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Fターム[5E085HH40]の内容

Fターム[5E085HH40]に分類される特許

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【課題】1本の導体からなる芯線部における接触圧力の低下を抑制し、端子との接触抵抗の増加を抑制することができる端子圧着電線を提供する。
【解決手段】1本の導体からなる芯線部3と、この芯線部3の外周を覆う被覆部とを備え、被覆部から露出する芯線部3に端子7の加締部9が加締められて導通される端子圧着電線1において、被覆部5から露出する芯線部3を、端子7の加締部9に加締められる前の状態で加熱し、加締部9に加締めた。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具付き電線10は、芯線21の外周を絶縁被覆22で被覆してなる電線20と、絶縁被覆22の端部22Aから露出された芯線21が載置され接続される底板31と、底板31の縁部に延設され露出された芯線21に圧着されたワイヤーバレル32と、底板31から延びる延出部36と、を有する端子金具30と、延出部36に設けられ、芯線21と端子金具30との接続部31Aへの水の浸入を防ぐ止水壁40と、止水壁40の外面と絶縁被覆22の端部22Aの外面とに密着して止水壁40と絶縁被覆22の端部22Aとの間にわたって、芯線21を覆う筒状の止水被覆50と、を備える。止水壁40は、樹脂材料の架橋により得られる架橋樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】コイル部品から引き出されている線材における絶縁被膜の除去と、その線材における芯線と被接続部との接着固定を確実に行うことができるようにした引出線接続方法を提供する。
【解決手段】芯線12aの外周に絶縁被膜13が施されてコイル部品から引き出された線材12と該線材12を接続する被接続部15との間にレーザ光を照射して接続する引出線接続方法であって、線材12と被接続部15の間にレーザ光の吸収率の高い材質を塗布したつなぎ部14を設けるとともに、線材12と被接続部15側との両方が引き付け合う状態にしてレーザ光をつなぎ部14に照射し、線材12における絶縁被膜13の除去と、芯線12aと被接続部15との間の接続を連続して可能にした。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10を構成する材料とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなる。電線接続部23には、電線40の端末から露出する芯線41に圧着される芯線バレル片25が設けられている。電線接続部23の電線40が載置される電線載置面23Aのうち、芯線バレル片25の電線40と電気的に接続される接続領域25Aを除く領域は、絶縁性材料からなる第1絶縁層29で覆われ、さらに、電線接続部23の電線載置面の反対側の面23Bが、絶縁性材料からなる第2絶縁層29で覆われている。 (もっと読む)


【課題】引張強度及び接触抵抗をより高性能に両立させること。
【解決手段】圧着端子5の導体圧着部7が、電線2の端部で露出される導体部2aに圧着された端子圧着電線の製造方法であって、(a)導体部2aの温度より導体圧着部7の温度の方が相対的に高くなるように、導体部2aと導体圧着部7との間に温度差を発生させる工程と、(b)導体部2aに対して導体圧着部7を圧着する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一方の配線板と他方の配線板とを、導電性接着剤を介在させて、従来よりも低温かつ短時間で熱圧着できる、配線板接合体の製造方法等を提供する。
【解決手段】 樹脂製のマイクロカプセル(MC)32に収納された硬化剤33と、硬化剤と化学反応して第1の配線板10と第2の配線板20とを接着して硬化する樹脂層31と、を備えるACF30を準備する工程と、第1の配線板と第2の配線板との間に破壊液を浸透されたACFを挟んで、熱圧着する工程と、熱圧着工程の前に、ACFに、MCの樹脂を破壊する破壊液を浸透させる工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線の絶縁被覆内を真空または真空に近い減圧環境下にした後大気圧に戻すことで、芯線および絶縁被覆間と各芯線間とに止水材を無駄なく確実に浸透可能にし、止水材の有効利用ならびに止水材への気泡の混入を防止可能にする。
【解決手段】少なくとも芯線58が露出する一端側の絶縁被覆59を気密室51内に密閉状態で収納し、気密室51内の空気を吸引して減圧化した後に、絶縁被覆59の一端に露出する芯線58上に止水材を集中的に滴下させ、この芯線58上の止水材を、気密室51内に大気を導入することにより、気圧差に応じて芯線58および絶縁被覆59間と各芯線58間とにそれぞれ浸透させる。 (もっと読む)


【課題】太い径の電線であっても、抵抗溶接を均一に行うことが可能で、電気的特性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】複数の素線からなる芯線を絶縁被覆してなる電線と、電線の端部から露出された芯線に圧着される端子金具と、を備えてなり、芯線に圧着された端子金具をその外側から一対の電極で挟んで通電を行うことにより抵抗溶接された端子金具付き電線であって、芯線のうち端子金具に圧着される領域の少なくとも一部に、コ字形状の補助電極が、電線が延びる方向に沿って挿入されている。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けされる端子部と接点部を持つ電子部品に対して、溶融はんだ処理時に接点部にはんだが濡れ広がることを防ぐ幅1mm以下、幅のばらつき0.1mm程度の精細なはんだ上がり防止帯を効率的に形成するための形成方法と形成材料を提供すること。
【解決手段】はんだ上がり防止帯はインクジェットヘッドより射出可能な光硬化型の形成材料61の硬化塗膜62により形成され、且つ光硬化型の形成材料61を塗布する前に、はんだ上がり防止帯を形成する箇所にインクジェットヘッドより射出可能なシランカップリング剤を含む密着性改良剤51を塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの張力が増大した場合にも漏電の発生が抑制される配線接続構造および該構造を含む車両を提供する。
【解決手段】配線接続構造は、導線を有するケーブル500と、ケーブル500の一端部に設けられ、導線にカシメにより固定されるとともに駆動ユニット200の端子台200Aに接続される端子511および端子511を囲む絶縁カバー512を有するコネクタ部510と、ケーブル500の他端部に設けられ、導線に固定されるとともにPCU300の端子台300Aに接続される端子521および端子521を囲む絶縁カバー522を有するコネクタ部520とを備え、ケーブル500の引張破断荷重(F1)、コネクタ部510,520の引張破壊荷重(F2,F3)および端子511からの導線の引張抜け荷重(F4)は、いずれも、端子521からの導線の引張抜け荷重(F5)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】止水剤として導電性を持つものを使用する必要がなく、しかも、構成が単純でボルト止めまでの操作が簡単にできる防水処理用のボルト止め端子の防水構造を提供する。
【解決手段】電線80の先端の芯線露出部82を端子10の一端に形成された芯線接続部13に接続し、電線の絶縁被覆部81を端子の他端に形成された絶縁被覆保持部12により保持し、芯線接続部13と絶縁被覆保持部12とよりなる電線固定部11の側方に、芯線接続部13よりも絶縁被覆保持部12側に位置させて相手部材に対するボルト締結板部15を突設し、芯線接続部13と芯線露出部82と絶縁被覆部81の端部とを、止水剤91に浸漬してモールドする。それにより、電線の絶縁被覆と芯線の隙間および芯線と芯線の隙間に止水剤91を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】直線スリーブの圧縮変形工程でコンパウンド抜け穴箇所を覆うように貼付けた、種々の標示を印刷した粘着シート(S)が確実に破壊して、該箇所から噴出するコンパウンドが確実にコンパウンド回収袋内に回収されて、コンパウンドにより作業員の作業衣等が汚損されることがない電線接続具を得るにある。
【解決手段】接続される電線の接続端部6,7を受け入れる電線挿入孔2,3を形成されかつ同電線挿入孔2,3の内部に連絡した小さなコンパウンド抜け穴4,5を周面に形成した直線スリーブ1と、前記コンパウンド抜け穴4,5を包被した状態として貼着された粘着シート(S)が確実に破壊して該箇所から噴出したコパウンドを回収収納するコンパウンド回収袋を備えた電線接続具。 (もっと読む)


【課題】ACFを用いた基板の圧着接続の状態を自動的に正確に判別できる接続状態検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続状態検査方法は、フレキシブル基板の高さを所定間隔毎に測定し、高さの測定データに対して、圧着接続部分の両端近傍に相当する所定の基準位置それぞれの周辺において、所定幅で同一高さとなる範囲を最外電極位置として検出し、フレキシブル基板上で、最外電極位置とされた電極より外側の位置で、かつ、当該最外電極位置とされた電極の高さと同一の高さの位置を検出し、フレキシブル基板上の圧着接続部分の両端近傍それぞれでの最外電極位置から同一の高さの位置までの距離を比較して、その差が基準値未満の場合に接続不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】導体を、回路基板等の被接続部材に形成された接続端子に接続する際に、導体と接続端子の接続信頼性を向上できる導体接続構造、および導体接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】極細同軸ケーブル2の中心導体3と、回路基板9の接続端子22は、接着剤11により固定されて、一体化されることにより接続されている。そして、単線、または撚り線により形成された中心導体3が載置される接続端子22の表面22aには、中心導体3の形状に合わせた溝部21が形成されている。 (もっと読む)


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