説明

Fターム[5E315CC01]の内容

Fターム[5E315CC01]に分類される特許

121 - 133 / 133


【課題】高価な線膨張係数の小さい材料を組み合わせることなく熱応力による基板の反りを抑えた、配線基板を提供すること。
【解決手段】放熱板1と、前記放熱板1に固定された絶縁層2、2’と、前記絶縁層2、2’の前記放熱板1とは反対側の面に固定された導電性の配線回路部3と、を具備し、前記絶縁層2、2’は少なくとも一層の樹脂層21を備え、前記放熱板1と前記配線回路部3の熱膨張係数及び厚さが同一であることを特徴とする配線基板。
放熱板と配線回路部の熱膨張係数及び厚さが同一であるので、絶縁層の厚さの中心軸に対して厚さ方向の構成が対称となり、反りが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性を向上させることができる金属ベース基板等を提供する。
【解決手段】 本発明の金属ベース基板15は、上部絶縁層21と下部絶縁層22の2層構造を有する絶縁基板20と、前記下部絶縁層22の裏面に取着された金属ベース24とを備える。上部絶縁層21、下部絶縁層22の表面には配線パターンBE7,BO7が形成されている。絶縁基板20には、金属ベース24が取着する下部絶縁層22を残して、表層から金属ベース24側へと絶縁層単位で凹入する凹入部C73,C74,C75を備え、これらの凹入部C73,C74,C75の底面となる下部絶縁層22の配線パターンBE7,BO7にLEDベアチップL73,L74,L75が接続されている。
(もっと読む)


【課題】 金属支持層側から電子部品を実装することができながら、実装された電子部品の静電破壊を防止することのできる、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 金属支持基板2の上に、導電性樹脂層3、ベース絶縁層4、導体パターン5およびカバー絶縁層6を順次形成した後、金属支持基板2の各磁気ヘッド側接続端子8との対向部分に、各第1開口部11および各第2開口部12より大きな1つの開口として第3開口部13を形成した後、導電性樹脂層3およびベース絶縁層4に、各磁気ヘッド側接続端子8に対応してそれぞれ同形の第2開口部12および第1開口部11を形成する。この回路付サスペンション基板1では、金属支持層2の第3開口部13から磁気ヘッド21を実装すれば、磁気ヘッド21を導電性樹脂層3の裏面に載置した状態で、磁気ヘッド21の各端子22と各磁気ヘッド側接続端子8とを電気的に接続できる。 (もっと読む)


回路アセンブリを調製するための方法が提供される。その方法は、(a)硬化可能な被覆組成物を基板に塗布する工程であって、その硬化可能な被覆組成物は、(i)1種以上の活性水素含有樹脂、(ii)1種以上のポリエステル硬化剤、および(iii)必要に応じて、1種以上のエステル交換触媒から形成される、工程;(b)その硬化可能な被覆組成物を硬化させて、その基板上に被覆を形成する工程;ならびに(c)導電性層をその硬化した組成物の少なくとも一部の表面に塗布する工程を包含する。その方法によって調製される回路アセンブリもまた提供される。 (もっと読む)


金属箔上にポリイミド系樹脂が形成された積層体において、ポリイミド系樹脂が、雰囲気温度340〜360℃のオーブン中にて5〜10分加熱したとき、ポリイミド系樹脂中及び/またはポリイミド系樹脂と金属箔の界面に100μm以上の剥がれが発生しないものであり、32℃における湿度膨張係数が1〜20ppm/%RHであり、且つ80℃、50wt%水酸化カリウム水溶液によるエッチング速度の平均値が1.0μm/min以上であるポリイミド金属積層体である。本発明により、耐熱性が良好で、寸法安定性に優れる、アルカリ溶液によるエッチンダ加工が可能な、ポリイミド金属積層体を提供することができる。 (もっと読む)


回路基板、または多層回路基板の各回路基板は、導電性シートの1つの表面を覆う絶縁性トップ層と、該導電性シートのもう1つ別の表面を覆う絶縁性ボトム層と、該導電性シートのエッジを覆う絶縁性エッジ層とにより被覆された導電性シートを含む。絶縁性中間層が、多層回路基板アセンブリの隣接する一対の回路基板の間に挟まれ得る。ランドレススルーホールまたはバイアが、その相対する表面上の導電体を接続するために、1つ以上の回路基板を貫通して延び得る。
(もっと読む)


【課題】 溶融金属を端子部に確実に配置して、外部端子と精度よく接続することのできる端子部を備える、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 支持基板2の上に、ベース絶縁層3を形成し、そのベース絶縁層3の上に、導体パターン4を、複数の配線4a、4b、4c、4d、各磁気ヘッド側接続端子部7および各外部側接続端子部8を一体的に備え、かつ、各外部側接続端子部8に第1貫通孔9が形成されるように、形成する。その後、カバー絶縁層10を形成した後、支持基板2に第3貫通孔20を、ベース絶縁層3に第2貫通孔19を、それぞれ第1貫通孔19と連通するように形成する。これによって、各外部側接続端子部8を外部端子23と接続するときは、はんだボール21の配置を、各貫通孔から確認しながら、接続することができる。 (もっと読む)


本発明は、良好な加工性を有し、B段階(部分硬化状態)での脆さの減少を示し、所望の用途に応じて広範囲の流れ特性を有するように製造できる接着剤樹脂組成物に関する。具体的には、ポリ(アリーレンエーテル)−ポリビニル樹脂及び硬化性不飽和モノマーからなる組成物が、金属箔又は熱可塑性樹脂基板或いは自立フィルムに塗布される。熱可塑性樹脂基板は、片面に導電性金属(例えば、銅)を有し得る。新規な接着剤組成物を製造する際に使用する成分及び/又はその鎖長(分子量)を調節して架橋の官能性を調整することで、良好な最終フィルム特性を達成できる。 (もっと読む)


【課題】良好な酸化皮膜を形成できて、樹脂板との接着性を向上できるプリント回路用アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、皮膜形成工程と、加熱乾燥工程とを含む。皮膜形成工程においては、アルミニウム板に対し、リン酸濃度3〜20質量%、浴温25℃以上40℃未満の電解液中で陽極酸化処理を施して、少なくとも片面に陽極酸化皮膜を形成する。加熱乾燥工程においては、前記酸化皮膜に対し、150〜300℃の温度で0.5〜3時間加熱する。 (もっと読む)


【課題】金属板と導電回路との密着性に優れ、しかも応力緩和性にも優れ、急激な加熱/冷却を受けても半田或いはその近傍でのクラック発生等の異常を生じない、耐熱性、放熱性更に耐湿性に優れている金属ベ−ス回路基板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも一主面に絶縁層を介して回路を設けてなる金属ベース回路基板において、(1)付加反応型シリコーン樹脂からなる接着性樹脂、(2)シリコーンの骨格を有し、主鎖に少なくとも1個以上の活性シリル水素結合を有する硬化促進剤、及び(3)無機充填剤からなることを特徴とする硬化性樹脂組成物の硬化体であって、貯蔵弾性率が、−40℃で0.3GPa以下であり、かつ125℃で0.05GPa以上0.1GPa以下であることを特徴とする硬化体からなることを特徴とする金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に、それに加えて電気接続信頼性(導通信頼性)や大電流導通性にも優れた、プリント配線板の構造を提供すること。
【解決手段】プリント配線板の構造において、底部の金属板2上に直接に、または金属板2に積層された樹脂製の薄い絶縁層6と下層の導体層7上に、その上部の絶縁樹脂層3を貫通して表層の導体層4に接続する如く、断面形状・断面積を適宜に設計した金属柱5を立設させる。金属柱5を並設した場合は、独立してもよいし、下層で導通させてもよい。基板1が厚くまたは多層の場合は、金属柱5を複数段に立設させる。 (もっと読む)


【課題】放熱性と剛性に優れたアルミニウム板ベース銅張り積層板とその製造方法ならびにそれを用いたプリント配線板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム板と、アルミニウム板の一部に埋め込まれた剛性の高い金属部と、絶縁層と、銅箔からなるアルミニウム板ベース銅張り積層板と、アルミニウム板の一部に凹部を形成し、その凹部に剛性の高い金属を埋め込み、絶縁層と銅箔をはり合わせるアルミニウム板ベース銅張り積層板の製造方法と、そのアルミニウム板ベース銅張り積層板を用いたプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】 内層金属芯と外層金属箔との接続性、放熱性、吸湿後の耐熱性等に優れた半導体プラスチックパッケージ用多層プリント配線板を得る。
【解決手段】 表裏面に複数個の円錐台形状金属突起lを有する金属芯を用いたボールグリッドアレイのキャビティ型半導体プラスチックパッケージにおいて、金属芯の両面に、突起部をくりぬいたプリプレグなどを配置し、加熱、加圧下に積層成形し、表面だけ回路を形成し、化学処理した後、再び表面に半導体チップ搭載部をくりぬいたプリプレグgなどを配置し、積層成形してからスルーホール貫通孔i、ブラインド孔を形成し、デスミア処理後に半導体搭載金属箔真上を切除し、サンドブラスト法にて流れ出した樹脂を除去した後、表裏に回路形成を行い、メッキレジストで被覆し、貴金属メッキを施す。 (もっと読む)


121 - 133 / 133