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Fターム[5E346GG13]の内容

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Fターム[5E346GG13]に分類される特許

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【課題】電子部品と導熱層との密着性を確保し、放熱特性を向上させる。
【解決手段】部品内蔵基板実装体100は、部品内蔵基板1と、これが実装された実装基板2とからなる。部品内蔵基板1は、第2〜第4プリント配線基材20〜40及びカバーレイフィルム3を熱圧着により一括積層した構造を備える。第2プリント配線基材20の第2樹脂基材21に形成された開口部29内には、電子部品90の裏面91aと導熱層23Aとが密着し、且つ孔部23Bを介して接着層9により固定された状態で内蔵されている。第4プリント配線基材40の実装面2a側にはバンプ49が形成されている。電子部品90の裏面91aに接する導熱層23Aやサーマルビア24を介して、各層のサーマルビア及びサーマル配線を通り、バンプ49から実装基板2に電子部品90の熱が伝わって、実装基板2にて放熱される。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ方式の多層プリント配線板に用いられ、平滑な表面粗化状態を有する層間絶縁層であっても高い接着強度を有する導体層を形成することができ、デスミア処理によって粗化されにくく、ブリスター欠陥を生じにくい接着フィルム、該接着フィルムを用いた多層プリント配線板、及び該多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接着フィルムは、下記成分(a)〜(d)が下記配合量で配合された樹脂組成物を含むA層と、40℃未満で固形であり、40℃以上140℃未満の温度で溶融する熱硬化性樹脂組成物を含むB層と、該A層を支持する支持体であるC層とが、C層、A層、B層の順に配設されている。A層に含まれる樹脂組成物を構成する成分(a)〜(d)は、下記のとおりである。成分(a)は有機溶剤に溶解する樹脂であって、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリベンゾオキサゾール樹脂から選択される1種以上の樹脂であり、成分(b)は熱硬化性樹脂であり、成分(c)は充填剤であり、成分(d)はフェノキシ樹脂であり、成分(a)の質量と成分(b)の質量との比率が1:0.5〜1:50であり、成分(a)と成分(b)との合計質量と成分(c)の質量との比率が1:0.02〜1:0.5であり、成分(d)の質量と成分(a)の質量との比率が1:0.2〜1:10であり、該樹脂組成物100質量部に対して該成分(a)〜該成分(d)の合計配合量が70質量部以上である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性、デスミア性、及び耐メッキ密着性に優れる熱硬化性組成物、前記熱硬化性組成物を用いた接着フィルム、及び前記熱硬化性組成物を用いた多層プリント配線板の提供。
【解決手段】一分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、ラジカル重合可能な二重結合を有する基及びエポキシ基と反応可能な基の少なくともいずれかとトリアゾール環とを有する化合物と、を含有する熱硬化性組成物である。更にフェノール系硬化剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビア内に充填されたビア導体が脱落することを抑制でき、かつセラミックグリーンシートの変形を抑制することができるセラミック基板の製造方法および多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板の製造方法は、以下の工程を備えている。一面1aに開口するビア2を有するセラミックグリーンシート1の一面1aに感光性樹脂3を介在してキャリアフィルム4を貼り付けた状態で、ビア2を通じて感光性樹脂3に第1の光L1が照射される。第1の光L1が照射された感光性樹脂3に接するようにビア2内にビア導体が充填される。キャリアフィルム4を通じて、少なくとも感光性樹脂3のセラミックグリーンシート1と接着する部分に第2の光L2が照射される。第2の光L2が照射された感光性樹脂3とキャリアフィルム4とがセラミックグリーンシート1から剥離される。 (もっと読む)


【課題】支持ベースフィルムに絶縁樹脂層が形成された絶縁樹脂フィルムを配線回路基板に積層・転写する積層装置において、品質的に安定して支持ベースフィルムを剥離する。
【解決手段】所定のサイズにカットした絶縁樹脂フィルム110を配線回路基板の所定の位置に仮付けし、支持ベースフィルム111の仮付け部112aの位置に対応した先端部に接着層113を形成する。基板を上下の搬送フィルム131で挟んだ状態で真空ラミネート、平面プレスする過程で、支持ベースフィルムと搬送フィルムとを接着層113を介して接着させる。最終的に、搬送フィルム巻き取りガイドロール53により搬送フィルム131と接着層113と支持ベースフィルム111とを配線回路基板より剥離して基板を排出することで、所定のサイズにカットされた支持ベースフィルム111を、搬送フィルム131とともに巻き取って回収する。 (もっと読む)


【課題】内部クッションを使用せずに低フローでかつボイドフリーの成形が可能な層間接着シートおよびそれを用いた多層フレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】プリプレグ2の片側に接着剤層3を設けた層間接着シート1を用い、予め回路形成したフレキシブル内層回路板の両面に、該層間接着シート1の接着剤層3を回路に接するように内側にして重ね合わせ、さらに層間接着シート1の外側に銅箔を重ね合わせて加熱加圧により一体成形してなる多層フレキシブル配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを多層に積層した場合、その部分の厚みが局所的に増加してしまう場合があった。
【解決手段】少なくとも、2層以上の内層配線12と、この内層配線12間に設けられた第1の耐熱性フィルム14と、この第1の耐熱性フィルム14と内層配線12とを接着する接着層13と、第1の耐熱性フィルム14に形成された第1の孔17に充填され内層配線12を層間接続する導電ペースト16と、を有する多層配線基板11であって、第1の耐熱性フィルム14の両側の接着層13どうしは、第1の孔17と異なる位置に設けられた複数の第2の孔18を介して一体化することで、信頼性を高めた多層配線基板11を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化するとともに、製造時間を短縮することのできる半導体チップ内蔵配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】一面にパッドが形成された第1フィルムを含む基板に対し、パッドを覆うように、熱可塑性樹脂からなる第2フィルムを基板のパッド形成面に熱圧着する。その後、第2フィルムを構成する熱可塑性樹脂の融点以上の温度で加熱しつつ加圧することにより、半導体チップに設けたスタッドバンプを、第2フィルムを溶融させながら押し込んでパッドに圧接させるとともに、溶融した第2フィルムにて半導体チップと基板との間を封止する。次いで、半導体チップが実装された基板に対し、残りの樹脂フィルムを積層して積層体を形成し、加圧・加熱工程では、複数枚の樹脂フィルムを一括で一体化するとともに、スタッドバンプとパッドとを接合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸シートにおけるピンホールや気泡の形成を抑制しうる多層プリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の張力を加えられながら搬送されるキャリアフィルム30と、前記第1の張力より大きい第2の張力を加えられながら搬送されるガラスクロス24とを重ね合わせる工程と、前記第2の張力を加えた状態で搬送される前記ガラスクロスに樹脂ペーストを塗布する塗布工程と、前記樹脂ペーストが塗布された前記ガラスクロスを乾燥する乾燥工程と、を有することを特徴とする多層プリント基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可撓性絶縁シート、カバーレイ層、回路基板の層間の導通信頼性に優れ、繰り返し折り曲げても導体の切断や多層積層部分における層間剥離の発生しない優れた多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】前記可撓性絶縁シートにカバーレイ層および回路基板を積層しクッション材を介して熱圧着する工程において、前記クッション材は内部層とその上側の表面層と下側の表面層からなり、かつ下側の表面層の剛性が上側の表面層の剛性よりも大であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化物の表面の表面粗さを小さくすることができ、更に粗化処理された硬化物の表面に金属層が形成された場合に、硬化物と金属層との接着強度を高めることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、シアネートエステル樹脂と、エポキシ樹脂と、充填剤とを含む。本発明に係る樹脂組成物では、上記シアネートエステル樹脂100重量部に対して、上記エポキシ樹脂の含有量が220〜400重量部の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのハンドリング性が高く、比誘電率が低い硬化物を得ることができる絶縁シート及び積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が1万以上であるポリマーと、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、シアネート当量が50〜200であり、かつシアナト基を有するシアネート化合物と、硬化剤と、フィラーとを含有する。本発明に係る積層構造体1は、少なくとも一方の面に第1の導体層2bを有し、かつ貫通孔又は一方の面に凹部を有する基板2と、基板2の一方の面又は両方の面に積層された絶縁層3,4と、絶縁層3,4の基板2が積層された面とは反対側の面に積層された第2の導体層5,8又は回路基板とを備える。絶縁層3,4が上記絶縁シートを硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたフレキシブルプリント配線板を提供することである。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1は、接着層30を介して第1の回路基板20と第2の回路基板40とが積層され、第1及び第2の回路基板20,40の間に中空部31が形成されたフレキシブルプリント配線板1であって、接着層30において製品10となる領域の外に、中空部31に連通した副中空部32が形成され、前記第1又は第2の回路基板20,40の少なくとも一方に、開口部で前記副中空部に開口する貫通孔25,45が形成されており、貫通孔25,45は、通気性及び防水性を有する閉塞部材51,52によって閉塞されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リジッド領域とフレキシブル領域との境界において破損が発生することを抑制できる回路基板を提供する。
【解決手段】本体11は、可撓性材料からなる複数のフレキシブルシート26が積層されて構成され、かつ、リジッド領域R1,R2及びリジッド領域R1,R2よりも変形しやすいフレキシブル領域F1を有している。回路Cは、本体11に設けられている導体により構成されている。フレキシブルシート26のフレキシブル領域F1においてリジッド領域R1,R2と隣接している隣接部P1,P3には、多数の空孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率の不整合を解消した配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 配線基板2は半導体チップ4が搭載された状態で有機基板6に接続される。複数の第1の層20−1,20−2,20−3は、半導体チップと同じ熱膨張率を有する材料で形成される。複数の第2の層22−1,22−2,22−3は、有機基板6と同じ熱膨張率を有する有機材料で形成される。第1の層は互いに異なる厚みを有し、且つ第2の層は互いに異なる厚みを有する。第1の層と第2の層は一層ずつ交互に積層されて積層体を形成する。半導体チップ4から有機基板6に向けて第1の層の厚みは減少する。有機基板6から半導体チップ4に向けて第2の層の厚みは減少する。 (もっと読む)


【課題】
難燃性向上し、絶縁層の誘電正接及び熱膨張率が低く、導体層と絶縁樹脂の密着をより安定的に保つことができる、多層回路基板等の回路基板の絶縁層形成に好適な樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
特定のアクリレート化合物、エポキシ樹脂、シアネートエステル樹脂を含有させることにより上記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層部分(リジット部分)への貫通加工孔へのめっきの付き回り性を安定させ、接続信頼性の高い可撓性を有する部分と硬質性の多層構造を有する部分とを備えた多層プリント配線板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】可撓部分と積層部分とに区分されかつ表層に回路が形成された可撓性絶縁シートの積層部分前記積層部分に貫通孔を形成し、活性化工程と樹脂喰刻工程と中和工程とを含むデスミア処理において、前記活性化工程は、前記回路基板の表面温度以下の温度の水または水溶液に前記回路基板を浸漬することを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】LCP多層基板において、熱膨張時の剥離または亀裂の問題、および、電流が流れる際の信号遅延の問題を解消する。
【解決手段】LCP多層基板101は、LCP分子が面方向に配向されたLCP層1を含む複数の層が積層されたLCP多層基板であって、LCP層1の少なくとも一方の面には導体パターン2,3,41,42が配置されている。LCP層1は、前記導体パターンと電気的に接続するように厚み方向に延在するヴィア導体5を有する。ヴィア導体5の外周に接して前記ヴィア導体を取り囲むように、LCP分子が厚み方向に配向された第1領域6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性に優れ、光損失の少ないフレキシブル光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2及びコア層6を有するフレキシブル光導波路であって、コア層6の一方の端部の断面積が他方の端部の断面積より小さく、且つ屈曲部を有し該屈曲部が少なくとも一方の端部より薄いことを特徴とするフレキシブル光導波路、並びに前記フレキシブル光導波路を、フレキシブル電気配線板に複合化した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】良好な樹脂硬化性、すなわちプリプレグ積層時に、高温かつ長時間の処理を必要とせず、且つワニスやプリプレグの硬化性や保存安定性が良好であり、耐薬品性、耐熱性、接着性に優れる樹脂組成物、及びこれを用いたプリプレグ、積層板、多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と、1分子中に少なくとも2個の1級アミノ基を有するアミン化合物(b)を有機溶媒中で反応させて製造される不飽和マレイミド基を有する樹脂組成物(A)、熱硬化性樹脂(B)及び、イソシアネートマスクイミダゾールやエポキシマスクイミダゾールなどの変性イミダゾール化合物(C)を含有する熱硬化性樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


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