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Fターム[5E082MM40]の内容

Fターム[5E082MM40]に分類される特許

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【課題】 電極板を所定の長さに切断する際に発生する粉塵が切断刃に付着し、付着した粉塵がコンデンサー及び電池素子の捲回時に粉塵が捲回体である素子に混入する事を防ぐ事で、コンデンサー及び電池の品質向上を図る。
【解決手段】 電極を切断する際に発生し移動刃に付着した粉塵が散乱する前に、電極を切断する際に使用する押え板及び固定刃に吸引孔を設け、移動刃に付着した粉塵が吸引孔の直近に近付く時及び横を通過する際に吸引する機構を設ける事にした。 (もっと読む)


【課題】容器内部に存在する気泡を、容器外部へと追い出すことができるめっき装置を提供する。
【解決手段】容器3は、下側にめっき液流通孔321を有し、上側にメッシュ部材31を有し、めっき液11中に浸漬される。被めっき物51は、容器3の内部に収容される。流動手段71は、容器3の内部で、めっき液流通孔321からメッシュ部材31へと至るめっき液流F2を生じさせる。メディア52は、容器3の内部に収容され、比重が、めっき液11の比重よりも大きく、かつ、被めっき物51の比重よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】穿孔時に生じる切り屑によって穿孔部が閉塞されるおそれがなく、従って針部を取り替える必要のない、ポリ塩化ビフェニル含有油の抜油用穿孔針と、その抜油用穿孔針を用いたポリ塩化ビフェニル含有油の抜油方法とその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】先端部が、ケーシングの壁面に突き刺して貫通させることのできる先鋭な形状に形成され、ポリ塩化ビフェニル含有油を抜き取るための抜油流路が形成されているとともに、該抜油流路へのポリ塩化ビフェニル含有油の流入口が形成され、且つ該流入口は、少なくとも前記先端部を前記ケーシングの壁面に突き刺して貫通させる際には、該先端部において開口していないように、抜油用穿孔針が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電力用コンデンサのケーシング内に収容された絶縁油を短時間、かつ安価に抜き取ることができる抜き取り装置を提供する。
【解決手段】有底円筒状の装置本体2の先端面を、ケーシングCにON、OFF切り替え可能な磁石4によって密着固定する。装置本体2には、電動モータ8及び減速装置9によって回転及び前進後退させられ、ケーシングCに貫通孔を明ける孔明け工具11を設ける。装置本体2には、その内部に排油孔2dを介して連通した配管14を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着パターンのかすれを抑制する。
【解決手段】誘電体フィルムに蒸着金属を形成する金属蒸着工程と、この金属蒸着工程よりも前に設けられたオイルマスク工程とを有する金属化フィルムの製造装置において、オイルマスク工程は両端が閉じた円筒の内部にオイルを蓄えるオイルタンク14と、このオイルタンク14を加熱するヒータと、マスク部分が凸状に形成されたパターンを表面に有するパターンロールとからなり、オイルタンク14はその円筒軸が水平になるように配置した曲面上に開口部14aを有し、この開口部14aは幅の異なるスリットであって、パターンロールのマスク部分に応じたスリット幅とした金属化フィルムの製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの使用可能な帯域を広くする。
【解決手段】一対の電極と、該一対の電極に挟まれた誘電体とを有するコンデンサにおいて、前記誘電体の配向分極が消失する周波数が、コンデンサの自己共振周波数より低く設定されている。例えば、図の特性を有する誘電体では10Hz付近において誘電緩和が発生しているが、この誘電体を使用する場合には自己共振周波数が10Hz以上となるようにする。具体的には、そのように誘電体について緩和時間を調整し、その誘電体を用いてコンデンサを作製する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によってキャパシタモジュールの基本定なパラメータの正常・異常などを検査することができるキャパシタモジュール特性検査装置を提供する。
【解決手段】キャパシタモジュール特性検査装置は、直列接続された複数のキャパシタセル(C1,C2,・・Cn)と、該複数のキャパシタセルと並列に接続され、該複数のキャパシタセルが満充電に達すると満充電信号を発する複数の並列モニタ(M1,M2,・・Mn)とからなるキャパシタモジュールの特性検査を行うものであり、定電流発生部11と、定電圧発生部12と、電流検出部13と、電圧検出部14と、放電制御を行う放電制御部15と、F信号検出部16と、表示部17と、検出結果に基づいて所定の演算などを行う主制御部18と、を有する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 化成皮膜が形成された陽極部材を具えたコンデンサ素子に、陰極電解質としての導電性ポリマーを含浸して構成される固体電解コンデンサの製造方法において、電気的特性にバラツキの少ない固体電解コンデンサを得る。
【解決手段】 本発明の製造方法によれば、個々のコンデンサ素子の外径寸法に対応した大きさを有する溶液収容凹部に、酸化重合により導電性ポリマーとなるモノマーと酸化剤とを注入して、混合液を得る第1工程と、前記コンデンサ素子を浸漬する第2工程と、前記コンデンサ素子を前記溶液収容凹部から引き上げる第3工程と、さらに、前記溶液収容凹部を、横断面が略円形で、該溶液収容凹部の開口直径はコンデンサ素子直径より大きく、該溶液収容凹部の底面直径は該コンデンサ素子寸法に略等しく、該底面から該開口に向かって末広がりとすることによる。 (もっと読む)


2ステージ印刷プロセスは、1又はそれ以上のデジタルインクジェットヘッドのような非接触式の材料定量供給装置(24)の形をした、定量供給された量の材料(80)を選択的に排出するためのデジタル第1ステージと、その上に蒸着された材料を、非接触式の材料定量供給装置により、基体(60)上に転写するための、フレクソグラフィー印刷シリンダ(50)及び圧シリンダ(54)のようなアナログ第2ステージとを有する。
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【課題】ターンテーブルのワーク収納部に収納してワークを搬送する過程で、ワークの外観検査を簡単な機構により可能とした外観検査装置を提供することにある。
【解決手段】外周部にワークを1個ずつ収納して搬送する複数のワーク収納部31aを有したターンテーブル31と、前記ワーク収納部31aに収納されたワークwを吸着保持して前記ターンテーブル31の外部空間に送出する送出手段と、前記ターンテーブル31から送出された前記ワークwの外観を検査する検査手段とからなり、前記ターンテーブル31の前記ワーク収納部31aを所定位置に位置決めした後、前記送出手段としての吸着ノズル28により前記ワーク収納部31aの前記ワークwを送出し、前記ターンテーブル31の外部空間の前記ワークwを検査手段としての撮像手段37により検査することを特徴とする外観検査装置にある。 (もっと読む)


【課題】電解液供給装置のコスト低減を図りつつ、各蓄電デバイスに略等量の電解液を供給でき、且つ、多数の蓄電デバイスに電解液を注液する場合の装置をコンパクト化できる電解液供給装置及びこの装置を用いた注液方法の提供を目的としている。
【解決手段】内部が密閉された箱体11と、箱体の底壁を挿通する細管であって、細管の内部容積が蓄電デバイスに供給する電解液量と同等となるように構成された電解液供給部材14と、電解液供給部材14を電解液貯留槽に浸漬した際に箱体11内部を負圧にして電解液供給部材14内に電解液を吸い上げる一方、電解液供給部材14の下方に蓄電デバイスが配置された際に箱体11内部を正圧にして電解液供給部材14から電解液を排出することにより、蓄電デバイスに電解液を注液するポンプと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)チタン酸バリウムからなるセラミック原料を含むセラミックグリーンシートと内部電極とを交互に積層して積層体を形成する工程、(b)前記積層体を焼成して、焼結体を得る工程、ならびに(c)前記焼結体の端面に、外部電極を形成して、積層セラミックコンデンサを得る工程を包含する、積層セラミックコンデンサの製造方法に関する。ここで、前記チタン酸バリウムは、X線回折チャートにおいて、(002)面による回折線と(200)面による回折線とを有し、(002)面による回折線のピーク角度2θ(002)と(200)面による回折線のピーク角度2θ(200)との中間点の角度における回折強度Iに対する、2θ(200)におけるピーク強度I(200)の比:I(200)/Iが、2〜10であり、かつ前記チタン酸バリウムの平均粒径r(μm)と比表面積Sa(m/g)との積r・Saが、1〜2である。
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【課題】 互いに性状が異なる複数種の薄層が積層されている積層体についても、その品質を比較的容易に管理することが可能な積層体の品質管理方法を提供する。
【解決手段】 互いに組成が異なる第1物質層と第2物質層とを含み、前記第1物質層と前記第2物質層とが積層されている被処理物に、前記第1物質層及び前記第2物質層のうちの少なくとも一方の性状を変化させる処理を施して得られる積層体を量産するにあたり、前記処理を施した後の第1物質層及び第2物質層のうちの少なくとも一方の層の面内における性状の変化の度合を基に該少なくとも一方の層の垂直断面における性状の変化の許容量を求めて評価基準を作成し、その後は、量産したロット毎にサンプルを無作為に抽出して該サンプルの垂直断面を観察し、この観察によって把握される前記少なくとも一方の層の垂直断面における性状の変化の度合を前記評価基準と照らし合わせて前記ロット毎に前記積層体の品質の良否を判断することにより、解決した。







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【課題】湿式タンタルコンデンサのための効率的な再形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿式タンタルコンデンサを再形成する方法は、前記コンデンサについての最大電圧と定格電圧のうちの一方より実質的に低い電圧に前記コンデンサを充電すること、及び開路状態を設けるとともに、前記コンデンサが、漏れ電流を通して少なくとも部分的に放電することを可能にすることを含む。 (もっと読む)


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