され、18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられた永久電流スイッチとを備えた超電導磁石装置において、コイルで発生した常電導状態を検出するクエンチ検出手段8と、限流器巻線12における磁場を増大可能な磁場増大手段13とを有し、限流器巻線12には、18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられ、磁場増大手段13が、クエンチ検出手段8のコイルで発生した常電導状態の検出により、限流器巻線12における磁場を増大させ、限流器巻線12を超電導状態から常電導状態に転移させる。 (もっと読む)


【課題】 ジグを使わず容易に効率的に組立でき、かつ、組付状態をより確実に維持できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 第1挟持板部32の開口部34に保持筒部14を挿入し、第2挟持板部33を第1保持板部15と第2保持板部16との間に位置させ、第1挟持板部32と第2挟持板部33との間に巻芯部11、第1鍔部12及び第2鍔部13を置き、第2鍔部13と第2挟持板部33との間に永久磁石48とベース45を差し込むことによって手作業だけで容易に組立できる。外部から衝撃が加わっても、コイルボビン10の突起部17及び18が切欠部47a及び47bで係止されていてベース45の離脱を防ぐ。また、永久磁石48はベース45と第2挟持板部33とに接しており、永久磁石48によってベース45及び第2挟持板部33との間に吸引力が働くので永久磁石48も離脱することがない。 (もっと読む)


【課題】コイル部品を封止する際に、コイル部品に対する電流の流入に起因した加熱及び電流の停止に起因した冷却による熱サイクルによって、クラックを発生せず、さらに成形性、機械特性に優れるコイル部品封止用樹脂組成物、及びこれを用いたコイル部品を提供する。
【解決方法】分子量400〜700のビスフェノールA型エポキシ樹脂と、ザイログ型フェノール樹脂と、溶融シリカとを具えるようにしてコイル部品封止用熱硬化性樹脂組成物を調整する。コイル部品は、前記コイル部品封止用樹脂組成物をトランスファー成形して得る。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと接触する可動コアの外表面の硬度を向上させること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った部位には、前記可動コア22を摺動可能に支持する一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bが軸方向に沿った両端部側にそれぞれ配置され、前記可動コア22の外表面であって前記一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bとの接触部位には、前記可動コア22の内部と比較して硬質な硬質層29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】内側ヨークと外側ヨークとの間の吸引力に作用しない位置での磁束漏れを抑制して永久磁石の吸引力を向上させることができる有極電磁石を提供する。
【解決手段】電磁コイルを巻装したスプール11と、該スプール内を貫通して可動自在なプランジャ15と、前記スプールの外側に固定された内側ヨーク22と、該内側ヨークの外側に所定間隔を保って配設された外側ヨーク21と、前記内側ヨーク及び外側ヨーク間に配設された永久磁石24とを備え、前記外側ヨーク21を、前記スプールの両端に対向する一対の端板部21a,21bと、該端板部を連結する連結板部21cとで構成し、前記内側ヨーク22は、前記外側ヨークの連結板部21cと対向する第1の対向板部22aと、前記外側ヨークの一方の端板部21bと対向する第2の対向板部22d,22eとを有し、前記第1の対向板部と前記第2の対向板部とを前記外側ヨークに近接することなく連結した。 (もっと読む)


【課題】構成部品が少なく、構造が簡単で、使用寿命が長い電磁バルブを提供する。
【解決手段】電磁バルブ100は、コイルフレーム4、可動棒6、第一導磁体2、第二導磁体3、永久磁石体7を備え、コイルフレーム4は、収容空間41を備え、収容空間41には、第一空間口411と第二空間口412を備え、可動棒6は、収容空間41内に収容して設置され、第一導磁体2と第二導磁体3は、第一空間口411と第二空間口412片側にそれぞれ設置し、永久磁石体7は、第一磁性端71と第二磁性端72を備え、可動棒6内に収容して設置され、第一磁性端71と第一導磁体2は相対し、第二磁性端72と第二導磁体3は相対し、コイル5が磁力を生じて発生する磁場方向と、永久磁石体7の極性方向が、相同であれば、可動棒6は第一空間口411へと移動し、相反であれば、可動棒6は第二空間口412へと移動する。 (もっと読む)


【課題】作動時の音の発生を抑えることができる電磁ソレノイド及びそれを使用した車両用エンジン始動装置を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド1は、貫通孔32を有するボビン30に巻き線を巻き回してなるコイル3と、貫通孔32に挿入されるコア4と、回転可能にコア4の一方端を保持するコア保持部21と、コア保持部21からコイル3の長手方向に延伸する本体部20と、を有するヨーク2と、コア4の他端に接続され、電流をコイル3に供給することによってコア4と共に回転してヨーク2の本体部20に磁気的に吸着するストッパプレート5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コリオリ効果質量流量計の磁石の回りに配置された保持器に磁界有効使用のための改良を加える。
【解決手段】製造コストと質量を比較的低く抑えながら、捕捉される磁束線を増やすことによって、仕事が行われる空隙の磁束密度を最大化する線形アクチュエータ400に関する。これは、十字型の強磁性材料を、十字形の4つの端部が磁石の長手方向軸に対して垂直になるように曲げて構成した保持器300を特徴とする改良型線形アクチュエータで実現することができる。 (もっと読む)


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