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Fターム[5E048CB01]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | コイル (165) | モールドコイル (26)

Fターム[5E048CB01]に分類される特許

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【課題】放熱用のフィンを簡単に形成してコイルの温度上昇を低減し、コイル吸引力の低減を抑えることができる電磁弁を提供すること。
【解決手段】流体を制御する電磁弁1において、コイルボビン21と、コイルボビン21に巻線を巻き付けて形成される巻線部22と、少なくとも巻線部22を樹脂でモールドした樹脂モールド層24を有するモールドコイル23を有し、樹脂モールド層24にフィン24aを形成し、コイル表面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】給電端子と、ソケット組立体の給電端子ソケットとの電気的接続、アース端子と、ソケット組立体のアース端子ソケットとの電気的接続とを確実が図れ、電磁弁の作動を確実に行えるモールドコイルおよびモールドコイルを用いた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁の弁体を駆動するために用いられ、樹脂でモールドされたモールドコイルであって、巻線が巻き付けられたボビンと、ボビンに取付けられ、巻線の端部が電気的に接続された一対の給電端子と、ボビンを囲む磁気フレームと、磁気フレームに接続されたアース端子と、を備え、アース端子を磁気フレームの内壁に接続固定した。 (もっと読む)


【課題】コイル外周に被覆させるモールド形状を、ボビン鍔部の近傍の被覆肉厚のみを減ずる形状に形成した電磁弁用コイル組立体を提供。
【解決手段】電磁弁用コイル組立体19の形状を示す樹脂成形型45乃至48のキャビティ50には、ボビン20と、該ボビン20の外周面に巻き付けたコイル19aと、ボビン20の鍔部20a、20bを装填した後にゲート49より溶融樹脂材料を注入して電磁弁用コイル組立体19が成形される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、容易に製造することができる電磁弁コイルの製造方法、電磁弁コイル及び電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁コイルの樹脂モールド部を射出成形するための成形型61は、コイル部32が収容される第1キャビティ66及びターミナル33が収容されるとともに第1キャビティ66に連通する第2キャビティ67を有する。また、同成形型61は、第1キャビティ66に溶融樹脂を供給する第1経路71、及び第2キャビティ67に溶融樹脂を供給する第2経路72を有する。そして、第1経路71からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量が、第2経路72からの単位時間当たりの溶融樹脂供給量よりも多くなるようにして樹脂モールド部を射出成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドへの通電時の温度上昇を簡易な手法にて抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、ヨークとして機能する筒状のケース30と、ケース30の弁本体2とは反対側の開口端部を封止するように設けられる樹脂材からなる端部部材35と、を含む。端部部材35の樹脂材は、ケース30と電磁コイル34との間隙を満たすように配設されている。すなわち、電磁コイル34とケース30との間隙に実質的に空気層が形成されないように樹脂材が満たされる。その結果、電磁コイル34とケース30との熱伝導性を高く保持することができ、電磁コイル34にて発生した熱をケース30の表面から効率よく放熱させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第2突起部365における第2挿入穴部332に対向する部位に第2突起部365の突出方向に対して傾斜する傾斜部365aを形成する。この傾斜部365aは、第2突起部365の突出方向と直交方向の断面積が突起部365の先端側に向かって小さくなるように形成され、第2突起部365を第2挿入穴部332に挿入した状態で、傾斜部365aと第2挿入穴部332との間の隙間通路334aが、コイル収容空間122と外部とを連通する連通路334を構成する。 (もっと読む)


【課題】 コイルへ通電する電流が流れる合成抵抗値を温度上昇に対して略一定にし、コイルへ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力の低減を図り得る電磁石装置を提供する。
【解決手段】 コイル16への通電等による温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有する負の温度係数をもつNTCサーミスタ24に、温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器25を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値を作成し、温度上昇に対して直線的に増加するコイル16の抵抗値と温度上昇に対して略直線的に減少する前記並列合成抵抗値とを加算する。
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【課題】優れた放熱性及び充填性を発揮する充填材を含有するリフティングマグネット用含浸樹脂と、当該含浸樹脂を備えたリフティングマグネット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のケース2にコイル3を収容し、このケース2を、天板21と底板22と横板23とスプール24とから構成したリフティングマグネットにおいて、コイル3を収容した状態のケース2内に充填される含浸樹脂4を、樹脂材料と、この樹脂材料に混合される充填材とを含有し、含浸樹脂中に占める充填材の割合が40重量%以上65重量%以下とし、且つ含浸樹脂の熱伝導率が0.4W/(m・K)以上0.56W/(m・K)以下とし、含浸樹脂4をコイル3内の隙間を含めてケース2内全体に含浸させた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁およびその制御基板の防水性を向上し得ることを実現する。
【解決手段】ボビン12の軸線方向端に設けられた外向フランジ部12に、コイル3の駆動制御用基板6を載置状態に設け、コイルおよび基板を覆うようにボビン全体をモールド剤17によりモールドする。電磁弁における電気系をモールドにより覆うことができ、制御回路を含む電磁弁装置の防水性を向上することができる。特に、ボビンの外向フランジ部にピン挿通孔を設けることにより、基板とコイルとを接続する導電性ピンを挿入作業で組み付けることができ、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の軸方向に沿った外側端面に薄肉部を形成するためのキャビティに対して樹脂製材料が十分に充填されて良好な流動性を確保することにある。
【解決手段】金型装置10の第1〜第3ゲート34a〜34cからキャビティ30内に溶融樹脂が注入される際、第1プレート102の外周部に突出して形成され、前記第1〜第3ゲート34a〜34cの終端部46の直下に配置された突起部118によって前記溶融樹脂が受容されて、前記第1〜第3ゲート34a〜34cの終端部46から横方向に沿って延在する薄肉部成形用空間部44へ前記溶融樹脂の流動が促される。 (もっと読む)


【課題】組付け精度を維持しつつ組付け作業性を向上させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁コイル41への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア42と、ステータコア42内に摺動自在に支持されて当該ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャ50と、ステータコア42に取り付けられる弁スリーブ70と、弁スリーブ70に摺動自在に案内支持されてプランジャ50の移動に応じて作動するスプール80と、を備える電磁弁10であって、電磁コイル41は、絶縁層47を介してステータコア42に一体に成型されている。 (もっと読む)


【課題】リソグラフ投影装置のアクチュエータすなわち位置決め装置に使用する、熱伝達性の改良されたコイルを提供する。
【解決手段】位置決め装置が固定子及び並進器を有する平面モータを備え、前記固定子及び並進器の内の一方が周期的な磁気構造を備え、さらに他方が電流を伝えることができる複数のコイルを備え、コイル20は、巻線軸22の周りに巻かれた導電性板材のストリップ21で形成される。板材のストリップ21のそれぞれの巻きは非導電性層で分離される。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の寸法を増加させることなく、そのアクチュエータの出力および電流応答性を確保する。
【解決手段】 外部から入力される荷重により容積が変化する液室24,25の内圧を、固定コア33の外周に円筒状に巻回したコイル39に通電して可動コア53を軸線L上で往復振動させるアクチュエータ31により制御するものにおいて、コイル39の液室24,25側の端面を軸線Lに対して径方向外側が液室24,25に接近するように傾斜させたので、能動型防振支持装置Mの軸線L方向の寸法を増加させることなくコイル39の巻き数を増加させて出力を高めることができ、またコイル39の巻き数を従来と同じにすれば、その分だけコイル39の外径を従来よりも小さくしてコイル39の導線の全長を短縮し、抵抗およびインダクタンスを低減させて電流応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に関わらず噴射量を高精度に制御する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔18aを開閉する弁部材20と、弁部材20とともに軸方向に往復移動する可動コア22と、可動コア22の噴孔18aと反対側に可動コア22と対向して設置されている固定コア30と、通電することにより固定コア30に可動コア22を吸引する磁力を発生するコイル46とを備える燃料噴射弁10において、コイル46の巻線を、銅線よりも抵抗温度係数の小さいCu−Zn系合金、Cu−Ni系合金、Cu−Al系合金またはCu−Sn系合金のうちいずれか一つの材質で形成する。燃料噴射弁10の雰囲気温度の変化によるコイル46の体積抵抗率の変化が低減する結果、コイル46への通電を開始してから弁部材20が弁座17から離れるまでに要する燃料噴射弁10の開弁時間のばらつきが低減する。 (もっと読む)


【課題】 ボビンとともにモールドされるヨークに2次成形樹脂の樹脂熱が奪われて融着部に到達する2次成形樹脂の樹脂熱が下がり、融着部の溶け量が小さくなる。
【解決手段】 パージバルブに用いられるソレノイド22は、ボビン31とともにヨーク27が2次成形樹脂23でモールドされるものであり、ボビン31に設けられた融着部31aの近傍には熱を吸収しやすい金属製のヨーク27が配置されている。このヨーク27の表面(内外面)には、樹脂製の断熱材33が被覆されており、融着部31aを溶かす樹脂熱がヨーク27に奪われるのを防いでいる。これにより、2次成形樹脂23の成形時に融着部31aへ到達する2次成形樹脂23の樹脂熱がヨーク27に奪われる不具合を回避することができ、融着部31aの溶け量を大きくでき、シール性および冷熱耐久性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】並列と直列の接続を組み合わせてコイルパターンの電気抵抗値を調整し、熱的な許容値に達しない範囲で電圧感度を上げる。
【解決手段】1層目と2層目のコイルパターンA,Bの外周側末端部をスルーホール12のaで接続し、1層目から4層目のコイルパターンA,B,C,Dの内周側末端部を1つのスルーホール12のbで接続し、3層目と4層目のコイルパターンC,Dの外周側末端部をスルーホール12のcで接続する。それぞれスルーホール12で接続されたコイルパターンの各末端部は、ランド部11や他のコイルパターンと接続される。1層目と2層目を並列に接続し、3層目と4層目を並列に接続した各コイルパターンを直列に接続した場合と同じ合成抵抗値になる。これにより、4Rだった抵抗値は4分の1のRになる。同じ電圧を印加しても、コイルパターンに流れる電流が4倍になるために、電圧感度が改善する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モールド層に割れやクラック等が生じてその一部が異物となるのを極力抑制することのできる電磁アクチュエータ及び電磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 吸気弁は、ソレノイド31及びコア32を有した電磁石13a、電磁石13aの電磁力により変位するアーマチャ14を備えている。ソレノイド31は、コア32に形成された溝34の内壁35との間に隙間を設けて同溝34内に配設されている。また、同溝34内において、ソレノイド31とコア32との間には樹脂モールド層40が形成されている。樹脂モールド層40は、アーマチャ14に対向する対向部分においてその脆性が低くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 最小の部品点数および最小の工数でボビンレスコイルを備えたコイル組立体を構成する。
【解決手段】 ボビン治具64に導線65をコイル形状に巻回し、その導線65に電源66から通電してコイル形状を保持しながらボビン治具64から分離し、その導線65に通電してコイル形状を維持しながら外周に合成樹脂のコイルカバー47をモールドするので、ボビンや接着層付きテープを廃止して部品点数およびコストを削減しながら導線65のほどけを防止することができ、しかもボビンを廃止した分だけボビンレスコイル46の内径を減少させ、抵抗およびインダクタンスを減少させて電流応答性を高めることができる。通電によりコイル形状を維持した導線65の外周に合成樹脂のコイルカバー47をモールドする代わりに、導線65を接着剤で固めたり、導線65を予め成形したコイルケース内に挿入しても良い。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁に装備されるコイルモールドに残るゲート跡の有効利用を図る。
【解決手段】 電磁弁1は、弁室40を有する弁本体10の内部に吸引子50を有し、コイルユニット100に通電されると、プランジャ60をスプリング62に抗して吸引し、弁棒70の弁部72が弁シート22を閉じる。コイルユニットは、コイル120を樹脂で封止したコイルモールド130を有し、コイルモールド130はハウジング150内に収容される。モールド時に発生するゲート跡132は、ハウジング150の開口部152に嵌合し、コイルモールドの廻り止めとして利用される。 (もっと読む)


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