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Fターム[5E051LB01]の内容

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【課題】電極の状態によらず正確に溶接状態の検査を行うことができる抵抗溶接の品質管理方法及び抵抗溶接装置を提供する。
【解決手段】電圧測定センサ6が、溶接電流Iを通電したときに一対の電極5a、5b間に生じる電圧を測定する。制御装置9は、測定した一対の電極間電圧である測定電圧Vと、上限電圧VU及び下限電圧VLと、の比較に基づいて溶接状態を検査する。このとき、制御装置9は、予め設定、記憶された仮上限電圧(=上限熱量QU/(通電時間T×溶接電流I))及び仮下限電圧(=下限熱量QU/(通電時間T×溶接電流I))に一対の電極5a、5b各々の抵抗成分により生じる測定電圧Vの変動分(Ra+Rb)×Iを加算した値を、上限電圧VU及び下限電圧VLとする。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動のエネルギーが低くても、簡易な作業工程と簡易な構成で、アルミ電線の芯線表面の酸化被膜を破壊し芯線どうしを適切な強度で接合すること。
【解決手段】ホーンチップ3の加圧面3aに平坦面3bと曲面3cを設ける。曲面3cは、加圧面3aによって加圧する芯線の延在方向Xの全長に亘って形成する。この曲面3cは円弧状の断面形状を有する。このホーンチップ3を用いた芯線の加圧時に、曲面3cに当接する各芯線に、曲面3cの法線方向やホーンチップ3の移動方向に加圧力を作用させる。また、左右方向に隣接する芯線どうしも、互いの位置が上下方向にずれてさえいれば、ホーンチップ3の超音波振動時に芯線どうしが擦れるように振動させる。これにより、隣接する芯線どうしの間で、加圧力や超音波振動を効率よく作用させ、芯線の酸化被膜を十分に破壊して芯線どうしを十分大きな接合力で接合させる。 (もっと読む)


【課題】高い硬度かつ良好な電気伝導性を有し、安価に作製できる導電用端子を提供すること。
【解決手段】純銅、貴金属または前記純銅と前記貴金属との合金を含む粉体をガスと共に加速し、表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって形成される金属皮膜からなり、接触対象と接触する接触部133aを備えることによって、安価に作製でき、高い硬度かつ良好な電気伝導性を有する導電用端子13aを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電線同士の接合強度が、横方向に並んだ電線同士を含めて高く、接合する際の生産性を高めることができる電線の接合方法の提供。
【解決手段】3本以上の電線1,2,3,4を並べて、電線1の芯線11を電線2,3,4の芯線12,13,14に重なる重なり部を形成する工程と、前記重なり部において接触する電線の芯線同士を押圧する方向に圧力を印加しかつ超音波振動を与えて、前記電線1の芯線11と前記他の複数の電線2,3,4の芯線12,13,14それぞれとを接合する接合部a,b,cを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】極めて容易にかつ確実に高い接合強度で複数本の電線の導体を接合することが可能な電線端部の接合方法を提供すること。
【解決手段】複数本の電線11から露出させた導体12を束ねた導体束13に対して所定方向Aへ向かって超音波振動を付与し、導体12を互いに接合させて一体化させる電線端部の接合方法であって、超音波振動の付与方向である所定方向Aに隣接する導体12間に金属箔22からなる接合金属部材21の接合部24を介在させながら導体12を束ねて導体束13を形成する導体束形成工程と、形成した導体束13に対して所定方向Aへ加圧しながら超音波振動を付与して導体12同士を接合させて一体化させる超音波接合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】接続すべき各導線の導体をまとめて撚り合わせる際に導体へのダメージが極力抑えられるとともに、接続すべき電線の本数が多い場合や導体断面積が大きい場合であっても導体へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】露出した導体部22、32を挟む両側の被覆部21、31が互いに重なり合う状態で、複数本の電線20、30それぞれの該被覆部21、31が束ねられた結合被覆部11と、露出した導体部22、32が折り返された状態で複数本の電線20、30それぞれの該導体部22、32が撚り合わされるとともに、導体部22、32の折り返された一部を除く他部が一体に超音波接合された接合導体部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の接続端子と、当該電子部品の周辺に配設される部品との絶縁距離を確保する、電子部品の接合構造又は接合方法を提供することである。
【解決手段】第1電気部品1の第1端子10と第2電気部品2の第2端子20とを接合する端子の接合構造において、第1端子10の第1先端部11と第2端子20の第2先端部21とが、第1端子10及び第2端子20の延在方向にずれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】端子に対する電線束の接続性能を高める。
【解決手段】端子金具30に対する電線束20の接続方法であって、複数本の電線10を集束させた前記電線束20の端末部25を溶接する溶接工程と、前記溶接工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25の先端を切断して揃える切断工程と、前記切断工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25を前記端子金具30のバレル部35に挿入する挿入工程と、前記挿入工程の後に行われ、前記端末部25を挿通させたバレル部35を加締めることにより、前記電線束20の前記端末部25を前記バレル部35に圧着させる圧着工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材を備えた複数のワイヤの束を導電結合するための方法およびアセンブリに関し、絶縁材を少なくとも部分的に超音波作用によって除去する。良好な導電結合において高い機械的剛性を保証するためには、第1の段階で、複数のワイヤの絶縁材をプラスチック超音波溶接によって少なくとも部分的に除去し、かつ、第2の段階で、複数のワイヤを、金属超音波溶接または抵抗溶接によって材質同士で結合させることが提案される。 (もっと読む)


【課題】 被覆付き平板導電体同士の接合方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる被覆付き平板導電体同士の接合方法は、第1と第2の被覆付き平板導電体を予め被覆を剥離することなく重ね、この外側からバイパス導電体で挟持し、さらに一対の溶接電極で前記第1と第2の被覆付き平板導電体を挟持してこの溶接電極間に電流を流すことで被覆を溶融剥離することで前記平板導電体を接合する被覆付き平板導電体の接合方法であって、前記一対の溶接電極は前記バイパス導電体の外側から挟持して加圧しながら電流を流すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆を有する導線を複数本束ねた導線束にヒュージング処理で端子を形成する際に、端子近傍の絶縁被覆が炭化することを抑制する。
【解決手段】絶縁被覆を有する導線Lを複数本束ねてなる導線束2に被せた端子部材3を電極具6,6で押圧しながら通電することで、絶縁被覆を炭化させて端子部材3と導線Lとを接合するヒュージング処理を行う際に、導線束2の端子部材3から出ている部分の外周側面2aに冷却治具10の冷却面21,41を当接させると共に、導線Lの隙間から導線束2の内部に冷却フィン28,48を差し込んでおくことで、端子5の近傍の導線束2を冷却するようにした。導線Lを複数本(多数本)束ねた導線束2の内部を冷却フィン28,48で冷却できるので、端子5の近傍での絶縁被覆の炭化を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】超音波加振する際に、超音波ホーンの摩耗に伴う樹脂チップ間のずれを抑制すること。
【解決手段】樹脂製の上チップ5bと下チップ5aとを備え、上チップと下チップとの間に、導電線を被覆した複数の被覆電線(1、3)を互いに交差するように重ね合わせた状態で挟持し、この状態で上チップと下チップとの間に圧縮力を作用させつつ超音波加振することにより、被覆電線同士が導通されると共に上チップと下チップの接合面同士が溶着される一対の樹脂チップにおいて、接合面同士が間隔を開けて対向して配置されるように上チップと下チップが可橈性を有する連結部材21で互いに連結され、連結部材21は、上チップと下チップの接合面間の空間に向かって屈曲する角部21aを有していること。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の編組線とアース線の芯線との間で電気的な接続状態を安定的に得ると共に、シールド電線の絶縁性能の低下を防止すること。
【解決手段】芯線7の外周を覆う絶縁内皮9とこの絶縁内皮の外周を覆う編組線11とこの編組線の外周を覆う絶縁外皮13とを有するシールド電線1と、シールド電線と交わって配置される被覆されたアース線3と、シールド電線1とアース線3を挟持して溶着された一対の樹脂部材5a,5bとを備えたシールド電線1のシールド処理構造において、シールド電線1とアース線3が交わって配置される部位の一対の樹脂部材5a,5bのシールド電線1を挟んだ少なくとも一方の接合部にのみ、絶縁外皮が溶融除去された編組線11と被覆が溶融除去されたアース線3の芯線15とが電気的に接続された状態で埋設されていること。 (もっと読む)


【課題】一度に接合できる電線の本数が限定されることなく、複数の電線の芯線同士を確実に接合できる超音波接合方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波接合装置1は超音波振動されるチップ9とこのチップ9との間に複数の電線それぞれの一部の被覆部が除去されて露出した芯線を挟むアンビル10とを備えている。超音波接合装置1は複数の電線間の中心を通る軸芯周りにチップ9及びアンビル10と複数の電線とを相対的に回転させる回転機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】接合強度の向上を図ると共に接合強度のバラツキを抑えることが可能な電線の接続方法を提供する。
【解決手段】複数の電線51の被覆を除去して導体52を露出させる準備工程と、準備工程により露出した導体52同士を超音波溶接する溶接工程と、を有する電線51の接続方法であって、準備工程後且つ溶接工程前に、チャック間距離Lを一定に保ちつつ導体52同士を捻る捻り工程を有する。 (もっと読む)


【課題】極細電線を超音波溶接するにあたり断線の可能性を減じると共に引張強度の低下を抑制することが可能な電線の接続方法を提供する。
【解決手段】電線の接続方法では、電線51と極細電線52との被覆を除去して導体を露出させる準備工程と、準備工程により露出した導体同士を、超音波溶接機1のホーン31とアンビル32とで加圧したうえで、ホーン31を振動させて超音波溶接する溶接工程とを有する。また、準備工程後且つ溶接工程前に、溶接工程における超音波振動エネルギよりも小さい超音波振動エネルギで、電線51と極細電線52との導体同士を超音波溶接して仮接合体60を得る仮接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の編組線とアース線の芯線との接触箇所を増やすことが可能な、また、溶着ハイト公差や樹脂チップ公差を広く設定することが可能な、シールド電線のシールド処理構造を提供する。
【解決手段】アース線2は、折り返し部21がシールド電線1の上面にほぼ接触した状態、且つ、シールド電線1に交差した状態に配置される。折り返し部21がシールド電線1に交差することにより、アース線2の折り返し部21とシールド電線1との重ねた部分22が形成される。折り返し部21は、アース線2の端末26から所定の長さとなる位置で曲げて折り返すことにより形成されている (もっと読む)


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