説明

Fターム[5E082FG06]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 気体・固体誘電体 (7,068) | 気体・固体誘電体の形状、構造 (2,216) | フィルム、シート(柔軟なもの) (952)

Fターム[5E082FG06]の下位に属するFターム

Fターム[5E082FG06]に分類される特許

161 - 180 / 947


【課題】良好な保安機能を確保しつつESR(等価直列抵抗)を低減できる金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】この発明の金属化フィルムコンデンサは、第1蒸着電極3Aを誘電体フィルムの一方側に配置し、第2蒸着電極3Bを誘電体フィルムの他方側に配置し、第1蒸着電極3A及び第2蒸着電極3Bの有効電極幅のほぼ中央部に絶縁スリット7を誘電体フィルムの長手方向に断続して設けてヒューズ部9を形成し、絶縁スリット7から絶縁マージン4に向かう側には、長手方向に第1分割電極11を配置し、絶縁スリット7から接続部5に向かう側には長手方向に第2分割電極12を配置するとともに、第2分割電極12の蒸着電極の厚みを第1分割電極11の蒸着電極の厚みより厚くし、第1分割電極11と第2分割電極12とが誘電体フィルムを介して対向するように構成している。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯域のキャパシタンスを小さくせず、容量性部品の使用周波数の上限を高周波帯域に広げた広帯域容量素子を提供する。
【解決手段】電極板101の上に、組成の異なる誘電体板111、112が形成され、その上に電極板102が形成される。誘電体板111、112の内少なくとも一方は、対象周波数帯域において、分極の特異点を有する。例えば、誘電体111を炭化珪素SiC、誘電体112を酸化アルミニウムAlで形成し、誘電体111は、246MHzにおいて分極の特異点を有する。即ち、246MHzを境に誘電率が大きく変化する。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの耐電圧性を高める。
【解決手段】互いに対向する第1および第2の対向電極15および16の間に位置する誘電体樹脂フィルム12において、絶縁耐力の比較的高い高耐電圧領域14と、誘電率の比較的高い高誘電率領域13とを設ける。第1の対向電極15における第2の対向電極16に対向する第1の端縁15aとその近傍を高耐電圧領域14に位置させるとともに、第2の対向電極16における第1の対向電極15に対向する第2の端縁16aとその近傍を高耐電圧領域14に位置させる。 (もっと読む)


【課題】誘電体としてガラスを有する改良されたキャパシタ、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属酸化物含有量が2重量%以下であり、かつ、50μm以下の厚みを有するガラス層(16、18)からなる誘電体を有するキャパシタを提供する。このキャパシタは、ガラス層により分離された少なくとも2つの金属層を備えている。ガラス層は、下方延伸法により、または、オーバーフロー下方延伸溶融法により製造されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、金属蒸着高分子フィルムの密着性を向上するものであり、特に金属蒸着フィルムを用いたコンデンサにおいて、コンデンサの生産工程におけるコンデンサ容量のばらつきを抑止するものである。
【解決手段】
高分子フィルムからなる基材の片面に金属蒸着層を有する金属蒸着フィルムにおいて、該高分子フィルムの金属蒸着層を有する面の反対面に金属が付着しており、500μm□の範囲内における該反対面に付着した金属の飛行時間型2次イオン質量分析による測定強度が300〜10000countsの範囲にあることを特徴とする金属蒸着フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性、耐熱性、および誘電率を備えた高誘電率絶縁シートを提供する。
【解決手段】(A)ポリテトラフルオロエチレン、高誘電率微粒子、および成形助剤を含む複数のシート状成形体を重ね合わせて圧延する工程、および(B)得られる圧延シートから前記成形助剤を除去する工程を含む製造方法によって、高誘電率絶縁シートを作製する。当該製造方法は、前記工程(A)の後に、(D)シート状成形体の圧延シートを複数重ね合わせて圧延する、または、シート状成形体の少なくとも1枚の圧延シートと、ポリテトラフルオロエチレン、高誘電率微粒子および成形助剤を含む少なくとも1枚のシート状成形体を重ね合わせて圧延する工程をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性を有する積層コンデンサを提供する。
【解決手段】一面100a及び対面100bを有する積層コンデンサ100において、一面100a及び対面100bの間に形成された複数の誘電体層110と、誘電体層を介して積層された複数の内部電極層120と、内部電極層同士を電気的に接続しているビア電極140と、ビア電極と電気的に接続されると共に一面及び/又は対面に配設された外部電極層150と、を備え、内部電極層120、ビア電極140及び外部電極層150は金属ニッケルを主成分とし、誘電体層110はチタン酸バリウムを主成分とすると共に、一面側及び対面側の各表層部110a及び110bを構成する誘電体層は安定化ジルコニアを含有し、且つ安定化ジルコニア100モル%に対して2〜7モル%の安定化剤を含み、表層部に含まれる安定化ジルコニアは、各該表層部を100体積%とした場合に各々3〜30体積%である。 (もっと読む)


【課題】高温領域での耐電圧性能の向上と高度な安全性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体フィルムの少なくとも片面に蒸着電極を設けた金属化フィルムを巻回、または積層してコンデンサ素子を形成し、該コンデンサ素子の両端面に電極引き出し用のメタリコンを形成した金属化フィルムコンデンサにおいて、金属化フィルムの長手方向に沿って複数の絶縁スリットにより分割されて分割電極を形成する分割電極部と、蒸着電極が長手方向に連続した非分割電極部とが金属化フィルムのフィルム幅方向に交互に配置され、分割電極の各々が隣接する絶縁スリットの端部と端部との間に形成されたヒューズにて非分割電極部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】垂直性が高くかつテーパー率が高い貫通孔の形成が可能なため、形状が良好なビア導体を確実に形成できる積層セラミック電子部品の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の積層セラミック電子部品101の製造方法では、レーザー加工工程により積層体220に貫通孔130を形成する。この工程では、レーザービーム250を反射及び集束させる光学系303を介して照射位置の制御を行う方式を採用する。光学系303を介して制御可能な加工エリアの最大幅を50mm以下とする。レーザービーム250の焦点距離を70mm以上、焦点深度を70μm以上、波長を2μm以上かつ20μm以下に設定する。レーザービーム250の照射方式をパルス方式とし、パルス幅を15μsec以上150μsec以下に設定する。特定の孔形成位置P1にn回にわけてレーザービームを照射するにあたり、特定の孔形成位置P2〜P5にn回の照射を連続的に行わない。 (もっと読む)


【課題】セラミック積層体の品位を確保するとともに製造効率の向上を図る。
【解決手段】本発明のセラミック積層体の製造方法は、キャリアフィルム3上に配置された未焼成のセラミックシートを第1の支持テーブル121上に保持した状態でセラミックシート2からキャリアフィルム3を剥離するフィルム剥離工程と、第1の支持テーブル121上に保持されたセラミックシートを2直接若しくは間接的に移載して第2の支持テーブル131上に保持するシート移載工程と、セラミックシート2が保持された第2の支持テーブル131を移動させ、セラミックシート2を第2の支持テーブル131上に保持した状態で他のセラミックシートに圧着させることにより積層するシート積層工程と、を繰り返し実施し、一のセラミックシートに対するシート積層工程と他のセラミックシートに対するフィルム剥離工程との少なくとも一部を同時並行して実施する。 (もっと読む)


【課題】金属化フィルムを筒状の巻芯に捲回してなるフィルムコンデンサにおいて、該巻芯の内部に溶融電極材料や樹脂などがより確実に入り込まない構成を得る。
【解決手段】巻芯(13)の両端部の開口を、該両端部に配設され且つ互いに係合される係合部材(32)及び被係合部材(35)によって塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】フィルム体の両面に金属膜が形成された両面金属化フィルムが捲回されてなるフィルムコンデンサにおいて、静電容量を大きく低下させることなく、両面金属化フィルムでもヒューズ部が正常に機能するような構成を得る。
【解決手段】フィルム体(19a)の両面に金属膜(19b)が形成された両面金属化フィルム(19)と、フィルム体(20a)の片面にのみ金属膜(20b)が形成された片面金属化フィルム(20)とを重ね合わせて捲回する。上記両面金属化フィルム(19)の一方の面には、短絡防止のためのヒューズ部(19e)を設ける。上記片面金属化フィルム(20)を、金属膜(20b)の形成されていない面が上記両面金属化フィルム(19)のヒューズ部(19e)が形成されている面と接触するように、該両面金属化フィルム(19)と重ね合わされて捲回する。 (もっと読む)


薄いラミネートの受動電気デバイス(40、70、90、100)、例えば、コンデンサ、及び薄いラミネートの受動電気デバイスの製造方法を提供する。受動電気デバイス(40、70、90、100)は誘電体によって分離されている2つの導体(32、34)、例えば、銅箔導体を含み、前記誘電体は、第1温度より高い軟化点温度を有する第1材料の第1層(36)及び該第1温度より低い軟化点温度を有する第2材料の第1層(38)を有する。第1温度は少なくとも150℃以上であることがある。軟化点がより高い材料を有する第1層(36)を提供することにより、導体(32、34)間を横切る短絡(製造工程によって促進されることがある)を防止する。受動電気デバイスの製造方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】従来の積層デバイスでは、焼成時の収縮により周波数特性のバラツキが大きかった。
【解決手段】本発明の積層デバイスは、誘電体シート層1、2、3、4に対して略平行に配置された複数のグランド電極層11、12の間に設けられ、誘電体シート層に対して略垂直に設けられた複数の垂直ビアインダクタ31、32、33を備えた構成であり、複数のグランド電極層は誘電体シート層の焼成時に実質的に収縮しない材料で形成され、複数の垂直ビアインダクタの間に誘電体シート層の焼成時に実質的に収縮しない材料で構成された電極パターン34を配置したもので、周波数特性のバラツキを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器を過電圧から保護する効果の高い過電圧保護部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、第1の放電電極15と第2の放電電極18と複数の絶縁層14,16,19とが互いに積層されて前記第1の放電電極15と第2の放電電極18が空間20を介して互いに対向するように形成された過電圧保護部21と、第1の内部電極12a,12bと第2の内部電極12c,12dが誘電体シート11を介して交互に積層されて形成されたコンデンサ部13と、前記第1の放電電極15と第1の内部電極12a,12bを電気的に接続する第1の端子電極22と、前記第2の放電電極18と第2の内部電極12c,12dを電気的に接続する第2の端子電極23とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】端子電極間の距離を安定して短小化させることができる積層コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】直方体形状の素体10を準備する工程と、素体10に端子電極20,30を形成する工程と、を備えた積層コンデンサ1の製造法方法であって、端子電極20,30を形成する工程では、素体10の第1及び第2の側面13,14に導電性ペーストP1を転写又は印刷して第1端子部21,31を形成すると共に、第1及び第2の側面13,14に隣接する第3及び第4の側面15,16を導電性ペーストP2に浸漬して第2端子部22,32を形成する。 (もっと読む)


【課題】角部分付近からメッキ液等の水分が素体内に進入することを防止し、電子部品の信頼性を向上させることができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】端面2a,2bの外縁の角部分9に曲率半径が形成されている素体2について、スクリーンメッシュ51でスクリーン印刷することによって第一ペースト層16を形成する第一ペースト層形成工程S3を有する。スクリーンメッシュ51を角部分9まで周り込ませることによって、角部分9における導電性ペーストの付着部分の表面積を大きくする。また、スクリーンメッシュ51が引き剥がされる際に角部分9付近で導電性ペーストが切れて垂れ、更に表面張力の影響により、角部分9付近の導電性ペーストの量を多くする。以上によって、第一ペースト層16の厚みを角部分9付近で大きくすることで、角部分9付近の外部電極3の厚みを十分に確保する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有するとともに、高い絶縁抵抗が得られる電子部品を提供する。
【解決手段】好適な実施形態の電子部品1は、ガラス成分中にフィラー成分が分散した構成を有する内層部10及び外層部20を有し、内層部10は、その全表面を外層部20に覆われており、且つ、外層部20よりも熱膨張係数が大きい。内層部10には、ディオプティサイド系結晶化ガラスにフォルステライトがフィラーとして含まれており、外層部20には、ディオプティサイド系結晶化ガラスにアルミナがフィラーとして含まれており、これにより熱膨張係数が調整されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの滑り性を向上させたり、優れた耐電圧特性により高品質のフィルムを得ることができ、しかも、フィルム製造の容易化を図ることのできるコンデンサ用フィルムの製造方法及びコンデンサ用フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移点が200℃以上、絶縁破壊電圧が100V/μm以上のポリエーテルイミド樹脂100重量部に対して溶融粘度が120,000ポイズ以下のフッ素樹脂1.0〜30重量部を添加して成形材料を調製し、成形材料によりコンデンサ用のフィルム4を溶融押出成形し、フィルム4を圧着ロール5、金属ロール6、及びこれらの下流に位置する巻取管7に巻架し、フィルム4を圧着ロール5と金属ロール6に挟持させるとともに、フィルム4と金属ロール周面の凹凸とを密着させ、フィルム4の表面に微細な凹凸を転写形成する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れるとともに、小型化及び軽量化を図ることのできるコンデンサ単素子及びコンデンサモジュールを提供すること。
【解決手段】コンデンサ単素子2は、正極層211と負極層212とが誘電体フィルム213を介して対向するよう形成されるとともに、誘電体フィルム213を巻回してなる金属化フィルム21と、一対の巻回端部210の一方である巻回端部210aにおいて正極層211と接触する正極電極部221と他方の巻回端部210bにおいて負極層212と接触する負極電極部222とからなる一対の電極部22と、正極電源と電気的に接続される正極端子部231と負極電源と電気的に接続される負極端子部232とからなる一対の端子部23とを有する。正極外表面221a及び負極外表面222bは、少なくとも端子部23が配設されている部分以外の全面がプラスチックフィルムに耐湿性を備えさせてなる耐湿性フィルム24にて覆われている。 (もっと読む)


161 - 180 / 947