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Fターム[5E346AA22]の内容

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【課題】 従来の多層配線板は、伝送ラインがグランド/電源プレーンのアンチパッドから露出してインピーダンス不整合、反射ノイズの増大、別層の伝送ラインと容量結合してクロストークノイズの影響を受ける問題点があった。
【解決手段】 片面に信号用スルホール部側に内層クリアランス部を形成して設けられたグランド/電源プレーン層と、このグランド/電源プレーン層の反対面に前記内層クリアランス面から一定の距離でセットバックされて設けられた伝送ライン信号配線とを備える多層配線板用コア材を、前記内層グランド/電源プレーン間に前記信号配線を挟んだ構造となるようプリプレグを介して複数積層してなり、前記各グランド/電源プレーン層と前記信号用スルホール部とは非接続にされるものである。 (もっと読む)


【課題】 特性インピーダンスを45Ω以上に設計でき、かつ配線幅が300μm以上の高周波回路用基板に適した高密度多層配線板を提供する。
【解決手段】 複数の絶縁層と導体からなる複数の配線層と前記配線層間を電気的に接続する導体化された非貫通穴を有する多層配線板であり、かつ300μm以上の幅を有する配線が最外配線層に少なくとも形成され、最外配線層と前記非貫通穴を介して設けられた配線層の絶縁距離が150μm以上であることを特徴とする多層配線板。 (もっと読む)


【課題】 基板面積の小型化及び放熱性の向上が可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の高周波モジュールは、第1の基板10と第2の基板20を有し、第1の基板10の上面に形成された凹部30に第1の回路素子群を配置し、第2の基板20の上面に第2の回路素子群を配置し、第1の基板10と第2の基板20は上下に接続した場合に電気的結合を可能ならしめる電極端子60-a、60-bを有し、第1の基板10と第2の基板20とを上下に接続することにより高周波モジュールを形成する構造を有し、更に第1の回路素子群から放出される熱を、凹部30の底面と第1の基板10の下面に形成された放熱部40とを接続する貫通孔50-aを介して放熱部40に伝達する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度,耐熱性,接着強度,耐久性,及び寸法安定性が良好で、且つ絶縁層を薄くしても絶縁信頼性が高く、配線の高密度化が可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 アラミドフィルム20と、その両面にエポキシ系接着剤プリプレグシート21,21により接着された銅箔22,22とを積層して、コンデンサーを備える両面配線板B1を製造した。また、アラミドフィルム30と、その両面にエポキシ系接着剤プリプレグシート31,31により接着された銅箔32,32とを積層して、インダクターを備える両面配線板B2を製造した。そして、両面配線板B1,B2をガラスクロスプリプレグを挟んで積層した上、その両面に銅箔52,52を積層して、回路が形成された銅箔を備え各銅箔がスルーホールで接続された8層の多層プリント配線板B4を製造した。 (もっと読む)


【課題】 片側の表面のみに電極を有する多層基板であっても、製造工程を簡素化することが可能な多層基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる樹脂フィルム23に導体パターン22を形成した後導体パターン22の表面にニッケル金めっき処理による表面処理層32を形成するとともに、ビアホール24内に導電ペースト50を充填した片面導体パターンフィルム31と、表面処理層32の形成以外は片面導体パターンフィルム31と同様の工程により形成した片面導体パターンフィルム21とを積層した((e)に図示)後、両面から加熱プレスして多層基板100を得る((f)に図示)。このように、片面導体パターンフィルム21、31のみから、片側の表面のみに電極33を有する多層基板100が製造でき、製造工程を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器において耐ノイズ機能を有する一枚の金属基板の両面を利用して標準的回路を他の回路と分けて実装するようにした配線板の配線構造を提供する。
【解決手段】 計器の裏打ち基板30の表面に併設したフレキシブルプリント配線板40は、その配線板部40aにて、裏打ち基板30のスリット状開口部30aを通り延出し、その延出接続端部44にて、裏打ち基板30の裏面に積層した両フレキシブルプリント配線板120、130のうちフレキシブルプリント配線板130の接続端部133に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 貫通穴の箇所についても上層に凹みを生じさせることのない積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スルーホール23を有する内層材20の両面に上層を積層するに際し,硬化済み樹脂層24と未硬化樹脂層26との2つの樹脂層を有する上層材10を使用する。プレス時には,未硬化樹脂層26がスルーホール23に流れ込んでスルーホール23を充填する。その一方で,硬化済み樹脂層24が,銅箔25の平坦性を維持する。かくして,プレス後の状態において,内層材20におけるスルーホール23の箇所においても銅箔25に凹みが生じることなく平坦性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 ループインダクタンスを低減できるプリント配線板及び該プリント配線板の製造方法を提案する。
【解決手段】 プリント配線板10のコア基板30内に、チップコンデンサ20を配設する。これにより、ICチップ90とチップコンデンサ20との距離が短くなり、ループインダクタンスを低減することが可能となる。また、メタライズからなる電極21、22の表面に導電性ペースト26が塗布されているため、電極21、22の表面の接続抵抗を低減でき、特に、表面の凹凸を無くすため、接着材料36との密着性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ループインダクタンスを低減し、なおかつ、層間絶縁層の層数を削減したプリント配線板及び該プリント配線板の製造方法を提案する。
【解決手段】 導体回路32を形成した第1,第2,第3樹脂基板30a、30b、30cを積層することによりコア基板30を形成し、該コア基板30内にチップコンデンサ20を配設する。これにより、ループインダクタンスを低減し、なおかつ、層間樹脂絶縁層の層数を削減できる。また、メタライズからなる電極21、22の表面に導電性ペースト26が塗布されているため、電極21、22の表面をフラットにでき、バイアホール60との接続性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】信号配線の周囲の空気層を確保することのできる構造の高速伝送用積層基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】銅箔1と樹脂製絶縁基材4からなるフレックス基板7を用いた高速伝送用基板で、高速伝送用信号配線2を有しその周囲が空気層10からなる基板を積層した積層基板において、積層単位基板のフレックス基板7には、銅箔1及び樹脂製絶縁基材4間の第1接着剤5と、樹脂製絶縁基材4の下面の第2接着剤6とに、それぞれ熱可塑性樹脂の接着剤を用い、熱圧着した際に、周囲の空気層10内に接着剤が回り込まないようにする。また、その両接着剤5、6の物性値を異ならせ、熱圧着時に第1接着剤5よりも第2接着剤6の方が柔らかさを呈し、熱圧着時に第2接着剤が銅箔に歪み与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ループインダクタンスを低減できると共に高い信頼性を有するプリント配線板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ICチップ90の直下にチップコンデンサ20を配置するため、ICチップとコンデンサとの距離が短くなり、ループインダクタンスを低減できる。また、コア基板30の凹部30aに収容されたチップコンデンサ20の第1、第2端子21,22と、層間樹脂絶縁層40に形成されたバイアホール46とを、導電性バンプ31と導体回路34とを介して接続するため、高い接続信頼性を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 特性インピーダンスのばらつきを抑えれるようにし、然も、通常配線パターンの高密度化に容易に対応できるようにする。
【解決手段】 先ず、コア基板6a,上部導体4及び下部導体5を有する単層のプリント配線基板と、コア基板6b,上部導体8及び下部導体9を有する単層のプリント配線基板とをプリプレグ7を介して接着し、コア基板6aの上部導体4に幅CWの削除領域4cを形成する。そして、一体化された基板に対してビルドアップ工法を実施し、先ず、ビルドアップ層3a,3bを積層し、そのビルドアップ層3aの上層の削除領域4cに対向する位置に削除領域4cの幅CWより小さい幅Wを有する導体ストリップ1を配し、削除領域4cに対向する位置以外の領域に通常配線パターン2を必要に応じて配する。このことで誘電体をビルドアップ層3aとコア基板6aとを複合させた所定の厚さとし、製造時に生じる配線精度の許容差の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の製造技術を応用して、すなわち、内層のプリント配線を中空部形成用凸部パターンとして利用し、当該凸部パターン間の凹部を樹脂で埋めずに中空のまま残した中空プリント配線基板を製造する。
【解決手段】次の(a)〜(c)の工程を経る。(a)プリプレグを加熱加圧成形した樹脂絶縁層の片面に、加熱硬化後においても再加熱により接着性を有する加熱硬化した熱硬化性樹脂Aの層1が一体化された絶縁板aを用意する。(b)プリプレグを加熱加圧成形した樹脂絶縁層の一方の面に中空部形成用凸部パターン3が一体化され、他方の面に銅箔2が一体化された絶縁板bを用意する。(c)絶縁板aの熱硬化性樹脂Aの層1側と前記絶縁板bの中空部形成用凸部パターン3側を向き合せて重ね、加熱加圧して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱伝導率が高く、熱膨張係数が小さく、かつ、放熱性、低膨張性に優れた新規な多層プリント配線板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明係る多層プリント配線板は、主成分のアルミナにホウ素を添加し、熱硬化性樹脂を介在させて内層パターンを形成した銅張セラミック板1の両面に、アラミド繊維ペーパに耐熱性樹脂を含浸させてその表面に銅箔3を設けたプリプレグシート2をそれぞれ設け、上記銅張セラミック板1及び上記プリプレグシート2にスルーホール4、5を形成し、このスルーホール4、5に銅薄層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 積層した配線板間にボイドがないようにして信頼性を高くし、しかも、積層した両配線板の厚さを薄くする。
【解決手段】 プリプレグ32を挟んで積層される配線板18,19の各導体パターン面には、そのパターン非形成領域に、導体パターン30との間隔が100〜300μmの範囲内の幅Wとなるように、導体パターン30と同じ厚さの擬似パターン31を形成する。擬似パターン31は、導体パターン30の形成時に、電気的機能を具備しない導体パターンとして同一工程で形成する。 (もっと読む)


【課題】 接着層を挟んで積層した配線板の接合部にボイドがないようにして信頼性を高くし、しかも、積層した両配線板の厚さを薄くするとともに両配線板の接合部から外部への接着層樹脂の流出を抑制する。
【解決手段】 プリプレグ32を挟んで積層される両配線板18,19の内、導体パターン30の一部によって開口部13の縁端に沿ったボンディングパッド列15が形成される第2配線板18の導体パターン面には、第3配線板19との接合部の内側縁端に沿って環状に閉じた状態の内側帯状パターン33を形成する。又、第2配線板18の導体パターン面には、第3配線板19との接合部の外側縁端に沿って環状に閉じた状態の外側帯状パターン34を形成する。 (もっと読む)


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