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Fターム[5E063GA05]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 接触部材の製造 (480) | メス端子 (46)

Fターム[5E063GA05]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で連鎖端子の端子金具の変形を効果的に防止する。
【解決手段】連鎖端子10は、複数の端子金具11の少なくとも一端部を帯板状のキャリア12によって連結支持することで複数の端子金具11が並設され、端子保護部20は、キャリア12の側縁部12aからキャリア12の板面12bと面一状に延びる延長部21と、延長部21から板面12bと交差する方向に立ち上がる立ち上がり部22と、立ち上がり部22から板面12bに沿った方向に延び、連鎖端子10が立ち上がり部22の立ち上がり方向に沿って重畳された場合に立ち上がり方向の一方に隣接する層間紙29に当接する第1当接部23と、板面12bと面一状に延びて第1当接部23と立ち上がり方向に離間配置され、立ち上がり方向の他方に隣接する層間紙29に当接する第2当接部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程により作製可能な接続端子構造及びその製造方法、並びに、前記接続端子構造を基板に接合した接続端子構造付き基板を提供すること。
【解決手段】本接続端子構造は、支持体と、前記支持体の一方の面に設けられ、一端に固定部、他端に被接続物と当接する接続部、前記一端と前記他端との間に前記固定部と前記接続部とを連結するばね部を備えた金属製の接続端子と、を有し、前記ばね部及び前記接続部は、前記支持体と共に切り起こされて前記一方の面側に突出しており、前記固定部の一部は前記支持体に設けられた開口部内に露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンタクト製造方法及びこれにより製造されるコンタクトを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンタクト製造方法は、原板素材を作業台上に載置するステップ(S50)と、前記原板素材から少なくとも1つの予備コンタクトを打ち抜きで形成するステップ(S52)と、前記原板素材の既加工面に相当する前記予備コンタクトの上側面と下側面とのうちのいずれか1つが、相対する端子との接触面となるように前記予備コンタクトを折り曲げてコンタクトを形成するステップ(S54)とを含むことを特徴とする。本発明の製造方法により製造されるコンタクトにおいては、原板素材の滑らかな既加工面を、相対する端子と接する接触面として利用することで、相対する端子との結合時に接触面の間に発生する摩擦を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】オス接子を傷つけることなく、接触による通電性能も容易に確保できるメス接子およびメス接子の製造方法を提供する。
【解決手段】メス接子1の一方の端部は、オス接子挿入孔3を有する筒部2となっている。筒部2では、すり割り部4により外周部が分割されて複数の接子片5が形成される。接子片5のオス接子挿入孔3側の角部6は面取りされ、曲面状となっている。各接子片5は、先端部をオス接子挿入孔3の内側に向けて傾斜し、これによりオス接子挿入孔3の径は奥部(R1)から先端部(R2)に向かうにつれ小さくなる。メス接子1は、導電材料20として、析出硬化型銅合金を時効硬化処理したものを用いて形成され、角部6は、ポンチ30を用いた冷間鍛造の後方押出し加工により成形される。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高くてローコストのコンタクトとその製造方法を提供する。
【解決手段】バッテリー用コネクタに用いるコンタクトの繰返し破断回数を実験的に調べた。コンタクトは、板幅が0.1mm以上1mm以下のものを用いた。表面粗さRaが0.040μm、0.080μm、0.120μm、0.180μmのサンプルを用いて繰返し破断回数を調べたところ、表面粗さRaが小さいほど繰返し破断回数は大きくなった。特にバッテリーコネクタの動作回数3000回を満足させようとすれば、表面粗さRaは0.200μm以下であればよいことが分かった。また、安全係数を2として、動作回数6000回を満足させようとすれば、表面粗さRaは0.080μm以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】きれいな凹凸形状を有するコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設け、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となる。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられる。この凹凸形状は、電鋳法によってコンタクトを作製する際に設ける。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ用接続端子の全体の幅を小さくすることなく、コネクタ接続端子を電極パッドに接合させる場合や接点をフレキシブルプリント基板に接触させる場合には、実質的に接続端子の幅を薄くしたのと同様な効果を得る。
【解決手段】フレキシブルプリント基板を接続するためのコネクタ内に組み込まれるコネクタ用接続端子31である。この接続端子31は、電極パッド42にハンダ接合するための固定用脚部35を有する。また、固定片32と可動片33の間にフレキシブルプリント基板を挿入し、当該基板のコンタクト部に電気的に接触させるための可動接点36を可動片33の先端部下面に備える。接続端子31の両側縁には、外周面の全周にわたって凹条40が形成されており、接続端子31の全体としての幅は薄くならず、固定用脚部35や可動接点36の幅は実質的に薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】特に、貴金属のような高価な材料を要することなく、長期間、接触抵抗を低く維持することができ、かつ、微摺動磨耗を抑制できる導電部材、及び端子を容易に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と接触する接触部位を有し、前記他の導体との接触によって、前記他の導体と電気的に接続される導電部材の製造方法であって、銅系材料からなる基材の少なくとも前記接触部位の表面に、ガリウムを含む液体状態の金属を塗布することによって、導電性皮膜を形成する皮膜形成工程を含み、前記皮膜形成工程は、前記液体状態の金属を塗布した後に余剰の金属を除去する金属除去工程を含むことを特徴とする導電部材の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の接点部を備え、フレッティング現象による接触抵抗の変動を考慮した構造を有するコンタクトを提供すること。
【解決手段】第1接点部及び第2接点部を少なくとも備えるコンタクトに、前記第1接点部のメッキ厚と前記第2接点部のメッキ厚とが互いに異なるようにメッキを施す。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】高い首部強度および十分に高い箱部の強度を備えつつも、曲げ加工後の寸法安定性に優れた小型の雌端子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】雌端子1は、時効熱処理前に連続繰り返し曲げ加工を施して得られる0.2%耐力が700MPa以上でかつ10mm以上の板幅で圧延方向に対して直角な曲げ軸で180度密着曲げを行った際に割れが発生しない銅合金の板金に曲げ加工を施すことより四角筒状に形成されて、雄端子のタブが嵌合する箱部を有している。この場合、箱部は、曲げ加工による曲げ部の内側に形成された切欠17を備えており、この切欠の深さは、板厚の1/4から1/2までの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】連鎖部の面と同一面上に曲げられた電気接触部が配置される場合でも、マスキングによる部分メッキを行うことなく、電気接触部に金メッキを施すと共に、電線圧着部に錫メッキを施すことができるコネクタ端子の製造方法およびコネクタ端子を提供する。
【解決手段】打ち抜き工程においてコネクタ端子として成型される打ち抜き端子型を打ち抜くに際し、連鎖部から送り方向に対して垂直な方向に電線圧着部を延出させて打ち抜き、さらに電線圧着部から送り方向に対して平行な方向に電気接触部を延出させて打ち抜くと共に、金メッキ工程によって金メッキが施される範囲と、錫メッキ工程によって錫メッキが施される範囲とを送り方向においてオーバーラップしないように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減による材料コストの削減を図りながら、外力に対する強度が高く、端子保護強度が高いバスバーを提供する。
【解決手段】複数の電線の端末にそれぞれ取り付けられたメス端子14を電気的に接続するバスバーAであって、メス端子14の少なくとも一部に接触するようにメス端子14を内部に収容する端子収納筒11と、端子収納筒11を連結するキャリア12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10を構成する材料とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなる。電線接続部23には、電線40の端末から露出する芯線41に圧着される芯線バレル片25が設けられている。電線接続部23の電線40が載置される電線載置面23Aのうち、芯線バレル片25の電線40と電気的に接続される接続領域25Aを除く領域は、絶縁性材料からなる第1絶縁層29で覆われ、さらに、電線接続部23の電線載置面の反対側の面23Bが、絶縁性材料からなる第2絶縁層29で覆われている。 (もっと読む)


【課題】圧着手段により被覆電線の導体部分を圧着したとき、導体部分の表面に存在している抵抗物質を十分に破壊することができ、良好な接続を得ることができる圧着端子及び圧着端子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】導体部分102を圧着する圧着手段10における圧着面14に、導体部分102の一部を係止する複数の係止部13を備え、圧着手段10に接続される被覆電線100の長手方向Lに一致する軸方向L、及び幅方向Wうちのいずれか一方向に沿うとともに、他方向に所定の間隔P1ごとに配置した基準配置ライン21Lと、該基準配置ライン21Lに対して、所定の傾き角度θで傾け、前記一方向に沿って所定の間隔P2ごとに配置した傾斜配置ライン22Lとの交点に、係止部13の中心点13aが一致するように該係止部13を配置し、傾き角度θをnが任意の整数であるとき、θ=tan−1((n+1)P1/P2)に設定した。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決する傾斜コイルバネ及び打ち抜き加工によるハウジングを用いる電気接点及び方法を提供することである。
【解決手段】コネクタ胴部104は、第1端部105に形成したケーブル/ワイヤクリンプ加工アセンブリ106と、第2端部109に形成したバネ溝ハウジング108と、それらの間部分に形成した中間セクションまたはブリッジセクション107とを含む。バネ溝ハウジング108は傾斜コイルバネ102を保持する寸法形状及びそうでなければ形態を有し、ブリッジセクション107がワイヤクリンプ加工アセンブリ106をバネ溝ハウジング108に連結する。バネ溝ハウジング108が、その内部に形成したチャネルまたは溝110を有し、溝110は傾斜コイルバネ102を保持し且つ、当該バネの少なくとも一部分を保持する寸法形状を有する。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板の幅方向の中央部や底板から導体加締片にかけての部分の剛性を効果的に高めることができ、厳しい熱衝撃環境下においても電線との接触抵抗の増大を極力抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電線の導体Wに圧着して接続される導体圧着部12を有し、該導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板の左右両側に延設されて底板の内面上に載せられた導体を包むように内側に向けて丸められ、各先端22Aが導体に食い込むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより、底板21が湾曲した断面略U字状に形成された圧着端子において、少なくとも底板から導体加締片までの範囲のいずれかの部位の壁板に、該壁板の外面からの凹状の打ち込みによって内面が凸部31Tになったビード31が形成されると共に、底板21の幅方向の中央部に、潰し加工することで加工硬化させた加工硬化部Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】治具などを用いることなく切削加工によって端子接続孔を形成する。
【解決手段】本発明は、複数の接触片22によって雄端子60を挟み付ける雌端子20において、前後方向に延びる軸心を有する丸棒材CRから雌端子20を製造する雌端子20の製造方法であって、丸棒材CRの前端部から後方に切削することで、雄端子60が収容される収容空間25を丸棒材CRの内部に形成する収容空間形成工程と、収容空間25の内周面から全周に亘って径方向内側に突出する環状突部28を形成する環状突部形成工程と、環状突部28の一部を切削することで、端子接続孔27を形成する端子接続孔形成工程と、収容空間25を中心として放射状に延びる複数のスリットSLを形成することで、収容空間25が形成された丸棒材CRを複数の接触片22に分割するスリット形成工程とを備えた製造方法としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】切削加工のみによって雌端子を形成することにより、接点部の加工精度を高める。
【解決手段】本発明は、複数の接触片32によって雄端子80を挟んで内部に嵌合する雌端子30であって、複数の接触片32は、本体部31から対向状態をなしてに突出して設けられ、複数の接触片32によって囲まれた収容空間35に雄端子80が収容されるようになっており、収容空間35は、側方に開口する複数の横孔38を主要部として構成されており、接触片32における横孔38を構成する各面Sは、この各面Sを本体部31の軸心と交差する切断面で切断した断面形状が直線である構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気接続性と耐久性、及びコンパクトな外形と優れた深い降伏点を兼ね備え、接続端子側に対応したスパイラル状接触子の長手方向の上面のエッジを鋭利に突起させたスパイラルコンタクタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 スパイラルコンタクタ1は、凸形のスパイラル状接触子11の長手方向の上面6のエッジ2、2の少なくとも一部に上方に突起状エッジ2を備え、突起状エッジ2は、Cu箔の露出面にCuメッキを施したときに生じるコーナRによって形成され、ロジュームなどの硬質性の材料で形成された両エッジを上方向へ鋭利に突起させたことによって、スパイラル状接触子11が接続端子に対し強く加圧され、スパイラル状接触子11のエッジ2を摺動させることによって、接続端子の表面に形成された酸化膜を切り裂いて電気的接続性を向上させることができる。 (もっと読む)


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