説明

Fターム[5F003BF06]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | エミッタ・ベース接合 (716) | JE接合 (461) | ヘテロJE (433)

Fターム[5F003BF06]に分類される特許

61 - 80 / 433


【課題】基板上に位置するBiFETにおいて、HBT性能の低下を引起すことなくFETの製造可能性増大を達成させる。
【解決手段】基板上に位置するBiFET100は、基板の上に位置するエミッタ層部分122を含み、エミッタ層部分は第1のタイプの半導体を含む。HBTはエッチストップ層の第1の部分126をさらに含み、エッチストップ層の第1の部分はInGaPを含む。BiFETは基板の上に位置するFET106をさらに含み、FETはソース領域およびドレイン領域を含み、エッチストップ層の第2の部分146はソース領域およびドレイン領域の下に位置し、エッチストップ層の第2の部分はInGaPを含む。FETはエッチストップ層の第2の部分の下に直接接して位置する第2のタイプの半導体層をさらに含む。エッチストップ層はFETの線形性を増大させ、HBTの電子の流れを低下させない。 (もっと読む)


【課題】 p型不純物が隣接する半導体結晶層中へ拡散することを抑え、ひいては良好で安定した特性を持つ半導体装置を提供する。
【解決手段】 P−InP基板401と、P−InP基板401に格子整合し、かつ、p型の不純物が注入されたp−ZnドープInPバッファ層402と、p−ZnドープInPバッファ層402よりも上層にあって、P−InP基板401に格子整合し、かつ、p型不純物、n型不純物のいずれか一方を含むn−SiドープInPクラッド層404、n−SiドープInGaAsキャップ層405と、を備え、n−SiドープInPクラッド層404、n−SiドープInGaAsキャップ層405に、Sbを含ませる。 (もっと読む)


【課題】AlGaAs/InGaP界面の遷移層の形成を抑制する。
【解決手段】ヒ素化合物からなる第2半導体と、リン化合物からなる第3半導体とを含み、前記第2半導体と前記第3半導体とが接触しており、前記第2半導体が第1原子を第2濃度で含有し、かつ第2原子を含有し、前記第1原子が前記第2半導体に第1伝導型のキャリアを発生させ、前記第2濃度が、前記第2半導体にドープする前記第1原子の量を増加するに従い増加するキャリア数が飽和し始める前記第1原子の濃度以上の濃度であり、前記第2原子が前記第2半導体におけるフェルミ準位と電荷中性準位との差を小さくする半導体基板提供する。 (もっと読む)


【課題】AlGaAs/InGaP界面の遷移層の形成を抑制する。
【解決手段】ヒ素化合物からなる第1半導体と、ヒ素化合物からなる第2半導体と、リン化合物からなる第3半導体とを含み、前記第2半導体と前記第3半導体とが接触しており、前記第1半導体と前記第3半導体との間に前記第2半導体が位置しており、前記第1半導体が第1原子を第1濃度で含有し、前記第2半導体が第1原子を第2濃度で含有し、前記第1原子が第1伝導型のキャリアを発生させ、前記第1濃度が、前記第1半導体にドープする前記第1原子の量を増加するに従い増加するキャリア数が飽和し始める前記第1原子の濃度以上の濃度であり、前記第2濃度が、前記第2半導体にドープする前記第1原子の量を増加するに従い増加するキャリア数が飽和し始める前記第1原子の濃度未満の濃度である半導体基板を提供する。 (もっと読む)


電流増幅型トランジスタ素子には、エミッタ電極とコレクタ電極との間に、有機半導体層が2層とシート状のベース電極とが設けられている。一方の有機半導体層は、エミッタ電極とベース電極との間に設けられた、p型有機半導体層とn型有機半導体層とのダイオード構造を有する。前記電流増幅型トランジスタ素子と、その中に形成された有機EL発光素子部とを含む電流増幅型発光トランジスタ素子も開示されている。
(もっと読む)


【課題】低コストで性能向上が可能なBiCMOS型半導体集積回路装置を実現することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型の半導体基板1の表面から所定の深さに、コレクタ領域を構成するn型の不純物領域26を備える。当該不純物領域26の上方、かつ半導体基板1に形成されたシャロートレンチ分離14で挟まれた領域18にはp型のベース領域20を備える。ベース領域20には、n型の半導体膜からなるエミッタ電極が接触して設けられている。当該半導体装置は、不純物領域26がベース領域20下からシャロートレンチ分離14下まで延在し、当該シャロートレンチ分離14を貫通して不純物領域26に電気的に接続するコンタクトプラグ52を備える。 (もっと読む)


【課題】高い電流増幅率を有し、高周波特性および素子寿命に優れたヘテロ接合バイポーラトランジスタおよびその製法を提供すること。
【解決手段】半絶縁性基板1上に、n型半導体より成る真性エミッタ層16と、p型ドーパントを高濃度でドーピングされ、真性エミッタ層16よりも狭いバンドギャップを有する半導体より成るベース層9と、ベース層9と同じ半導体より成るコレクタ層10とを、この順序で積層して成るへテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、真性エミッタ層16の周囲に、高抵抗領域15が設けられ、高抵抗領域15と真性エミッタ層16との間に、真性エミッタ層16の半導体と同じ半導体から成るガードリング領域17が設けられ、真性エミッタ層16とベース層9との接合面が、ガードリング領域17の上面よりも下に位置することを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタに関連する、半導体構造体及び半導体の製造方法が提供される。この方法は、同じ配線レベルにある金属導線によって接続される2つのデバイスを形成することを含む。2つのデバイスの第1のものの金属導線は、銅配線構造体上に金属キャップ層を選択的に形成することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体に設けるオーミック電極のコンタクト抵抗を低減しながらデバイスの特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置(HFET)は、SiC基板11上にバッファ層12を介在させて形成された第1の窒化物半導体層13と、該第1の窒化物半導体層13の上に形成され、該第1の窒化物半導体層13の上部に2次元電子ガス層を生成する第2の窒化物半導体層14と、該第2の窒化物半導体層14の上に選択的に形成されたオーム性を持つ電極16、17とを有している。第2の窒化物半導体層14は、底面又は壁面が基板面に対して傾斜した傾斜部を持つ断面凹状のコンタクト部14aを有し、オーム性を持つ電極16、17はコンタクト部14aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流利得がサブコレクタ層のキャリア濃度により大きく依存しないようにしたHBT用化合物半導体ウェーハの製造方法及びこれを利用した半導体素子を提供すること。
【解決手段】GaAs基板2上にサブコレクタ層41、コレクタ層42、ベース層43、及びエミッタ層44をMOCVD法を用いて気相成長させてHBT製造用の半導体ウェーハ1を製造する場合、サブコレクタ層41として、n型GaAs層をGaAs基板2上にV/III比を1.0を超え5以下の範囲として成長させるようにした。成長温度を620℃〜550℃の比較的低い温度で成長させるようにしてもよい。これによりサブコレクタ層41の結晶性を良好なものとし、サブコレクタ層41のキャリア濃度によって電流増幅率βが大きく変化するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラ・トランジスタ構造体、バイポーラ・トランジスタを設計し製造する方法、及びバイポーラ・トランジスタを有する回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタを設計する方法は、バイポーラ・トランジスタの初期設計を選択するステップ(図25の240)と、バイポーラ・トランジスタの初期設計をスケーリングしてバイポーラ・トランジスタの縮小設計を生成するステップ(245)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要かどうかを、スケーリング後のバイポーラ・トランジスタのエミッタの寸法に基づいて判断するステップ(250)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要な場合に、縮小設計のトレンチ分離レイアウト・レベルのレイアウトを、縮小設計のエミッタ・レイアウト・レベルのレイアウトに対して調節して(255)バイポーラ・トランジスタの応力補償縮小設計を生成するステップ(260)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板、電子デバイス、半導体基板の製造方法及び電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンに不純物原子が導入された不純物領域104を有するベース基板102と、不純物領域104に接して設けられている複数のシード体112と、複数のシード体112の各々に接して設けられ、複数のシード体112の各々とそれぞれ格子整合または擬格子整合する複数の化合物半導体114とを備える半導体基板100。当該半導体基板100は、ベース基板102上に設けられ、不純物領域104の少なくとも一部を露出する複数の開口が設けられた阻害体をさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】同一基板に形成されるHBTとFETとの相互影響を低減する。
【解決手段】第1半導体と、第1半導体の上方に形成された第2半導体とを備え、第2半導体は、P型の伝導型を示す不純物またはN型の伝導型を示す第1不純物原子と、第2半導体が第1不純物原子を有する場合のフェルミ準位を、第2半導体が第1不純物原子を有しない場合のフェルミ準位に近づける第2不純物原子とを有する半導体基板を提供する。一例として、当該第2半導体の多数キャリアは電子であり、第2不純物原子は、第1不純物原子を有する第2半導体のフェルミ準位を下降させる。第2半導体は3−5族化合物半導体であり、第2不純物原子が、ベリリウム、ボロン、炭素、マグネシウム、および亜鉛からなる群から選択された少なくとも1つであってもよい。 (もっと読む)


【課題】高電流注入における高周波特性が改善されたダブルヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供すること。
【解決手段】基板1上に、サブコレクタ層2、コレクタ層、ベース層4、エミッタ層5、キャップ層6が順次積層されたダブルヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、前記コレクタ層が、第1の半導体層31と第2の半導体層32の積層構造から形成され、第1の半導体層31と第2の半導体層32がType−II型のヘテロ接合を形成し、第2の半導体層32とベース層4がホモ接合あるいはType−I型のヘテロ接合を形成することを特徴とするダブルヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電子輸送特性やエミッタ注入効率を劣化させることなく、レッジ部を薄層化することが容易で、微細化に適したヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供すること。
【解決手段】エミッタ層は、第1の半導体層11と、第2の半導体層12と、第3の半導体層13との積層構造からなり、第3の半導体層13は、第2の半導体層12に対してウェット・エッチングにより選択的に除去でき、第2の半導体層12は、第1の半導体層11に対してウェット・エッチングにより選択的に除去でき、第1の半導体層11と第3の半導体層13のバンドギャップはベース層4のバンドギャップよりも大きく、第2の半導体層12は不純物添加によって縮退しており、第3の半導体層13は不純物添加によって中性領域を形成しているヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能でかつ、ESD耐性の高い化合物半導体素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る化合物半導体素子は、電界効果トランジスタ又はヘテロ接合バイポーラトランジスタからなるトランジスタ部と、トランジスタ部と並列に接続されたESD保護部114と、を備え、ESD保護部114は、第1導電型の不純物を含有する第1及び第2の半導体層109、113と、第1及び第2の半導体層109、113の間に形成され、第1及び第2の半導体層109、113の禁制帯幅よりも禁制帯幅が広く、かつ、不純物濃度が1×1017cm−3以下である第3の半導体層111と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コレクタ層に用いる材料のバンドギャップを大きくし、コレクタ層の膜厚・キャリア濃度を変更せずに高耐圧化を図ることができるヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】半絶縁性化合物半導体基板上に、サブコレクタ層、コレクタ層、ベース層、エミッタ層、エミッタコンタクト層、ノンアロイ層が順次形成されてなるヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、前記エミッタ層はInGaPからなり、前記コレクタ層はAlxGa(1-x)As(0≦x≦1)からなり、さらに前記コレクタ層は、前記サブコレクタ層側から前記ベース層側へxが大きくなるグレーデッド層と、前記グレーデッド層上に形成されるxが一定の定混晶比層とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタにおいて、耐圧改善のためにコレクタ濃度を低くした際のトランジスタとしての性能低下を抑制する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ100は、コレクタ層3上に、エピタキシャル成長されたヘテロ接合の真性ベース層50を有する。真性ベース層50は、分離層4に囲まれたコレクタ層3上に配置され、コレクタ層3の表面部に、N型不純物層30が形成されている。N型不純物層30の不純物濃度は、N型不純物層30の下方におけるコレクタ層3の不純物濃度よりも高い。N型不純物層30と真性ベース層50との間に、N型不純物層30及び真性ベース層50よりも不純物濃度が低いエピタキシャル成長層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハの面内温度分布があることを前提にし、しかもスリップの発生を抑制できる化合物半導体エピタキシャルウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、ドーパント原料、III族原料、V族原料及び希釈用ガスを供給してエピタキシャル層を順次形成する化合物半導体エピタキシャルウェハの製造方法において、基板11上に形成する最下層のエピタキシャル層の成長時のウェハ中心部とウェハエッジ部の温度分布の差を50℃未満にして最下層をエピタキシャル成長させるものである。 (もっと読む)


【課題】電力増幅モジュールの放熱特性を向上させる。
【解決手段】電力増幅モジュールに用いられる電力増幅回路用のLDMOSFET素子が形成された半導体チップにおいて、LDMOSFET素子用の複数のソース領域、複数のドレイン領域および複数のゲート電極39が形成されたLDMOSFET形成領域上に、ソース用バンプ電極BPSを配置する。ソース用バンプ電極BPSは、アルミニウムを主体とするソース用パッドM3S上に、ソース用パッドM3Sよりも厚くかつ銅を主体とするソース用導体層CNDSを介して形成する。ソース用バンプ電極BPSとソース用導体層CNDSの間には樹脂膜は介在していない。 (もっと読む)


61 - 80 / 433