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Fターム[5E322AA04]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 放熱カバー (83)

Fターム[5E322AA04]に分類される特許

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【課題】背面部にファンの設置スペースが取れない幅の狭い縦置き型であっても、回路基板上の一部分の冷却を効率的に行い、装置全体の冷却も十分な電子装置を提供する。
【解決手段】縦と奥行きの長さが幅方向の長さよりも長く形成された筐体11〜13と、板面を縦にして前記筐体内の一側方に配置される回路基板20と、回路基板20の後端側に取り付けられ筐体の背面から露出して外部と信号を入出力する複数のコネクタ23とを備えた電子装置1で、回路基板20に搭載される集積回路の熱を吸収するとともに回路基板20上の少なくとも一部分を覆う放熱板26と、放熱板26と筐体の側面との間で当該筐体側面および前記放熱板の板面に対して回転軸が斜めになるように配置される冷却ファン30と、筐体の底面に開口部33を有し冷却ファン30の吸気面まで空気を導くダクト32と、筐体の上面後方や側面下側に設けられた通気孔12a,13aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電子回路ユニットにおいて、防水状態の回路基板の放熱を良好に行なう。
【解決手段】 回路基板を防水状態で収納する防水ケース2を、表面で回路基板の裏面を支持する金属製のベース部材6と、回路基板の表面を覆ってベース部材6に固定された樹脂製のカバー部材7とから構成し、ベース部材6の裏面6fを露出させることにより、回路基板3において電子部品4から生じた熱がベース部材6を伝わってその裏面6fから放出される。 (もっと読む)


【課題】 使用者に温度差を感じさせないようにでき、また筐体の放熱性を維持でき、さらに小型化が図れる電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器10は、電子部品11を実装した回路基板12が筐体13内に収容され、筐体13の外面13Aにおいて相対的に凸部15および凹部16が設けられ、凸部15の頂部15Aに断熱層18が設けられている。この電子機器10は、筐体13の凸部15および凹部16が、回路基板12に対する電子部品11の輪郭に倣って設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発熱体から発生する熱を放散させる用途においてより好適に使用可能な放熱シート、及び該放熱シートを備える放熱構造を提供する。
【解決手段】 放熱構造11は、放熱シート21と、筐体12と、発熱体13とを備える。放熱シート21は、グラファイトシート22と、その表面22a上に設けられる電気絶縁性の弾性層23とを備える。グラファイトシート22の平均厚さは300μm以下である。弾性層23は、粒子状の熱伝導性充填材を含有する弾性組成物から形成される。弾性層23の平均厚さは10〜280μmである。熱伝導性充填材の平均粒径は、弾性層23の平均厚さの50%以下である。弾性組成物において、熱伝導性充填材の含有量は30体積%以上であり、且つ平均粒径が弾性層23の平均厚さの95%以上である熱伝導性充填材の含有量は15体積%未満である。筐体12内の自由空間12aの体積は、筐体12の容積の20%未満である。 (もっと読む)


【課題】電磁気妨害遮蔽及び放熱機能を有する電磁気妨害遮蔽装置を提供できる。
【解決手段】放熱機能を有する電磁気妨害遮蔽装置は電磁気妨害遮蔽カバー10と、放熱シート20とを含み、該電磁気妨害遮蔽カバー10は一つの頂面12と、二つの対向した第一側面14と、二つの対向した第二側面16とを備え、該頂面12、第一側面14及び第二側面16はキャビテーを囲んで形成する。前記放熱シート20は該キャビテーに収容される。その他の電子素子から生じた該電磁気妨害が原因で該電磁気妨害遮蔽装置の中に収容された電子素子64に影響を与えることを防止できると共に、該電子素子64から生じた電磁気妨害が原因でその他の電子素子に影響を与えることを防止でき、同時に、該電子素子64の温度を有効に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】集積回路チップの放熱性能を向上させつつ、チップ放熱シートから生じる異物の問題点を解消できるプラズマディスプレイモジュールの集積回路チップ放熱構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイモジュールの集積回路チップの放熱構造は、シャーシ折曲部122及びシャーシベース121を備えるシャーシ120と、シャーシ折曲部122に接触するように装着され、信号伝達手段140と連結される集積回路チップ150と、集積回路チップ150と対向するようにシャーシ折曲部122に設置されるカバープレート160と、集積回路チップ150とカバープレート160との間に位置し、黒鉛を含んでなるチップ放熱シート170と、集積回路チップ150とカバープレート160との間に位置し、チップ放熱シート170と接触しつつチップ放熱シート170を覆う熱伝導性部材180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱に弱い電子部品を保護でき、また位置ずれが起きない受熱シート、この受熱シートを有する電子機器、及び、この受熱シートを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 発熱が大きい電子部品である発熱部品4,5,6には受熱シート1の伝熱部分11が接触し、発熱が小さくて熱に弱い電子部品である低温部品7には受熱シート1の断熱部分12が接触している。発熱部品4,5,6で発生した熱は、接触された受熱シート1(伝熱部分11)に伝えられ、その熱流は中子部材8、筐体2へと伝わり、発熱部品4,5,6が冷却される。低温部品7は、断熱部分12に接触しており、発熱部品4,5,6で発生した熱が受熱シート1を介して伝わらず、また周囲の輻射熱からも守られ、熱ダメージを受けることがない。 (もっと読む)


【課題】 回路設計の自由度を損なうことなく、IC、CPU等の放熱板付電子部品が発生した熱を効果的に放出することができる放熱板付電子部品の放熱構造、及び、当該放熱板付電子部品の放熱構造を備えた記録装置を提供することにある。
【解決手段】 メイン基板110と、放熱板132を含む放熱板付IC130と、メイン基板110の反対面110b又は内層に形成されたグラウンドパターン115と、メイン基板110を貫通して形成されたビアホール114と、メイン基板110及び放熱板付IC130を覆うように設けられたシールドカバー120と、放熱板付IC130の近傍に配設された接続部(ビアホール116及びグラウンド接続部117)と、を有し、放熱板付IC130から発生した熱を、放熱板132、ビアホール114、グラウンドパターン115、ビアホール116、グラウンド接続部117を介してシールドカバー120へ放出させる。 (もっと読む)


本発明は、LANジャックもしくはメイン電源出力に隣接もしくは内部に埋設された壁もしくは床に取り付けて固定する小型のコンピューティング装置の提供に関する。その小型のコンピューティング装置は、バックサイドで選択可能にイーサネット(登録商標)ケーブルを介して建物のLANに接続され、フロントサイドでケーブルもしくは無線を介してディスプレイ、キーボード、マウスもしくは他の周辺機器に接続される。本発明の典型的な実施形態において、コンピューティング装置への電力は、LANケーブルを介して供給される。本発明の好適な実施形態では、コンピューティング装置には階層構造がある。 (もっと読む)


【課題】仕切り板を組付ける作業を別途行なわなくても、発光素子からの光が前面パネルの本来通るべき照光窓に隣接する照光窓から漏れることを確実に防止することのできる構造となる電子機器を提供することである。
【解決手段】筺体15と、筺体15の前面に設けられ、押出し成型された金属製の前面パネル11(10)とを有し、前面パネル11(10)は、前面パネル11(10)の内側に配置された複数の発光素子21、22のそれぞれに対向する部位に形成された照光窓111、112と、前記押出し成型にて形成され、前面パネル11(10)の裏面から隣り合う発光素子21、22の間に突出する遮蔽リブ114aとを有する構造となる。 (もっと読む)


【課題】主基板に対し垂直に立設され挿入実装される副基板において、基板全体から発生する不要輻射ノイズ及び当該副基板へ外部から侵入する不要輻射ノイズを確実に遮蔽し効率良く放熱する。
【解決手段】内部に下方から挿入された副基板18を包含配置可能に側面と上面が覆われると共に下方が開口された略立方体の金属筐体11と、該金属筐体11の下方開口に設けられた副基板18の下端を係止する留め具15a,15b,15cと、該金属筐体11の上面に設けられた副基板18の上端を係止する挿入孔16aと、該金属筐体11の一方側の側面に設けられた副基板に実装された発熱部品に当接する放熱凹部13と、該挿入孔16a及び該留め具15a,15b,15cに各々設けられた副基板18に設けられたグランドパターン18d,18eに当接するグランド接続部16b,15b2と、該金属筐体11の下端に設けられた、主基板19に対する取り付け部14とから成る。 (もっと読む)


【課題】大型電子機器において、放熱効果が高く、しかもまんべんなくできるだけ隅々まで放熱するとともに、剛性を維持する。
【解決手段】底板1を鉄製の部品設置板11、アルミ製のベース板12、アルミ製のスペーサ材13及びアルミ製の脚材14で構成する。部品設置板11とベース板12の間隙でスペーサ材13,13の間に流路ガイド部15を形成する。背面板5のファン30を駆動して、底板1の前方から、流路ガイド部15、部品設置板の多数の通気孔、機器本体内及びファン30を通って気流が生じる強制的空気順路を形成する。アルミ製のベース板12で放熱して底板1を常温とし、流路ガイド部15を通る気流を熱くしないで機器本体内全体を空冷する。機器本体の下部で上下2つのスペーサ材13と脚材14を交差して配置する。 (もっと読む)


【課題】 薄型表示装置の空冷方式では、熱媒体としての空気とともに空気中に含まれる塵埃、油煙などの異物が取り込まれ、長期間の使用中に内部の表示パネル、光拡散板、光反射板などの光学部品の表面に付着、堆積し、表示画質の劣化の原因となる。
【解決手段】 ヒートシンクを兼ねた支持構造物であるメインフレーム、および後ろキャビネットにて冷却用風路15を形成し、筐体内の他の電子回路部品や光学部品から空間的に隔離する。また、前記の電子回路部品からの発生熱を効率よく前記のメインフレームに伝導し冷却効果を発揮させるため、熱伝導部材を介して熱発生源となる電気回路部品をメインフレームに当接させる。 (もっと読む)


【課題】 本体フレームの底板より外方に突出して位置する外装カバーを備えた電子機器において、その電子機器を移動させるとき、作業者が誤って、その外装カバーの下部に手を掛け、電子機器を持ち上げてしまうことにより、外装カバーが破損することを阻止する。
【解決手段】 外装カバー1の下部3が、鉛直線VLに対して10°以上で、50°以下の角度θをなした状態に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の保守点検時等における脱着作業が容易で、小型かつ軽量の電子機器収納箱を提供する。
【解決手段】 電子機器4を収納可能で、前面が開放された本体3と、本体3の背面を除く全面を被覆するカバー2と、本体3の基部6の上面及び下面に形成された凹状部6d、9aと、カバー本体7の上面及び下面内側に形成され、基部6の凹状部6dと係合可能な係合部10a、11aとを備える電子機器収納箱1。凹状部6d、9aと、係合部10a、11aとを係合させて組立構造を形成でき、電子機器4の脱着作業が容易となる。カバー本体7の上面及び下面内側に形成され、基部6の突出部12と係合可能な第2の係合部10b、11bと、基部6の下面に形成された突出部13に螺設された雌ねじ部と、カバー本体7の下面の外側から下面を貫通して雌ねじ部と螺合する雄ねじ部を備えたねじ15とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インバーター制御機器等に用いられるIPM(インテリジェントパワーモジュール)等の半導体素子を回路基板上に実装し、絶縁性のポッティング材を充填してなる電子回路装置に関して、ポッティング材を充填するケースを不要とし、組立作業性が良く、小型で且つ安価な電子回路装置を提供する。
【解決手段】放熱板59の内側に、SIP型半導体素子であるIPM51を実装した縦型サブ基板53を収納して取付け、放熱板59の内側にポッティング材64を充填するとともに、この縦型サブ基板53と放熱板59をメイン基板67に実装することで、ポッティング材64を充填するケースを不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を高めることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】発熱素子104と、発熱素子を実装する基板105と、基板に固定された金属製の集熱部106Aと、前記発熱素子、基板、集熱部を収納する筐体101と、集熱部と固定された脚部と、脚部に固定され、筐体の外部に露出されるとともに筒状形状をなす筒状部117と、筒状部の一端側に形成された放熱窓109と、他端側に形成された吸気窓116とを備えた、金属製の放熱部107C,108Cとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電気的な機器、特に給電装置の冷却装置であって、この冷却装置が、冷却体(1)を有しており、この冷却体(1)が、基本的に気密に閉じられた、電気的な機器のハウジング内に配置されており、冷却体(1)が、冷却手段により貫流可能になっており、冷却体(1)に、熱発生器(12)、特に電気的な構成部分が組付けられており、これらの電気的な構成部分が、接触による伝達により熱を冷却体(1)に放出するようになっており、ハウジング内に含まれた空気を冷却するために、冷却体(1)に、付加的に熱伝導するように冷却体(1)に結合された熱交換手段(9.1,9.2)が配置されている冷却装置に関する。この形式の冷却装置を、効果的な熱導出を伴うコンパクトな構成で実施することができる。
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【課題】 電子素子から発せられる熱を効率よく外部に導き、放熱して電子素子を冷却する。
【解決手段】 複数の素子11が搭載される電子基板12にデバイスカバー15が装着される。デバイスカバー15と電子基板12とで素子11を密封する空間が形成され、その空間内部には伝熱グリース等の伝熱材料13が充填される。素子11とデバイスカバー15とは熱的に接続されていて、素子11から発せられる熱は、デバイスカバー15の表面を経て放熱される。素子11の接続端子(足)102の部分から発せられる熱は、伝熱材料13、デバイスカバー15を介して放熱される。 (もっと読む)


【課題】放熱装置が簡素で、しかも、熱が十分に放散されるメモリモジュール内発熱半導体素子の放熱装置を提供する。
【解決手段】メモリモジュール1におけるプリント基板2の表裏両面に、それぞれ複数の半導体素子3が実装される。各半導体素子は、それぞれカバー4によって被覆されている。各半導体素子に対向するカバーの部分には、それぞれ数本の放熱用スリット4Aが形成されている。プリント基板に実装された各半導体素子から各カバーへの放熱を促進するために、各半導体素子と各カバーとの間に熱伝導率の高いヒートパス5を挟み込む。各ヒートパスが各半導体素子と各カバーとに密着することによって各半導体素子→各ヒートパス→各カバーの各放熱用スリット及び各カバーの全体という矢印方向の熱伝達経路が構成される。 (もっと読む)


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