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Fターム[5E085DD19]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 2本以上の導電接続 (34)

Fターム[5E085DD19]に分類される特許

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【課題】この発明は、圧着後において、圧着部の内部に水分が浸入することを防止できるとともに、確実な止水性と、長期に亘って高い信頼性を得ることができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】雌型圧着端子10における圧着部30のバレル片32(32a,32b)を、被覆電線200の絶縁被覆202の被覆先端202aより露出されたアルミニウム芯線201の電線露出部201aを囲繞するように圧着した後、レーザーシーム溶接機400によりバレル片32同士を重ね合わせてなる重ね合い部Dの段差部分Eと、圧着部30の圧着底面31に対してバレル片32a,32bの前方側端部を圧着してなる先端側重ね合い部Dの段差部分Eを溶接する。これにより、圧着後において、圧着部30の内部に水分が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ケーブルの引っ張り強度を向上させることができるケーブル接続具及びこれを備えたケーブルアッセンブリを提供する。
【構成】 ケーブル接続具Cは、ケーブル10a、10bの第1端部から突出した芯線11a、11bに接触可能な端子200と、端子200が設けられたベース100と、ケーブル10a、10bの第1端部に固着可能なクランパ400とを備えている。クランパ400がベース100に係合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


【課題】防食被膜の製造管理が容易で、圧着接続部のサイズを大きくすることなく、アルミ電線と金属端子の電気的接触の信頼性を損なうことのない防食技術を確立する。
【解決手段】アルミ電線10の端部の絶縁被覆11を剥いて露出された芯線12に、錫メッキされた銅端子1のワイヤバレル4をかしめて接続してなる圧着接続部20の構造において、圧着接続部20の芯線12と銅端子1がニッケル粉末の蒸着膜24により覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧配電線の幹線へ分岐線を接続するための、低コストで絶縁および防水が実現できる低圧分岐線接続構造を提供する。
【解決手段】複数の幹線30と、複数の分岐線40と、それらを圧縮接続するスリーブ50と、EPゴム蓋20と、EPゴムケース10と、EPゴムケース10と、該ケースに挿入されたスリーブ50と、圧縮接続された複数の幹線30及び複数の分岐線40と、の間隙を埋めるエポキシ樹脂16とを有し、EPゴムケース20は、圧縮接続されたスリーブ50が嵌め込まれるスリーブ嵌合部12と、EPゴム蓋20が嵌め込まれるEPゴム蓋嵌合凹部14とを具備し、EPゴム蓋20は、各線が貫通する複数の幹線用穴22と複数の分岐線用穴24と、EPゴムケース10に嵌め込まれるEPゴム蓋嵌合凸部26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】溶着接合作業を煩雑にすることなく複数の電線の接合強度の低下を防止することができる電線保持構造および電線保持方法を提供すること。
【解決手段】延在方向に直交する断面の外形が矩形状の導体である矩形状導体部14を端部に形成された複数の電線10を有し、該複数の電線10が超音波振動によって各電線10の前記矩形状導体部14を溶着接合された電線保持構造1において、前記複数の電線10の矩形状導体部14が、煉瓦積み状に積み重ねて溶着接合している。 (もっと読む)


【課題】反りなどによる製造ばらつきが生じても、外部コネクタとの電気的な接続信頼性を向上することのできる電子装置を提供する。
【解決手段】プリント基板の表面にはランドが設けられ、ケースにおけるプリント基板の表面との対向部位には、外部コネクタとの嵌合方向に沿って伸び、嵌合状態で、外部コネクタの端子を内部空間に収納するための貫通孔が設けられている。そして、プリント基板の各ランド上には、弾性を有する導電性部材がそれぞれ配置され、外部コネクタの嵌合により、端子が、導電性部材を介して対応するランドと電気的に接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線同士の圧着作業性を向上させられる電線圧着方法を提供する。
【解決手段】スリーブ1は、銅電線のカシメに用いられる樹脂製のリペアスリーブであり、銅製の本体の外側を樹脂製の絶縁体で覆って構成されている。スリーブ1は、左右の端部の何れか一方から絶縁体に挿入されたアルミ電線2のアルミ芯線22を本体に収容した状態で、絶縁体の中央部11を外側から挟み込まれ、アルミ芯線22と共に圧縮される。スリーブ1を撚り合わされた2本のアルミ芯線22に被せた後、スリーブ1の中央部11を圧縮すると、アルミ芯線22がスリーブ1内でカシメられ圧着される。カシメ位置3でのアルミ芯線22の圧縮率は、50%〜85%の何れかの圧縮率で圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】端末で接続された複数本の絶縁電線の接合部から素線を剥離しにくくし、導体が異種金属材料を含む場合でも導体のばらけと接触抵抗の上昇を抑えることができ、これにより接続信頼性に優れるワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】複数本の絶縁電線12について、端末部分で導体16を露出させ、露出させた導体部分16とその近傍の絶縁体20とを筒状の金属スリーブ14内に挿入してその導体部分16を金属スリーブ14により束ね、導体16を束ねた状態で、外側から超音波溶接または抵抗溶接を行なうことにより、金属スリーブ14の内側で、導体16を構成する素線18同士および素線18と金属スリーブ14とが接合されたワイヤーハーネス10とする。このとき、金属スリーブ14の内側に、低融点金属を含有していても良い。また、導体16は、ステンレス線などの補強線を含有していても良い。 (もっと読む)


【課題】圧着端子によって2本以上の電線を固定する際に、導線が破断することなく、かつ、電気特性を確保したまま、十分な圧着強度を得る。
【解決手段】底部と、前記底部との間で複数の導体を備えた2本以上の電線を固定する保持部とを備えた電線の接続構造であって、前記保持部は前記複数の導体を保持する第1導体保持部と、前記第1導体保持部よりも高密度で前記複数の導体を保持する第2導体保持部とを備えている。また、本発明の他の実施の形態に係る電線の接続構造は、前記第2導体保持部は、前記第1導体保持部と比して圧着高さが低いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】導線の電気的な接続を確実なものとするとともに、接続端子における導線の機械的な引張強度を向上させる。
【解決手段】溶融されたエナメル被覆を圧着接続子から排出して、導線同士を圧着接続子内で電気的に接合するヒュージング工程を有する導線接続法において、このヒュージング工程に先立って予め複数本の前記エナメル被覆導線を前記圧着接続子に挿入した後、機械的加圧手段によって、前記圧着接続子に仮加締めを加える仮加締め工程を含み、この仮加締めは、前記圧着接続子のその軸方向と直交する断面の両端又は一端の加圧による広がりを外力で抑えながら該両端又は一端の断面積が小さくなるように前記圧着接続子を仮加締めする。 (もっと読む)


【課題】多数のボンダーを安価に、且つ迅速に処理することのできるボンダー保持構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに設けられたボンダー6A,6Bを専用の保持具21に収容保持させるボンダー保持構造であって、保持具21には、下方から挿入される複数個のボンダー6A,6Bをその周囲に配置された複数の対向部材31,33,35による挾持によって一括して保持するボンダー挾持溝23と、該ボンダー挾持溝23の上を覆ってボンダー挾持溝23内への液体の浸入を防止する傘部25とを備えたことにより、収容するボンダー6A,6B毎に個別に防水処理する必要が無くなり、作業の手間を大幅に軽減して、コストの低減、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】銅電線とアルミニウム電線を機械的強度と電気接続性能とを十分に満足させながら接続すること。
【解決手段】底板部11と、該底板部11の左右両側縁から起立し、接続すべき電線の導体を包み込むように内側に曲げられることで導体を底板部11の上面に密着した状態となるように加締める一対の導体加締片12と、を有する断面U字状の導体圧着部10aを備えたジョイント端子10により、銅電線30とアルミニウム電線20が電気的に接続されたジョイント構造である。底板部11の上面上にアルミニウム製の導体21が配置され且つアルミニウム製の導体21上に銅製の導体31が配置された状態で、一対の導体加締片12が加締められている。尚、アルミニウム電線20の導体21はアルミニウム合金製であってもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、取付け当初から十分な電気的導通と接合強度を有し、かつ長期信頼性に優れた基板への端子取付け構造及び端子取付け方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された電熱線等の導体2に対し、端子3が導通接続される。端子3は、固定部31と、固定部31から延在する弾性部32と、基板1に対して凸となるように弾性部32に設けられ、導体2に電気的に接続された基板接触部33とを備える。固定部31は、両面接着テープ4等の接合手段によって基板1に固着される。また端子3の基板接触部33は、弾性部32の弾性変位による反発力で導体2に接触している状態で、接着剤5によって基板1に接着されている。 (もっと読む)


【課題】細径電線においても、電線の導体同士を接合した接合部の剥離強度に優れるワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】部分的に導体14が露出された複数本の絶縁電線12と、露出された導体14を束ねる金属箔20とを有し、複数本の絶縁電線12が、露出された導体部分14で金属箔20により束ねられ、束ねられた導体14が超音波溶接などによって溶接されて、金属箔20の内側に、導体14を構成する素線16同士が接合された接合部が存在するワイヤーハーネス10とする。素線16や金属箔20を形成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などが好ましく、素線16と金属箔20とは、同種の金属で形成されていると良い。導体断面積は、0.35mm以下であると良い。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接を必要としない簡便な方法により形成される電線接続構造、及び前記構造を形成するための電線接続構造の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属芯線及びこれを被覆する絶縁被覆を有しかつ末端で前記金属芯線が露出する複数本の被覆電線同士を電気的に接続するための電線接続構造の製造方法であって、容器2内に流動可能な導電体3を注入する導電体注入工程と、導電体3が注入された容器2内に各被覆電線4の末端の金属芯線4aを挿入して導電体3に浸漬させることによりこれらの金属芯線4a同士を電気的に導通させる浸漬工程と、各金属芯線4aが導電体3に浸漬された状態で容器2内に導電体3を封止する封止工程と、を備えたことを特徴とする電線接続構造1の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】電線や電子部品の導体部が小型のものや、捻じり方向の力に弱い部品であっても、容易かつ迅速に導通接続することができる電線接続構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの第1・第2かしめ片2a,2bを有する接続圧着端子1に、導体Aの導体端面aと、電線Dの電線端面bと、を対面状に接近させて配設し、第1・第2かしめ片2a,2bにてかしめ固着して連結している。 (もっと読む)


【課題】止水剤として導電性を持つものを使用する必要がなく、しかも、構成が単純でボルト止めまでの操作が簡単にできる防水処理用のボルト止め端子の防水構造を提供する。
【解決手段】電線80の先端の芯線露出部82を端子10の一端に形成された芯線接続部13に接続し、電線の絶縁被覆部81を端子の他端に形成された絶縁被覆保持部12により保持し、芯線接続部13と絶縁被覆保持部12とよりなる電線固定部11の側方に、芯線接続部13よりも絶縁被覆保持部12側に位置させて相手部材に対するボルト締結板部15を突設し、芯線接続部13と芯線露出部82と絶縁被覆部81の端部とを、止水剤91に浸漬してモールドする。それにより、電線の絶縁被覆と芯線の隙間および芯線と芯線の隙間に止水剤91を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を使用することなく、簡単且つ確実に心線を圧縮できるようにする。
【解決手段】 接合された際に、挿入される心線を略被覆する筒体を形成できるよう配置される接離可能な複数組の被覆部2、及び心線Cに当接する被覆部2の当接面に形成され、各筒体に挿入される心線に当接して上記筒体をやや拡径された状態にする当接部を有するスリーブ本体1と、やや拡径された状態の筒体が、軸方向に挿入されるにしたがって、もしくは周方向に回動されるにしたがって、徐々に圧縮されて略円筒体に圧縮保持できる連続面12が形成される挿入孔11を備える圧縮ホルダ10と、圧縮ホルダ10による圧縮状態をスリーブ本体1の挿入孔11内で保持できるよう、スリーブ本体1及び圧縮ホルダ10に設けられた圧縮保持手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】引込ケーブルの張り替え、再接続を、回数を気にせずに簡単に行う。ハンドホールのように狭い個所でも分岐口数を多くする。
【解決手段】分岐用部材100Aは、接続部111と、端子部を構成する平板状端子112a,112bとを備えている。接続部111は、幹線ケーブル201に電気的に接続される部分である。平板状端子112a,112bは、接続部111に電気的に接続され、引込ケーブル202を着脱自在に接続可能な部分である。接続部111と平板状端子112a,112bとの間にはリード線113が介在されている。幹線ケーブル201の分岐個所の導体201aと分岐用部材100Aの接続部111とをC型スリーブ203により一括して圧縮接続し、分岐用部材100Aを幹線ケーブル201に接続する。分岐用部材100Aの平板状端子112a,112bに引込ケーブル202の端部を接続して、分岐を行う。 (もっと読む)


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