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Fターム[5E049KC10]の内容

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Fターム[5E049KC10]に分類される特許

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【課題】超高密度記録、センシング、生物医学、画像化技術などの広い分野に応用して好適な、貴金属に起因する表面プラズモンを用いた高い磁気光学性能を有する磁気光学材料を提供する。
【解決手段】上記課題は、チタニアナノシートなどの極薄い磁性体を貴金属表面上に配置することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を有すると共に、永久磁石として機能し、かつ従来よりも残留磁化を向上させ得る磁性薄膜の製造方法、磁性薄膜及び磁性体を提供する。
【解決手段】磁性薄膜3を形成する際に、絶縁性を有すると共に、永久磁石として機能するイプシロン型酸化鉄系化合物を含む磁性粒子を含有した塗工液に対して所定の強さの外部磁場を印加し、当該塗工液を固化して磁性薄膜3を形成するようにしたことにより、当該イプシロン型酸化鉄系化合物を含む磁性粒子を磁化方向へ規則的に配向させた状態で固化させることができ、かくして、絶縁性を有すると共に、永久磁石として機能し、かつ従来よりも残留磁化を向上させ得る磁性薄膜3の製造方法、磁性薄膜3及び磁性体1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂が不要で、簡単な方法で製造することができ、高い記録密度と耐剥離性とを兼ね備えた磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の反応性基を有する第1の膜化合物で表面が覆われた磁性微粒子21と、第1の反応性基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤12とを含む混合物を基体31の表面に塗布し、第1の反応性基と架橋反応基との架橋反応により硬化され磁気記録層が形成された磁気記録媒体10を得る。 (もっと読む)


【課題】一種類の水溶液を基板に供給するだけで、フェライトめっき膜の成膜の可能なフェライトめっき液を開発し、フェライトめっき膜の成膜工程を簡易化することにより、磁気特性の良好なフェライトめっき膜のノイズ抑制体などへの応用範囲を拡大する。
【解決手段】2価の鉄イオンを必須成分として含む金属イオンと、キレート作用により金属イオンを安定化するキレート剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤を含有させた水溶液を調製し、この水溶液を基板に供給し、水溶液の温度を上昇させてキレート剤のキレート作用を低下させることにより、フェライトめっき膜を成膜する。この方法により、フェライト膜の均質性が向上するとともに、成膜の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高周波で高い透磁率を実現することが可能であると共に、等方的な透磁率が得られ、複雑な磁場発生設備を使用することなく作製することが可能である磁性多層膜及びその製造方法の提供
【解決手段】 強磁性金属層と希土類金属層とを、交互に少なくとも2層以上積層した構造を有し、前記強磁性金属層の一層あたりの膜厚が1Å〜100Å、前記希土類金属層の一層あたりの膜厚が2Å〜100Åである磁性多層膜。この磁性多層膜は、強磁性金属の薄膜を、1Å〜100Åの範囲内の膜厚で成膜する工程と、希土類金属の薄膜を、2Å〜100Åの範囲内の膜厚で成膜する工程とを、10-5Pa以下の高真空下で交互に少なくとも2回以上繰り返して磁性多層膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ法やレーザアブレーション法では基板の加熱処理なしでは得られない固有保磁力の高い膜磁石を、基板を加熱処理することなく得られる製造方法を提供するものである。
【解決手段】 磁石材料を含む電極と導電性の基板との間に所定の間隔を設け、電極と基板との間に電圧を印加してアーク放電を発生させることにより磁石材料を基板の表面に付着させて、内部に平均粒径が20nm以上で500nm以下の強磁性結晶相が分散した膜磁石を製造する製造方法を提供する。 (もっと読む)


ナノ材料の調製のための方法が提供され、この方法は、1種以上のイオン液体から作製された媒質に、(a)1種以上の樹脂基材材料と(b)1種以上の磁性ナノ粒子物質との組み合わせを溶解および/または懸濁して混合物を提供することと、この混合物を非溶媒(イオン液体に対する溶媒であるが、他の成分に対する溶媒ではない)と組み合わせることによる固体ナノ材料を回収することとを包含し、また回収ステップ中に、磁性ナノ粒子物質を配列するために、混合物に電磁場を適用する。独特の情報記憶媒体を特にシートまたは膜の形状で提供するための、得られたナノ材料の使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いることなく、吸収特性の向上および制御が可能な電波吸収体を提供するとともに、該電波吸収体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材に設けられた複数の孔とを有する電波吸収体であって、基材が樹脂を含まないフェライトで形成されたことを特徴とする。また、基材に複数の孔を形成して電波吸収体を製造する方法であって、エアロゾルデポジション法またはフェライトメッキ法により、樹脂を含まないフェライト基材を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強磁場中加熱を利用してコバルトフェライト磁性材料の保磁力及び磁気的角形比を高め、これを磁性層に用いて磁気的特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、混合したコバルトと酸化鉄より成る材料(材料層2)、またはコバルトフェライトを堆積させる工程と、この基板1を磁場中で加熱処理する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の粒径の強磁性規則合金相の磁性ナノ粒子を有する磁性材料を効率よく得る。
【解決手段】 支持体上に、強磁性規則合金相を形成し得る合金ナノ粒子及び融合防止剤を含有するナノ粒子分散液を塗布して塗布膜を形成することと、該塗布膜に加熱処理を施して合金ナノ粒子を強磁性化することと、を含む。ここで、前記融合防止剤が、耐熱温度が500℃以上で、かつナノ粒子分散液の分散溶媒に可溶な無機物であることが好ましい。また、前記加熱処理が、レーザー光の照射によって実施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 膜の均質性が良く、生産性に優れたフェライト膜の製造装置を提供すること。
【解決手段】 基体上に柱状結晶のフェライト膜を製膜するフェライト膜製造装置であり、少なくとも第一鉄イオンを含む反応液を前記基体に接触させる第1のノズル5と、少なくとも酸素を含む酸化媒体または酸化剤を前記基体に接触させる第2のノズル6と、製造装置本体8の製膜領域に連続的に基体2を供給するための送りロール1および巻き取りロール4と、第1のノズル5および第2のノズル6を一体として、基体2の送り出しおよび巻き取りの方向に対し移動方向7に沿って、反復移動させて掃引する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二酸化クロム単独ではキュリー点が低く、それに伴い電子素子等の材料として、室温付近での使用が不可能であった。又、所望の形、適所に成膜するには高価な装置を使う必要があり困難を伴っていたため、もっと安価で容易な製造技術が求められていた。
【解決手段】 キュリー点が低く、電子材料として使用することが不可能に近いというという課題は、二酸化クロムと酸化物状態で同一結晶構造を形成できる元素を添加することで問題を解決できた。又、成膜方法として、一般的な真空蒸着でマスクを使うことにより、安価で容易に所望の形、適所に材料提供を実現可能とした。場合によっては、スパッタリング法やレーザーアブレーション法などの蒸着技術などでも対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 スピンコーティング処理を用い、プログラム可能なCMR薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】 酢酸金属ベースの酢酸溶液のCMR前駆体を準備する工程10、ウェハを準備する工程、スピンコーティングチャンバー内にウェハを設置する工程、少なくとも3回繰り返されるウェハをスピンコーティング及び加熱する工程、ウェハを乾燥清浄空気中で約500〜600℃の温度範囲で約1〜6時間ポストアニーリングする工程26、及び、半導体装置を形成する工程を有し、前記スピンコーティング及び加熱する工程が、CMR前駆体をチャンバー内のウェハ表面に注入する工程14、ウェハを約1500〜3000rpmのスピン速度に約30秒間加速する工程16、ウェハを約180℃で約1分間ベーキングする工程18、約230℃に昇温してウェハを約1分間ベーキングする工程20、及び、ウェハを約500℃で約5分間アニーリングする工程22を有する。 (もっと読む)


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