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Fターム[5F004BA07]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の基本構成 (5,904) | 平行平板型 (3,176) | 電極間距離 (129)

Fターム[5F004BA07]に分類される特許

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プラズマチャンバは、大気負荷を中立化するように構成されたカンチレバー組立体を含む。前記チャンバは壁を含み、前記壁は、内部領域を囲み、かつ、該壁に形成された開口部を有する。前記カンチレバー組立体は、前記チャンバ内で基板を支持する基板体を含む。前記カンチレバー組立体は、一部分が前記チャンバの外に配置されるように開口部を通って伸びている。前記チャンバは、前記壁に対して相対的に前記カンチレバー組立体を動かすように動作する駆動機構を含む。
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【課題】 導電体でない基板でも効率よくバイアスを印加し、かつ、基板の表裏両面に形成されたパターンに損傷を与えずに両面処理ができるプラズマエッチング装置を実現する。
【解決手段】 基板支持部材が被エッチング基板面鉛直方向に可動する可動式基板支持部材を備える。
【効果】 被エッチング基板を保持した可動式基板支持部材を、バイアス電圧を出力する電極側に密着させることで、バイアス電圧が印加される電極と基板の間の距離を縮め、基板に効率よくバイアスを印加できる。 (もっと読む)


【課題】平行平板電極の間で高周波電力によりプラズマを発生させるにあたり、高周波電流のリターン経路の電気抵抗を小さくすること。
【解決手段】昇降自在のアノード電極をなす上部電極3に導電性の昇降棒51a,51bを介して処理容器2の外において導電性の移動側接触部材5a,5bを設ける。一方、処理容器2の外部には導電性の支持部材61〜63を介して、プラズマ処理を行う位置に前記上部電極3が設定されたときに、前記移動側接触部材5a,5bと接触して高周波電流のリターン経路を形成するように導電性の固定側接触部71〜73を設ける。高周波電流は、下部電極4→プラズマ→上部電極3→昇降棒51a,51b→移動側接触部材5a,5b→固定側接触部71〜73→支持部材61〜63→処理容器2→高周波電源部44のアース側の経路で流れるので、前記リターン経路の電気抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を伴うことなく、ワークの被処理面の目的とする微細な領域を選択的に処理し得るプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、ワーク100の被処理面101を処理する装置であり、第1の電極2と、ワーク100を介して第1の電極2と反対側に設けられ、平面視におけるワーク100の被処理面101の面積より、ワーク100に対向する面の面積が小さい第2の電極4と、第1の電極2と第2の電極4との間に電圧を印加する電源回路8と、ワーク100の被処理面101との間に、プラズマを生成するための処理ガスを供給するガス供給手段11とを有し、第1の電極2と被処理面101との間に、処理ガスを供給しつつ、第1の電極2と第2の電極4との間に電圧を印加することにより、処理ガスを活性化してプラズマを生成させ、このプラズマにより被処理面101が処理されるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を伴うことなく、ワークの被処理面の各部に応じた処理を行い得るプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、プラズマを用いて、ワーク100の被処理面101を処理する装置であり、第1の電極2と、複数の単位電極41で構成され、各単位電極41がそれぞれ第1の電極2に対して接近および離間可能なように、ワーク100を介して第1の電極2に対向して設置された第2の電極4と、第1の電極2と第2の電極4との間に電圧を印加する電源回路(通電手段)8と、第1の電極2と第2の電極4との間に、ワーク100の被処理面101を処理する処理ガスを供給するガス供給手段11と、複数の単位電極41と第1の電極2との離間距離を規定する離間距離規定手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体工程に用いられうるプラズマ生成装置及び方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ生成空間を有するチャンバと、前記チャンバ内に位置する下部電極部と、前記下部電極部と対向してチャンバ内に位置して第1プラズマ生成ソース部を形成する上部電極部と、前記上部電極部の外周で上部電極部の下面よりも高い位置に形成される第2プラズマ生成ソース部と、前記第1及び第2プラズマ生成ソース部に電力を供給する電力供給部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電極を交換することなく、ワークへのプラズマ処理の程度を変えることができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、ワーク10の被処理面101をプラズマにより処理するプラズマ処理装置1であって、ワーク10を介して互いに対向して設けられた1対の電極2、3と、1対の電極2、3間に電圧を印加する電源72を備えた電源回路7と、1対の電極2、3間にプラズマ生成のための処理ガスを供給するガス供給手段8と、1対の電極2、3間に処理ガスを噴出するノズル5と、必要時に1対の電極2、3の電極間距離を局部的に変えるように1対の電極2、3のうちの一方の電極と他方の電極とのなす角度を調整する角度調整手段9とを備え、1対の電極2、3間に、処理ガスを供給しつつ、電圧を印加することにより、処理ガスを活性化してプラズマを生成させ、該プラズマによりワーク10の被処理面101が処理されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】局所的にプラズマを集中させ、ワークに対し微細な処理が可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、ワーク10を介して互いに対向して設けられた1対の電極2,3と、電源72を備えた電源回路7と、処理ガスを供給するガス供給手段8と、1対の電極2,3間において、各電極2、3の中心部同士を結ぶ線分20の外周側に周方向に沿って形成された処理ガス噴出部5と、ガス供給手段8から供給された処理ガスを処理ガス噴出部5に導く処理ガス供給流路6とを備え、処理ガス噴出部5から噴出された処理ガスが、線分20に向かう方向と、線分20から離間する方向とに流れるように構成され、1対の電極2,3間に電圧を印加することにより、処理ガスを活性化してプラズマを生成させ、該プラズマによりワーク10の被処理面101が処理されるよう構成されている。 (もっと読む)


処理システムにおいて、ワークピースを取り扱うための装置及び方法である。ワークピース垂直昇降機構(200)は、処理システムの処理チャンバ(40)の内側に配置され、ワークピース(55)を、電極(24)の基底部分(286)へ/から移すように適合している。基底部分(286)は、処理中に、ワークピース(55)を支持するように構成されている。ワークピース垂直昇降機構(200)は、ワークピース固定具(290)を、基底部分(286)に対して可動に具備し、基底部分(286)に対して非接触の関係にてワークピース固定具(290)がワークピース(55)を保持する第1の位置と、基底部分(286)がワークピース固定具(290)の上方に突出する第2の位置との間にて動き、ワークピース(55)をワークピース固定具(290)から基底部分(286)へ移す。
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【課題】 O系エッチングガスのプラズマを使用して3層レジストの下層レジスト膜をドライ現像する際に、エッチング形状の制御と残渣の抑制を両立させることが可能なプラズマエッチング方法を提供する。
【解決手段】 プラズマエッチング装置1の処理室内で、エッチングガスとして、分子内に炭素原子を含む炭素含有化合物ガスとOガスとを含む混合ガスを用い、かつ総ガス流量に対する炭素含有化合物ガスの流量比を40〜99%として、上層有機系材料膜および中間層をマスクとして下層有機系材料膜をエッチングすることにより、前記中間層のパターンを前記下層有機系材料膜に転写する工程を含む、プラズマエッチング方法。 (もっと読む)


【課題】容量結合型の高周波放電によって生成するプラズマの密度の空間的な分布を均一化ないし任意に制御してプロセスの面内均一性を向上させる。
【解決手段】下部電極のサセプタ16には被処理基板Wが載置され、高周波電源30よりプラズマ生成用の高周波が印加される。サセプタ16の上方にこれと平行に対向して配置される上部電極34は、チャンバ10にリング状の絶縁体35を介して電気的に浮いた状態で取り付けられている。上部電極34の中心部にはサセプタ16に向って突出する凸面部37が形成されている。 (もっと読む)


イン・サイチュでの裏側ポリマー除去のプラズマエッチングプロセスは、多孔性又は非多孔性カーボンドープされた酸化ケイ素誘電体層とフォトレジストマスクを表面に有するワークピースで開始される。ワークピースは、エッチングリアクタチャンバにおいて静電チャック上にクランプされる。このプロセスには、フルオロ−カーボンベースのプロセスガスを導入し、RFバイアス電力を静電チャックに、RFソース電力をオーバーヘッド電極に印加して、誘電体層の露出した部分をエッチングし、一方で、保護フルオロ−カーボンポリマーをフォトレジストマスク上に堆積することが含まれる。このプロセスには、フルオロ−カーボンベースのプロセスガスを除去し、水素ベースのプロセスガスを導入し、RFソース電力をオーバーヘッド電極に印加することが更に含まれる。静電チャックのリフトピンを伸ばして、静電チャックの上にワークピースを上昇し、ワークピースの裏側をリアクタチャンバのプラズマに露出して、ポリマーが裏側から除去されるまで、裏側に以前に堆積したポリマーを還元する。
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【課題】接地電極の絶縁性膜を除去することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、処理空間Sを有する基板処理室11と、処理空間Sに直流電圧を印加する上部電極板39と、処理空間Sに40MHzの高周波電力を印加するサセプタ12の導電体部29及びフォーカスリング26と、該フォーカスリング26に隣接するように配置される接地電位のシリコン電極27と、フォーカスリング26及びシリコン電極27の間に配置されるインシュレーターリング28とを備え、シリコン電極27及びフォーカスリング26の間の距離は0.5mm乃至10mmのいずれか、好ましくは0.5mm乃至5mmのいずれかに設定される。 (もっと読む)


【課題】CFx膜のプラズマエッチングにおけるマイクロトレンチの発生を従来に比べて抑制することのできるプラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWに形成されたCFx膜101を、エッチングガスのプラズマを発生させてプラズマエッチングするプラズマエッチング方法であって、エッチングガスとして、CH4とO2とを含む混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】いずれの被処理物であっても迅速な表面処理が行なえるようにする。
【解決手段】垂直面9及び水平な下面11を備えた電界印加電極3と、その電界印加電極3の垂直面9と対向し合う垂直面15及び水平な下面17とを備えた接地電極5とによって構成する。各垂直面9,15及び各下面11,17にはプラズマ供給口23からプロセスガスが流れるようにする一方、高周波電圧が印加される電界印加電極3の垂直面9及び下面11を、プラズマ生成領域を作る面状の放電電極面とし、生成されたプラズマが被処理物27の上面に対して面状にあたるようにする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物にチャージした電荷を短時間の中に除去でき、そして被処理物の損傷や搬送トラブル等が無く、かつ、安定したプラズマ処理が行われるプラズマ処理終了技術を提供することである。
【解決手段】 一対の電極間に電圧を印加して供給反応ガスのプラズマを被処理物に作用させてプラズマ処理を行った後にプラズマ処理を終了させるプラズマ処理終了方法であって、
プラズマ処理を終了させようとする時点において、プラズマ処理中の供給電力Wよりも小さく、しかしながらプラズマ放電が安定して維持される条件を満たす電力Wの中でも最も小さい電力W20に下げる電力低下ステップと、
前記電力低下ステップで低下させられた電力W20条件で、所定時間tの間、プラズマ放電を安定して行わしめる放電ステップと、
前記放電ステップの後、電力供給を停止する停止ステップ
とを具備し、
前記プラズマ処理中から前記放電ステップに掛けての間は前記反応ガスを同様に供給する。 (もっと読む)


【課題】 レジストをマスクとしてシリコンエッチングを行なう際に、エッチングレートの面内均一性を確保しつつエッチング形状を制御する。
【解決手段】 シャワーヘッド20の下面20bには、多数のガス吐出孔22が設けられており、これらのガス吐出孔22の周囲には、対向配置された支持テーブル2へ向けて突設された環状凸部40が設けられている。また、ガス吐出孔22は、ウエハWの面積に対して小さな面積の領域Sに全てのガス吐出孔22が入るようにシャワーヘッド20の下面20bの中央付近に集中させて設けた。 (もっと読む)


【課題】電極に印加される電源の出力を高くした場合でも、多孔質体に破損等を生じることなく常にガスの均一な分布と、それによる表面処理の高速化、処理能力の向上を図る表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置30において、多孔質の電極32の下面に多孔質の誘電体37を、その外周縁部で支持部材45により支持。支持部材45には上向きの傾斜面を、誘電体37には下向きの傾斜面を形成することで、誘電体の熱膨張変形が許容されながら、支持部材により誘電体を支持できる。また、共に多孔質の電極32、誘電体37を介して、放電領域51に均一に放電ガスを供給できる。放電領域51の周囲に多数の流量調整可能なガス排気口41を配設し、放電領域51での周囲にて均一にガスが排気される。特に、誘電体37とワーク39との間のギヤップが、取付精度等に依存して場所により一定でなくても、放電領域51での周囲にて均一にガスを排気できる。 (もっと読む)


【課題】下部電極又は上部電極の少なくとも一方を支持する接地基板及び収容容器の内壁の間における電位差を低減することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10は、ガラス基板Gを収容するチャンバ11と、該チャンバ11内に配置されてガラス基板Gを載置する載置台としての下部電極板23と、該下部電極板23に対向して配置され且つチャンバ11内に処理ガスを供給するシャワーヘッド12と、該シャワーヘッド12の上部電極板13に接続された高周波電源20と、下部絶縁部25を介して下部電極板23を支持すると共にチャンバ11の内壁から離間して配置される接地基板26と、該接地基板26及びチャンバ11の内壁を短絡する短絡板36とを備え、該短絡板36及びチャンバ11の内壁の間にコンデンサ37が介在し、該コンデンサ37はチャンバ11の内壁に設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来、プラチナ、イリジウム化合物の蒸気圧が高い物質のドライエッチングを行なったとき、真空容器内が低音であるため、これらの化合物が付着し、処理を重ねると剥がれが生じる。そのため、付着を防止するためにチャンバー壁にイオンを引き寄せる電極を追加する必要があった。
【解決手段】真空容器1のイオンを引き寄せる電極7に基板6を搬送できるようにし、複数の基板6をエッチングすることによって、真空容器1内部のエッチングできる表面積が増加し、パーティクル低減とスループット向上の両立ができる。 (もっと読む)


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