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Fターム[5F004AA01]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 目的 (7,312) | 均一性の向上 (1,582)

Fターム[5F004AA01]に分類される特許

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【課題】プラズマ処理装置において、簡単な構造でフォーカスリングを試料と同等の温度に冷却することでフォーカスリングの消耗を抑制し、試料の外周部のエッチング特性を長期間良好に保つ。
【解決手段】真空処理室と、試料台4と、試料3を静電吸着させるための第一の静電吸着層20と、フォーカスリング14を静電吸着させるための第二の静電吸着層21と、試料3の裏面に伝熱ガスを供給する手段24,25と、前記第一及び第二の静電吸着層20,21の表面にそれぞれ伝熱ガス供給溝27,28,29と、を有するプラズマ処理装置において、試料3の中心側と試料3の外周側に異なる圧力で伝熱ガスを供給するため2系統の伝熱ガス供給手段24,25とし、かつ、供給手段25からの伝熱ガスを伝熱ガス供給経路26によってフォーカスリング14の載置面の伝熱ガス供給溝29に分岐し、フォーカスリング冷却用伝熱ガスをウェハ冷却用伝熱ガスと共用する。 (もっと読む)


【課題】ECR方式で大口径ウエハをドライエッチングするような場合であっても、エッチング速度など処理特性のウエハ面内均一性を向上することができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】チャンバ107と、チャンバ107の中にプラズマを生成するための電源101と、電源101からの電力をチャンバ内へ導く導波路102と、電源101を制御する電力制御部とを含む半導体製造装置において、前記電力をチャンバ107の外周部からチャンバ内へ導入するアンテナ104を有し、前記電力制御手段は、前記電力をオンした後、これにより発生したプラズマが定常状態に至る前にオフする、ことを周期的に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】エッチング装置の経時変化や状態変化等によらずトレンチの深さのばらつきを低減することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】まず、所望の深さよりも浅い深さを持つトレンチ16をSi基板10の主面に形成する。次に、トレンチ16の深さを測定する。トレンチ16の底面からSi基板10に酸素イオン18を注入する。この際に、測定したトレンチ16の深さと所望の深さの差に基づいて酸素イオン18の注入エネルギーを調整して、Si基板10の所望の深さに酸素イオン18が注入されるようにする。次に、熱処理を行って酸素イオン18を注入した位置にSiO膜22を形成する。次に、SiO膜22をエッチングストッパとして用いて、トレンチ16の底面からSi基板10を更にエッチングしてトレンチ24を形成する。その後、SiO膜22を除去する。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの分解効率を上げ、基板に対する処理速度の向上を図る基板処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生管6を囲む様に設けられ、少なくとも該プラズマ発生管6の内壁近傍にプラズマ生成領域12を生成するプラズマ発生手段9,11と、前記プラズマ発生管6の上流側から処理ガスを供給するガス供給手段16と、前記プラズマ発生管6の下流側に隣設され、プラズマ化された処理ガスによって基板3を処理する処理室4と、前記ガス供給手段16と前記プラズマ生成領域12上端の間に設けられ、前記プラズマ発生管の内壁近傍の処理ガス密度が濃くなる様処理ガスの流れを整える整流板17と、前記処理管から処理ガスを排気する排気手段28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】処理室内のプラズマ分布を任意に制御することができ、処理室内のプラズマ密度を均一化して基板に対して均一なプラズマ処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWに所定のプラズマ処理を施す真空排気可能なチャンバ11と、チャンバ11内で、ウエハWを載置するサセプタ12と、サセプタ12と処理空間Sを隔てて対向するように設けられた上部電極板30aと、サセプタ12及び上部電極30aの一方に高周波電力を印加して処理空間S内にプラズマを発生させる高周波電源20と、処理空間Sに対向する内壁構成部材と、を有し、処理空間Sの周辺部に対向する上部電極30aにホローカソード31a〜31cが設けられ、ホローカソード31a〜31cが設けられた上部電極30aはシース電圧調整用の直流電源37に接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置を特に複雑化することなく、被処理物上でのプラズマの均一性を損なわずに、耐圧誘電体部材の内表面における不均一な反応生成物の付着防止と削れ防止とがバランスよくほぼ均一に達成できるようにする。
【解決手段】耐圧誘電体部材5を介し減圧可能なチャンバ1内に反応ガスからのプラズマ6を発生させて対向電極3上の被処理物2に働かせエッチングなどのプラズマ処理を行わせる第1の電極4と、第1の電極4と前記耐圧誘電体部材5との間に設けられて耐圧誘電体部材5の内表面5aの反応生成物が付着するのを防止する第2の電極7とを備え、第2の電極7の耐圧誘電体部材5の内表面5aからの電極距離L2を、それらの各対向域における耐圧誘電体部材5の内表面5aでの反応生成物の付着度と耐圧誘電体部材5の削れ量との部分的な違いに応じて設定することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度の制御性に優れたプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1電極と、第2電極と、誘電体部材と、比誘電率制御部と、を備えたプラズマ処理装置が提供される。第1電極と第2電極との間にプラズマが生起される。誘電体部材は、第1電極と第2電極との間に設けられる。比誘電率制御部は、誘電体部材の比誘電率を、第1電極から第2電極に向かう方向に対して交叉する面内で変える。 (もっと読む)


【課題】ワークピースへの高度に均一なプラズマ束(すなわちプラズマ密度)を達成するために改善されたワークピース処理方法を提供する。
【解決手段】異なる第1と第2の周縁長および幾何学的に類似した形状を有するワークピースを同じ真空プラズマ処理チェンバもしくは同じ幾何学形状を有する複数の真空プラズマ処理チェンバ内で処理するワークピース処理方法であって、第1と第2の異なる周縁寸法を有する高周波プラズマ励起コイルを前記チェンバもしくは複数のチェンバ内のイオン化可能なガスに結合させ、その間で前記ワークピースが前記チェンバもしくは複数のチェンバ内で処理され、その間では前記チェンバもしくは複数のチェンバが真空下におかれ、かつ前記ガスを処理プラズマへと励起するために前記コイルに高周波エネルギーが供給されるステップを含み、前記第1の周縁長が第2の周縁長を超え、前記第1の周縁寸法が第2の周縁寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】微細な加工処理に有効な中密度プラズマ領域での高い制御性とウエハの大口径化に対応した均一性とを両立できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空排気手段により排気された真空処理室と、真空処理室にガスを供給するためのガス供給手段と、プラズマを生成するためのマイクロ波電力供給手段と、前記真空処理室に備えられた誘電体製のマイクロ波透過窓と、ウエハを載置するための基板ステージと、前記基板ステージを介してウエハに高周波バイアス電力を印加するための高周波バイアス電源と、真空容器に磁場を発生させるためのソレノイドコイルとヨークとを備えたプラズマ処理装置において、前記した誘電体製マイクロ波透過窓の中央部を、他の部分に対して、誘電体中のマイクロ波の波長の概略1/4突出させる。 (もっと読む)


【課題】エッチングレートあるいは所望の加工形状をウエハ面内で均一に得ることのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理容器内に処理ガスを供給するガス供給装置113と、前記真空処理容器内に試料を載置して保持する載置電極115と、前記載置電極に高周波バイアス電圧を供給する高周波バイアス電源117と、前記真空処理容器内を排気する排気装置と、前記真空処理容器内に磁界を形成する電磁コイル107,108,109と、前記真空処理容器に高周波エネルギーを供給して、前記磁界との相互作用によりプラズマを生成するプラズマ生成装置101とを備え、前記高周波バイアス電源は2MHz以上の高周波であり、前記載置電極上の前記真空処理容器のプラズマ生成領域に対向する面に形成されたアース領域の高さ以下の領域の磁束密度は20mT以下である。 (もっと読む)


【課題】大面積基板上に均一なプラズマを励起することが可能なプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、内部に基板Gを載置する載置台115と載置台上方においてプラズマが発生されるプラズマ空間とを有する真空容器100と、真空容器100の内部にプラズマを励起するための高周波を供給する第1の同軸管225と、第1の同軸管225に接続され、プラズマ空間に向けてスリット状に開口する導波路205と、導波路205を前記スリット状の開口の長手方向に伝搬する高周波の波長を調整する調整手段とを有する。前記調整手段により導波路205を伝搬する高周波の波長を十分に長くすることにより、前記スリット状の開口に長手方向に沿って均一な高周波電界を印加することができる。 (もっと読む)


【課題】各ゲートのシール異常を検知することで処理の歩溜まりを向上させるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器を構成する外側チャンバとこの外側チャンバの内側に配置されてその内部の減圧された処理室内でプラズマが形成される内側チャンバと、この内側チャンバ内の前記処理室の下部に配置され前記プラズマにより処理されるウエハが載せられて保持される試料台と、前記内側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第一のゲートバルブと、前記外側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第二のゲートバルブと、前記ウエハが前記試料台上に載せられた後前記第一及び第二のゲートバルブを閉塞して密封した前記内側チャンバと前記外側チャンバとの間の空間である中間室の圧力の変動を検出して前記第一または第二のゲートバルブによる封止の低下を検出するプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】プラズマを均一に形成して大口径のウエハに対しても均一にエッチング加工することのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理室内に少なくとも1種の処理ガスを導入する手段を有し、該処理ガスを真空室外に排気する排気装置を有し、該真空処理室上部から高周波を導入し、該処理室外部に少なくとも2つのソレノイドコイルを有し、該真空処理室内に設置したシリコン基板を処理するプラズマエッチング装置において、第一のソレノイドコイルを該真空処理室の上部に配置し、該第一のソレノイドコイルの内径が250mm以上500mm以下であることを特徴とするプラズマエッチング装置。 (もっと読む)


【課題】電極に形成された導波路を伝搬する高周波を制御可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部に、基板Gを載置する載置台115と該載置台上方においてプラズマが発生されるプラズマ空間とを有する真空容器100と、第1の電極部200aと第2の電極部200bとの2つの電極部に分離され、真空容器の内部に間隔を開けて配列された複数の電極対200と、2つの電極部を横断するように設けられ、真空容器の内部にプラズマを励起するための高周波を供給する複数の同軸管225とを備え、複数の同軸管の内部導体は2つの電極部の一方、外部導体は他方に接続され、複数の同軸管から供給された高周波が2つの電極部間に形成された導波路205を伝搬した後、導波路に設けられた誘電体板210のプラズマ露出面から真空容器に放出してプラズマを励起するプラズマ処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】均一なプラズマを励起することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部に被処理体を載置する真空容器100と、2つの電極部を有し、真空容器の内部に隙間を設けて配列された複数の電極対200と、真空容器の内部にプラズマを励起するための電磁波を供給する伝送路とを備え、複数の電極対のそれぞれは、2つの電極部間に形成され、前記伝送路に接続され、前記プラズマ空間に向けてスリット状に開口する導波路205と、導波路に挿入され、プラズマ空間に露出する誘電体板210とを有し、伝送路から供給された電磁波が、導波路を伝搬した後に誘電体板のプラズマ露出面から真空容器内に放出してプラズマを励起することを特徴とするプラズマ処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度を高め、誘導結合効率の高い高密度プラズマを均一に分布させることができるプラズマ発生装置の提供。
【解決手段】アンテナシステム20を構成する並列構造の3本のアンテナコイル22,23,24は、仮想円の中心を基準に、各アンテナコイル22,23,24のパワーエンドPとグラウンドエンドGを、相互対称の位置にさせ、各アンテナコイル22,23,24は、互いに一定の間隔で交差するように巻かれて三重螺旋状に形成される。 (もっと読む)


【課題】光照射領域の周縁(エッジ)と、ワークの材料層に形成しているスクライブラインを簡便な方法で一致させてレーザ光を照射し、透明基板から材料層を剥離させること。
【解決手段】レーザ光出射部10から、開口が設けられたマスクM、投影レンズ40を介して蛍光板30aにレーザ光を照射して、アライメント顕微鏡50により蛍光板30a上に形成される光照射領域の位置を検出する。次に、ワークステージ30上に載置されたワークW上のワーク・アライメントマークの位置をアライメント顕微鏡50で検出する。ワークWは、透明基板上に形成された材料層がスクライブラインにより複数の領域に分割されたものであり、制御部60は検出した光照射領域の位置とワーク・アライメントマークの位置とに基づき、ワークステージ30を移動して光照射領域の位置とワークの分割された一乃至複数の領域の位置とを一致させ、レーザ光をワークWに対して照射する。 (もっと読む)


【課題】非閉じ込めプラズマの点火を防ぐと共に、RFリターンパスを短くできる構成をとる。
【解決手段】可動基板支持アセンブリ310の可動接地リング400を記載する。可動接地リング400は、ギャップ調節可能な容量結合プラズマ処理チャンバ300において、可動基板支持アセンブリ310の固定接地リング340の周囲に嵌合され、固定接地リング340に対するRFリターンパスを提供する。基板支持アセンブリ内310に支持された半導体基板はプラズマ処理される。 (もっと読む)


【課題】異なるプラズマ処理装置との間における加工寸法のばらつきを低減できる半導体装置の製造方法、電源回路、及びプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、プラズマ処理装置を用いた半導体装置の製造方法であって、処理室内の電極に半導体基板を載置する載置工程と、電源回路から前記電極に電力を供給するとともに、前記処理室内における前記電極から隔てられた空間にプラズマを発生させる発生工程と、前記発生工程で発生したプラズマの電位と電力が供給された前記電極の電位との差であるバイアス電圧を検出する検出工程と、前記検出工程で検出されたバイアス電圧が目標値に一致するように前記電源回路の容量値を補正する補正工程と、前記補正工程が行われた後に前記検出工程で検出されたバイアス電圧が前記目標値に一致した状態で、前記プラズマ処理装置を用いて前記半導体基板を加工する加工工程とを備えている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,582