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Fターム[5F004BC01]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の細部 (2,084) | 真空密閉方法 (150)

Fターム[5F004BC01]に分類される特許

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【課題】保守性に優れた高周波アンテナを持つプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】半円状の高周波アンテナと、前記高周波アンテナを被覆する絶縁性管とを備えたプラズマ発生装置において、前記絶縁性管は、凹部7及び凸部8を有する半円状に二分割された絶縁性部材5、6よりなり、凹部7と凸部8とを嵌め合わせて、スライドさせて一体化させたものであり、絶縁性管の断面の形状をプラズマが内部に侵入し難い形状とし、かつ絶縁性管を容易に分解できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハが出し入れされる方向に対して斜めに開閉駆動されるゲート弁において、プラズマが回り込みやすい側のシール部材の劣化を抑制する。
【解決手段】ゲート弁は、プラズマ処理装置のチャンバに対してウエハが出し入れされるゲートに設けられ、ウエハの出し入れの方向に対して斜めに交差する斜め方向に開閉駆動される。ゲート弁は、本体部1と、本体部1に設けられ、ゲート弁が閉じたときに、ゲート10の周縁部に当接するシール部2と、本体部1におけるシール部2が設けられる面から突出し、シール部2の前方において、プラズマが回り込みやすい側に隙間の狭隘部30を形成する突出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料台カバーの温度を安定させ、試料台カバーから発生するガス量を安定させることで、プラズマ処理性能の経時変化が小さいプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内の下部に配置されプラズマに面してその上面にプラズマを用いた処理対象の試料Wが載置される試料台207を備え、この試料台207が、試料Wの載置される面の外周側にこれと段差を有して配置され誘電体製のリング状部材301が配置される凹み部及びこのリング状部材301の下方に配置されこれを加熱する手段315とを有し、リング状部材301の外周側上方に配置されて試料台207と連結されリング状部材301を下方に押し付けて位置決めする金属製の部材303,304と、凹み部の上面とリング状部材301の下面との間のすき間に熱伝達性ガスを供給する手段308とを備える。 (もっと読む)


【課題】 処理ガスの使用効率が良く、かつ、被処理体の面積が巨大であっても、ALD法の適用も可能となるバッチ式処理装置を提供すること。
【解決手段】 メインチャンバ31aと、メインチャンバ31a内に、このメインチャンバの高さ方向に積み重ねて設けられた、被処理体Gを載置する複数のステージ101a〜101yと、ステージ101a〜101yごとに設けられ、ステージ101a〜101yに載置された被処理体Gをカバーする複数のカバー102a〜102yと、を備え、複数のステージ101a〜101yと複数のカバー102a〜102yとで、複数のステージ101a〜101yに載置された複数の被処理体Gの各々を取り囲むように、メインチャンバ31aよりも容量が小さい処理用小空間106を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板の周囲を整流部材で囲んだ状態でプラズマ処理を行う基板処理装置において、基板の搬入出の際にパーティクル等による基板の汚染を生じ難くすること。
【解決手段】チャンバ2の載置台3上に基板Gを載置し、その基板Gを整流部材9で囲繞した状態で、チャンバ2内に処理ガスのプラズマを形成して基板Gにプラズマ処理を行う基板処理装置1において、整流部材9は、角筒状をなす4つの側板9a、9bからなり、少なくとも基板搬入出口31に対応する位置に存在する可動部材としての側板9aが、載置台3に対する基板Gの搬入出が可能なように退避位置に移動可能に設けられ、側板9aは、回転軸47を回転させることにより、処理の際の処理位置と退避位置との間で回動するように構成され、回転軸47と側板9aとが連結部材45で結合され、連結部材45の回転により側板9aを回動させる。 (もっと読む)


【課題】基板を均一に処理するために有利な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、処理空間において基板を支持する基板支持部と、前記処理空間を外部空間から仕切る仕切り部材30,42と、前記処理空間にガスを供給するための環状ガス流路90とを備える。環状ガス流路90の前記処理空間への出口は、環状スリットであり、環状ガス流路90に対して供給されるガスが環状スリットを通して前記処理空間に供給される。 (もっと読む)


【課題】 気密性が問われる真空チャンバの信頼性が高く、作業性よく真空隔壁に設けることができる低コストの真空処理装置用の端子ユニットを提供する。
【解決手段】 透孔11を有する真空隔壁たる真空フランジ1と、真空フランジの片面に接合され、透孔に連通する開口31を有する絶縁体3と、絶縁体表面に接合され、透孔に連通する他の開口41を有する導体41とを交互に積み重ね、最下部に位置する導体または絶縁体表面に、絶縁体と導体との両開口から透孔に至る空間を閉鎖する蓋体を接合する。導体は、その内周縁部に内方に向かって突設した第1の舌片42と、その外周縁部に外方に向かって突設した第2の舌片43とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングガスを用いて縦型反応炉内をクリーニングする際あるいは成膜中に粉末状の粒子が発生することを防止する半導体製造装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、モータ6の回転軸に固定される下部接続部5と、下部接続部5上に固定される上部接続部4と、上部接続部4上に固定されて被処理基板10を支持するボート2とを有する上下移動可能な回転構造と、回転構造を収容する反応室を形成する反応管1と、を備え、上部接続部4を下部接続部5の熱膨張率とボート2の熱膨張率との中間の熱膨張率を有する材料で構成する半導体製造装置である。上部接続部4は、反応室で使用するクリーニングガスおよび反応ガスに対し耐腐食性を有するコーティング膜によってコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持ち、また、長期にわたり真空シール性能が低下することなく、使用時に、高荷重下でも、金属パーティクルが発生することがない複合シール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着した際に、シール溝の一方の側壁側に位置する第1のシール部材と、シール溝に装着した際に、シール溝の他方の側壁側に位置する第2のシール部材とを備え、第1のシール部材が、弾性部材から構成され、第2のシール部材が、第1のシール部材よりも硬質の材料から構成された複合シール材であって、第2のシール部材が、第1のシール部材と連結する連結部と、シール溝の開口部側に位置し、第1のシール部材から離反する方向へ、連結部から延出する開口部側延出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ密度の高いプラズマを生成し、高い基板処理のスループットを持つ基板処理装置を提供する。
【解決手段】コイル432を外周に設け、筒状で構成される反応容器431と、前記反応容器431の端部に設けられた蓋部453aと、前記蓋部453aに設けられたガス導入口433と、前記ガス導入口433と前記コイル432の上端の間に設けた第一の板460と、前記第一の板と前記コイルの上端の間に設けた第二の板460aと、前記反応容器の内、前記蓋部453aと異なる方向に設けられた基板処理室445と、前記基板処理室445に接続されたガス排気部480と、を有する基板処理装置410を提供する。 (もっと読む)


【課題】 間隙部内を排気する排気装置が停止した場合であっても、反応容器と蓋体と間の気密性を維持する。
【解決手段】 少なくとも一端に開口部を有し、反応容器の開口部を蓋する蓋体と、反応容器と蓋体との間に設けられる密閉部材と、反応容器と蓋体と密閉部材とで取り囲まれ、内部を減圧状態に維持可能に構成される間隙部と、間隙部に接続される第1排気管と、第1排気管に接続され、内部を減圧状態に維持可能に構成されるタンクと、タンクに接続される第2排気管と、第2排気管に設けられる第1バルブと、第2排気管に第1バルブを介して接続される排気装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェハやFPD用基板等の処理基板の処理装置を構成する真空容器に関するものであり、真空容器を構成する筐体に設けられた封止部材が接する部分を傷付けることなく、蓋板の開閉ができる真空容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る真空容器は、開口部を有する筐体と、封止部材を備えた蓋体と、開閉可能な前記蓋体によって前記筐体の開口部を封止する真空容器において、前記蓋体の封止部材取付部より外側に傾斜部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材のプラズマによる劣化を防止できる絶縁部材を提供する。
【解決手段】基板処理装置のチャンバ内でサセプタとチャンバの底部平面とを絶縁する絶縁部材14が、内側部材41と、外側部材42と、その間に配置されたOリング43とを有し、外側部材42は矩形のサセプタ12の各辺に対応する長尺状物44〜47の組合せ体からなり、各長尺状物の一端の端面が隣接する他の長尺状物の一端の側面に当接し、他端の側面が別の長尺状物の一端の端面に当接するように組合せられ、各長尺状物の一端が固定用のねじ孔48を介してチャンバ11の底部平面51に固定され、他端が支持用のねじ孔49を介して変位自在に支持されて配列されている。 (もっと読む)


【課題】 蓋の開閉に関しては、エアーシリンダーやボールネジによるものであったり、または配慮されていなかったりと、簡便的な方法によるものはなかった。 また、Oリングを圧縮するのに際して、Oリングに接している二つの面が、平行した面の状態であるように配慮されていなかった。
【解決手段】 本体11と蓋12より成り、本体11と蓋12の間をOリング15によって密閉している真空チャンバーであり、蓋12は、一端を開閉手段14によって本体11と接続し、他端に蓋12を持上げる取手13を位置させたものであり、開閉手段14は、蓋12を閉じた時点で本体11と蓋12の間で平行な面を確保するものであり、更に本体11内を真空引きした際には平行な面を確保しながらOリング15を圧縮した。 (もっと読む)


【課題】真空容器内の可変コンダクタンスバルブとしてゲートバルブを用い、ガス排気を調節するとともに、真空容器をガスの流れ易い形状にすると同時に真空容器に圧力調節機構を設けることで、処理室内の圧力調整領域の拡大を実現できるプラズマ処理装置とする。
【解決手段】プラズマ処理装置の処理室210の電極部211の上部にエッチングガスを流し、放電部200より導入された電波をあてることでプラズマを生成し、電極部211上のウエハをエッチングし、エッチング処理に用いたガスや、エッチング処理によって生成された生成物等の粒子を、排気部220にて、ガス、生成物等の粒子をチャンバ221、ゲートバルブ222、真空ポンプ223を通じて排気する。エッチング処理時に所望の圧力を得る手段として、同軸で軸方向に移動可能なチャンバ221及び左右に開閉可能なゲートバルブ222を用いて制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各ゲートのシール異常を検知することで処理の歩溜まりを向上させるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器を構成する外側チャンバとこの外側チャンバの内側に配置されてその内部の減圧された処理室内でプラズマが形成される内側チャンバと、この内側チャンバ内の前記処理室の下部に配置され前記プラズマにより処理されるウエハが載せられて保持される試料台と、前記内側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第一のゲートバルブと、前記外側チャンバの側壁に配置されて内部を前記ウエハが搬送されるゲートを開閉する第二のゲートバルブと、前記ウエハが前記試料台上に載せられた後前記第一及び第二のゲートバルブを閉塞して密封した前記内側チャンバと前記外側チャンバとの間の空間である中間室の圧力の変動を検出して前記第一または第二のゲートバルブによる封止の低下を検出するプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】性能を向上できるSiC半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC半導体装置の製造方法は、以下の工程を備える。少なくとも一部に不純物が注入された第1の表面を含むSiC半導体を準備する(ステップS1〜S3)。SiC半導体の第1の表面を洗浄することにより、第2の表面を形成する(ステップS4)。第2の表面上にSi元素を含む膜を形成する(ステップS5)。Si元素を含む膜を酸化することにより、SiC半導体装置を構成する酸化膜を形成する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】載置台に大きな熱応力が発生することを防止して破損を阻止し、更に載置台の裏面に被処理体の面内温度不均一性の原因となる不要な膜が付着することを防止することができる載置台構造を提供する。
【解決手段】被処理体を載置するための載置台構造において、載置台本体の上に被処理体を載置するための熱拡散板を支持させると共に、両者の境界部分にガス拡散室を設けてなる載置台と、加熱手段と、上端部が載置台の下面に接続されると共にガス拡散室に連通されてパージガスを流す1又は複数の支柱管60と、載置台本体の側面と下面とを覆うようにして設けられた載置台カバー部材63と、支柱管の周囲を囲むと共に上端部が載置台カバー部材に連結されて、ガス拡散室から載置台本体と載置台カバー部材との間の隙間に流れたパージガスを下方へ案内してガス出口196から排出する支柱管カバー部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で作業性良く付け外しが可能であり、大型の機器であっても作業性良く真空容器内部に導入することができる真空シール構造、真空シール方法および真空装置を提供する。
【解決手段】真空容器の一部11の開口部11aに設けられた段差部12と、段差部12に並置されていて側端面に隙間20を有する複数のフランジ30と、隙間20に沿って形成されていて真空容器の一部11の大気側の面と複数のフランジ30の大気側の面および複数のフランジ30の大気側の面同士からなる真空シール面21を覆う弾性部材41とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動電極と筒状容器の一方の端壁の間の空間におけるプラズマの発生を抑制することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、ウエハWを収容する筒状のチャンバ11と、該チャンバ11内においてチャンバ11の中心軸に沿って移動自在なシャワーヘッド23と、チャンバ11内においてシャワーヘッド23に対向するサセプタ12と、シャワーヘッド23及びチャンバ11の蓋14を接続する伸縮自在なベローズ31とを備え、シャワーヘッド23及びサセプタ12の間に存在する処理空間PSに高周波電力が印加されるとともに処理ガスが導入され、シャワーヘッド23及びチャンバ11の側壁13は非接触であり、シャワーヘッド23及びチャンバ11の蓋14又は側壁13とを電気的に接続するバイパス部材35が配設される。 (もっと読む)


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