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Fターム[5E346CC54]の内容

Fターム[5E346CC54]に分類される特許

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【課題】配線基板から露出された金属層と、金属層とビアとの間に設けられ、ビアに含まれる金属が金属層に拡散することを防止する第1の金属層とを有するパッドを備えた配線基板及びその製造方法に関し、パッドとビアとの間の電気的接続信頼性を十分に確保することのできる配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層された複数の金属層よりなるパッド12と、パッド12と接続されるビア13とを備えた配線基板10であって、複数の金属層は、配線基板10から露出された金属層26と、金属層26とビア13との間に設けられ、ビア13に含まれる金属が金属層26に拡散することを防止する金属層27とを有し、ビア13と金属層27との間に金属層27よりも酸化されにくい金属層28を設け、ビア13を金属層28と接続した。 (もっと読む)


【課題】専用の下治具を用いなくても加工装置に対する位置決めができ、しかも生産性やコスト性の低下を回避できる多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、絶縁層33,34,35,40,41,42を形成する絶縁層形成工程を行う。次に、めっきレジスト材53を用いて絶縁層33,34,35,40,41,42上にめっきレジスト54を形成するレジスト形成工程を行う。次に、閉塞体55にて第1ピン止め用孔51を閉塞した状態でめっきを行い、絶縁層33,34,35,40,41,42上に導体層36を選択的に形成する導体層形成工程を行う。積層配線部31,32の完成後に第1ピン止め用孔51を位置基準とする穴明け加工を行い、製品形成領域15に貫通孔30を透設する貫通孔形成工程を行い、多層配線基板10を完成させる。 (もっと読む)


【課題】高解像度配線の形成が可能であり、基板界面の凹凸が少ない場合でも基板と導電層との密着性に優れ、且つ、配線間の絶縁信頼性の高い配線回路の製造方法及び該製造方法により得られた、配線間の絶縁信頼性に優れた配線を有する回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁層12の表面に、絶縁層12及び反応性高分子化合物含有層16と相互作用を形成しうる化学活性点発生層14と、無電解めっき等と相互作用を形成しうる反応性高分子化合物含有層16とを有する積層体表面に、感光性レジストパターン18を形成する工程、積層体上の感光性レジストパターン非形成領域における反応性高分子化合物含有層16に、無電解めっき触媒等を付着させる工程、及び、無電解めっき処理を施し、導電層20を形成する工程、を有し、該感光性レジストパターン18を絶縁層の一部として残存させる回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性が良好である、電子部品が絶縁層で埋設されて構成される電子部品内蔵基板と、当該電子部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の導電パターンが形成された基板と、前記基板に実装された電子部品と、硬度調整のための添加材料の添加率が異なる複数の樹脂層が積層されて構成される、前記電子部品を埋設する絶縁層と、前記絶縁層上に形成された第2の導電パターンと、前記第1の導電パターンと前記第2の導電パターンを接続する導電性のポストと、を有する電子部品内蔵基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は反り防止用の補強手段が設けられた多層配線基板に関し、薄型化を図りつつ反りの発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】配線層105,108,110と絶縁層104,106,107とを複数層積層形成してなる多層配線基板において、積層される複数の絶縁層104,106,107の内、積層方向に対し積層中心に位置する絶縁層106を補強材を含む補強材入り絶縁層とする。 (もっと読む)


【課題】イオンビーム表面処理/真空蒸着によって基板と金属層との密着力を向上させることができ、片面に回路パターンを持つ一対の高機能性樹脂基板を絶縁層を介して積層することにより、内層回路パターンを絶縁層に含浸することができて、基板の全厚を減らし且つ高信頼性の微細回路を形成することが可能な薄板プリント基板およびその製造方法の提供。
【解決手段】誘電率1.5〜4.0の高機能性樹脂基板(101)の一面にイオンビーム表面処理/真空蒸着および電解メッキによって回路パターンを形成した一対の基板の間に絶縁層(105)を配置するが、回路パターンが内層に位置するように積層して内層を形成した後、上述した表面処理/真空蒸着および電解メッキによって外層をビルドアップして形成する。 (もっと読む)


【課題】片面積層よりなる多層配線回路基板において、高温に放置しても反りが少なく、多層回路基板内に剥離、ボイドがない多層回路基板と、半導体素子を実装する工程、半導体素子を実装した後に信頼性試験を行う工程において多層回路基板内に剥離がなく、反りが少ない多層回路基板及び半導体装置を提供する。
【解決手段】複数組の導体回路層と絶縁層1a、及びソルダーレジスト層2から形成され、ビア接続により導通接続したスルーホールを有するコア基板を含まない片面積層の多層回路基板であって、前記絶縁層1aのガラス転移温度が170℃以上であり、ガラス転移温度以下の線膨張係数が35ppm以下であり、弾性率が5GPa以上であり、前記ソルダーレジスト層2のガラス転移温度が160℃以上、ガラス転移温度以下の線膨張係数が50ppm以下であることを特徴とする多層回路基板。 (もっと読む)


【課題】2以上の絶縁層にまたがりながら信頼性の高いビアを有し、且つ、配線とビアの高密度化を可能にする多層配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線基板は、複数の配線層13a〜13eと層間絶縁膜15ab、15bc、15cd、15deを有し、且つ、隣接配線層を接続するタイプのビア17と、2以上の層間絶縁膜を介して上下の配線層を接続するタイプのビア17’とを有する多層配線基板であって、層間絶縁膜の少なくとも一部が無機絶縁膜で形成されており、且つ、2以上の層間絶縁膜を介して上下の配線層を接続するタイプのビア17’が、無機絶縁膜でいずれも形成された層間絶縁膜を貫通する単一のビアとして形成されていることを特徴とする。好ましくは、層間絶縁膜の全てが無機絶縁膜で作製され、無機絶縁膜は低温CVD法で形成されている。好ましくは、無機絶縁膜の厚みは0.5〜2.0μmである。 (もっと読む)


【課題】加工ワーク(複数種類の部材で構成される加工対象)に対する加工を単一の工程として行なえるレーザー加工機およびそのようなレーザー加工機を用いたレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】レーザー加工機50は、レーザー光LB1aを発生するレーザー発振器52、レーザー光LB2aを発生するレーザー発振器53、レーザー光LB1aのビーム条件を調整してレーザー光LB1を生成するビーム調整用光学器62、レーザー光LB2aのビーム条件を調整してレーザー光LB2を生成するビーム調整用光学器63を光路上に備え、加工テーブル51に、加工ワークとしての多層プリント配線板1が固定されセットしてある。 (もっと読む)


【課題】配線板に歪みがあっても電子部品を接続信頼性の高い状態で表面実装できる多層配線板を提供する。
【解決手段】互いに積層された複数の絶縁基材11,21,31,41と、最も外側に配置された一方の絶縁基材11の外面に設けられた複数のベース電極部13a,13b,13cと、この複数のベース電極部13a,13b,13cにシード層51を介して積層され、それぞれの表面高さが同じ位置になるよう高さが設定された複数の高さ調整用電極部52a,52b,52cとを備え、ベース電極部13a,13b,13cとシード層51と高さ調整用電極部52a,52b,52cによって電極部50が構成された。 (もっと読む)


【課題】被加工特性の異なる複数種類の部材が積層された加工ワーク(複数種類の部材)に対する加工を単一の工程として行なえるレーザー加工機およびこのようなレーザー加工機を用いた多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー加工機50が備える加工テーブル51に、加工ワークとしての多層プリント配線板1が固定されセットしてある。レーザー加工機50は、レーザー光LB1aを発生するレーザー発振器52、レーザー光LB2aを発生するレーザー発振器53、レーザー光LB1aのビーム条件を調整してレーザー光LB1を生成するビーム調整用光学器62、レーザー光LB2aのビーム条件を調整してレーザー光LB2を生成するビーム調整用光学器63を備える。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化できる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】準備工程では、コア基板11及び電子部品101を準備する。絶縁層形成及び固定工程では、収容穴部90に電子部品101を収容した後、最下樹脂絶縁層33を形成するとともに、電子部品101とコア基板11との隙間を最下樹脂絶縁層33の一部で埋めて電子部品101をコア基板11に固定する。開口部形成工程では、最下樹脂絶縁層33における電子部品101とコア基板11との隙間の直上位置を除去し、コア基板主面側導体51及び部品主面側電極111の一部を露出させる開口部を形成する。主面側接続導体形成工程では、開口部内に主面側接続導体61を形成し、コア基板主面側導体51及び部品主面側電極111を接続する。 (もっと読む)


【課題】層間導通部を高精度で容易に形成することが可能な多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】レジストパターン形成工程および層間穴形成工程で用いるレーザー光は、ビームの中央部(レーザー光分布LB1)が金属層22および層間絶縁樹脂層21に対する層間穴加工に適したレーザー光発生条件に設定してあり、ビームの中央部を同軸状に囲むビームの周縁部(レーザー光分布LB2)がメッキレジスト30を除去するのに適したレーザー光発生条件に設定してあり、レジストパターン形成工程および層間穴形成工程を単一工程として処理することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式金属シード層形成工程によってコア層回路を形成して高信頼性の微細回路を親環境的に実現するビルドアッププリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】コア層及び外層を含むビルドアッププリント基板の製造方法で、コア層が、金属層の両面積層形の第1樹脂基板61を提供し、前記両面金属層を除去し、前記金属層除去後の第1樹脂基板に層間導通用の導通孔を形成し、導通孔形成後の第1樹脂基板表面をイオンビームで表面処理し、表面処理後の第1樹脂基板上に真空蒸着法によって第1金属シード層64を形成し、前記第1金属シード層形成後の基板に電解メッキ法によって第1金属パターンメッキ層66を形成し、前記第1金属パターンメッキ層66が形成されなかった部位の第1金属シード層64を除去し、前記導通孔内を導電性ペースト67で充填してコア回路層を形成する段階を含んで製造される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びマザーボードとの接続信頼性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックチップ内蔵配線基板10のコア材11は、コア第1主面12及びコア第2主面13にて開口する収容穴部91を有する。セラミックキャパシタ101は、チップ第1主面102をコア第1主面12と同じ側に向け、かつチップ第2主面103をコア第2主面13と同じ側に向けた状態で収容穴部91内に収容される。コア第1主面12及びチップ第1主面102の上に第1コア側絶縁層33が形成され、コア第2主面13及びチップ第2主面103の上に第2コア側絶縁層34が形成される。第2コア側絶縁層34においてチップ第2主面103に対応する領域にはビア穴54及びビア導体50が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 表面の凹凸を形成することなく、絶縁層と配線導体の密着強度を大きくすることができる配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板3では、コア基板4、複数の配線導体2、絶縁層5およびビア導体9を含み、配線導体2の表面部の予め定める領域に、銅と錫との合金を含む材料から成る合金部分10が形成されるので、配線導体2の表面部を滑らかにすることができ、かつ、配線導体2と絶縁層5との密着強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を実装するためのビルドアップ層の平坦度を高め、半導体素子との接続信頼性が高いセラミックチップ内蔵配線基板を製造すること。
【解決手段】本発明の配線基板10のコア材11は、コア第1主面12及びコア第2主面13にて開口する収容穴部91を有する。セラミックキャパシタ101は、チップ第1主面102をコア第1主面12と同じ側に向け、かつチップ第2主面103をコア第2主面13と同じ側に向けた状態で収容穴部91内に収容される。収容穴部91の内面92とセラミックキャパシタ101の側面106との隙間93を樹脂充填剤95で埋めて、セラミックキャパシタ101がコア材11に固定される。平坦度が良好なチップ第1主面102及びコア第1主面12側に、ICチップ21を実装するためのビルドアップ層31が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びマザーボードとの接続信頼性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の配線基板10のコア材11は、コア第1主面12及びコア第2主面13にて開口する収容穴部91を有する。セラミックキャパシタ101は、チップ第1主面102をコア第1主面12と同じ側に向け、かつチップ第2主面103をコア第2主面13と同じ側に向けた状態で収容穴部91内に収容される。コア第1主面12及びチップ第1主面102の上に第1コア側絶縁層33が形成され、コア第2主面13及びチップ第2主面103の上に第2コア側絶縁層34が形成される。第2コア側絶縁層34には、第1コア側絶縁層33に形成される第1ビア穴53よりもビア径が大きな第2ビア穴54が形成される。 (もっと読む)


コンポーネントを有する回路基板の製造方法とコンポーネントを含む回路基板を提供する。本発明は、回路基板の絶縁体層と絶縁体層の内部に配置されるコンポーネントとを含む中間製品の第1製造に基づいている。このようにして、コンポーネント接触端子が中間製品の表面に面する。この後、中間製品を回路基板製造ラインへ移送する。そこで、適切な数の導電体パターン層と必要な絶縁体層を中間製品の片面もしくは両面に製造する。このようにして、第1の導電体パターン層を製造したときに、コンポーネントの接触素子による電気端子が形成される。
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【課題】 ピール強度の低下を招かず、ヒートサイクル時に発生する層間絶縁層のクラックを防止すること。
【解決手段】 配線基板の導体回路上に層間絶縁層が形成された多層プリント配線板において、前記導体回路は、無電解めっき膜と電解めっき膜からなり、その表面の少なくとも一部に粗化層を設けてなることを特徴とする多層プリント配線板である。 (もっと読む)


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