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Fターム[5E346CC12]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 合成樹脂系 (5,654) | ポリエステル樹脂系 (206)

Fターム[5E346CC12]に分類される特許

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【課題】基板の反りを減らすことができ、工程性を向上することができる多層印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による多層印刷回路基板の製造方法は、キャリア100上に回路パターン120及び回路パターンをカバーする絶縁層140を形成し、互いに異なる層の回路パターン120をビア150を通して層間連結する工程を反復するステップと、絶縁層140上に金属スティフナ160を積層するステップと、スティフナ160上に絶縁層140及び回路パターン120を形成し、互いに異なる層の回路パターン120をビア150を通して層間連結する工程を反復するステップと、キャリア100を除去するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接着フィルムの形態で、真空ラミネーターにより簡便にプリント配線板に高誘電絶縁層を導入することができ、また小粒径の誘電体粉末を使用した場合でも、該高誘電絶縁層上に、密着強度に優れたメッキ導体層が形成可能な、高誘電樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)芳香族系エポキシ樹脂、(B)芳香族系シアネートエステル化合物、(C)フェノキシ樹脂及び(D)表面がシリカで被覆され、さらにカップリング剤で処理されている誘電体粉末、を含有する高誘電樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】回路形成した内層材にプリプレグとその上層に金属箔とを積層一体化し、その金属箔を穴形状にパターニングした後レーザーによりビアホールを設け、電解めっきで上層配線層の形成と前記ビアホールの穴埋めする多層配線基板の製造方法にあって、下地無電解めっき後に、上層配線用にめっきレジストを設けてから、電解めっきで上層配線層の形成と前記ビアホールの穴埋めする場合、不要部分のめっきレジスト残さが、特に前記ビアホール内の上記電解めっき形成を阻害してしまう場合がある。
【解決手段】 下地無電解めっき後で上層配線用のめっきレジストを設ける前に、電解フィルドめっき液によるめっきをした後、電解めっきでビアホールの穴埋めをする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層プリント配線板の製造に利用される蓋メッキ方法に関し、特に、孔埋め用ペーストを適正量、位置ずれやにじみなく充填することができ、研磨処理が容易で、かつ、より平滑な蓋メッキ基板が簡便に得られる蓋メッキ方法に関する。
【解決手段】第一面に第一樹脂層及びマスク層を形成した後、第二面より第一樹脂層除去液を供給して、第一面の貫通孔上及び貫通孔周辺部の第一樹脂層を除去する。その後、第一面の第一樹脂層に第二樹脂層除去液に対する耐性化処理を施す。その後、第一面のマスク層を除去し、第二面に第二樹脂層及びマスク層を形成した後、第一面より第二樹脂層除去液を供給して、第二面の貫通孔上及び貫通孔周辺部の第二樹脂層を除去する。その後、第二面のマスク層を除去して、孔埋め用ペースト充填、硬化、研磨、蓋メッキを行う。 (もっと読む)


【課題】ビアホールに充填した導電性ペーストにより層間導通を得る構造の多層配線板において、冷熱サイクルの環境下における導通信頼性を高める。
【解決手段】本発明は、絶縁基材11の両側に導体層12a、12bが配置され、積層板20のビアホール14に充填された導電性ペースト層15により導体層12a、12b間が電気的に接続された多層配線板であって、ビアホール14の深さ方向に延びる複数の接続界面が形成されるように、第1、第2導電性ペースト16、17がビアホール14の径方向に沿って層状に充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと樹脂層間絶縁層との間の剥離を防止し、コンデンサの位置ずれを防止することにより、信頼性が高くなるコンデンサ内蔵配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】搭載工程、硬化工程及び内蔵工程を経て製造される配線基板の製造方法において、搭載工程では、コンデンサ10を未硬化状態の樹脂層間絶縁層81上に搭載するとともに、樹脂層間絶縁層81の一部を貫通孔111内に入り込ませる。硬化工程では、未硬化状態の樹脂層間絶縁層81を硬化させて硬化状態の樹脂層間絶縁層81とする。内蔵工程では、コンデンサ10上及び硬化状態の樹脂層間絶縁層81上に上層側の樹脂層間絶縁層を被覆することにより、コンデンサ10を樹脂層間絶縁層81内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】貫通ビア導体と他の導体との間の剥離を防止することにより、信頼性が高くなるコンデンサ内蔵配線基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂層間絶縁層81,82内に埋め込まれたコンデンサ10は、電極層11と誘電体層21とを有する。誘電体層21は、電極層11の第1主面12上及び第2主面13上に形成される。また、樹脂層間絶縁層81,82には、コンデンサ10を厚さ方向に貫通する貫通ビア導体121が設けられる。貫通ビア導体121の底部は内層側導体層123に面接触し、貫通ビア導体121の外周部は、電極層側貫通孔112の第1主面12側開口縁、内壁面及び第2主面13側開口縁に面接触する。即ち、貫通ビア導体121の外径は、電極層側貫通孔112の内径よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】めっきレジスト残さの悪影響を取り除いて、電解めっきで上層配線層の形成と前記ビアホールの穴埋めする多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路形成した内層材2にプリプレグ3とその上層に金属箔4とを積層一体化し、その金属箔を穴形状にパターニングした後レーザーによりビアホール5を設け、電解めっきで上層配線層の形成と前記ビアホールの穴埋めする多層配線基板の製造方法において、上層の配線層上の下地無電解めっき層7の膜厚が半分以下になるまでエッチングで除去してから、電解フィルドめっき9で前記ビアホール5を穴埋めする。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高い導電性ペーストおよびそれを用いた多層プリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の導電性ペースト1は、導電性フィラーおよびバインダー樹脂3を主成分とする。そして、導電性フィラーである針形状を有する金属粉末2が、バインダー樹脂3中に分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便且つコストがかからない工法によって製造上の煩雑さと材料の浪費がなく作製することが可能で、ICチップを基板内に内包し、且つ、両面に実装が可能な多層配線板を提供する。
【解決手段】ICチップ20と、絶縁性基材10の片面に第1配線回路11、他面側に接着剤層12が配置され、絶縁性機材10と接着剤層12を貫通して第1配線回路11と導通する導電性ペーストビア15を有する片面配線回路基板1と、硬質絶縁性基材30の両面に導電性ペーストビア15と導通している第2配線回路31が配置されており、硬質絶縁性基材30には導電性ペーストビア15と導通しているICチップ20を内包するように開口が施された両面配線回路基板3とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体素子実装用の薄板厚の印刷配線板の反りを低減し、ソルダーレジスト剥がれ不良を低減する。
【解決手段】支持基板上に第1の絶縁樹脂層を重ね、その面上に第1の導体層を形成し、前記第1の導体層に第2の絶縁樹脂層を重ね、その絶縁樹脂層内にビアホールを形成するとともに表面に第2の導体層を形成するビルドアップ処理を繰り返し最外層を前記第2の絶縁樹脂層で被覆した内層基板を形成する第1の工程と、前記支持基板を除去し前記内層基板を独立させる第2の工程と、前記内層基板の両面の外層の前記絶縁樹脂層内にビアホールを形成するとともに表面に導体層を形成し、絶縁樹脂層と導体層を形成するビルドアップ処理を繰り返し前記内層基板の層数を増す第3の工程と、前記内層基板の外層にソルダーレジストを形成する第4の工程により印刷配線板を製造する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基体への接着強度を十分に高めて電子部品を確実に固定することができ、電子部品の端子間ピッチが狭小化されても、配線との接続を確実に実現できる電子部品の実装方法および電子部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層11aに、電子部品30のバンプ32よりも柔らかい焼結金属導体等からなる導体12を焼成により形成し基体10を得る。その導体12が埋め込まれた貫通孔に電子部品30のバンプ32を位置決めして載置し、両者を押圧することにより、バンプ32を貫通孔内に挿入させて電子部品30の端子面を樹脂層11aに当接させる。このように電子部品30が樹脂層11aに密着固定された状態で、電子部品30を樹脂層40で覆い、樹脂層11a,40を硬化させる。その後、配線51,52等を形成し、受動部品60等を搭載して電子部品内蔵基板1を得る。 (もっと読む)


【課題】平坦性を維持し薄形化された半導体素子を内蔵し組立て容易な薄形化パッケージ構造を得るのに好適な積層配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対面配置の第1、第2基板材1、2相互間に半導体素子3を接着した積層配線基板において、前記第1基板材1は、絶縁基板1aの一方の面に配線層1bが形成された配線基板、及び前記絶縁基板を貫通し一端面が前記配線層に接続され他端面が前記絶縁基板の他方の面に露出する導電性ペーストからなる貫通電極1cを備え、前記半導体素子3は、半導体基板3aの一部表面に形成された電極パッド3b、前記電極パッドに対するコンタクト孔を有して前記半導体基板表面に形成された無機絶縁膜3c及び前記無機絶縁膜上に形成され前記電極パッドに接続された再配線層3dを備え、前記貫通電極1cの前記他端面が前記再配線層3dに接続されている。 (もっと読む)


【課題】アニール工程において複数のコア基板に対して均一に熱を伝え、基板の収縮バラツキを低減することができる多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】多層配線基板は、コア基板と、そのコア基板の上面及び下面に配置されるビルドアップ層とを備える。この多層配線基板の製造方法において、準備工程では、樹脂材料を含んで構成された絶縁基板の主面上に金属箔を貼着してなる複数の両面銅張積層板48が準備される。アニール工程では、熱風乾燥装置51内において、収納ラック50を用いて複数の両面銅張積層板48が空隙を設けた状態で縦置きで配置され、各両面銅張積層板48が加熱される。 (もっと読む)


【課題】 接着フィルムにより、スルーホールの穴埋めと基板表面のラミネートを同時に行うことにより絶縁層を形成する方法において、形成される絶縁層のスルーホール上の凹みを抑制する、多層プリント配線板の製造方法の提供。
【解決手段】 支持体上に熱硬化性樹脂組成物からなる樹脂組成物層が形成された接着フィルムを用いて多層プリント配線板を製造する方法であって、少なくとも以下の工程1)〜4):
1)スルーホールを有する基板上に、接着フィルムの樹脂組成物層を接触させ、真空ラミネーターにより減圧下で、加熱および加圧し、接着フィルムの積層と同時にスルーホールの穴埋めを行なう工程、
2)厚さ20μm以上の金属箔の光沢面に樹脂組成物が接した状態で熱硬化性樹脂組成物を熱硬化し、絶縁層を形成する工程、
3)熱硬化後に、金属箔を除去する工程、
4)絶縁層表面を酸化剤で粗化する工程、及び
5)粗化された絶縁層表面にメッキにより導体層を形成する工程、
を含む、多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気特性良好で配線のばらつきや不良発生のリスクを抑えた内層導体回路処理を提供する。
【解決手段】導体回路が形成されたコア基板上に接着促進剤としてポリアミドイミド層を形成する工程を含む内層導体回路処理がなされたコア基板上に絶縁層を形成する工程を有することを特徴とするプリント配線板の製造方法の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】線熱膨張係が15〜21ppm、且つ最低動的粘度が、4000Pa・s以下の樹脂組成物を提供する。また、加工性に優れるフィルム付きまたは金属箔付き絶縁樹脂シート、並びに、フィルム付きまたは金属箔付き絶縁樹脂シートを用いた信頼性に優れた薄型で、微細配線回路形成が可能な多層プリント配線板およびその製造方法、更には多層プリント配線板を用いた信頼性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)シアネートエステル樹脂、(B)分子内に3つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(C)無機充填材を必須成分とする樹脂組成物であり、樹脂組成物よりなる硬化物の線熱膨張係数が15〜21ppmであり、樹脂組成物の最低動的粘度が、4000Pa・s以下であることとする。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れた多層プリント配線板を簡易な工程で製造できる、生産性の高い多層プリント配線板及びそのの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材、前記基材の一方の表面上に設けられた第一の導電層、及び前記基材の他方の表面上に設けられた第二の導電層を有し、第一の導電層の一部である第一のランド部と第二の導電層の一部である第二のランド部が、前記第二のランド部を底面とするブラインドビアホールに充填された導電性ペーストの硬化物で電気的に接続されている多層プリント配線板であって、
前記第一のランド部及び前記第二のランド部中に前記ブラインドビアホールを複数有することを特徴とする、多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】十分優れた折り曲げ特性を有する多層印刷配線板を提供すること。
【解決手段】繊維基材3及び樹脂硬化物を含むコア基板30と、コア基板30の主面30a,30b上の少なくとも一部に設けられる導体層7と、主面30a,30bの少なくとも一部及び導体層7を覆うように積層される、樹脂硬化物からなる樹脂層10とを備える多層印刷配線板100であって、導体層7の最大厚みA及び繊維基材3の合計厚みBがそれぞれ30μm以下であり、繊維基材3の厚みBに対するコア基板30の厚みCの比率(C/B)が1.3〜5.5であり、導体層7の最大厚みAに対する樹脂層10の合計厚みDの比率(D/A)が0.4〜6.0である、折り曲げ可能な多層印刷配線板100である。 (もっと読む)


【課題】端部からの樹脂の流出を抑制して板厚が均一な積層板を製造することができる積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のプリプレグ1を重ねた積層体2、あるいは回路板3とプリプレグ1を重ねた積層体2を成形プレート4間に挟むと共に、これを熱盤5間にセットして加熱・加圧成形することによって積層板を製造する。加熱・加圧成形をする前のプリプレグ1は端部の溶融粘度がその内側の溶融粘度よりも高いものであり、加熱・加圧成形の際に、プリプレグ1の端部の樹脂が流出することを抑制することができる。 (もっと読む)


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