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Fターム[5E082BB05]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 用途 (1,255) | 高周波用 (87)

Fターム[5E082BB05]に分類される特許

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【課題】一定水準のESRを具現しながら、同一容量の積層セラミック電子部品におけるQ値の選択幅を広げる。
【解決手段】複数の誘電体層111が積層されたセラミック素体110と、セラミック素体110の内部に形成された第1及び第2内部電極131、132とを含み、第1及び第2内部電極131、132は、銅が80から99.9wt%、及び、ニッケルが0.1から20wt%を含み、周波数が1000MHz以下である積層セラミック電子部品を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ内蔵基板の製造方法において、絶縁基材上にコンデンサ素子を搭載する工程を簡略化する。
【解決手段】本発明に係るコンデンサ内蔵基板の製造方法は、素子シート作製工程と、貼付け工程と、エッチング工程と、積層工程とを有する。ここで、素子シート作製工程では、金属箔50を用いて、該金属箔50の内、コンデンサ素子の第1電極層となる所定領域54上に誘電体層13を形成し、その後、該誘電体層13上にコンデンサ素子の第2電極層となる金属層53を形成することにより、コンデンサ素子となる素子部5が設けられた素子シート6を作製する。貼付け工程では、素子シート6を絶縁基材20上に貼り付ける。エッチング工程では、金属箔50にエッチングを施すことにより、絶縁基材20上に所定領域54を残置させて、素子シート6に設けられた素子部5からなるコンデンサ素子を形成する。積層工程では、該絶縁基材20上に別の絶縁基材20を積層する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタは、セラミック素体と、上記セラミック素体の内部に形成され、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面と連結された第3面または第4面に露出し、上記第1面に露出した領域のうち一部が互いに重なる引出し部を有する第1及び第2内部電極と、上記セラミック素体の第1面及び上記第1面から延長されて上記第1面と連結された第3面または第4面に形成され、上記引出し部と夫々連結される第1及び第2外部電極と、上記セラミック素体の第1面、上記第1面と連結された第3面及び第4面に形成される絶縁層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特性が異なる複数の領域からなる積層コンデンサを一体的に作製し、周波数特性の広帯域化を容易に実現可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明の積層コンデンサは、誘電体層20〜22と内部電極層30〜33とを交互に積層してなり、第1領域R1及び第2領域R2を含むコンデンサ本体部と、アレイ状に配置された全貫通型のビア導体40、41、50、51と、その両端部に接続される外部電極60、61、70、71を備えている。第1ビア導体群であるビア導体40、41は、第1領域R1及び第2領域R2の内部電極層30〜33と電気的に接続され、第2ビア導体群であるビア導体50、51は、第1領域R1の内部電極層30、31と電気的に接続され、かつ第2領域R2の内部電極層32、33と電気的に接続されない。ビア導体50、51は、第2領域R2におけるビア径が第1領域R1におけるビア径よりも小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 めっき液の浸入を抑制しつつ、製品間における静電容量のばらつきの低減が図られた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明に係る積層コンデンサ100は、内部電極層7が第1の内部電極20と第2の内部電極30とを含み、かつ、各内部電極20、30が、端面から遠い側に位置する同幅の活性電極部21、31と、活性電極部21、31より幅狭であり、端面に近い側に位置する同幅の引出電極部22、32とを含む。中間内部電極層8は第3の内部電極40を含み、かつ、第3の内部電極40は、第1の内部電極20の引出電極部22の一部22aおよび第2の内部電極30の引出電極部32の一部32aと重畳するようにX方向に延在し、かつ、各内部電極20、30の活性電極部21、31の幅w1よりも幅広の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】低温焼成が可能で、高周波領域での誘電損失が低く、メッキ耐食性に優れた焼結体を得ることが可能なセラミックス組成物及び電子部品を提供する。
【解決手段】Ba(Re(1−x),Bi9.33Ti1854で現わされる主相成分と、主相成分100質量部に対し酸化物換算で、B成分を0.3〜1.4質量部、Li成分を0.1〜0.3質量部、Zn成分を1.5〜7質量部及びAg成分を1.5〜2質量部含有する第1副成分と、主相成分100質量部に対し酸化物換算で、Si成分を0〜1.25質量部、Al成分を0〜1.25質量部、Bi成分を0〜5質量部含有する第2副成分とを含むセラミックス組成物。該セラミックス組成物を焼成して得られるセラミックス層と、該セラミックス層の表面及び/又は内部にあって、セラミックス組成物と同時焼成して得られる導体層とを有する電子部品。 (もっと読む)


【課題】表面電極と基体との界面からめっき液が浸入し難く、かつ表面電極が剥離し難く、かつ高い耐湿性を有する電子部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性無機化合物を含む基体と、その基体の表面に存在する表面電極とを備える電子部品であって、前記基体の表面における前記表面電極により被覆されていない表面を被覆するとともに前記表面電極の縁辺表面部分を被覆するセラミック被覆層と、前記表面電極における前記セラミック被覆層に被覆されていない表面を直接に被覆するとともに、前記表面電極の縁辺表面部分を被覆するセラミック被覆層の縁辺表面部分を被覆する金属めっき層とを有することを特徴とする電子部品、その製造方法、前記電子部品を内蔵する配線基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は積層型チップキャパシタに関する。
【解決手段】本発明の一様態による積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層が積層された積層構造を有し、積層方向に沿って配列された第1キャパシタ部と第2キャパシタ部を含むキャパシタ本体と、上記キャパシタ本体の側面上に形成された少なくとも一つの第1ないし第4外部電極−上記第1及び第3外部電極は相互同じ極性を有し、第2及び第4外部電極は相互同じ極性を有するが上記第1外部電極の極性とは異なる極性を有する−と、上記キャパシタ本体の外面上に形成され、上記第1外部電極と第3外部電極を相互連結するか上記第2外部電極と第4外部電極を相互連結する少なくとも一つの連結導体ラインと、を含む。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を増加させることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1は、素体2、端子電極3,4、外部接続導体5〜10、ESR制御部20,30,40及び静電容量部50を備えている。積層コンデンサ1では、第一の端子電極3と第一の外部接続導体5との距離L1が第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7との距離L2よりも長く、且つ、第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7との距離L2が第三の外部接続導体7と第五の外部接続導体9との距離L3よりも長くなっており、第一のESR制御部20の内部電極21が、第一の端子電極3と第一の外部接続導体5とに接続され、第二のESR制御部30の内部電極31が、第一の外部接続導体5と第三の外部接続導体7とに接続される。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を増加させることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1は、素体2、端子電極3,4、外部接続導体5〜8、内部電極11,16を有するESR制御部10、内部電極21,26を有するESR制御部20及び内部電極31,36を有する静電容量部30を備えている。積層コンデンサ1では、内部電極11が端子電極3と外部接続導体5とに接続され、内部電極16が端子電極4と外部接続導体6とに接続され、内部電極21が外部接続導体5,7に接続され、内部電極26が外部接続導体6,8に接続され、内部電極31が外部接続導体7に接続され、内部電極36が外部接続導体8に接続される。そして、第一及び第二のESR制御部10,20は、静電容量部30の積層数よりも少ない積層数で構成されており、積層方向において、静電容量部30を間に挟むように互いに離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を所望の値に微調整できる積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1は、端子電極3,4と、第一及び第二の外部接続導体5〜8と、端子電極3,4と第一の外部接続導体5,6とに接続される第一のESR制御部10と、第二の外部接続導体7,8に接続される静電容量部30と、第一のESR制御部10が接続される第一の外部接続導体5,6と静電容量部30が接続される第二の外部接続導体7,8とに接続される第二のESR制御部20とを備えている。このような構成を備えた積層コンデンサ1では、第二のESR制御部20の積層数及び積層位置の少なくとも一方を変更することにより、等価直列抵抗が所望の値に調整されている。 (もっと読む)


バラクタは、次の各構成要素を含んでおり、すなわち、抵抗に関して正の温度係数を有する第1のPTC領域(4)と、コンデンサ領域(3)とを含んでおり、該コンデンサ領域は、第1の電極(2)と、第2の電極(2’)と、第1の電極(2)と第2の電極(2’)との間に配置された第1の誘電性層(1)とを含んでおり、
第1のPTC層(4)とコンデンサ領域(3)は熱伝導式に相互に結合されており、コンデンサ領域(3)のキャパシタンスは、第1のPTC領域(4)、コンデンサ領域(3)、または第1のPTC領域(4)およびコンデンサ領域(3)へのバイアス電圧の印加によって変更可能である。
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【課題】高温での良好な保安性および耐電圧性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】金属化フィルムの幅方向において、絶縁マージン72側からメタリコン接続部71にかけて第1小分割電極部、大分割電極部、第2小分割電極部および非分割電極部81の順に配置されている。第1小分割電極部を構成する複数の小分割電極83の各々は、当該小分割電極83を長手方向に挟む絶縁スリット73間に形成されたヒューズ93にて大分割電極84と接続されている。また、第2小分割電極部を構成する複数の小分割電極85の各々は、当該小分割電極85を長手方向に挟む絶縁スリット74、75間に形成されたヒューズ94、95にてそれぞれ大分割電極84、非分割電極部81と接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で、従来の強誘電体薄膜よりも大幅に比誘電率を向上し得る、高容量密度の薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZT、PZT及びPTからなる群より選ばれた1種の強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、Ndを含む複合金属酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、各原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合で、かつ、BとAとのモル比B/Aが0.005≦B/A<0.03の範囲内となるように、有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の低減と絶縁耐圧の向上の両特性をバランスよく改善することができる、高容量密度の薄膜キャパシタ用途に適した強誘電体薄膜形成用組成物、強誘電体薄膜の形成方法並びに該方法により形成された強誘電体薄膜を提供する。
【解決手段】PLZT、PZT及びPTからなる群より選ばれた1種の強誘電体薄膜を形成するための強誘電体薄膜形成用組成物であり、一般式:(PbxLay)(ZrzTi(1-z))O3(式中0.9<x<1.3、0≦y<0.1、0≦z<0.9)で示される複合金属酸化物Aに、P(燐)を含む複合酸化物Bが混合した混合複合金属酸化物の形態をとる薄膜を形成するための液状組成物であり、複合金属酸化物Aを構成するための原料並びに複合酸化物Bを構成するための原料が上記一般式で示される金属原子比を与えるような割合で有機溶媒中に溶解している有機金属化合物溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低ESLかつ高ESRで、デカップリング回路に好適なコンデンサを提供する。
【解決手段】 直方体状の積層体の内部に、誘電体層を挟んで交互に、第1内部電極ならびに第2内部電極がそれぞれ対向して複数配置されており、第1内部電極および第2内部電極は、それぞれ、積層体の内縁部に配置されて第1外部電極または第2外部電極と接続した帯状の導出部と、導出部の端から誘電体層の中央部にかけて形成された帯状の接続部と、誘電体層の中央部において接続部と接続するとともに、導出部および接続部との間に一定の距離を隔てて形成された主容量部とを備え、第1内部電極の接続部と第2内部電極の接続部とが対向しているコンデンサである。第1内部電極および第2内部電極に接続部が形成されているので、電流経路が長くなり、接続部同士はそれぞれ対向して配置されているので、低ESLかつ高ESRな積層コンデンサとすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐水性能を確保しつつ、静電容量や誘電損失などの電気特性が良好なセラミックコンデンサを得ることができるセラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】印刷法などにより、セラミック素体2の両端面にそれぞれ、外部電極用導電性ペーストを塗布し、焼き付けて外部電極3,4を形成する。外部電極3は内部電極パターン22の一端部に接合し,外部電極4は内部電極パターン23の一端部に接合している。外部電極3,4の材料としては、例えばNi,Cuもしくは、これらのいずれか一つを主成分とする合金が用いられる。このとき、焼き付け雰囲気を酸化雰囲気とする。次に、セラミック素体2の外部電極3,4間に交流電流を流して、外部電極3,4の焼き付けの際に内部電極パターン22,23と外部電極3,4とのとの接合部にそれぞれ生じた酸化膜を除去する。交流電流は0.1mA以上の高周波電流であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ESLを低減させつつ、高周波帯域でのインピーダンスの低下を抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】積層コンデンサ1では、第1の内部電極層30と第2の内部電極層35とを重ね合わせた場合、積層方向からみて、第1の内部電極31は、異極性となる第2の内部電極層35の第2の内部電極36及び第4の内部電極37と重ならないように位置し、第2の内部電極36は、異極性となる第1の内部電極層30の第1の内部電極31及び第3の内部電極32と重ならないように位置している。異極性同士の内部電極が重ならないように位置していることにより、積層コンデンサ1では、寄生容量Cpの形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐高電圧にして高容量化されたブロック型コンデンサを効率よく生産する。
【解決手段】極性のないチップ型積層コンデンサ5を準備して、その複数個を束ねてコンデンサ集束群Aを形成する。このコンデンサ集束群Aを並列に2組に並べて非導電性容器11内に収容する。非導電性容器11内において内方に位置する一対の第一外部電極4aに一つの第一外部端子12を接合するとともに、第一外部電極の背面側において外方に向かって露出する2組の第二外部電極4bのそれぞれを第二外部端子13a,13bに接合させてブロック型コンデンサ10とする。このブロック型コンデンサを電源回路に組み込んで、1組の第一外部電極をプラス電位に接続し、2組の第二外部電極を接地電位に接続すると、高容量にして優れた周波数特性を有するブロック型のコンデンサとなる。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載した場合における配線密度の低下を抑制でき、且つESLの低下を図ることが可能な貫通コンデンサを提供する。
【解決手段】第1の側面4に垂直な方向から見たとき、第1の側面4にそれぞれ設けられた接地用端子電極13と接地用端子電極14との間の距離は、接地用端子電極13と第1の端面2との間の距離、及び、接地用端子電極14と第2の端面3との間の距離よりも長い。第2の側面5に垂直な方向から見たとき、第2の側面5にそれぞれ設けられた接地用端子電極15と接地用端子電極16との間の距離は、接地用端子電極15と第1の端面2との間の距離、及び、接地用端子電極16と第2の端面3との間の距離よりも長い。コンデンサ素体1における、接地用端子電極13,15と接地用端子電極14,16との間にある領域には、いかなる端子電極も設けられていない。 (もっと読む)


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