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Fターム[5F031DA03]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | キャリア,カセット (1,292) | 浸漬処理に用いるもの (59)

Fターム[5F031DA03]に分類される特許

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本発明は、シリコンウェハ(12)の水平スタック(10)からシリコンウェハ(12a)を分離させるための方法に関する。この方法は、スタック(10)内のシリコンウェハ(12a)の表面に可動移送装置(2)を取り付け、シリコンウェハ(12a)がスタック(10)から分離されるまで、シリコンウェハ(12a)をシリコンウェハ(12a)の表面と平行(A)に水平移動させることを含むことを特徴とする。本発明は、この方法を実施するための装置も含む。
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【課題】 作業者のハンドリング性や水切り性を向上させることのできる基板用キャリアを提供する。
【解決手段】 複数枚の半導体ウェーハWを収納可能に対向する底板1及び天板20と、底板1と天板20の両側部間を接続する複数の側板30と、底板1と天板20の背面部間を連結する一対の連結柱40とを備え、底板1と天板20の正面部間を半導体ウェーハW用の出し入れ口50とし、各側板30に、半導体ウェーハWの側部周縁を支持する支持片31を所定のピッチで複数並設するとともに、各連結柱40に、半導体ウェーハWの後部周縁に干渉可能な制御片41を所定のピッチで複数並設する。そして、底板1と天板20の内面5・21を、これらの背面方向から半導体ウェーハW用の出し入れ口50に向かうに従い徐々に拡開するようそれぞれ0.5°〜3.0°の角度で傾斜させ、底板1と天板20の外面周縁に手動操作用の把持領域6・22をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の半導体ウェーハ間のばらつきを抑制し、自動搬送等の搬送を可能にするウェーハカセットを提供する。
【解決手段】一対の側板2を対向させ、一対の側板2の上下端部間に底板5と天板6を架設して一対の開口を形成し、正面の開口を半導体ウェーハW用の出し入れ口8とするとともに、背面の開口を流通口9とし、出し入れ口8から収納した半導体ウェーハWを起立させた状態で液体中に浸されるウェーハカセット1であって、一対の側板2に配列形成され、半導体ウェーハWの周縁部両側を支持する複数のティース3と、起立した半導体ウェーハWの周縁部下端を保持する保持溝10とを備える。そして、相対する一対のティース3と起立した半導体ウェーハWの接触点を通る直線を半導体ウェーハWの中心よりも下方に位置させ、各保持溝10を非対称の断面略V字形に形成してその傾斜角の大きい傾斜面に起立した半導体ウェーハWの周縁部下端を接触させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるとともに、複数枚のウエハを効率的に処理することができるウエハ端縁保護装置を提供する。
【解決手段】押圧機構43を作動させることにより、ウエハ押圧部25とウエハ載置部23とが接近され、ウエハ押圧部25とウエハ載置部23とに挟まれた二枚のウエハWがそれぞれシール部材9,33で挟持され、ウエハ載置部23に載置されている二枚のウエハWがウエハ押圧部25で押圧された状態となる。したがって、ウエハWの端面が水酸化カリウム溶液で処理されたり、ベース部材にウエハWを接着しているワックス等が水酸化カリウム溶液に浸食されたりする等の処理不良を防止できる。また、複数枚のウエハ載置板3にそれぞれウエハWを載置すれば、複数枚のウエハWの端面を容易に保護できるので、複数枚のウエハWを効率的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に負荷をかけることなく、半導体基板へのウォーターマークの発生を抑制することのできるカセットを提供する。
【解決手段】複数枚の半導体基板11を互いに隔てて収納し、液槽内の溶液に浸漬して半導体基板11を処理するカセット1であって、半導体基板11の対向端部近傍に配置され、流液路3を有する仕切り部2と、半導体基板11を下方から支持する支持部5とを有し、流液路3は仕切り部2の表面に設けられた溝である。 (もっと読む)


【課題】ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】二枚のウエハW及びOリング21,23を挟んで積層された第1の保護部材5及び第2の保護部材7と円板状部材3の外周部を第1挟持片29と第2挟持片31で挟持すると、第1の保護部材5と第2の保護部材7とが積層される。第1係止機構35と第2係止機構37で第1挟持片29と第2挟持片31を固定することにより、第1の保護部材5及び第2の保護部材7並びに円板状部材3を確実に挟持できる。挟持機構9により挟持するという簡単な動作でウエハ端面保護装置1を二枚のウエハWに取り付けることができ、効率的に処理できる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄時にウエハを損傷することなく確実に水滴を除去することができるウエハキャリアを提供する。
【解決手段】 ウエハWに付着した水滴を遠心力を利用した装置によって離脱させて乾燥させるために、複数のウエハを収容するウエハキャリアを、複数のウエハWを所定の間隔で並列に保持するための複数の溝を有する1組の保持部11a,11bと、これらの保持部11a,11bを固定して支持する支持部12a,12bと、遠心力が加わったときに保持部11a,11bからウエハWが飛び出さないように係止するストッパ13a,13bで構成する。更に、ストッパ13a,13bは、ウエハWとの接触部Cを板状に形成し、この接触部以外の弾性部Sには複数の孔が格子状に空けられた弾力性のある金属板で構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを収容した状態で溶剤中に浸積し、チップ表面に設けたレジストを確実かつ容易に除去可能な洗浄半導体チップトレーを提供する。
【課題の解決手段】 半導体チップ100を洗浄半導体チップトレー1の横方向規制部2と縦方向規制部3で規制される部分に収容し、半導体チップ100を収容していない他の洗浄半導体チップトレー1を重ね合わせた状態で、溶剤槽内に浸積することにより、洗浄半導体チップトレー1の各貫通孔7,12から溶剤を洗浄半導体チップトレー1内に導入し、溶剤を洗浄半導体チップトレー1の各溝4,5,10を通じて、隅々まで万遍なく行き渡らせ、レジスト101をムラなく除去する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、ウエハ剥がれ等の処理不良を防止できる。
【解決手段】 処理部分の円Cを除くウエハWの非処理面S2が保護部材5により覆われリップパッキン7を介して保護部材5を円板状部材3に積層した状態で、円板状部材3、保護部材5、ウエハWの処理面S2、リップパッキン7で形成される空間spの気体を連通口9から排出する。保護部材5が円板状部材3に吸着されるので、ウエハWの処理部分の円C以外は処理液に触れることがない。よって、ウエハWの端面が処理液で処理されたり、基盤にウエハWを接着しているワックス等が処理液に浸食されて剥がれたりする等の処理不良を防止することができる。その上、連通口9から排気するだけという簡単な動作でウエハ端面保護装置1をウエハに取り付けられ、空間sp内の負圧を解消するだけで取り外せる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの端面を構造的に保護することにより、基盤に対するウエハ剥がれ等の処理不良を防止することができるウエハ端縁保護装置及びウエハ処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハW及びOリングを挟んで積層された保護部材5と円板状部材3の外周部を第1挟持片25と第2挟持片27で挟持すると、これらの内周部に形成されている下向き案内面35と上向き案内面37が、円板状部材3の下向き傾斜面12と保護部材5の上向き傾斜面23をウエハW側に案内するので、保護部材5と円板状部材3とが積層方向に締め付けられる。したがって、第1係止機構31と第2係止機構33で第1挟持片25と第2挟持片27を固定することにより、保護部材5と円板状部材3を確実に挟持できる。その上、ウエハ端面保護装置1の解除も容易であり、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板保持ガイドにおける流体の流れを円滑にすることにより、処理の面内均一性を向上させることができるとともに、清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 処理液LQが、第2側方ガイド45のスリット状の開口56,57,61を通過して、第2側方ガイド45の左側に位置している基板Wの周縁部を通過するとともに、基板Wの周縁全体を通過する。したがって、処理液LQが基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができる。その結果、処理液による処理時には、処理液が基板Wの面全体にわたって行き渡るので、処理の面内均一性を向上させることができ、基板Wから離脱したパーティクルや不要物が基板保持ガイド31から処理槽内へ流下するので、処理槽外への排出が円滑に行われ、基板Wを清浄度高く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高い平面度と表裏のウェハ主面の平行度を要求される水晶ウェハの保持機構を提供する。
【解決手段】水晶ウェハ1をエッチャントに浸漬してウェットエッチングする際に用いられる水晶ウェハの保持機構3において、公転軸4を軸心にして回転する公転板6と、公転板6に設けられた自転軸7を軸心にして自転する水晶ウェハ格納部9と、水晶ウェハ格納部内で水晶ウェハ1を保持する水晶ウェハ保持部10と、先の公転軸6、及び自転軸7を連動させて回転させるギア11を備え、公転軸6の回転方向と反対方向に自転軸7が自転し、公転軸6の公転と自転軸7の自転の比率を、1:−1.1〜0.9(自転のマイナス符号は、公転と反対方向にまわることを示す)とした。 (もっと読む)


【課題】 浸漬時間の差による基板面内でのエッチング量のばらつきを低減できるようにした薬液処理方法及び、薬液処理装置を提供する。

【解決手段】 エッチング槽1内に貯められたエッチング液中にウエーハWを入れてその表面を洗浄処理する方法であって、オリフラOFを先頭にしてウエーハWをエッチング液中に入れ、エッチング液中でウエーハWの上下を逆にし(例えば、ウエーハWをその表面の中心部を通る垂線を軸に180[゜]回転させる)、その後、上下を逆にした状態でウエーハWをエッチング液中から取り出す。このような構成であれば、ウエーハWはオリフラOFから先にエッチング液中に入り、オリフラOFから先にエッチング液中から取り出されるので、ウエーハWの面内で浸漬時間の差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板のエッチング工程、特に住宅用量産型太陽電池セルのシリコン基板のエッチングに関し、一面にテクスチャ形状、他面に平坦形状を形成するエッチング工程の簡略化を図る。
【解決手段】 一般に基板の表面処理は、基板の表・裏均等に行われるが、太陽電池セルの特性面からは、表面がテクスチャ形状、裏面が平坦な形状が望ましい。半導体基板を表面処理する際には発熱反応が起き、また表面処理時の反応速度が温度上昇により速くなり、反応の進捗により表面形状が変化する。本発明のキャリアホルダーによれば、表面処理時に半導体基板の片面に近接物を設けることにより、近接物がある面では反応熱が滞留し、他面では反応熱がエッチング液の対流により奪われるため、半導体基板の一面と他面の間に温度差が発生し、一面がテクスチャ形状で、他面が比較的平坦な形状の半導体基板を1回の処理で容易に形成でき、エッチングプロセスの簡略化が可能となる。
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【課題】ウェーハとの接触面積を最小化できるウェーハキャリヤ及びこれを用いたウェーハ洗浄方法を提供する。
【解決手段】ウェーハキャリヤは、複数の開口部170を備え、複数枚のウェーハを受容し得る保管維持部材100と、保管維持部材100の前後両端にそれぞれ配置され、複数枚のウェーハのうち少なくとも一枚のウェーハの一面と対向し得る前端固体板150及び後端固定板160と、を含み、保管維持部材100にウェーハが受容された場合のウェーハの左右両側の周縁部は、複数の開口部170から露出させられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス薄板やフィルム基板の製造工程において、基板の洗浄・乾燥などの処理や収納・搬送などの際に、カセット内の基板同士が接触することがなく、基板へのダメージ等が生ずるおそれがなく、基板の姿勢を安定化させ、処理性能の効率アップに有効な基板保持構造を提供する。
【解決手段】カセット内に基板20,21を収納するための基板保持構造において、前記基板20,21は矩形板状体の形状を成し、前記基板20,21は撓ませられた曲面状態にして、前記カセット内に保持される基板保持構造とし、また、この基板保持構造において、前記カセットは、外枠構造部材と、その内部に前記基板20,21を収納するための略直方体形状の収納部と、を備え、前記基板20,21は、前記収納部内に複数枚数が所定間隔で並列的に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のレシピ搬送方式のように処理槽の浸漬時間を重視した基板の搬送が可能であり、また、従来のタクト搬送方式のように高スループットの基板処理が可能な基板処理装置および基板搬送方式を提供すること。
【解決手段】基板搬送装置の搬送動作の繰り返し動作の基準となるタクトタイムを決定するステップと、処理槽の薬液浸漬時間を設定するステップと、前記処理槽とペアで使用する前記リンス槽のリンス時間を算出するステップとを有し、前記タクトタイムおよび前記薬液浸漬時間ならびに前記リンス時間から基板の搬送タイミングを決定するようにする。
また、薬液浸漬時間の設定値が基準範囲であることをチェックする薬液浸漬時間のチェック手段を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程における工程待ち時間を少なくし、稼働効率を向上させる。
【解決手段】洗浄液14を貯留する洗浄槽13と基板洗浄用カセット24とを有し、基板洗浄用カセット24に収容されている基板100を基板洗浄用カセット24と共に洗浄槽13に浸漬して洗浄処理を行うものにおいて、基板洗浄用カセット24が基板100を1枚のみ収容可能であると共に、基板洗浄用カセット24は洗浄処理を行う前の処理工程で処理される1枚毎の上記基板に同期して洗浄槽13に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板と半導体基板保持溝との隙間に残留した薬液等をより効果的に除去し得る半導体基板洗浄用治具を提供すること。
【解決手段】相対向する側板10間に、半導体基板3の外周縁に接触可能な少なくとも3本の棒状枠材4を設け、それら各棒状枠材4の周面には、半導体基板3の外周縁を差し込む半導体基板保持溝8を形成する鍔部6を棒状枠材4の軸方向に所定間隔で形成すると共に、上記半導体基板保持溝8と半導体基板3の間に滞留する液体を逃がすため、各棒状枠材4の周面に、棒状枠材4の軸方向に水切り用のスパイラル溝5を形成し、上記各棒状枠材4の端部に、引き上げ時にかかる水圧で当該棒状枠材を回転させるためのプロペラ7を設ける。 (もっと読む)


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