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Fターム[5E317BB12]の内容

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【課題】 大判製造単位内に含まれる複数の基板単位に、金属層を電解メッキにより均一な厚さで、しかも効率よく形成できる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第一電解メッキ工程:メッキ浴中において大判製造単位12を、基板単位12Uが上下方向に複数配列する形で保持するとともに、メッキ電極を該大判製造単位12の主表面に対向させた形で配置し、その状態で大判製造単位12とメッキ電極との間で通電することにより、複数の基板単位12Uの主表面に第一金属層130eを一括して形成する。第二電解メッキ工程:第一電解メッキ工程が終了した後、第一金属層130eが形成済みの大判製造単位12の上下を反転し、再び記大判製造単位12とメッキ電極との間で通電することにより、複数の基板単位12Uの第一金属層130e上に第二金属層121eを一括して形成する。 (もっと読む)


【課題】導電体粒子同士の3次元的接合を積極的に推進し、全体としての導電性を向上させることのできる導電性組成物および配線基板を提供する。
【解決手段】導電性組成物4は、加熱により硬化する樹脂バインダ1と、この樹脂バインダ1の硬化開始温度より低い変態開始温度を有し、変態開始温度以上で形状が伸張する導電性の第1形状記憶粒子2と、上記樹脂バインダ1の硬化開始温度より低い変態開始温度を有し、変態開始温度以上で形状が収縮する導電性の第2形状記憶粒子3とを少なくとも含有した組成を有する。
この構成によって、形状記憶粒子が互いに絡み合い、低抵抗の導体配線やビア導体を形成することができ、それを用いて配線基板および多層配線基板を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線基板において、絶縁層上に形成される、Cuを主成分とするCu導体膜と、絶縁層をその厚み方向に貫通するように延びかつCu導体膜に電気的に接続される、Agを含むビア導体との電気的接続の信頼性を高める。
【解決手段】 ビア導体3の導電成分として、Ag7およびSn4を含むAgSn合金粉末を用い、Cu導体膜2上であって、ビア導体3に接する領域に、Snめっき膜8を形成する。その結果、Cu導体膜2とSnめっき膜8との界面に沿ってCu−Sn系金属間化合物6が形成され、ビア導体3とSnめっき膜8との界面に沿ってAg−Sn系金属間化合物が形成され、それによって、電気的接続の信頼性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 実装素子の接合強度を安定させることができる回路基板、回路基板の製造方法、及び電子回路装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板100は、セラミック基板10、熱可塑性樹脂フィルム20a、20b、回路素子30などを備える。セラミック基板10上には、導体パターン11が形成される。熱可塑性樹脂フィルム20a、20bは、一方の開口部を導体パターン21(本発明における第1の導体パターン)にて塞がれて有底ビアホールをなす貫通孔23を備える。回路素子30は、電極31が貫通孔23に挿入され、電極31と導体パターン21とが接合されるように熱可塑性樹脂フィルム20b上に搭載される。 (もっと読む)


【課題】 ビアの乗り換えに伴う信号伝送距離の延長を回避しながら、ビアへの応力を低減させることができ、結果としてビアの接続信頼性の高い多層回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁膜6としてデスミア液によりエッチングされやすい膜を形成し、絶縁膜7としてデスミア液にほとんどエッチングされない膜を形成する。レーザ照射により絶縁膜6及び7にビアホール8を形成する。ビアホール8の断面形状はレーザ照射の影響によりテーパ状となる。デスミア液を用いてビアホール8の形成の際に発生したスミアを除去する際に、絶縁膜6のビアホール8に露出している部分もエッチングされることで、絶縁膜6の側面が後退し、ビアホール8の形状が鼓状となる。その後、無電解めっき法によりCuシード層をビアホール8内に形成する。その後、絶縁膜6及び7のキュアを行う。続いて、電解めっき法によりCuビア9をビアホール8内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンのピッチが微細でも、隣接する配線間の短絡が防止されたはんだ接続が可能で、半導体装置の小型化が可能なフレキシブル配線基板を得る。
【解決手段】 電子部品または配線基板に、はんだ接続されるフレキシブル配線基板であって、フレキシブル配線基板1は、絶縁フィルム3の一方の面にはんだ付け用の接続端子21が形成され、絶縁フィルム3の、接続端子21が設けられた面(絶縁フィルムの第1の面)と反対側の面(絶縁フィルムの第2の面)には、絶縁フィルム3を挟んで上記接続端子21に対向し、上記接続端子21に沿って導体部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ソルダーレジストを塗布するときの加熱処理により脆い性質のすず‐銅合金が形成されることを防いで断線をなくして信頼性を向上しながら、すず合金めっきの析出異常の発生を防止したフレキシブルプリント配線板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 TCPテープやCOFテープを形成するフレキシブルプリント配線板において、可撓性を有する、プラスチックフィルム状の絶縁基板10と、その絶縁基板の片面上に形成する、銅などの導体パターン16と、その導体パターンの、インナーリード16aやアウターリード16bなどの接続端子部に隣接する領域上に設け、耐すずめっき液性に優れている第1のソルダーレジスト27と、少なくとも導体パターンの接続端子部を除いて導体パターン上に設け、可撓性に優れている第2のソルダーレジスト17と、導体パターンの接続端子部に設けるすず合金めっき19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 導電パターンの割れなどを極力防止し、完全な断線を防ぐことができるフレキシブル基板の接続構造、ピックアップ、電子機器およびフレキシブル基板の接続方法を提供する。
【解決手段】 各導電パターン11とカバーフィルム12との境界部分12aを、基板厚み方向に見てそれぞれ円弧形状に形成することで、該境界部分に印加される力を分散し、境界部分12aが撓んだ場合に応力が一箇所に集中するのを防ぎ、導電パターン11の割れを防止する。 (もっと読む)


【課題】総厚を薄くすることができ、導体配線の密着強度を高めた両面配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板で基材の繊維1に絶縁層2を形成し、絶縁層2に開口部3を設け、その開口部3を両面配線の導電部とし、導電部に存在する基材の繊維1に導電部材5を絡めて形成した両面配線基板とする。また、導電部となる部分の基材の繊維に感光性樹脂で柱状部分を形成し、柱状部以外に絶縁樹脂を充填して絶縁層とし、柱状部分を除去して導電部とする。 (もっと読む)


【課題】 何ら不具合が発生することなく、バンプが設けられたファインピッチの配線層を備えたフレキシブル回路基板(COFパッケージ)を製造すること。
【解決手段】 リールから引き出されて搬送される金属薄板10に凹部10aを形成し、凹部10aを含む部分に開口部12aが設けられたレジスト膜12を金属薄板10の上に形成する。その後に、金属薄板10をめっき給電経路に利用する電解めっきで、レジスト膜12の開口部12a内に金属層を形成することにより、凹部12aに充填されたバンプ18cとそれに繋がる配線層18を得る。さらに、レジスト膜12を除去し、配線層18を覆う絶縁層20を形成した後に、金属薄板10を除去することによりバンプ18c及び配線層18を露出させる。 (もっと読む)


【課題】 熱圧着法を採用してフレキシブル配線基板を被接続配線基板に対して接続するに際して、加熱時間の短縮化と接合強度との両立を図る。
【解決手段】 フレキシブル配線基板30の端部を折り返すことにより、折り返し領域33およびこの折り返し領域33が重なる被重なり領域34を含む重ね合わせ部32を形成し、導体パターン31が重ね合わせ部32の表裏を成す一方の表面から他方の表面にかけて連続して延在するようにし、次いで、重ね合わせ部32の一方の表面に位置する導体パターン31と接合用電極11とが向かい合うように位置決めして配置するとともに、重ね合わせ部32の他方の表面に位置する導体パターン31にヒータ50を押し当てることにより、重ね合わせ部32の一方の表面に位置する導体パターン31と接合用電極11との間に供給された半田40を溶融させて半田付けする。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンを貼り付けて形成される配線基板であって、より微細な配線パターン形状を有する配線基板を提供する。
【解決手段】 コア基板上に形成された第1の配線上に絶縁層を形成する工程と、支持基板上に形成された第2の配線を前記絶縁層に押圧して当該第2の配線を当該絶縁層に転写する工程と、当該支持基板を除去する工程と、前記第1の配線と前記第2の配線を接続するビアプラグを形成する工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層とその両面に設けられた導体層を有し、非接続面側を、プリント配線板の導体層の剥離等のダメージを生じる温度まで加熱しなくても、接続面側を短時間で、半田の溶融に必要な温度にすることができる接続端子部を有する両面プリント配線板を提供する。
【解決手段】 絶縁層、及びこの絶縁層の両面に設けられた導体層を有し、かつこの両面の導体層間を連結し、かつ良熱伝導材料でその内面が被覆された孔が設けられた端子からなる接続端子部を有することを特徴とする両面プリント配線板。 (もっと読む)


【目的】平面方向の収縮率を低く抑えることができる積層ガラス−セラミック回路基板の製造方法を提供する。
【構成】ガラス成分を含む第1未焼結シートと、第1未焼結シートのガラス成分よりもガラス転移点が低いガラス成分を有する第2未焼結シートとの少なくとも一方に金属材料粉末を含む導電性ペーストを印刷する工程と、前記第1及び第2未焼結シートを積層して未焼成状態の積層基板を得る工程と、前記未焼成状態の積層基板を焼成する焼成工程とを備え、前記焼成工程は、第1未焼結シートが原形を維持でき、第2未焼結シートにおいて該第2未焼結シート内の前記ガラス成分が軟化流動して該第2未焼結シートの前記無機物フィラーの間に充填される第1温度領域と、第1温度領域を経た第2未焼結シートが第1温度領域後の形状を維持でき、第1未焼結シート内において該第1未焼結シートの前記ガラス成分が軟化流動して該第1未焼結シートの前記無機物フィラーの間に充填され、前記導電性ペーストが前記第1及び第2未焼結シートと一体化する第2温度領域とを経る。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の電極端子に接続されるバンプを高精度に形成することができ、配線パターンがきわめて高密度に形成される場合でも、電気的短絡を防止して信頼性の高い配線基板として提供する。
【解決手段】 基板12の一方の面に配線パターン14が形成され、該配線パターン14に形成されたインナーリード14aに電気的に接続して半導体素子の電極端子に接合されるバンプ30が形成された配線基板40の製造方法において、一方の面に配線パターン14が形成された基板12に対して基板の他方の面からレーザ加工を施して内端面に前記配線パターンが露出する凹穴12aを基板に形成し、前記基板12に電解めっきを施し、前記凹穴12aにめっきを盛り上げることによって前記基板12の他方の面から端面が突出するバンプ30を形成する。 (もっと読む)


中間層の推定されるミスアライメント又は中間層構造のミスアライメントのそれぞれを測定する少なくとも1つの中間層(2)の上に導電性の試験領域(7)を備える多層プリント回路基板(1)であって、上記導電性の試験領域は、列を成して並べられ、あらゆる大きさの非導電性の領域(8.i)を内側に規定するリング構造(7.i)で構成され、試験領域の辺りに導通用貫通穴(5)を有し、ミスアライメントが無い又は無視して良い場合、当該貫通穴(5)は、非導電性の領域の内側で構成され、さらに、ごくわずかなミスアライメントもない場合には、少なくとも1つの貫通穴(5)は、1つの導電性のリング構造(7.i)の辺りに存在し、リング構造(7.i)と導電的に接続している。リング構造の試験領域(7.i)は、円周方向に分割されたセグメント(a、b、c、d)で構成され、上記セグメント(a、b、c、d)は、非伝導性の分離領域(9)で円周方向にお互いに分離されている。
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【課題】 ビア導体の周囲にクラック等の欠陥を生じない、長期信頼性を実現することができるビア用導体ペーストとこれを用いたセラミック配線基板を提供する。
【解決手段】 金属粉末とガラス粉末と有機成分とを少なくとも含有してなる導体ペーストであって、ガラス粉末が、金属粉末と同種の金属板との900℃での濡れ角が90〜180度のガラスからなる導体ペースト、及び、セラミック基板が1000℃以下の温度で焼結可能な低温焼成セラミック材料からなる基板であり、ビア導体を構成するガラスは、そのガラス粉末とビア導体の構成金属からなる金属板との900℃に於ける濡れ角度が90〜180度であり、且つ、ビア導体が金属の連続相とガラス分散相からなると共にビア導体と低温焼成セラミック基板との境界又はビア導体内部の金属相とガラス相との境界のうちの少なくともいずれか一方には、微細で不連続の隙間状空隙が存在する。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の向上を図るとともに、製造工程を簡略化できる膜素子内蔵プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔1の主面上に誘電性ペーストを選択的に塗布(印刷)して誘電体領域2を形成し、同一組成の導電性ペーストを用いて同じ版で同時に印刷することにより誘電体2接続用の第1のキャパシタンス電極3と抵抗体5接続用の一対をなす抵抗電極4とを形成し、この抵抗電極4を跨るように抵抗ペーストを印刷して抵抗体5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 貫通穴に充填された穴埋め樹脂が硬化するときの気泡発生を防止する。
【解決手段】 基板1の両面1a,1bに開口した貫通穴2に光硬化型樹脂からなる穴埋め樹脂4を充填したのち(穴埋め樹脂充填工程)、前記貫通穴2の周囲の基板表面1aへの光照射を遮るようにパターニングされたネガ5を設けた状態で前記穴埋め樹脂に光を照射し露光し、穴埋め樹脂4を硬化させる。これにより、必要以上の光エネルギーが基板1に与えられることを防止して、基板1の発熱(温度上昇)や穴埋め樹脂4からのアウトガスの発生を抑制し、穴埋め樹脂4の硬化時の気泡発生を効果的に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メタライズ配線層の導体抵抗を上昇させることなく、絶縁基板とメタライズとの接着強度を高く維持し、かつ基板反りを抑制するメタライズ組成物を提供する。
【解決手段】銅粉末と、ガラス粉末と、水酸基含有アクリル系樹脂からなる有機バインダと、溶剤とを含有することを特徴とし、前記水酸基含有アクリル系樹脂が、水酸基を含有しないメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有しないアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(a)と、水酸基を含有するメタクリル酸エステル単量体と水酸基を含有するアクリル酸エステル単量体とから選ばれる1種(b)との重合体からなり、前記(b)/((a)+(b))の割合が0.1〜20質量%から構成され、特に前記水酸基含有アクリル系樹脂が、イソブチルメタクリル酸エステル単量体と、水酸基を含有するイソブチルメタクリル酸エステル単量体と、の重合体からなることが好ましい。 (もっと読む)


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