説明

Fターム[5E317CC32]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 配線処理 (3,209) | メッキ (1,415) | 無電解(化学)メッキ (399)

Fターム[5E317CC32]に分類される特許

381 - 399 / 399


【課題】 スルーホールを樹脂充填する工程で、樹脂ペーストが流れ出すことによる凹みの発生を防止でき、その後のビルドアップ工程等に支障をきたすことのない配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 板状コア2を厚さ方向に貫くスルーホール12を形成するとともに、そのスルーホール12内に最終製品である配線基板1の表面側端子10と裏面側端子17との導通接続を担うスルーホール導体30を設ける工程と、スルーホール12に樹脂ペースト31を充填する工程と、樹脂ペースト31を硬化させる工程とを行なう。その際、表面側端子10と裏面側端子17との導通接続に使用しないダミースルーホール51をスルーホール12に隣接して形成し、そのダミースルーホール51にも樹脂ペースト31を充填する。 (もっと読む)


1〜3μmの直径を有する最小のリードスルーコンタクトを備え、しかも特に接着剤なしでフレキシブルに実現できるような、プリント基板構成体を形成するための方法が提案されている。またこの方法は、まだ銅コーティングされていないプリント基板構成体のための支持手段から出発している。このようにして提供された材料に、特に最小のリードスルーコンタクトを得るため重イオンによってリードスルーホールに衝撃が加えられる。次いで、支持手段の表面の銅コーティングが実施される。この場合、同時に電気的なリードスルーコンタクトが形成される。支持手段にフレキシブルなポリイミドが前処理され、銅コーティングのためにはまだ前処理されていない場合、特に重イオン法が、ホールに衝撃を加えると同時に、表面を粗面にするためにも使用される。次いで、従来の方法に従って所望のプリント基板構成体が完成される。 (もっと読む)


この発明は、アルミニウム表面を清浄化すること、腐食性のニトレート化合物を実質的に含まず、過酸素化合物を含む酸性エッチング溶液に前記アルミニウム表面を接触させること、前記アルミニウム表面を、6〜60g/lの亜鉛及び100〜500g/lのヒドロキシイオンを含むジンケート処理溶液に接触させることを含んでなる、その後のメッキのためにアルミニウム表面をジンケート処理する方法に関する。廃棄物処理を簡単にするため、酸性エッチング溶液は有害な無機フルオリド化合物を実質的に含まない。この発明は、図2、特にステップ6を参照することによって理解することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れて回路上の熱を速やかに放熱することができ、また、基板を利用してフィルタを構成し、それによってプリント配線板に発生するノイズをより効果的に低減することができ、さらに、基板の放熱性能が優れるため上記フィルタを十分に機能させることができる、新規な高熱伝導性プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 炭素質基板10に、複数の導電層12A、12Bがそれぞれ絶縁層11A、11Bを介して積層された高熱伝導性プリント配線板1であって、前記高熱伝導性プリント配線板1にはスルーホール13が形成され、前記スルーホール13にコイル部材14が埋め込まれて前記複数の導電層12A、12Bを接続し、前記コイル部材14と前記スルーホールの内周面131とが絶縁されている。 (もっと読む)


両面配線ガラス基板の耐熱性を向上させる。 両面配線ガラス基板(1)の表裏面を電気的に接続するための貫通孔(3)に金属銅からなる銅膜層(5)を充填する。銅膜層(5)は、まず貫通孔(3)壁面に無電解メッキ銅層(5a)を形成した後、電解メッキ銅層(5b)を形成することにより充填する。これにより、両面配線ガラス基板(1)の表裏面が確実に電気的に接続可能になるとともに、両面配線ガラス基板(1)全体として高い耐熱性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スルーホール導体を有するプリント配線板において、サブトラクティブ法でもアディティブ法でも製造可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】 本発明によるプリント配線板100は、銅張積層板1に形成された貫通孔5の表面及び貫通孔5の開口部周辺の銅張積層板1の表面上に形成されるスルーホール導体6を有する。スルーホール導体6にはポジ型感光性樹脂7が充填される。ポジ型感光性樹脂7上及びスルーホール導体6上には蓋導体8が形成される。さらに、銅張積層板1の表面上には回路パターン14が形成される。絶縁層3は銅張積層板1の上面上と蓋導体8上と回路パターン14上に形成され、その表面から蓋導体8に至るまでビアホール16を形成する。ビア導体10はビアホール16及びその開口部周辺であって絶縁層3の表面上に形成される。
(もっと読む)


【課題】絶縁基材の多孔質構造を保持したまま、成形後の内壁の状態を良好にし、ビアホールによる層間接続をウェットプロセスで形成しためっき膜により接続信頼性を高め、ビアホール接続不良、マイグレーションによる絶縁破壊等を起こさない、また、機械的強度に優れ、低誘電率、低誘電正接を示す高周波対応の多孔質配線板、更にそれらを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の多孔質層300を積層した両面配線板又は多層配線板であって、前記多孔質層300が、ポリイミドと高耐熱性熱可塑性樹脂をブレンド体として含有し、スルーホール又はビアホール10に形成されためっき膜11を介して層間の配線が接続されたことを特徴とする多孔質配線板。 (もっと読む)


短絡の発生を防止できるプリント配線板を提供する。 プリント配線板100は、ビアランド2Aとガラスエポキシ樹脂層3とビア導体6とブロック層4Aとを備える。ビアランド2Aはコア層1上に形成される。ガラスエポキシ樹脂層3はコア層1及びビアランド2A上に形成される。ビア導体6はビアランド2A上に形成される。ブロック層4Aはビアランド2A上であって、ビア導体6とガラスエポキシ樹脂層3との間に形成される。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブルプリント回路カードを形成するために、薄膜基板の中に延在するか、又は薄膜基板を貫通し、向かい合っていない表面に沿って電気的に接続される複数のマイクロバイアを有し、電気回路を形成するようにする、処理された薄膜基板(10)及びその方法を含む。ここでは第1のバイア(V10、V30、V50)と呼ばれる第1の数のバイアを形成するために、第1の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第1の材料(M1)で満たされ、一方、ここでは第2のバイア(V20、V40、V60)と呼ばれる第2の数のバイアを形成するために、第2の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第2の材料(M2)で満たされる。上記第1のバイア及び第2のバイア(V10〜V60)の第1の材料(M1)及び第2の材料(M2)が互いに異なる熱電気的特性を有するように選択される。薄膜基板の表面に被着され、薄膜基板(10)の両側(10a、10b)にコーティングされる材料が、第1の材料(M1)を割り当てられた第1のバイアと第2の材料(M2)を割り当てられた第2のバイアとを電気的に相互接続できるようにするために配設及び/又は構成され、電気的熱電対(100)又は他の回路構成を形成するために、直列接続に含まれる最初のバイア(V10)及びその直列接続に含まれる最後のバイア(V60)が直列に適当に組み合わせられる。
(もっと読む)


【課題】放熱特性に優れ、低抵抗率化を達成できるとともに基材に対し導体部の脱落防止を行うことのできる電子部品の製造方法および電子部品を提供する。
【解決手段】芯材を有し少なくとも片面に導体層が形成された基材と、基材の他方表面側よりレーザ照射により形成されたビアホールと、導体層を電極としてビアホールの内壁面に露出する芯材を覆うよう形成される第1めっき層と、この第1めっき層の上層側に形成されビアホールの内壁面に密接する無電解めっき層と、無電解めっき層を覆うよう導体層を電極として形成される第2めっき層とを備え、第1めっき層と前記無電解めっき層と第2めっき層とで、前記ビアホール内に導体部を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種電子デバイスの小型化(特に、小面積化)に貢献し得る接続線の形成方法、電子デバイス用基板、および、この電子デバイス用基板を備える電子デバイス、電子機器を提供すること。
【解決手段】接続線の形成方法は、基板7の少なくとも一方の面に、形成される接続線81に接続される配線パターン71を形成する工程と、基板7の縁部72に、基板7の両面721、722および端面723に亘って、導電層8を形成する工程(第1の工程)と、導電層8の一部を除去して、互いに導通しない複数の接続線81に分割する工程(第2の工程)とを有している。また、導電層8を形成する工程(第1の工程)において、導電層8の少なくとも一部は、基板7を切り出す前の原板に形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】配線板100は,アルミ等の熱伝導性の高い金属をコア基板15とする。そして,その板厚には十分な厚みがある。また,コア基板15を貫通する貫通ビア10が形成されている。また,コア基板15は,表面を有機酸で陽極酸化処理することで形成された絶縁層14,16により覆われている。この絶縁層は非常に薄い膜であるため,配線層13,17や貫通ビア10の壁面の導体層22からコア基板15までの間隔が狭い。従って,コア基板15に熱が伝わりやすい。また,絶縁層14,16は,高い絶縁破壊電圧を有している。そのため,絶縁層14,16のみで絶縁層として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度回路の形成が可能で、優れた接着性、高温高湿環境下での接着信頼性にすぐれた,プリント配線板板を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの両面に金属層を形成した構成で、少なくともその一方の表面に形成された金属層が、ニッケルまたはその合金からなる第1金属層と、銅またはその合金からなる第2金属層とからなるか、イオンプレーティング法で形成された銅または銅合金よりなる第一層と、その上の銅または銅合金よりなる第2金属層からなる、積層体を用いてプリント配線板の製造を行うことにより、上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 ヴィアホール接続信頼性が高い多層配線構造を提供する。
【解決手段】 多層配線構造は、層間絶縁膜13によって相互に絶縁された下層導体配線12と上層導体配線14とを有し、当該2層の導体配線層の電気的導通を取るために層間絶縁膜13にヴィアホール15が設けられている。ヴィアホールの下端は、下層導体配線と該下層導体配線を搭載している絶縁体との双方上に開口し、上層導体配線は、ヴィアホール下端開口内に露出している前記絶縁体11上を経由して下層導体配線12に接続されている。層間絶縁膜13は、ヴィアホールの周面を構成している層間絶縁膜表面の下端が所定値以下の接触角で前記絶縁体に接触するように、前記絶縁体に対して選択された材料特性を有する。接触角の所定値は90度で、絶縁体が有機樹脂であり、層間絶縁膜がフルオレン樹脂であるとき、ヴィアホールのアスペクト比は0.5以上に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス分を上昇させないで、電力の供給不足を起こさせない、電気接続性や信頼性に優れる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 多層プリント配線板10の側面から、電源供給要の端子(電極)98を引き出すことにより、ICチップ112〜端子98までの距離を短くすることができるので、インダクタンスが上昇することがなく、電力不足を起因とする動作の不安定や誤動作が低減される。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールで定在波や反射が発生せず、且つ、外部への接続信頼性の高い積層基板を用いる多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 同軸構造のスルーホール66を用いるため、定在波や反射が発生せず電気特性を高めることができる。同軸スルーホール66の直上にフィールドビア160を形成するため、配線長を短縮でき、高周波性能を向上させれる。平坦なフィールドビアの上に半田バンプ76Uを配設するため、半田バンプ内部にボイドが残らず、半田バンプの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールの配設密度を高め得ると共に、厚みを薄くできる多層プリント配線板及び該多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア基板30に形成されたスルーホール36は、第1電解めっき層24と、無電解めっき膜26と、第2電解めっき層28とからなる。スルーホール36をめっき充填により形成するため、コア基板30の強度が高まり、反りが発生し難くなる。このため、コア基板を薄く形成でき、多層プリント配線板の放熱性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 実装電子部品の発熱、あるいはプリント配線板の高多層化,微細線化,バイアホールやインナバイアホールの微小径化などによりプリント配線板の発熱の増加や蓄熱が問題となっている。
【解決手段】 プリント配線板の温度上昇をおさえプリント配線板の放熱性を高めるため、バイアホールやインナバイアホールの内部に金属粉を含有する熱伝導性のよいペーストを充填し、プリント配線板の回路導体からの放熱性の向上を図るものである。 (もっと読む)


【課題】 コア基板を貫通して形成する導通部を高密度に形成することができ、放熱性、電気的特性に優れた多層配線基板を提供する。
【解決手段】 コア基板の両面または片面に配線パターン34、36が形成され、コア基板を貫通させて形成された導体部に前記配線パターンが電気的に接続された多層配線基板において、前記コア基板が、めっきにより形成されたビア柱26と導体コア部28とからなる導体部と、該ビア柱26と導体コア部28を電気的に絶縁する絶縁体部20とから成る。コア基板に配線パターンを形成した後、導体基板10を除去することによって多層配線基板が得られる。 (もっと読む)


381 - 399 / 399