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Fターム[5E315GG13]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 目的、効果 (812) | 接着性 (76)

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【課題】熱伝導性に優れた配線板を形成可能で部品実装時の耐リフロー性に優れる配線板積層体、筐体への密着性に優れる部品実装配線板積層体、およびこの部品実装配線板積層体を有する電子部品を提供する。
【解決手段】配線板積層体90は、回路形成用金属層10と、絶縁層12と、支持用金属層14と、粘着剤層16と、耐熱性樹脂層20を有するセパレータ18とがこの順に積層されてなり、前記粘着剤層が無機フィラーを含み且つ該無機フィラーの含有量が20体積%以下であり、前記粘着剤層の厚みが100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】電気的信頼性及び安全性が確保される高電力半導体パッケージを具現することができるプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プリント基板は、キャビティが形成されたベース基板10、ベース基板10を陽極酸化処理することによって形成された陽極酸化絶縁層20、及びキャビティに形成された回路層52を含む。これは、ベース基板10を準備する段階、ベース基板10にキャビティを形成する段階、キャビティが形成されたベース基板10を陽極酸化処理する段階、及びキャビティに回路層52を形成する段階を含む方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧と高いピール強度を同時に実現可能とする。
【解決手段】本発明の回路基板用積層板の製造方法は、支持体5上に形成され、電気絶縁性の樹脂3a’と電気絶縁性の無機充填材3bと任意に溶媒とを含有した絶縁層3’を、前記支持体5から金属箔上へと転写する工程と、前記絶縁層3’を間に挟んで前記金属箔と金属基板とを貼り合せる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】金属基板と絶縁フィルムと導電箔とを有する金属ベース回路基板において、絶縁フィルムの熱伝導性および密着性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と熱伝導充填材とを含み、この熱伝導充填材が体積平均粒径10μm以上の窒化ホウ素である液状組成物を調製する。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成する。金属基板2の表面に絶縁フィルム3を積層し、絶縁フィルム3の表面に導電箔5を積層して、3層構造の金属ベース回路基板1を形成する。これにより、液晶ポリエステルに熱伝導充填材を高充填する場合であっても、絶縁フィルム3の熱伝導率および密着強度が増大する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配線がより微細化、あるいは高密度化される場合でも、フライングリード部の配線強度を確保して断線を効果的に防止しつつ、外部端子との接続信頼性も確保することができるサスペンション用フレキシャー基板、サスペンション、ヘッド付サスペンション、およびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 フライングリード部の配線表裏面が露出したサスペンション用フレキシャー基板において、フライングリード部の開口端縁部において配線に加わる力を、配線の平面方向や厚さ方向に分散させる構成にした開口を形成することで、応力の集中を緩和させて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、厳しい環境下でも剥離やハンダクラックの生じ難い回路基板を供給することにある。
【解決手段】
本発明の回路基板は、金属製で板状の基材と、基材の一方の面に積層された絶縁層と、絶縁層に積層された導体層を有する。基材は、両面又はアルミ基材と絶縁層と接する面にアルマイト処理されたアルミニウム板である。絶縁層は、ポリジメチルシロキサン骨格を有するシリコーン樹脂、エポキシ変性シリコーン樹脂、エポキシ−シリコーン共重合体のうち少なくとも1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、反り及び反りのばらつきが小さく、且つ低コストで作成できる金属−セラミックス複合基板を提供する。
【解決手段】金属ベース板1に少なくとも1個以上の強化材3を接合し且つ前記強化材3の一部を前記金属ベース板1から露出せしめる。金属−セラミックス接合基板の製造方法においては、注湯口を備えた鋳型内にセラミックス基板5と、1個以上の強化材を設置した後、前記セラミックス基板5および前記強化材3に接触するように金属溶湯を注湯口から鋳型内に注湯し、鋳型を冷却して溶湯を固化させることにより、前記セラミックス基板5の一方の面に金属板8を接合し、セラミックス基板の他方の面に金属ベース板1を接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に被覆される部分と、外部と電気的接続される部分との二つの機能を併せ持つメタルプレートを簡単に製作する。
【解決手段】Cu系基材12の表面に、Ni系薄膜層15、Cu−Sn−Ni金属間化合物層16、Sn系表面層14がこの順に形成された導電部材であって、Cu−Sn−Ni金属間化合物層16のSn系表面層14と接する面の表面粗さが、算術平均粗さRaで0.1〜0.4μmであり、かつ、十点平均粗さRzで1.0〜3.5μmである。 (もっと読む)


【課題】錫めっき層を正常に形成することが可能な配線回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層41上に複数の配線パターンW1およびグランドパターンG1を形成し、その後、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面に無電解錫めっき処理を施す。これにより、配線パターンW1およびグランドパターンG1の表面を覆うように錫めっき層S1,S2が形成される。無電解錫めっき処理には、ホウフッ酸、硫酸、アルカノールスルフォン酸、有機カルボン酸およびフェノールスルフォン酸のうち少なくとも1つ、ならびに銀イオンを含む無電解錫めっき液が用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による位置ずれや膜剥がれを制御し、温度上昇時における信頼性低下を抑制することを可能とする回路装置を提供する。
【解決手段】本発明の回路装置50は、回路基板10内部にコア部材としてハニカム配列に並べられた複数の開口部2を有する金属基板1が設けられている。この開口部2の上面側の端には突起1aを有し、開口部2の下面側の端には丸みを帯びた角部(へたり)1bを有している。この金属基板1の両面側に絶縁層3,5を介してそれぞれ配線パターン層4,6が形成されている。また、各配線パターン層を電気的に接続させるため、開口部2を介して金属基板1を貫通し、配線パターン層4と配線パターン層6とを接続する導体層8が形成され、各配線パターン層との導通が得られる。さらに、回路基板10の上面側にLSIチップ20が半田ボール21を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】低弾性であり耐湿信頼性に優れ、回路基板に搭載される車載用電気部品と回路基板との線膨張率の差が小さい回路基板を提供する。
【解決手段】金属製で板状の基材1と、基材の一方の面に積層された絶縁層2と、絶縁層2に積層された導体層3を有する回路基板である。絶縁層2を形成する樹脂が、水添エポキシ樹脂、高分子量エポキシ、又は、ビスフェノールA骨格とポリジメチルシロキサン骨格からなるエポキシ−シリコーン共重合体、のうち少なくとも一種類以上からなり、基材1がアルミニウムにSi(珪素)を9〜11%固溶した回路基板である。基材1の線膨張率は19〜21ppm/℃のアルミニウム―珪素合金であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放熱性を高く維持しつつ、回路に短絡や断線が発生することを防ぐことができる回路基板を提供する。
【解決手段】金属材料で形成された基板1に絶縁膜2を設けると共に絶縁膜2の上に回路3を設けて形成される回路基板に関する。絶縁膜2は基板1の表面に設けられる第1絶縁膜2aと、第1絶縁膜2aの上に設けられる第2絶縁膜2bとから形成されている。第1絶縁膜2aは第2絶縁膜2bより高い熱伝導率を有する材料で、第2絶縁膜2bは第1絶縁膜2aより弾性率の低い材料で形成されている。そして回路3は第2絶縁膜2bの上に形成されている。熱伝導率の高い第1絶縁膜2aによって高い放熱性を維持することができ、また第1絶縁膜2aにクラックが生じても、弾性率の低い第2絶縁膜2bにクラックが及ぶことはなく、回路3に短絡や断線が生じることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】撥液剤被覆層により表面をコートした基板上に、高い密着性を示す金属ナノ粒子焼結体膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】撥液剤被覆層により表面をコートした基板上に、所定の塗布液厚で金属ナノ粒子分散液を塗布し、該塗布液層の表面から、所定の波長のレーザ光を垂直照射し、金属ナノ粒子分散液と接する撥液剤被覆層のレーザ露光領域を選択的に除去し、引き続き、塗布液層に所定の波長のレーザ光を照射し、基板と塗布液層との界面の温度を上昇させ、該基板表面に高い密着性を示す金属ナノ粒子焼結体膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に物理気相蒸着のためのスパッタリング方法により絶縁層及び厚膜の高密度の電気伝導層を形成し、優れた放熱特性及び電気的な特性を有する金属印刷回路基板の原板及び原板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の原板製造方法は、金属基板上に物理気相蒸着のためのスパッタリング方法により絶縁層を形成するステップと、前記絶縁層上に前記スパッタリング方法により伝導性金属からなり、圧縮残留応力を有する第1薄膜を蒸着するステップと、前記第1薄膜上に前記スパッタリング方法により伝導性金属からなり、引張残留応力を有する第2薄膜を蒸着するステップと、前記第1薄膜及び第2薄膜を蒸着するステップを繰り返し、全体の残留応力が予め設定された範囲内で制御された厚膜の電気伝導層を蒸着するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い放熱特性を有すると共に、金属回路用の金属層とアルミニウム基板との間に、接着樹脂層を備えた従来の放熱基板と同程度の密着強度を有する電気回路用放熱基板を提供する。
【解決手段】 陽極酸化処理を用いて絶縁膜であるアルマイト皮膜2を形成したアルミニウム基板1の表面に、気相成長法によりAl層3と金属シード層4を形成した後、水和処理によりAl層3とアルマイト皮膜2の一部をベーマイト層に変化させ、アルマイト皮膜2と金属シード層4との間にベーマイト層3aを形成する。その後、電気めっき法により金属シード層4上に所望の厚さの導電性金属層を形成して、電気回路用放熱基板を得る。 (もっと読む)


【課題】低発塵、低アウトガス等の特性を満たしつつ、帯電防止層の密着性及び膜強度の問題が解消され、静電破壊が防止された電子回路部品、特にHDD用サスペンションを提供する。
【解決手段】第一の導体層と、当該第一の導体層上に形成された絶縁層と、当該絶縁層上に当該絶縁層の一部が露出するように形成された第二の導体層と、少なくとも当該絶縁層及び当該第二の導体層上にそれらの一部が露出するように形成された導体保護層とを備えた積層体を含有する電子回路部品であって、当該導体保護層が、ポリイミドと導電性微粒子を含有する帯電防止性導体保護層であることを特徴とする電子回路部品である。 (もっと読む)


【課題】放熱性を大幅に低下させることなく導体回路の密着力を向上させる。
【解決手段】アルマイト皮膜3の表面領域における導体回路5に対応する領域及びその周辺領域に絶縁性の接着層4を形成する。これにより、導体回路5の密着力を向上させることができる。また、接着層4の膜厚は薄く、且つ、部分的に形成されているのみであるので、高い放熱性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムベースの電気回路用放熱基板について、放熱性が良く、良好なエッチング加工精度が得られる電気回路用放熱基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 その表面に多孔質型アルマイト層とバリア型アルマイト層とからなる絶縁層が設けられたアルミニウム基板の絶縁層表面にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層の上に電気めっき法にて所望の厚さの導電性金属皮膜を形成して導電層を形成し、この導電層表面をバフ研磨する。乾式めっき法による導電性金属皮膜は、Ni、Cr、Tiの少なくとも1種からなる第1層と、その上に積層して形成されたCuからなる第2層とで構成され、且つ電解めっき法による導電性金属皮膜がCuからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な層構成により、伝送損失を低減させることができるとともに、第1絶縁層と金属箔との密着性を向上させて、長期信頼性に優れる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2を用意し、第1ベース絶縁層3を金属支持基板2の上に形成し、第1金属薄膜4を、第1ベース絶縁層3の全面に形成し、金属箔5を、第1金属薄膜4の上に形成し、第2金属薄膜6を、金属箔5および第1金属薄膜4を被覆するように連続して形成し、第2ベース絶縁層7を、第1ベース絶縁層3の上に、第2金属薄膜6を被覆するように形成し、第3金属薄膜8を、第2ベース絶縁層7の全面に形成し、導体パターン9を、第3金属薄膜8の上に形成し、第4金属薄膜10を、導体パターン9および第3金属薄膜8を被覆するように連続して形成し、カバー絶縁層11を、第2ベース絶縁層7の上に、第4金属薄膜10を被覆するように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の生産性及び品質を良好にし、かつ、金属コア層と絶縁層との間の接着性向上のための高価な処理を不要にしたメタルコアプリント配線板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタルコアプリント配線板1の側縁部1aの一部は、金属コア層2により露出され、その残部は絶縁層3により封止されている。より具体的には、メタルコアプリント配線板1は、全体が長方形状に形成され、側縁部1aの非コーナ部の一部は金属コア層2により露出され、非コーナ部の残部及びコーナ部1bは絶縁層3により封止されている。これによって、ほとんどの部分が絶縁層3同士が接着されているため、金属コア層2と絶縁層3との間に良好な接着性が得られる。コーナ部1bは、外部と接触することが多く、金属コア層と絶縁層が剥がれやすい箇所であるので、コーナ部1bに絶縁層3が形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


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