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Fターム[5E082GG04]の内容

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Fターム[5E082GG04]に分類される特許

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【課題】 実装面積をより小さくすることができ、かつ、耐振動性を向上させることが可能な4端子型セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 4端子型セラミックコンデンサ1は、直方体状のセラミックコンデンサ部10と、対向する側面10a,10bに形成された一対の電極20,21と、一対の電極20,21それぞれに接続されたヘアピン状のリード線30,31とを備える。リード線30(31)は、側面10a(10b)の長手方向に伸びる一対の直線部30a,30b(31a,31b)と、該一対の直線部30a,30b(31a,31b)の端部同士を滑らかに接続する湾曲部30c(31c)とを含む。一方の直線部30a(31a)は電極20(21)に接続され、他方の直線部30b(31b)は電極20(21)と離間して設けられ、湾曲部30c(31c)は、平面視した場合に、側面10a(10b)に対して垂直な方向に伸びる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工されるリード端子の曲げ応力の緩和とともに、リード端子とコンデンサ素子側との接続強度の劣化防止を図る。
【解決手段】 コンデンサ素子(4)を封止する外装部材(6)と、前記コンデンサ素子に接続されかつ前記外装部材または該外装部材に併置されたベース部材(30)から引き出され、折り曲げ加工されたリード端子(10A、10B)とを備え、前記リード端子は、偏平部(23)と、該偏平部の折り曲げ方向の面部に形成された第1の凹部(ノッチ24)と、前記折り曲げ方向と反対方向の面部に形成された第2の凹部(ノッチ26)とを備え、これら第1の凹部と第2の凹部とが前記外装部材の端子引出し面部(18)から異なった位置に設定され、第1の凹部を支点(起点)にしてリード端子(10A、10B)が折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】銅層を有する金属線の表面にウィスカの発生が無いニッケル層を形成し、その金属線とアルミニウム線を溶接してコンデンサ用リード線を形成し、さらに、そのコンデンサ用リード線のうち、金属線の表面に錫層を形成する事で、完全にウィスカの発生の無いコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ用リード線10の製造方法において、銅めっきを施した鉄線11の表面にニッケル20をめっきするニッケル層形成工程と、ニッケル層形成工程によってニッケル20が形成された鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、溶接工程の後、コンデンサ用リード線10のうち、鉄線11の表面に錫30をめっきするリード線形成工程を含ませた。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを輻射する車両上の負荷の近傍にアースと接続された導電体が露出していない場合であっても、設計時に想定した周波数帯で十分なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1および他端側P2にそれぞれ複数の電線を接続可能な端子を設ける。前記車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1に電源ライン31および負荷の一端22aを接続し、前記負荷の他端22b側はアース接続することなく第1の電線27で前記自己共振型フィルタの他端側P2と接続し、前記自己共振型フィルタの他端側P2を第2の電線26でアース接続点28に接続する。第2の電線26のインダクタ成分Leがフィルタの共振周波数に影響しなくなり減衰量−周波数特性の変化に伴う特性劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの幅を抑えながらも外部接続用端子間に十分な絶縁距離を確保できるとともに、低インダクタンス化にも寄与するコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサは、両端面に電極部10a、10aを有するコンデンサ素子10と、一方がコンデンサ素子10の一方の電極部10aに接続され、他方がコンデンサ素子10の他方の電極部10aに接続される一対の電極板20、30とを備えたコンデンサであって、一対の電極板20、30は、主電極部21、31と、主電極部21、31から角度をもって延設された副電極部22、32とをそれぞれ有し、副電極部22、32の相対する端部から外部接続用端子23、33を相対向させて延設している。 (もっと読む)


【課題】有害とされる鉛(Pb)やアンチモン(Sb)を含まない亜鉛合金及び有害物質を含まずかつ電気特性をある程度維持できる金属化プラスチックフィルムコンデンサの端面電極材料を提供する。
【解決手段】Zn91.0〜95.0重量%、Al3.0〜5.0重量%、Cu1.5〜3.5重量%、Mg0.001〜0.02重量%、Si0.0001〜0.02重量%からなる合金であり、金属化プラスチックフィルムコンデンサの端面電極用素材として使用される。 (もっと読む)


【課題】 専用治具、リード線の特殊な成形や加工が不要で、長い金属線をそのまま使用してリード線付き電子部品を連続的に自動生産可能な電子部品製造装置を提供すること。
【解決手段】 一対のリード線となる一対の金属線3を、部品本体2の両端部の幅以下に設定した第1の間隔d1で平行に並べて延在方向に同時に搬送する金属線搬送機構と、一対の金属線3の間隔を、部分的に第1の間隔d1より広い第2の間隔d2に拡大可能であると共に該第2の間隔d2から第1の間隔d1に戻すことが可能な線間隔変更機構5と、第2の間隔d2に広げられた一対の金属線3の間に部品本体2を電極2aが金属線3に対向するように設置する部品本体設置機構と、部品本体が設置された状態で線間隔変更機構により第1の間隔に戻された金属線と部品本体の電極とを導電性融着材により接続する金属線固定機構と、金属線を所定長さに切断する線切断機構と、を備えている。 (もっと読む)


コンデンサにおいて、次の構成要素すなわち第1の加熱部材(1)と第1のコンデンサ領域(2)とを含んでおり、該コンデンサ領域は、誘電性層(3)と、それぞれの誘電性層(3)の間に配置された内部電極(4)とを含んでおり、第1の加熱部材と第1のコンデンサ領域(2)は熱伝導式に相互に結合されている。
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【課題】鉛を含まないコンデンサ用リード端子において、ウィスカの発生を防ぐことができるコンデンサ用リード端子を提供すること。
【解決手段】金属線1とアルミニウム線5とを当接させ、金属線1とアルミニウム線5とを溶接したコンデンサ用リード端子Tにおいて、金属線1の一端近傍の周囲が被覆部9により覆われた状態で、金属線1の一端とアルミニウム線5の一端とが互いに当接されて溶接されており、金属線1の少なくとも被覆部9に覆われていない部位に金属めっき層2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まないコンデンサ用リード端子の製造方法において、ウィスカの発生原因である溶接部内部の残留応力を緩和してウィスカの発生を防ぐことができるコンデンサ用リード端子の製造方法を提供すること。
【解決手段】錫を主体とした金属めっき層2を形成した金属線1の一端とアルミニウム線5の一端とを互いに当接させ、金属線1とアルミニウム線5とを溶接するコンデンサ用リード端子Tの製造方法において、金属線1とアルミニウム線5との溶接部10に対して電磁誘導加熱手段17を用いた誘導加熱工程を含む。 (もっと読む)


【課題】対地絶縁特性を改善することができる乾式コンデンサを提供する。
【解決手段】巻回された金属蒸着フィルムの各端面部に金属溶射による電極部23が設けられたコンデンサ素子11を1個備えてなる素体2、または、コンデンサ素子11が複数個結線されてなる素体2が、外部と接続可能な外部端子が上面に設けられた金属ケース内に、少なくとも1つ収納されてなる乾式コンデンサであって、素体2外に引き出されているリード線のうち、素体2自体の製造工程によって成形された絶縁性樹脂で覆われている電極部23から引き出されている高圧リード線15aおよび放電抵抗線15bは、絶縁性樹脂内で電極部23との接続点から引き回されて、絶縁性樹脂外に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が高く、車載用途のような過酷な条件下で使用された場合でも、高い信頼性を有するケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】支持部12aを有する固定板12と複数の端子11とを一体に成形する工程と、端子11の一端である素子接続部11aにコンデンサ素子13を接続する工程と、支持部12aにより固定板12を開口部14a近傍でケース14の内壁面に固定する工程と、固定板12とケース14の内壁面との隙間15から固定板12の上面が充填樹脂16の表面より露出するように充填樹脂16を注入する工程と、充填樹脂16を硬化する工程と、を有するケースモールド型コンデンサの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】外部電極と金属端子とを接合する半田が低融点化しないセラミック電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサ10は、セラミック素子1と、セラミック素子1の両端部にそれぞれ取り付けられた金属端子5,6とを備えている。金属端子5,6は、その接合部5a,6aを半田溶湯に繰り返し浸漬して、接合部5a,6aのSn含有被覆膜14が、半田7に置換されたものである。半田7の材料としては、Sn含有率が12重量%以下の半田が用いられる。こうして、金属端子5,6は、接合部5a,6aをSn含有率が12重量%以下の半田(Sn含有被覆膜)7で被覆し、かつ、引出し端子部5b,6bをSn含有率が60重量%以上のSn含有被覆膜14で被覆したものとなる。そして、金属端子5,6の接合部5a,6aを、別途用意した接合用の半田7により、セラミック素子1の外部電極3,4に接合している。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の製造工程の低コスト化に寄与できるコンデンサ素子固定治具及びコンデンサ素子製造方法を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子を保持するためのコンデンサ素子固定治具100は、磁力を発生する磁力発生部を有する磁力発生部材110と、磁力発生部材110におけるコンデンサ素子を保持する側の面に形成される隔離部材としての絶縁部材120とを含み、磁力により、絶縁部材120を介して陽極端子18のリード部及び陰極端子20のリード部の少なくとも一方を保持可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置や複雑な方法を要することなく、リード線の先端部分の加工と金属線からの被覆除去を効率よく行うことができ、かつ電子部品がダメージを受けることもなく、接合強度や電気接続の信頼性を確保できるリード線付き電子部品を短時間で効率良く製造できるようにする。
【解決手段】第2のリード線6bを所定長さに切断すると同時に、第1のリード線6aの先端部両側面20、21及び第2のリード線6bの先端部外側面22の絶縁部材8a、8bを除去する。先端部を加圧して平坦状に形成すると共に、絶縁部材8bが除去された終端部分に対応する箇所に切込みを入れる。第1及び第2のリード線6a、6bの各先端部をはんだ槽に浸漬し、先端部の絶縁部材8a、8bを溶融除去すると共に、第1及び第2の金属線露出部にはんだを塗布した後、第1及び第2の金属線露出部とサーミスタとを加圧・加熱して接合する。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造でき、部品への機械的ダメージも避けることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】基板11上に樹脂素体12および内部電極13を形成する電子部品形成工程と、樹脂素体12を基板11から剥離して電子部品の集合体15を得る剥離工程と、電子部品の集合体15を保護シート17で覆い、保護シート17の上に粒子18を吹き付けることにより電子部品の集合体15から電子部品14を個片化する個片化工程とを備えた電子部品の製造方法であって、これにより効率的に生産でき、部品への機械的ダメージも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の積層型セラミックコンデンサによる回路基板の振動を緩和可能なコンデンサの実装構造を提供すること。
【解決手段】コンデンサの実装構造S1で用いられるコンデンサモジュールM1は、第1の端子電極11と第2の端子電極12とがモジュール基板20に形成された第1のランド25と第2のランド26とにそれぞれ固定されている。複数のコンデンサ10は、第1の端子電極11と第2の端子電極12との対向方向D1と垂直な方向に配列されている。そして、第1のリード端子21が、モジュール基板20とマザー基板30に固定されている。第2のリード端子22が、モジュール基板20とマザー基板30に固定されている。モジュール基板20に固定された第1のリード端子21の固定部と第2のリード端子22の固定部は、複数のコンデンサ10の対向方向D1と交差する直線L1上に位置している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高性能化と低価格化を両立させることを目的とする。
【解決手段】素子1に一対のP極バスバー2とN極バスバー3を接続したセルをケース5内に収容して樹脂モールドしてなり、上記P極バスバー2とN極バスバー3が、一端に素子1の電極と接合される接合部を設けると共に他端に端子部を設け、かつ、上記接合部に素子1の電極と半田付け接合される半田付け部を3箇所以上設け、この半田付け部の端部に位置する1箇所を除いて素子1の電極と半田付け接合した構成により、1個のセルとして取り扱うことができるため、一対のバスバーを小さく、かつ、簡単な形状で構成できるために材料歩留まりが向上するばかりでなく、異なる機種に対しても同一のバスバーを共用して使用することが可能なために低価格化が図れる。 (もっと読む)


【課題】電気的性能の顕著な劣化がなくレーザ溶接に耐えることができる固体電解キャパシタが提供される。
【解決手段】本キャパシタは、アノード体と、アノード体の上にある誘電体層と、誘電体層の上にある固体有機電解質層とを含む。更にまた、本発明のキャパシタは、固体有機電解質層の上にある光反射層を利用する。本発明者らは、こうした光反射層がレーザ溶接中にキャパシタ素子に向かって偶発的に移動するあらゆる光を反射させるのを助けることができることを見出した。このことは、固体有機電解質とレーザとの接触を低減させ、従って、他の場合には炭化によって形成されたはずの電解質内の欠陥を最小にする。その結果、得られたレーザ溶接キャパシタは、比較的低いESR及び低い漏洩電流のような性能特性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リード線に発生した抜きバリにより短絡が生じるという課題を解決し、信頼性に優れた電極箔を安定して製造できるコンデンサ用電極箔のリード線接続装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リード線をチャック6aで保持して間欠回転するテーブル部6と、リード線の一端に偏平部を形成し、これを所定の幅に打ち抜くリード線加工部7と、リード線の偏平部を電極箔2の上面に配置して貫通孔を開け、リード線と電極箔2をカシメ結合するリード線接合部8からなる構成により、リード線加工部7で発生する抜きバリを同一方向に維持して電極箔2上に配置できるため、抜きバリを電極箔2に接触させた状態でカシメ結合が可能になり、リード線の抜きバリがセパレータを突き破って短絡することを皆無にしてリード線と電極箔2の接続状態を良化し、しかも接続抵抗を低減できる。 (もっと読む)


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