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Fターム[5E322DB07]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 相変化する冷媒による冷却 (1,389) | 二次冷却媒体を用いるもの (21)

Fターム[5E322DB07]に分類される特許

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【課題】周囲温度が上昇した場合においても配電盤からの電力供給を継続し得る温度調整装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル5A、供給対象体に供給する水Wと冷凍サイクル5Aにおける冷媒との間で熱交換させる熱交換器6、および少なくとも冷凍サイクル5Aにおける圧縮機41に電力を供給する配電盤10を備えて、熱交換器6において目標温度範囲内の温度に調整した水Wを供給対象体に供給する温度調整装置1Aであって、水Wと周囲の空気との間で熱交換させる熱交換器7aと、熱交換器7aにおいて水Wとの間で熱交換させられて冷却された空気を配電盤10に供給して配電盤10を冷却するファン32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードを複数のラックに搭載するブレードサーバ(サーバラック)全体の冷却システムとして、サーバラック内空間の効率的な利用や、ブレードサーバ(サーバラック)が設置された室内の空調負荷の削減や、メンテナンス性の向上、信頼性向上を課題とする。
【解決手段】サーバラックに設置した複数のサーバユニットを冷却する複数の第1気化型冷却装置と、前記第1気化型冷却装置の冷媒の蒸気を冷却する複数の凝縮器と複数のサーマルコネクタを介して熱的に接続された第2気化型冷却装置と、前記サーバラック上部に設けられサーバラック外で冷却された冷媒と熱交換する熱交換器を有するトップボックスとを有し、前記第2気化型冷却装置は、前記トップボックスへ熱伝達する集合管を有するサーバラックの冷却システム。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い簡便な構造のバルブ、そのバルブを用いたヒートポンプ、及び、そのヒートポンプを用いた情報処理システムを提供する。
【解決手段】隔壁10に形成された通気孔12を開閉するシート状の弁体14を有し、弁体14は、通気孔12の縁20に当接する凸部22を有している。凸部22の形状は、半球殻状(半球状)であり、弁体14は、伸縮可能であり、弁体14の両端が、台座16を介して隔壁10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】吸着式ヒートポンプ及びこれを用いた情報処理システムにおいて、吸着式ヒートポンプの性能低下を防ぐ。
【解決手段】冷媒を蒸発させる蒸発器と、その蒸発器と接続され、蒸発器で蒸発した冷媒の吸着と吸着した冷媒の脱着とを交互に切り替えて行う吸着器と、その吸着器に接続され、吸着器から脱着された冷媒を凝縮させる凝縮器と、を備えた吸着式ヒートポンプに設けられた冷媒の逆流を防止するためのバルブ21であって、そのバルブ21は、貫通孔41aが形成された台座部41と台座部41の上に設置されたシート状の弁体42とを含み、貫通孔41aの周囲の台座部41の表面に凹凸41bを備えている。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器に近接してそれぞれ設けられ、冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器と、前記気化した冷媒を外気によって冷却して凝縮させる冷却塔と、前記冷媒を冷却する熱交換器と、前記蒸発器と前記冷却塔との間で前記冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ラインと、前記第1の循環ラインを分岐させ、前記蒸発器と前記熱交換器との間で前記冷媒が循環するように接続された第2の循環ラインと、前記第1の循環ラインから前記第2の循環ラインからの冷媒量を制御する制御手段と、外気センサと、を有し、前記制御手段は、前記外気センサの測定結果に基づき前記熱交換器に流す前記冷媒の冷媒量を制御する電子機器の冷却システム。 (もっと読む)


【課題】冷媒自然循環方式の冷却システムにおける蒸発器の冷媒流量をバルブ制御しても、冷媒の自然循環を安定に維持することができると共に蒸発器表面の結露発生を防止できる。
【解決手段】サーバ14からの排熱空気との熱交換によって冷媒を気化させると共に該排熱空気を冷却する蒸発器20X,20Yと、蒸発器20X,20Yよりも高所に配置され、気化された冷媒を液化させる冷却塔22との間に、冷媒を自然循環させると共に、蒸発器20X,20Yで熱交換されて冷却された後の空気温度がサーバ14の動作環境に適した温度になるように蒸発器20X,20Yに供給する冷媒液体の流量をバルブ制御する電子機器の冷却方法において、蒸発器20X,20Yに供給する冷媒液体の流量をバルブ制御しても、冷却塔22での冷媒ガスの凝縮温度又は凝縮圧力が変動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】データセンタを冷却するための冷却装置に不具合が生じた場合に、データセンタを冷却でき、かつランニングコストを従来に比較して抑制できるデータセンタの補助用冷却装置を提供する。
【解決手段】熱媒体を貯留し、断熱されたタンク19と、熱媒体の温度に比較して外部の温度が低温かつ所定温度以下の場合に、熱媒体の熱を熱輸送して外気に放熱して凝固させて蓄冷する熱輸送方向が一方向のヒートパイプ20とを備えた蓄冷部18が設けられ、蓄冷部18と電子機器5との間には、冷却装置に対して並列に蓄冷部18と電子機器5との間で熱交換する熱輸送媒体を循環させる熱循環回路が形成され、その途中に電子機器5に対する冷熱の供給を冷却装置から蓄冷部18に切り換える切換手段22,23と、それらよりも熱循環回路における電子機器5側に熱輸送媒体を流動させるポンプ10とが介装されている。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる。
【解決手段】冷却システム10は、電子機器を収納するサーバーラック26と、サーバーラック26の後面側に配置され、電子機器から放出される熱を冷媒により冷却する蒸発器34と、サーバーラック26に対し前後方向に移動可能なようにサーバーラック26と前記蒸発器34を結合するスライド機構50と、蒸発器34よりも高所に設けられ外気と散水の冷却により冷媒を凝縮する冷却塔38と、蒸発器34と冷却塔38との間で冷媒を移動させる循環ライン40と、冷却塔38と並列関係となるよう循環ラインに接続された熱交換器54と、循環ライン40と蒸発器34を連結する蒸発器34の移動に応じて伸縮するフレキシブル配管78,80を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の組立工程において、ろう付を行う際の熱による発熱素子の破壊を防ぐとともに、冷却装置の組立工程の作業効率を向上させることが可能な冷却ユニット及びこれを取り付けた電装品を提供することにある。
【解決手段】圧縮機52と、凝縮器54と、膨張弁56と、蒸発器58と、から成る冷凍サイクルを冷媒が流れる配管51で接続した冷媒回路43を備え、基板200に実装された発熱素子201を冷却する冷却装置4に用いられる冷却ユニット10であって、冷媒が循環する流路107を有し、発熱素子201と熱接触される冷却ジャケット101と、冷却ジャケット101と熱接触する蓄熱部材103と、一端が冷却ジャケット101の流路107に接続され、他端が冷媒回路43の配管51に接続される開口端を有する接続管105と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる。
【解決手段】複数のサーバ28が配設されたサーバルーム14A,14Bと、サーバ28に近接してそれぞれ設けられ、サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることによりサーバ28を冷却する蒸発器34と、蒸発器34よりも高所に設けられ、外気と散水とにより冷媒を冷却して気化した冷媒を凝縮する冷却塔38と、蒸発器34と冷却塔38との間で冷媒が自然循環する循環ライン40と、を備えた。 (もっと読む)


2相冷媒背部ドア熱交換器。2相冷媒を通す熱交換器を使用して、熱を発生する機器を通った空気を冷却する方法。冷却ユニットであって、該ユニットの使用時に冷媒流体を通す第一通路と、該ユニットの使用時に冷媒流体を通す第二通路とを有し、該第一及び第二通路の一部分は、互いに熱的に連結され、該ユニットの熱交換器を構成する、冷却ユニット。
ユニットの使用時、前記第二通路を通る冷媒流体は、冷却される空間内の少なくとも一つの熱交換器に通される。ユニットの使用時、前記第二通路内の冷媒流体は、少なくとも部分的に気体である。該ユニットの熱交換器は、コンデンサーで構成される。該ユニットは、更に、前記第二通路内の圧力をモニターするように接続された少なくとも一つの圧力センサーと、前記第一通路内の冷媒流体のパラメーターの調節を可能にするように接続されたパラメーター調節器とを有する。ユニットの使用時、前記少なくとも一つの熱交換器内の冷媒流体は、2相状態にある。該ユニットは、更にプロセッサを有し、該プロセッサは、前記少なくとも一つの圧力センサーから信号を受信し、また、パラメーター調節器へ信号を発し、前記第一通路内の冷媒流体のパラメーターを調節する。このプロセッサは、ユニットの使用時、前記第二通路内の圧力を変え、それによって前記少なくとも一つの熱交換器内の冷媒の温度を制御する。該ユニットの使用時には冷媒流体を第一通路を通し、そして、冷媒を第二通路を通すことからなる空間を冷却する方法であって、該第一及び第二通路の一部分は、熱交換器を構成するように互いに熱的に連結されている方法。前記第二通路を通る冷媒流体は、冷却すべき空間内の少なくとも一つの熱交換器へ送られる。前記第二通路内の冷媒は、少なくとも部分的に気体であり、前記第一及び第二通路の一部分によって構成される熱交換器は、コンデンサーを構成し、前記少なくとも一つの熱交換器内の冷媒流体は、2相状態にある。前記第一通路内の冷媒流体のパラメーターを変えて、前記第二通路内の冷媒の圧力を変え、それによって、前記少なくとも一つの熱交換器内の冷媒の温度を制御する。
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【課題】装置の小型化を図りつつ製造コストを低減し得る冷却装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル2における蒸発器で構成されると共にエチレングリコール30(冷却対象流体)を導入可能に構成されてエチレングリコール30を冷却する冷却器3(第1の冷却器)を備えた冷却装置1であって、エチレングリコール30を冷却するための水道水40(冷却液)およびエチレングリコール30をそれぞれ導入可能に構成されて導入した水道水40によってエチレングリコール30を冷却する冷却器4(第2の冷却器)と、エチレングリコール30の導入先を冷却器3および冷却器4のいずれに切り替える三方弁7(切替弁)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレードサーバを含む電子機器において、着脱自在なCPUブレードの半導体デバイスを含む発熱体を最適に冷却することを可能にする、新規な冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器匡体内の各電子回路基板上に搭載された半導体デバイスの発生熱を集める複数の第1の熱輸送部材と、前記複数の第1の熱輸送部材からの熱を集めて当該筐体の外部に搬送する第2の熱輸送部材と、そして、前記第2の熱輸送部材と熱的に接続され、前記第2の熱輸送部材から搬送される、前記第1の熱輸送部材からの熱を、当該筐体の外部に放熱する放熱部材とから構成され、前記第2の熱輸送部材は冷媒の気化により複数の第1の熱輸送部材からの熱を集める。 (もっと読む)


【課題】発熱体と冷媒との間の熱伝達率の低下を抑制し、発熱体の冷却効率を向上した沸騰冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】沸騰冷却装置1は、内部に冷媒が貯留される冷媒槽11と、冷媒槽11の前方側の側面11aに設けられるインバータ回路23とを備えている。インバータ回路23は、冷媒槽11内の冷媒を加熱して沸騰させる素子21を有している。また、沸騰冷却装置1は、冷媒槽11の後方側の側面11bに設けられた音波発信機24を備えている。素子21に加熱されて冷媒が沸騰する際に、冷媒槽11内の伝熱面11cには気泡が付着する。音波発信機24が発信した音波は冷媒槽11に伝達され、冷媒槽11及び冷媒が振動する。冷媒槽11及び冷媒が振動することによって、伝熱面11cに付着した気泡が除去される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システム10は、複数のサーバ28が配設されたサーバルーム12と、サーバ28から発生する熱で二次冷媒を気化させることによりサーバ28を冷却する蒸発器34と、気化した二次冷媒を外気により冷却して凝縮する冷却塔38と、気化した二次冷媒を冷凍サイクル64の一次冷媒との熱交換により冷却して凝縮させる熱交換器54と、蒸発器34と冷却塔38との間で冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ライン46、48と、第1の循環ラインを分岐させて熱交換器54に接続することによって形成する第2の循環ライン46、48、58、60とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができ、しかもトラブル時発生時にも被害を小さくすることができる。
【解決手段】複数のサーバ28が配設されたサーバルーム14A,14Bと、サーバ28に近接してそれぞれ設けられ、サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器34と、蒸発器34よりも高所に設けられ、外気と散水とにより冷媒を冷却して気化した冷媒を凝縮する冷却塔38と、蒸発器34と冷却塔38との間で前記冷媒が自然循環する循環ライン40と、を備え、複数のサーバ28を複数のグループにグループ分けすると共に、循環ライン40を冷却塔38からのメイン配管49と、該メイン配管49から分岐してグループ分けしたグループごとに冷媒を分流させるグループ配管51とで構成し、グループ配管51には開閉バルブ53を設けた。 (もっと読む)


ドッキングステーション(10)は、空気入口(12)と冷却空気出口(13)とを有し、空気入口(12)から冷却空気出口(13)に向かってケーシング(11)の内部を通過させられる空気流を冷却するための冷却システム(30)を収容するケーシング(11)を備える。冷却システム(30)は、凝縮器(32)と蒸発器(33)とを備える冷却回路に冷却流体を送りだす圧縮機(31)と、好ましくは、蒸発器(33)を通って導かれて冷却され、前記冷却空気出口(13)を通ってドッキングステーション(10)に着座したコンピュータ(20)の内部に放出される前記空気流を生成する換気手段(34)とを備える。
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【課題】気泡微細化沸騰冷却に伴う騒音・振動を有効に軽減し、効率のよい沸騰冷却を実
現することを課題とする。
【解決手段】被冷却物10の表面を被冷却面10Aとして、被冷却面10Aを管壁として
形成され、サブクールされた冷却液を流通される管状流路16を有し、管状流路の管壁か
ら細径の剛針群N1、N2、・・Ni・・を流路16内に突出させた構造をもつ流路構造
体に、サブクールされた冷却液を流通させて気泡微細化沸騰冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロニクスモジュール内部に実装された電子部品と、電子部品を冷却する外部から供給される冷却液との間の温度差を小さく抑え、かつエレクトロニクスモジュールの取り外し時にメンテナンス性の良い冷却部材を得ることを目的とする。
【解決手段】 冷却板18に当接して熱的に接続される放熱面、及び発熱性の電子部品が実装されたモジュール9を複数個装着する装着面を有して、装着面と放熱面の間にコンプレッサ43及び膨張弁48を設けた冷媒の循環流路を形成することで、冷凍サイクルによりモジュールの冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率を上げることに加え、ハードディスク冷却用のファンの削減により、画像形成装置等の機器におけるファン設置場所確保、排気流路の確保の問題を解決する。
【解決手段】 水冷用のパイプ7は、画像形成装置等の機器本体内に大きく配廻してあり、ポンプ8により内部を冷却水が循環する。冷却水は、ハードディスク6から離れて循環する間にパイプ7の内部で冷える。これにより画像形成装置等の機器本体の冷却効率が向上し、ハードディスク6を冷却するために設けるファンの数をなくし、あるいは減らすことができる。したがって、ファンの設置場所を画像形成装置等の機器の本体内に用意しなくて済み、あるいは用意するにしても小さなスペースで済み、さらには排気流路を確保しなくて済み、あるいは流路を設けるにしても大きなスペースを必要としない。 (もっと読む)


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