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Fターム[5E321AA46]の内容

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Fターム[5E321AA46]に分類される特許

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【課題】透視性(目視されないこと)および生産性に優れた周波数選択遮蔽型の電磁波シールド材の製造方法を提供する。
【解決手段】所定周波数の電磁波を遮蔽するための細線パターンからなる複数のFSS素子3が、互いに接触しないように一定間隔で規則的に2次元的な配列で配設された周波数選択遮蔽型の電磁波シールド材1の製造方法であって、ロールから繰り出した長尺の透明基材2の少なくとも一方の面に、露光及び現像によって金属銀を析出する物質を含む、感光性のハロゲン化銀乳剤層からなる連続した均一層が設けられた長尺の透明基材2を露光し、次いで現像することにより、FSS素子3の金属層の細線パターンを現像銀層により生成する工程と、さらに、前記現像銀層の上にメッキする工程とを含み、FSS素子3の金属層の線幅が15〜60μmであり、所定周波数の電磁波のみを選択的に遮蔽し、他の周波数の電磁波を透過させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた航空機用窓材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂製とされたフィルム5と、フィルム5上に形成され、視界確保のための光透過性を有しかつ電磁波シールド性を有するように導電性材料がメッシュ形状に形成された導電性メッシュ7と、導電性メッシュ7が形成されたフィルム5が貼付されるアクリル樹脂製の窓本体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性金属部でのイオンマイグレーションの発生を抑制することができると共に、導電性金属部の支持体への密着性、金属配線部の導電性、透過率を向上することができる導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に導電性物質とバインダーとを含有する導電性金属部を形成して導電膜前駆体を作製する前駆体作製工程(ステップS1)と、導電膜前駆体における導電性金属部に含まれるバインダーを除去するバインダー除去工程(ステップS2)とを有する。バインダー除去工程は、導電性金属部に電流を流す通電処理工程(ステップS2a1)と、通電処理後の導電膜前駆体を、バインダー溶解液に浸漬するバインダー溶解工程(ステップS2b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】回折像の広がり、断線、配線視認性の問題を解消することができる導電性フイルムの配線パターンを生成することができるパターン生成方法及びパターン生成プログラムを提供する。
【解決手段】透明フイルム基材12上に導電部14と開口部16とを有する導電性フイルム10における導電部14を構成する配線パターンをコンピュータを使用して生成するパターン生成方法において、第1方向に沿って形成された複数の波線路20が、第1方向と直交する第2方向に配列されてなる主線路パターン22と、隣接する波線路20間を電気的に接続する複数の副線路24とを有し、波線路20と副線路24とで区画された部分が開口部16を構成し、主線路パターン22は、各波線路を構成する波線の少なくとも周期が不規則である導電部14の配線パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】代表的にはディスプレイ前面用に用いられる電磁波遮蔽材において、電磁波遮蔽性能と光透過性を高度に両立させる為に、導電体パターン層として導電性凸状パターン層と共にその表面に電解めっきで形成する導電性金属層を設けたが故に、導電体パターン層の開口部に電解めっき時に発生する打痕が、ディスプレイ画像の表示品質に影響を与えない様にする。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材1上に導電体パターン層2として、導電性粒子とバインダ樹脂を含む導電性凸状パターン層3と、その表面上に電解めっきによる導電性金属層4とが形成され、導電体パターン層2の開口部5に存在する打痕6は直径0.5mm以上のものが0個/cm2であり、且つ直径0.5mm未満の大きさの打痕が15個/cm2以下にしてある。 (もっと読む)


【課題】広帯域の電磁波吸収特性を維持しつつ、透光性乃至は採光性、あるいは通気性を確保する。
【解決手段】電波吸収体1は、電波入射面側で電波の吸収層としての板状の樹脂成形体10とその裏面側の反射板20とが積層された構造を有する。樹脂成形体10を形成する樹脂材11の内部には磁性粉12が充填され、その充填密度は電波入射面から反射層側に向けて連続的に増大している。反射板20は、空気の流通性及び光の透過性の少なくとも一方を有する、厚さ方向の連通構造体を有する。電波の吸収層は、反射層の上面の一部に厚さ方向に抜かれた少なくとも1つの窓部3を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽材の導電体パターン層を導電性粒子と樹脂バインダからなる導電性組成物層として、プライマ層を介在さて透明基材上に引抜プラマイ方式凹版印刷法で形成した時に、凹版版面の鏡面加工の跡が開口部で露出するプライマ層表面に現れる筋が光学欠陥になるのを防ぐ。
【解決手段】透明基材1上にプライマ層2を介して導電体パターン層3が形成され、またプライマ層2の厚みが導電体パターン層の形成部で非形成部よりも厚く、非形成部である開口部4で露出するプライマ層表面に現れる互いに平行な多数の直線状の筋5について、鏡面加工時のバイトの送りピッチを調整して、筋が延びる方向に直交方向での筋周期Wが50μm以下となる様に設定する。画像表示装置はPDPの前面にこの電磁波遮蔽材をプライマ層面をPDP側にして間に空間を空けて配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽材の導電体パターン層を導電性粒子と樹脂バインダからなる導電性組成物層として、プライマ層を介在さて透明基材上に引抜プラマイ方式凹版印刷法で形成した時に、凹版版面の鏡面加工の跡が開口部で露出するプライマ層表面に現れる筋が光学欠陥になるのを防ぐ。
【解決手段】透明基材1上にプライマ層2を介して導電体パターン層3が形成され、またプライマ層2の厚みが導電体パターン層の形成部で非形成部よりも厚く、非形成部である開口部4で露出するプライマ層表面に現れる互いに平行な多数の直線状の筋5について、それが延びる方向と外形長方形の電磁波遮蔽材10の短辺との成す劣角である傾斜角θを5〜90°の範囲に設定する。画像表示装置はPDPの前面にこの電磁波遮蔽材をプライマ層面をPDP側にして間に空間を空けて、且つ短辺をディスプレイ鉛直方向に平行にして配置する。 (もっと読む)


【課題】寒暖差の大きい環境下で用いられても反りが生じないように改良された電磁波シールド材を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】電磁波シールド材1は、その一方の面上に電磁波シールドメッシュ層が形成された、環状オレフィン系樹脂で形成された透明樹脂フィルム2を備える。電磁波シールドメッシュ層を間に挟むように、透明樹脂フィルム2の一方の面上に、アクリル系樹脂またはポリカーボネート系樹脂で形成された透明支持基材4が、ホットメルト接着剤3を用いて加熱加圧して貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さ及び線幅を有する電磁波シールド層が形成された光透過性電磁波シールド材の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性基を有する化合物を含む表面処理層120が形成された透明基材110の前記表面処理層120上に、アニオン性基を有していない合成樹脂を含む組成物をパターン状に印刷することにより、パターン状の樹脂層130を形成する工程、
前記樹脂層130に、めっき触媒化合物溶液を接触させることにより、前記樹脂層130上にパターン状のめっき触媒層140を形成する工程、及び
無電解めっき及び/又は電解めっきすることにより、前記めっき触媒層140上にパターン状の金属導電層150を形成する工程、
を含む光透過性電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の電磁波遮蔽材の連続帯状シートからシート流れ方向に樹脂層など間欠的に形成した間欠形成層の形成位置を検知し、一画面単位の枚葉シートに切断できる様にする。
【解決手段】透明基材1上に導電体層2、シート流れ方向MDに間欠的に形成さたれ間欠形成層3を有する連続帯状シートの電磁波遮蔽材10に対して、検知光として間欠形成層形成側となる表側面に対して、表側から表側面に斜めに照射した照射光Liの乱反射光Ldを利用して、その強度が相対的に弱い弱強度の部分は間欠形成層の形成域Rc、強い強強度の部分は非形成域Rmとして、強度が弱強度と強強度とで変化する部分を形成域と非形成域の境界位置として検知する。そして、枚葉化方法は、検知した境界位置の情報を基に形成域に対応した所定の領域に切断して枚葉シートの電磁波遮蔽材10aとする。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの吸収能に優れた安価な可視光透過性電磁波吸収フィルム及びそれを用いた可視光透過性電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム10aと、その少なくとも一面に互いに絶縁した状態で多数配置した実質的に矩形状又は正方形状の可視光透過性金属薄膜11aとを有し、金属薄膜11aに多数の実質的に平行で断続的な線状痕12が少なくとも一方向に不規則に形成されており、かつ金属薄膜11aの少なくとも一方の辺方向における電気抵抗が377±250Ωである可視光透過性電磁波吸収フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、接着層の揺らぎを最小限に抑え、変形および反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】
電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの積層体を遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から放射加熱して曲げ加工する方法において、曲げ加工部の加熱幅を(1)式に示す範囲で選択加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、接着層の揺らぎを最小限に抑え、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。
加熱幅=2πR×(180°−X°)/360°×Y (1)
ここで、πは円周率、Rは曲率半径、Xは曲げ加工角度(内角)、Yは係数(1.35≦Y≦4.15)を示す。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの2層以上の積層体において、遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から該積層体の全面を放射加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】渦電流の発生を抑えつつ、電磁波ノイズ等のシールド効果(磁気シールド効果)を高めることができる磁性複合体及びその製造方法、ならびにその磁性複合体を備えるシールド構造体を提供する。
【解決手段】磁性複合体としてのシールド部材10は、絶縁体であり且つマトリックス材料となる樹脂12中に、Fe、Si、及びBを含むアモルファス金属磁性体10aの微粉体が混合されたものである。このシールド部材10においては、アモルファス金属磁性体10aが、パーコレーション閾値未満の体積分率で樹脂12中に複数含まれている。アモルファス金属磁性体10aの種類としては、Fe−Si−B系のアモルファス金属であれば、特に制限されない。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が優れたメッシュ状の金属導電層を有する光透過性電磁波シールド材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が20℃以下である合成樹脂を含む組成物を、透明基材101表面に塗工し、硬化させることによりアンカーコート層102を形成する工程、
前記アンカーコート層102上に、シランカップリング剤とアゾール系化合物との混合物又は反応生成物、及び貴金属化合物を含む無電解めっき前処理剤をメッシュ状に印刷して、メッシュ状の前処理層103を形成する工程と、
前記前処理層103上に、無電解めっき処理により、メッシュ状の金属導電層104を形成する工程と、を有することを特徴とする電磁波シールド性光透過窓材の製造方法。 (もっと読む)


航空機の窓のフォームマウントは、エレクトロクロミック窓を受け入れるための溝を有する。フォームマウントは、フォームマウントを航空機の外部に面するように設計された第1の区域と反対側の第2の区域とに分けるために溝にブランクを入れることによって塗装される。溝と第1の区域は導電性塗料で被覆され、第2の区域はデコラティブペイントで被覆される。個人用電子機器からの電子信号が航空機の客室の窓及びドアの窓を通過することを防止するために、フォームマウント上の導電性被覆およびエレクトロクロミック窓の電極の導電性被覆がRF遮蔽を提供する。フォームマウントの他の区域が覆われている状態で1つの区域を被覆するために、マスクも提供される。
(もっと読む)


【課題】電磁波シールド特性のよい導電性網目状パターン形状を備える電磁波シールドフィルムを提供する。
【解決手段】電磁波シールドフィルムは、透明基板2と、透明基板2上に形成された導電性の網目状パターン1を備え、網目状パターン1は、導電性材料からなる多数の帯体1aが格子状に配置されて構成され、隣接する帯体1aの相互の間隔Dが1μm以上25μm以下である。そして、網目状パターン1の開口率を50%以上100%未満の範囲内に設定した。 (もっと読む)


【課題】導電性インク又は前処理剤等を透明基材に印刷することにより電磁波シールド層を形成する光透過性電磁波シールド材の製造方法において、高精細メッシュパターン等の精細画像を精確に形成することで、光透過性と電磁波シールド性とを十分に両立させた製造方法、及びその製造方法によって得られる光透過性電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】凹版印刷における版胴12の凹部13に電磁波シールド層形成用材料16を充填し、版胴12と版胴12に対向配置された圧胴ロール14との間に透明基材17を挿入し、透明基材17の表面に電磁波シールド層形成用材料16を転写する工程を含む光透過性電磁波シールド材の製造方法であって、
転写工程前に、前記透明基材17を加熱する工程を含むことを特徴とする製造方法、及びその製造方法よって得られる光透過性電磁波シールド材。 (もっと読む)


【課題】近年、広い周波数範囲で通信が行われ、また通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対し電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスを提供する。
【解決手段】金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜とし、3枚のガラス板と2枚の2層中間膜とを用い、ガラス板、2層中間膜、ガラス板、2層中間膜、ガラス板の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス1とし、外側に位置するガラス板の空気側の面に導電性膜が形成されてなり、2層中間膜の金属製網体が外側に位置するガラス板の端部を跨って2枚の金属性網体同士が重ならないように、外側に位置するガラス板の空気側の面に形成されてなる導電性膜に重なるように折り曲げられ、さらに合わせガラスの端部を跨って導電性テープが導電膜と金属製網体とを覆うように設けられてなることを特徴とする電磁遮蔽ガラスである。 (もっと読む)


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