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Fターム[5E346EE18]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層形成の方法 (8,890) | 積層型のもの(主に加熱圧着による) (4,763) | 層間接着に関するもの (365)

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【課題】簡易且つ低コストに外層基板の平坦性を確保しつつ歩留まりを向上させる。
【解決手段】まず、接着層9を介してベース基材11側に離型紙8が設けられ、反対側に導体層13が設けられた外層基板10に対し、内層基板20の内層回路23の回路露出部分23aに対応する領域の外周に沿うように閉路状とはならない第1スリット部17を形成する。次に、離型紙8に第1スリット部17と繋がるハーフカット部18を形成する。そして、外層基板10と内層基板20とを位置合わせして積層・キュアし、外層基板10に外層回路13a等を形成する。その後、外層基板10に第1スリット部17と繋がる第2スリット部19を形成して、これらに囲まれた領域を残存離型紙8aごと剥離することで、回路露出部分23aを露出させた多層回路基板が製造される。 (もっと読む)


【課題】耐熱フィルムを用いた従来の多層基板において、導電ペーストからなるビアを多層に積層した場合、抜き部分に、皺が発生する場合があり、多層基板の信頼性や、多層基板の表面への部品実装性に影響を与える場合があった。
【解決手段】厚み30μm以下の耐熱フィルム104aと、内層配線102間に設けられた蛇行パターン106を有する抜き部分105と、複数の内層配線102間を層間接続する導電ペースト113とを有する、コア基板部108と、このコア基板部108の両面に、第2の樹脂層もしくは第2の耐熱フィルムを介して固定した表層配線117と、を有する多層基板101であって、蛇行パターン106の大きさやピッチは、共に蛇行パターン106の幅の0.1倍以上5倍以下、長さは3mm以上20mm以下であることを特徴とする多層基板101とする。 (もっと読む)


【課題】積層基板の製造作業性を向上させることのできるキャリヤー付金属箔を提供する。
【解決手段】非金属製の板状のキャリヤー2と、この板状のキャリヤー2の少なくとも一面に積層される金属箔3と、この金属箔3とキャリヤー2との間に設けられて金属箔3に付着する微粘着材4とを備え、金属箔3の周囲に金属箔3がキャリヤー2で囲まれる切断部位Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルム層おける層間接続の信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムにて中間層フィルム110と一対の接着層フィルム120、130を形成し、これらフィルムの熱可塑性樹脂フィルムよりも流動性が低い低流動性樹脂フィルムを用いて、一対のパターン層フィルム21、31を形成し、中間層フィルムの第1の層間接続用導電ペースト113の両面に一対の接着層フィルムの第2の層間接続用導電ペースト124、134が対向するようにして一対の接着層フィルムを中間層フィルムの両面に重ね合わ、中間層フィルムと対向しない側の一対の接着層フィルムの面における第2の層間接続用導電ペーストに一対のパターン層フィルムの導体パターン211b,311bが対向するようにして、一対のパターン層フィルムを一対の接着層フィルム上に重ね合わせて積層体を構成し、その後に、積層体に対して加熱プレスを行う。 (もっと読む)


【課題】高密度で高い配線収容性を備え、層間の電気的接続が安定した両面あるいは多層構造の回路基板を提供する。
【解決手段】内層用回路基板と外層回路が層間接続用絶縁基材の導通孔を介して電気的に接続され、前記層間接続用絶縁基材には選択的に硬化部が形成されていることを特徴とする。これにより、回路基板の製造過程でのバラツキや、絶縁基材あるいは層間接続用絶縁基材の寸法変化等を最小にし、多層構造の回路基板の位置決め積層精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リジッド部に形成したスルーホールの品質が悪くなる問題を解決する。
【解決手段】可撓性のある支持フィルムに対して、形成予定のスルーホールの位置の両面にパッドの配線パターンを形成する第1の工程と、前記支持フィルムの両面にカバーレイフィルムを接着し、該カバーレイフィルムの前記パッド上の部分を前記形成予定のスルーホールの径よりも大きい径で除去した表面被覆開口部を形成する第2の工程と、前記カバーレイフィルムの一部の領域上に絶縁樹脂層を積層し前記表面被覆開口部を該絶縁樹脂層の樹脂で充填し該絶縁樹脂層の上に配線パターンを形成したリジッド部を形成する工程と、前記リジッド部に前記形成予定のスルーホールを形成する工程によりリジッドフレキシブルプリント配線板を製造する。 (もっと読む)


【課題】積層基板の製造作業性を向上することができるキャリヤー付金属箔及びキャリヤー付金属箔を用いた積層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】非金属製の板状のキャリヤー2、22、32と、この板状のキャリヤー2、22、32の少なくとも一面に積層される銅箔3、23、33と、この銅箔3、23、33とキャリヤー2、22、32との間に設けられて銅箔3、23、33に付着する微粘着材4と、を備えたキャリヤー付金属箔1、21、31であって、微接着材4は、ポリビニルアルコールとシリコンとの混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】
プレスフィットコネクタをスルーホールに圧入する際の接続の信頼性を損ねることなく、容易にプレスフィットコネクタをスルーホールに圧入することが可能なプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
2枚の銅張積層板を用意し、いずれか一方又は両方の銅張積層板に対して、厚付け銅めっきを施した第1の貫通スルーホールを形成し、該第1の貫通スルーホールを穴埋め樹脂で充満し、該2つの銅張積層板を、プリプレグを介して加熱圧着により積層して前記第1の貫通スルーホールを非貫通スルーホールとし、該積層した2つの銅張積層板を貫通する第2の貫通スルーホールを形成し、該積層した2つの銅張積層板全体の表面を覆うように厚付け銅めっきを施し、前記非貫通スルーホールに充満された穴埋め樹脂を該非貫通スルーホールの開口部を覆っている厚付け銅めっきと共にドリルにより削除し、エッチングにより外層パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 室温で低圧結合処理を用いて、製造するのに高価でもなく扱いにくくもない堅い可撓性のあるケーブル組立品を形成するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】 本開示の1又はそれ以上の態様においては、堅い可撓性のあるケーブル組立品を製造する方法が開示される。本方法は、導電性の表面を有するポリイミド膜の1又はそれ以上の層を配置して1つのスタックにすること、上記ポリイミド膜の1又はそれ以上の層に接着剤を付与し、上記スタックの上部部分及び底部部分に上部ポリイミド膜及び下部ポリイミド膜を配置して、堅い可撓性のある回路基板を形成すること、上記ポリイミド膜の1又はそれ以上の層が製造の間に互いに関して移動しないように、上記堅い可撓性のある組立品を形成する適切な圧力及び温度を選択すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】めっきスルーホール等が設けられたベース配線板の上に外層基板を積層するプレス工程をホットアンドホット方式で行うとともに、成形された多層プリント配線板の厚みのばらつきを低減する。
【解決手段】表面にめっきスルーホール4が設けられたベース配線板6を用意し、
ベース配線板6を、その両側から、溶剤を含まない流動性高分子前駆体からなる接着フィルム7、外層基板8、離形フィルム9および弾性板10でこの順に挟み込んで、マット構成11を形成し、
弾性体熱板12でマット構成11を加熱加圧することで、めっきスルーホール4に溶融した接着フィルム7の流動性高分子前駆体を充填し、ベース配線板6の上に外層基板8が積層された多層プリント配線板を成形し、
前記多層プリント配線板の流動性高分子前駆体を硬化させる熱硬化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】製造時間の短縮を図ることが可能な積層基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層基板を構成する配線層及びビア層は、対応する配線シート70及びビアシート60を別々の製造工程で作成する。そして、コア基板10に対し、上下方向に複数のビアシート60及び配線シート70積層して、プレス装置によって押圧しつつ加熱処理を行うことで、積層基板を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層圧力で接着シートの材料が流動して導電性材料を押し流すことを防止しつつ、基板の製造を容易にすることを課題とする。
【解決手段】積層回路基板1は、基板10Aおよび基板10Bの接合ランド12同士が導電材料13により接合され、複数の配線パターン11が電気的に結合された多層構造のプリント配線基板である。また、積層回路基板1は、基板10Aと基板10Bとの間に、接着樹脂を溜め込むための調整用貫通孔31と導電材料13を供給するための貫通孔が形成されたプレート30とを有する。調整用貫通孔31は、接続される基板の配線面の残銅率から求められた体積分に等しい総体積をもつ樹脂溜まり用の孔である。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を防止しつつ、ランド間を接合することを課題とする。
【解決手段】積層回路基板は、表面に第1ランドが形成されている第1配線基板と、表面に第2ランドが形成されている第2配線基板とで形成される。さらに、積層回路基板は、第1配線基板と第2配線基板との間に配置され、第1ランドと第2ランドを導電性材料にて電気的に接合する接着層を有する。そして、接着層は、中心層を成す誘電材料の粘度が表裏層を成す誘電材料の粘度よりも高く形成される。 (もっと読む)


【課題】接着層の絶縁性が劣化することを防止するとともに、接合の信頼性が低下することを防止することを課題とする。
【解決手段】積層回路基板1は、基板10Aおよび基板10Bの接続ランド12同士が導電材料13により接合され、複数の配線パターン11が電気的に結合された多層構造のプリント配線基板である。また、積層回路基板1は、基板10Aと基板10Bとの間に、ランド12同士を接合するための貫通孔31が形成されたプレート30を有する。プレート30は、導電材料13を形成する位置に対応する貫通孔31があり、貫通孔31の径の大きさが導電材料13の充填径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性、耐溶剤性及び耐薬品性が良好で、かつ印刷配線板の薄形・軽量化と高密度化に有効なビルドアップ積層方式に適した絶縁フィルムであって、高周波帯域での誘電率と誘電正接が低く高周波回路の低損失性を実現でき、しかも耐クラック性及び回路充填性などの成形性が良好な変性シアネートエステル系硬化性樹脂組成物を用いた絶縁ワニス及びフィルムの製造法を提供する。
【解決手段】(A)シアネートエステル化合物、(B)フェノール類化合物、(C)ポリフェニレンエーテル樹脂、(D)充填材及び(E)エポキシ樹脂を必須成分として含有する樹脂組成物からなる絶縁ワニス。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルム層おける層間接続の信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中間層フィルム110および接着層フィルム120、130を積層してなる熱可塑性樹脂フィルム層10と、熱可塑性樹脂フィルム層10の表面に積層され、熱硬化性樹脂フィルム21、31を含んで構成されるパターン層20、30とを備え、熱可塑性樹脂フィルム層10は、一対の接着層12、13、および一対の接着層12、13間の中間層11にて構成され、中間層11には、第1の層間接続部11aが形成され、一対の接着層12、13それぞれには、第1の層間接続部11aに電気的に導通する第2の層間接続部12b、13bが設けられ、各パターン層20、30および中間層11における第2の層間接続部12b、13bに対向する表面のうち少なくとも1つに導体パターン211b、311b、114、115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを小径化した場合、ビア部分の抵抗値が増加してしまう場合があった。
【解決手段】第1の耐熱性フィルム14に形成した第1の孔18に、突出部24を有する状態で充填してなる導電ペースト16の両側から銅箔23を加圧、一体化し、凸状接続部17を形成することで、導電ペースト16内に含まれる導電粉どうしの圧着や、導電粉と銅箔23との圧着を助長すると共に、この凸状接続部17を覆うように積層される第2の耐熱性フィルム15に、第2の孔19を形成し、この第2の孔19を通じて、凸状接続部と重なる部分の接着層13を、第2の耐熱性フィルム15の他の面側にも広く移動させることで、多層配線基板11の更なる多層化や表層配線20のファインパターン化を実現する。 (もっと読む)


【課題】チップ内にパワートランジスタと信号処理回路部とが混在しながらも、製造工程を簡素化でき、且つ、体格を増大せずに電流容量の不足を解消することができる半導体チップ内蔵配線基板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む絶縁基材に埋設された半導体チップの一面には、大電流電極と、大電流電極よりも流れる電流が小さい複数の小電流電極が形成されている。小電流電極に接続された配線部は、小電流電極の直上にそれぞれ位置するとともに、小電流電極と接続された導体パターンからなる第1パッドを有し、該第1パッドとして、隣り合う小電流電極の直上であって同一層に位置する複数の第1パッドを含む。大電流電極に接続された配線部は、金属片からなり、上記複数の第1パッドと同一層に位置する横配線部を含む。この金属片は、大電流電極の直上に位置して第2パッドを兼ねるとともに、同一層に位置する第1パッドよりも厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】金属パターンとビアの接続の信頼性が高い回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁膜12上に形成される金属パターン13と、絶縁膜12と金属パターン13を貫通するホール11aと、ホール11a内に形成され、ホール11a内で金属パターン13に接合されるとともに、金属パターン13のうち絶縁膜12とは反対側の面に連続する一端面を有するビア14とを有する。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の熱可塑性液晶ポリマーフィルムに対して適用可能な離型フィルムをを提供する。
【解決手段】離型フィルムは、超高分子量ポリオレフィンフィルム層と補強層とを重ね合わせて備え、前記超高分子量ポリオレフィンフィルム層は、フィルムの長手方向の分子配向度SORが0.95以上かつ1.05未満の範囲であるとともに、フィルムの平面方向の熱膨張係数の平均が負値であり、前記補強層は、補強層の平面方向の熱膨張係数の平均が正値である。このような離型フィルムは、熱可塑性液晶ポリマーからなるフィルムを、(i)基材、(ii)カバーレイフィルム、または(iii)基材およびカバーレイフィルムの双方として用いるプリント配線板の製造工程において、熱プレス成形を行う際に用いられる。 (もっと読む)


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