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Fターム[5E078FA04]の内容

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【課題】 蓄電性能が良好であるのみならず、プレドープを低温かつ短時間で行うことが可能な、リチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 貫通孔14aを有するフィルム状の負極集電体14bと該負極集電体14b上に施された負極活物質14cとを含む負極14と、貫通孔12aを有するフィルム状の正極集電体12bと、正極集電体上12bに施された正極活物質12cとを含む正極12とを、それぞれ複数有し、負極と正極とがフィルム状のセパレータ16を介して交互に積層した形態で含む電極ユニット30、リチウム極集電体18aとリチウム金属18bとを含み、負極14、正極12、又は負極14及び正極12の双方と電気化学的に接触するリチウム極18、及び25℃における粘度が0.2mPas〜4mPasの範囲にある電解液を含むリチウムイオン蓄電デバイス30が得られた。 (もっと読む)


【課題】 初期特性やサイクル特性を含む蓄電性能が良好であるのみならず、プレドープを低温かつ短時間で行うことが可能な、リチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 貫通孔14aを有するフィルム状の負極集電体14bとこの負極集電体14b上に施された負極活物質14cとを含む負極14と、貫通孔12aを有するフィルム状の正極集電体12bと、正極集電体上12bに施された正極活物質12cとを含む正極12とを、それぞれ複数有し、負極14と正極12とをフィルム状のセパレータ16を介して交互に積層した形態で含む電極ユニット30、リチウム極集電体18aとリチウム金属18bとを含み、負極14、正極12、又は負極14及び正極12の双方と電気化学的に接触するリチウム極18、及び25℃における導電率が8mS/cm〜20mS/cmの範囲にある電解液、を含むことを特徴とするリチウムイオン蓄電デバイス30が得られた。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する補強された多孔質金属箔を連続生産にも適した高い生産性で安価に得ることを課題とする。
【解決手段】金属繊維で構成される二次元網目構造からなる多孔部と、前記金属繊維を構成する金属で前記多孔部と連続的かつ一体的に構成され、前記多孔部よりも孔が少ないまたは実質的に無孔質の補強部とを備えてなる、補強された多孔質金属箔。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、自己放電不良がなく、且つ内部抵抗が低く、高容量である電気化学デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】集電体の少なくとも一方の主面に活物質を配した活物質電極シート16を形成した電極板に貫通孔11を形成し、活物質電極シートに形成された貫通孔17の開孔径が集電体に形成された貫通孔18の開孔径よりも小さく、集電体の貫通孔の開孔径は、0.01mm以上5mm以下で、集電体の貫通孔の開孔率は、前記集電体の面積に対して0.1%以上30%以下とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルにおける内部抵抗を低減すること。
【解決手段】セパレータ20を介して積層される複数の電極体10を備え、電極体10の間に充填される電解液を介して充放電可能なキャパシタ100であって、隣り合うセパレータの間に設けられる電極体10は、多孔質材によって形成されセパレータ20Aに臨んで設けられる集電箔11と、多孔質材によって形成されセパレータ20Aと隣り合うセパレータBに臨んで設けられる集電箔12と、集電箔11と集電箔12との間に設けられる活物質15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の電池やキャパシタ、燃料電池の集電体に適した耐熱性、耐電解性等の耐食性に優れた金属多孔体の製造方法の提供。
【解決手段】導電処理を行った多孔体基材にニッケルめっきを行ってニッケルめっき層を形成した後に洗浄し、次いで該ニッケルめっき層の表面を乾燥させることなく連続して、少なくともニッケルとタングステンを含む合金をめっきして合金めっき層を形成する工程と、酸化雰囲気中で加熱することにより前記多孔体基材を除去する工程と、その後に還元雰囲気中で熱処理を行って金属を還元する工程と、を有し、前記多孔体基材を除去する工程と金属を還元する工程とにおいて、合金めっき層中のタングステンを前記ニッケルめっき層中に拡散させることを特徴とする、少なくともニッケルとタングステンからなる金属多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ブロック状のアルミニウム多孔質焼結体を、電気二重層キャパシタ用集電体として電極に用いることにより、電気二重層キャパシタの体積エネルギー密度を高く、内部抵抗を低くし、かつ製造工程を簡便に短縮することを目的とする。
【解決手段】 三次元網目構造の金属骨格とその金属骨格間に空孔を有する、厚さが5mmを超え、100mm以下のアルミニウム多孔質焼結体の集電体と、前記集電体の空孔内に分極性電極材料および結合剤を含むことを特徴とする、電気二重層キャパシタ用電極、およびこの電極を含む電気二重層キャパシタである。 (もっと読む)


【課題】負極活物質に黒鉛材料を用いる際に生じる電解液の分解を抑制し、高エネルギー、高出力の蓄電デバイスを低コストで提供する。
【解決手段】負極中に含まれる負極活物質に、X線回折の測定によって得られるI(110)面/I(004)面の強度比が0.01以上0.7以下の黒鉛材料を用いる。該材料の50%体積累積径は1.1〜20μmであり、リチウムイオンが100mAh/g以上ドープされる。電解液は少なくともプロピレンカーボネートが含まれている。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しながら捲回蓄電ユニットの負極の全体にリチウムイオンを効率良くドープすることができる電気化学デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】負極20の捲回中心端20aから見て負極全長の5%の位置から28%の位置の間、即ち、おおよそ負極20の捲回中心端20aから負極全長の1/3迄の範囲において、負極20に接触するように単一の第1リチウム金属シート61が配置され、負極20の捲回中心端20aから見て負極全長の45%の位置から88%の位置の間、即ち、おおよそ負極全長の略1/3から負極20の捲回外周端迄の範囲において、負極20に接触するように単一の第2リチウム金属シート62が配置されている。このように2つのリチウム金属シート61,62を配置すると、捲回蓄電ユニット1の負極20の全体にリチウムイオンを効率良くドープすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高電圧の印加時においても、高い容量維持率を得ることができて、耐久性に優れる電気二重層型キャパシタを提供する。
【解決手段】ケーシング内に、各々集電体に活物質を一体化した正極および負極と、これら正極および負極間に介装された通液性および非電子伝導性を有するセパレータとが収納されるとともに、電解液が充填された電気二重層型キャパシタにおいて、上記正極および/または上記負極は、集電体である三次元網状骨格構造を有する発泡アルミニウムの空孔内に、活物質としてNO処理を施した活性炭粉末が充填されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱塩時間を極力長くするとともに、再生時間は極力少なくすることにより、稼働率及びエネルギー効率を向上させた通液型電気二重層キャパシタとこれを用いた脱塩装置並びにその運転方法を提供する。
【解決手段】一対の電極17、17間にセパレータ16を介在し、電極17の外側を導電性部材による一対の集電極18、18により接続させてユニットを構成し、このユニットをガスケット20やシール材などの封止手段を介して筐体14に内蔵した電気二重層キャパシタ10において、集電極18に電極17の構成部材が流出しない範囲で再生時の高濃度イオンを排出するための貫通手段を配設した電気二重層キャパシタ10及びこれを用いた脱塩装置30、並びに運転方法である。 (もっと読む)


【課題】電極部分の電極層の厚みを増やしてイオンの吸着容量を増加でき、一度に大量の液体の脱イオン処理を図ることができるとともに、電極部分を容易にかつ効果的に回復させて高い脱イオン処理能力を持続することができ、電極を簡単に交換できる電気二重層キャパシタとこれを用いた脱イオン装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】セパレータ18の両側に電極20、20を設け、この電極20の外側に導電性材料からなる集電極21を備えた少なくとも一つのユニット10を有し、このユニット10内に流入口12を介して処理流体を流入させて流出口13を介して脱イオン流体を流出させる電気二重層キャパシタであり、ユニット10内にセパレータ18と電極20と集電極21とを収納する電極室27を有し、この電極室27に集電極21に電極部材22を供給する充填口14と、集電極21に付着した廃電極を回収する取出口15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】集電体と電極層との高い密着性が得られる電極およびその製造方法並びに信頼性が高く、内部抵抗が低い蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】電極10は、貫通孔12を有する集電体11と、この集電体の少なくとも一面に形成された、活物質を含有する電極層15とを具え、前記集電体は、前記貫通孔の内側面に、JIS B 0601に準拠して測定した平均粗さが0.1〜30μmで、平均線からの高さが0.1μm以上の凹凸の数が測定長さ100μm当りそれぞれ10〜200である粗さを有し、かつ、前記活物質の平均粒径D50が0.15〜9.95μmである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度、出力密度が高く、急速な充放電を繰り返しても容量低下が少ない蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ部20とリチウム電池部30を備えた蓄電デバイスにおいて、共通負極6の負極集電箔7の貫通孔10内部に樹脂を含む粒子12を充填し、共通負極6にリチウムイオンをドープした後、加熱処理により粒子12を溶融させ、貫通孔10を閉塞するようにした。これにより、充放電の際に貫通孔10を通じてリチウムイオンが出入りすることなく、貫通孔10周辺で電極反応分布が生じないため、急速な充放電を繰り返しても容量低下が少ないサイクル特性に優れた蓄電デバイスが得られる。また、負極集電箔7の貫通孔10内部に樹脂を含む粒子12を充填した後、電極ペーストを塗布するようにしたので、均一な負極電極層8、9を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンキャパシタの製造方法及びこれによって製造されたリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】セパレータ113の一面にリチウム薄膜114を形成し、該リチウム薄膜114と負極112とを互いに接触させ、該セパレータ113を介して交互に負極112及び正極111を配設して電極セル110を形成し、該電極セル110及び電解液をハワジング150に収容し、負極12にリチウム薄膜114からリチウムイオンをプレドーピングする。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を増大させるスーパーキャパシタを提供する。
【解決手段】セパレータを挟んで交互に積層される第1及び第2の電極を含む電極セル110と、該電極セル110で互いに相対する第1及び第2の面から延びる第1の端子121と、該電極セル110で互いに相対する第3及び第4の面から延びる第2の端子122と、該電極セル110を封止するハウジングとを含む。さらにハウジングは、電解液の投入のための開口133と該開口を封止する封止部材134とを含む。 (もっと読む)


【課題】孔空き箔(面内に複数の貫通孔が形成された金属箔)からなる集電体を用いた電極として、電気抵抗が低いものを提供し、蓄電素子の低抵抗性および低発熱性を実現する。
【解決手段】この電極8は、箔状のエキスパンデッドメタルからなる集電体2と、集電体2の両面の耳部23とする領域を除いた部分22に形成された活物質層3と、からなる。集電体2には、面内に多数の菱形の貫通孔が形成されている。集電体2の面内で抵抗率が最大値となる方向での抵抗率ρmax、抵抗率が最小値となる方向での抵抗率ρmin、耳部23の重心C23と活物質層3の重心C3とを結んだ線に沿った方向DCでの抵抗率ρにより、下記の(1)式で算出されるA値を1に近づける。この集電体2では、菱形の長い方の対角線LWに沿った方向DLで抵抗率が最小で、方向DCと方向DLが一致している。
A=(ρmax−ρ)/(ρmax−ρmin)‥‥(1) (もっと読む)


【課題】正極と負極とセパレータと非水電解質とを備え、正極および/または負極が備える集電体を多孔としながらも、蓄電デバイスにおいて電子の伝導経路となる、集電体およびリードを含む部分の抵抗(集電抵抗)を低下させた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極および負極の少なくとも一方が、多孔かつ帯状の集電体と、集電体に接続された2以上のリードとを備え、当該リードは、集電体の長さ方向に互いに間隔を置いて配置され、集電体の幅Wに対する長さ方向について隣り合うリードの中心間距離Lの比が2≦L/W≦6の関係を満たし、集電体における長さ方向の体積抵抗率RLに対する幅方向の体積抵抗率RTの比が4.5≦T/RL≦6.5の関係を満たし、集電体の幅Wに対する幅方向についてのリードと集電体との接続部分の長さYの比が0.5≦Y/W≦0.8の関係を満たす蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】本発明はリチウムイオンキャパシタの製造方法及びこれにより製造されたリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明によるリチウムイオンキャパシタの製造方法は、陽極、分離膜及び陰極を含むキャパシタセルにリチウム金属を配置する段階と、上記キャパシタセルにリチウム塩を含む電解液を含浸する段階と、上記陽極及び陰極を充電し上記電解液内のリチウムイオンを上記陰極に吸蔵する段階と、上記陽極及びリチウム金属を短絡させて上記陽極から陰イオンを放出し、上記リチウム金属からリチウムイオンを放出する1次反応と上記リチウム金属から放出されたリチウムイオンを上記陽極に吸蔵させる2次反応を行う段階と、上記陽極及び陰極を再充電し上記陽極に吸蔵されたリチウムイオン及び電解液内のリチウムイオンを上記陰極に吸蔵する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成する。
【解決手段】少なくとも表面が導電化された樹脂成形体に、アルミニウムを溶融塩浴中でめっきすることによりアルミニウム構造体を形成する。三次元網目構造を有する樹脂多孔体を用いることにより、1μm〜100μmの厚さを有するアルミニウム層からなりアルミニウムの純度98.0%以上、カーボン含有量1.0%以上2%以下、残部不可避不純物からなるアルミニウム多孔体を得ることができる。 (もっと読む)


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