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Fターム[5E343DD56]の内容

Fターム[5E343DD56]に分類される特許

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【課題】 レーザピーニング技術を利用して基材の表面に金属の回路パターンを効率良く形成する。
【解決手段】 短パルス高ピーク出力レーザを集光系で集光し、レーザ干渉層及びレーザ吸収層に順に通過させ、プラズマ衝撃波で基材表面をレーザピーニング処理するに際して、基材上に銅、錫、ニッケル、アルミニウム等の特定金属で回路パターン形成した転写層を臨ませ、転写層とレーザ吸収層の間に所定硬度の金属製ピーニング強化層を臨ませ、ピーニング強化層で発生した高温高圧のプラズマで転写層を基材にレーザピーニング処理することで、基材表面に金属皮膜の回路パターンを形成する。転写層を回路パターン形成する替わりに、転写層を全面的な金属層にして、レーザ吸収層を回路パターン形成するか、集光系とレーザ干渉層にパターン化した金属マスクを介在させても回路形成できる。 (もっと読む)


【課題】短絡およびかすれのない良好な薄膜パターンを基板上に容易に形成することができる新たな薄膜パターン形成技術を提供する。
【解決手段】基板1上にインク5を塗布する。次に、塗布されたインク5に転写板2を接触させ、引き離す。このとき、インク5に対する親和性の高さを、パターン形成部4>転写板2>パターン非形成部3としておく。これにより、パターン形成部4上にのみインク5を残し、薄膜パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】電極パッドと絶縁層の剥離が抑制された、信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】支持板上に金属からなる電極パッドを形成する第1の工程と、
前記支持板が、前記電極パッドに接する突起部を有する形状となるように前記支持板をエッチングする第2の工程と、前記電極パッドを覆う絶縁層を前記支持板の表面に形成する第3の工程と、前記電極パッドに接続される導電パターンを前記絶縁層の表面に形成する第4の工程と、前記支持板を除去する第5の工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型化および薄型化の要請に応えつつ、絶縁耐圧のばらつきを十分に小さく抑えることができ、これにより信頼性を格段に高めることができる電子素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る電子素子は、絶縁材33と、絶縁材33の一方の面側に埋め込まれており、かつ絶縁材33の一方の面に露出した第1導体パターン13と、絶縁材33の他方の面側に埋め込まれており、かつ絶縁材33の他方の面に露出した第2導体パターン23と、第1導体パターン13および第2導体パターン23の接続部位において、第1導体パターン13および第2導体パターン23の間に介在する導体層32と、接続部位以外の領域における第1導体パターン13および/または第2導体パターン23上に形成されており、かつ第1導体パターン13および第2導体パターン23の間に介在する絶縁層と、を有する単位構造を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


【課題】微細で精密なパターンを安定して形成するパターン形成方法および電子素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1版10上に液組成物を塗布して、導電性膜Dを形成する工程と、第2版20を第1版10の導電性膜Dの形成面側に押圧し、第2版20の凸部20aの頂面に、導電性膜Dの不要なパターンを転写して除去することで、第1版10上に導電性パターンD’を形成する工程と、第1版10の導電性パターンD’の形成面側を、被転写基板の表面に押圧することで、導電性パターンD’を転写する工程とを有し、第1版10における液組成物が塗布される表面の表面張力をα、最大泡圧法による100msec時の液組成物の動的表面張力をβ、第2版20における凸部20aの頂面の表面張力をγとした場合、γ>α≧βとなるように、液組成物の組成または第1版10もしくは第2版20の表面の材質を設定するパターン形成方法および電子素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板だけではなく、高分子系材料で構成される基板(被転写体)上などへ、密着性、透光性、低抵抗性、精細性、信頼性、絶縁性が良く、かつ低コスト、短納期、低環境負荷で製造できる透明配線を形成するための、金属酸化薄膜素子の転写方法を提供する。
【解決手段】基材と金属酸化薄膜素子と、基材と薄膜素子の少なくとも一面に備えた光熱変換層とを含む転写体、及び被転写体を、接着層を介して対向し、転写体及び被転写体のうち、XYステージに載置されていない面の周縁部と、XYステージのうち被転写体又は転写体が載置されていない部分とを一体のシートで覆い、XYステージに設けた吸引部を稼動する工程、光熱変換層にレーザ光を選択的に照射し、得られた熱により接着層を溶融・軟化させ、薄膜素子と被転写体とを接着させ、接着された薄膜素子を転写体から離脱させて被転写体に転写層を選択的に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路を転写することにおいて、温度に応じて粘着力が変化する物質を粘着層として用いることにより、転写工程に必要とする費用を節減でき、金属パターンへの影響を最小化して製品の信頼度を向上できる、印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷回路基板の製造方法は、キャリアの表面に、熱に応じて粘着力が変化する粘着層を形成するステップと、粘着層の表面に回路パターンを形成するステップと、回路パターンが絶縁層に対向するように、キャリアを絶縁層に圧着するステップと、粘着層が所定の温度に至るように熱を供給して絶縁層からキャリアを分離するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数の導電部を高精度に狭ピッチで形成できるとともに、前記導電部の表面と絶縁基板の表面とを平滑に形成できるエンコーダ基板を提供することを目的としている。
【解決手段】 転写板30上に、カーボン粉とバインダー樹脂を含む導電ペーストを印刷して第1の導電層21を形成し、前記第2の導電層22上に、銀粉とバインダー樹脂を含む導電ペーストを印刷して第2の導電層22を形成する。次に、第1の導電層21と第2の導電層22から成る導電層23の外形をレーザにてパターン加工し、導電層23の外周側に間隔を空けて第1の導電部24を、内周側に間隔を空けて第2の導電部25を形成する。次に金型に入れて、樹脂から成る絶縁基板を射出成形し、このとき樹脂により導電部間の間隔を埋める。最後に、転写板30を剥離して、導電層23を絶縁基板側へ転写する。 (もっと読む)


【課題】多ピンの基板間接続が可能で、かつ基板内での配線密度も高めることのできるキャビティ基板の形態とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通空隙が形成された第1の基板4と、前記第1の基板4が積層され前記貫通空隙の底部を形成する第2の基板3と、前記第2の基板3に積層される第3の基板5とで構成される、部品を実装、収納するための凹部が形成されたキャビティつきプリント配線基板において、前記凹部表面の配線と、その配線と接続される前記第1の基板4の表面の配線が、前記第1の基板4の空隙部側壁面を経由して形成された同一の配線パターン2であり、かつ前記凹部表面の配線と前記第2の基板3の裏面に積層される第3の基板5とが、導電性ペーストが充填されたビアホール7を介して接続されていることを特徴とするキャビティ付きプリント配線基板である。 (もっと読む)


【課題】配線導体と半導体素子との電気的な接続信頼性に優れた配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】一方面が粗面であり、他方面が微粗面である電解金属箔を複数準備する工程と、一部の金属箔の微粗面に転写フィルムを貼着して第1の配線導体3a用転写フィルムを形成する工程と、他の金属箔の粗面に転写フィルムを貼着して第2の配線導体3b用転写フィルムを形成する工程と、第1および第2の配線導体3a、3b用転写フィルムの金属箔をそれぞれパターン加工した後、露出した金属箔の表面を粗化する工程と、パターン加工された第1および第2の配線導体用転写フィルムの金属箔を絶縁層1に転写する工程と、第1の配線導体3a用転写フィルムの金属箔が最外層となり、第2の配線導体3b用転写フィルムの金属箔が内層となるように、金属箔が転写された絶縁層1を積層する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスで、かつデバイスへのダメージも少なく、微細化されたパターンの形状および膜厚を高精度に制御できる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置の製造方法は、凹凸の形状が設けられた版と仮基板を、インク30を介して貼り合わせる工程と、版を剥離し、インクに凹凸の形状を設けてインク層を形成する工程と、インクの凸部と基板50を貼り合わせる工程と、仮基板を剥離し、インク層を基板に転写する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より簡単な工程で製造することができ、かつより微細化した回路パターンを持つ回路基板を得る。
【解決手段】回路パターンに応じた凸部11を表面に持つ鋳型10を用い、鋳型10の凸部11の先端に導電材料層(金属ペースト)13を付与する。それを例えば樹脂フィルムである基板20の表面に加熱圧接する。それにより、基板20には、凸部11の形状とともに導電材料層(金属ペースト)13が転写される。転写後の樹脂基板(樹脂成形品30)を例えば硫酸銅めっき浴であるメッキ浴に浸漬し、電解メッキ処理を行う。メッキ浴中の銅イオンは、転写された導電材料層13をベース材として転写された凹部31内に析出し、金属配線32を形成する。基材20側に転写される凹部31は、鋳型10の凸部11の形状に依存しており、任意のアスペクト比の金属配線32からなる高密度かつ微細な回路パターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂膜の解像度を高く維持し、30μm以下の配線パターン形成が可能で、感光性樹脂膜と樹脂フィルムとの密着性が良好な移動体通信機や半導体素子収納用パッケージなどに適した配線基板の配線パターン作製用の多層フィルムおよび配線付き多層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム3の主面に紫外線(例えば、i線)に対する全反射率が16%以下で且つ粘着性を有する粘着性樹脂層5が形成され、該粘着性樹脂層5の主面に感光性樹脂膜7が形成されたことを特徴とする。
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【課題】微細パターンの金属層が精度良く形成された素子基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる素子基板の製造方法は、第1の支持基板上に剥離層23を形成する工程と、前記剥離層上に界面活性剤層24を形成する工程と、界面活性剤層上に所定のパターンの金属層33を形成する工程と、前記金属層を挟むようにして、第1の支持基板10の上方に第2の支持基板110を配置する工程と、第1の支持基板と第2の支持基板の間に流動状態の樹脂材料114aを流し込む工程と、樹脂材料を硬化して樹脂基板114を形成する工程と、剥離層を溶剤に溶解させることにより、金属層を第1の支持基板から剥離させて、前記樹脂基板に転写する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの金属層が精度良く形成された素子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる素子基板100の製造方法は、基板10上に第1のパターンの犠牲層を形成する工程と、前記犠牲層の形成領域および非形成領域の上方に金属層を形成する工程と、加熱することにより、前記犠牲層を除去して、第2のパターンの金属層34を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの金属層が精度良く形成された素子基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる素子基板100は、無電解めっき法により形成された金属層を有する素子基板であって、基板10と、前記基板上に形成された金属層34と、を含み、前記金属層は、20nm以上100nm以下の線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で製造でき、かつ、信頼性の高いフレキシブル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブルフィルム(10)に形成された複数の貫通孔(20)を覆うように配線パターン(13)を形成し、配線パターン(13)上に配置された加圧シート(14)を押圧することによって、配線パターン(13)は貫通孔(20)内で予め少なくとも一方の配線パターン(13)に形成された導電性ペースト(16)を介して相互接続される。 (もっと読む)


【課題】高信頼・高寿命・高品質で且つ、低価格で製造することができる導電回路形成方法、導電回路形成部品、抵抗体の製造方法、及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔表面に単体、又は複数のフッ素系ポリマーを含むコーティング剤を塗布することによって転写箔を形成するステップと、転写箔の表面に導電回路を形成する回路形成ステップと、導電回路を形成したアルミニウム箔を、熱硬化性樹脂プリプレグ、熱硬化性樹脂板又は熱可塑性樹脂板を張り合わせた基材上に、熱プレスを用いて転写する転写ステップと、を備え、転写ステップにより基材上に導電回路を転写する。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂の漏れを抑えるため、絶縁樹脂層の外縁表面の凹凸を低減する。
【解決手段】上記目的を達成するため本発明は、放熱板10と、この放熱板10の上方に形成された絶縁樹脂層11と、この絶縁樹脂層11の上方に、それぞれの表面が露出するように埋め込まれた、配線パターン12およびこの配線パターン12近傍に配置された導体パターン13とを備え、この導体パターン13は、絶縁樹脂層11の外縁部に配置されるとともに、この導体パターン13とその近傍の配線パターン12との間には、この導体パターン13の一部を除去して形成した溝14が設けられたものとした。これにより本発明は、モールド加工時の金型と絶縁樹脂層11との隙間が出来にくくなり、その結果モールド樹脂の漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体回路形成用フィルムを使用して半導体回路を形成する際に、電極を含む転写側樹脂層と該回路形成用フィルムを構成する接着剤層との剥離性を良好にすることにより、電極表面への接着剤層の残存を防止し、電気特性に優れた半導体回路を提供する。
【解決手段】 樹脂成分に発泡剤を含有させた接着剤層を介して、有機フィルムと電極を貼着させて半導体回路形成用フィルムを作製し、該電極上に転写側樹脂層および支持板を順次積層した後、転写側樹脂層と接着剤を容易に剥離し、転写側樹脂面に電極の一端を露出した半導体回路を製造する。 (もっと読む)


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