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Fターム[5F031GA33]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送装置、手段 (13,292) | 保持部 (5,617) | 保持部の製造方法,加工方法 (78)

Fターム[5F031GA33]に分類される特許

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【課題】炭素繊維強化樹脂複合材を用いて、その利点を生かしながら、パーティクル発生を抑制し、清浄環境下での基板等を搬送する用途に十分適した搬送用治具を提供する。
【解決手段】複数枚の繊維強化プリプレグシート4aを積層した積層板4を加工してなり、板状物を搬送する搬送装置において板状物を直接接触して保持することができる搬送用治具であって、積層板4の表面に導電被覆層5が形成され、積層板4の加工端面に端面保護層6を形成した搬送用治具1。 (もっと読む)


【課題】 反った基板を出し入れしたり温度変化により基板が形状変化したりすると真空ピンセットの吸着面が基板を傷つけたり、基板の脱着時に汚れを付着したりして、基板から形成される半導体素子等の歩留まりや信頼性を低下させていた。
【解決手段】 板状体7の先端側が二股状に分岐し、板状体7の先端部および分岐部の各表面の少なくとも3カ所に基板8を吸着する吸着部3を備えるとともに、吸着部3と連通する吸引路4を内設してなる真空ピンセット1において、吸着部3は外側面が吸着面3aに向かって狭まっており、吸着面3aの輪郭が曲線であるものとする。吸着面3aと基板8との接触面積を減少させられるので、基板8を汚染しにくくなる。併せて、吸着面3aの輪郭が曲線であることから、基板8と接触したとしても線接触にならず点接触となるため、基板8を傷つけるおそれを少なくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 基板取り扱い技術を開示する。一実施形態例によると、当該技術は、基板サポートとして実現されるとしてよい。当該基板サポートは、実装部分を備えるとしてよい。当該基板サポートはさらに、実装部分から延伸している壁を備えるとしてよい。尚、壁は、概して囲まれた領域を形成し、遠位端において接触面を有するとしてよい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂複合材を用いて、その利点を生かしながら、パーティクル発生を抑制し、清浄環境下での基板等を搬送する用途に十分適した搬送用治具を提供する。
【解決手段】複数枚の繊維強化プリプレグシート4Bを積層した積層板を加工してなり、板状物を搬送する搬送装置において板状物を直接接触して保持することができる搬送用治具であって、積層板の表面が樹脂シート4Aで被覆され、加工端面が端面保護層5で被覆されている搬送用治具1。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂複合材を用いて、その利点を生かしながら、パーティクル発生を抑制し、清浄環境下での基板等を搬送する用途に十分適した搬送用治具を提供する。
【解決手段】複数枚の繊維強化プリプレグシートを積層した積層板4を加工してなり、板状物を搬送する搬送装置において板状物を直接接触して保持することができる搬送用治具であって、積層板の表面及び加工端面に被覆層5が形成され、被覆層とその下層に形成された樹脂被膜6との光学的性質を異なるものとした搬送用治具1。 (もっと読む)


【課題】 大型化、薄型化された半導体ウエハ等の板状部材を移載対象としても、当該板状部材の損傷原因を回避して移載することに適した移載装置及び移載方法を提供する。
【解決手段】第1ないし第3のテーブルT1、T2、T3間で、半導体ウエハW等の板状部材を移載する移載装置10であり、当該移載装置10は、半導体ウエハWの支持面を備えた支持手段11と、当該支持手段11を移動させる多関節型ロボット12とを含む。支持面は、シート基材SBに接着剤層Aが積層された接着シートSにより構成され、当該接着シートSと半導体ウエハWとの接着、剥離により、前記テーブルT1〜T3間で移載することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成を有し、ウェハの欠損の抑制が図られたウェハ搬送用ブレードを提供する。
【解決手段】 本発明に係るブレード16は、本体部18のブレード面のウェハ搭載領域18bに設けられた突起部22により、ブレード面18aに搭載されるウェハWを支持する。そして、突起部22にはその上面に粗面処理が施されて微小溝が形成されているため、ウェハWは位置ズレが抑制された状態で突起部22に保持される。すなわち、このブレード16においては、真空吸着を利用せずにウェハWを保持するため簡素な構成であり、また、ブレード16の本体部18に収容穴を設けずにウェハWを保持することができるため、ウェハの欠損を効果的に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】基板にかかるストレスを低減して基板割れを抑制することができ、かつメンテナンスコストを低減できる低負荷搬送装置を提供すること。
【解決手段】負圧により基板1を吸着して支持する吸着ヘッド部10と、吸着ヘッド部10の内部に負圧を発生させる負圧発生手段20と、吸着ヘッド部10にて吸着した基板1を搬送する搬送手段30とを備え、吸着ヘッド部10は、基板1と対向する支持面11aに複数の吸気孔11bを有するヘッド本体部11と、ヘッド本体部11の支持面11aに取り付けられると共に複数の吸気孔11bと連通する複数の貫通孔12bを有する吸着シート部12とから構成され、吸着シート部12は、ヘッド本体部11の支持面11aに剥離可能に貼り付けられる熱可塑性エラストマーからなる粘着剤層を有することを特徴とする低負荷搬送装置。 (もっと読む)


【課題】ツーボートシステムでありながら地震等の外力によるボート搬送機構上のボートの転倒を簡単な構造で防止することができる縦型熱処理装置及び縦型熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉5と、該熱処理炉5の炉口5aを閉塞する蓋体17と、該蓋体17上に保温筒19を介して載置され多数の基板wを多段に保持する基板保持具4と、上記蓋体17を昇降させて基板保持具4を熱処理炉5内に搬入・搬出する昇降機構18と、上記基板保持具4が熱処理炉5内にあるときにもう一つの基板保持具4を基板wの移載のために載置する保持具載置台と、該保持具載置台と上記保温筒19との間で基板保持具4の搬送を行う保持具搬送機構23とを備えた縦型熱処理装置1において、上記保持具搬送機構23に基板保持具4の転倒を規制する転倒規制部材を設けている。 (もっと読む)


【課題】保持治具を含むシステム全体として十分な効果が期待できる基板等の取扱装置及び基板等の取扱方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、及び半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10の少なくともいずれかを整列収納する一対の基板収納容器30・30Aと、半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、半導体ウェーハ1を吸着した保持治具10を吸着する吸着プレート40と、一対の基板収納容器30・30Aと吸着プレート40の間で半導体ウェーハ1、保持治具10、あるいは半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10を取り扱う多関節型の搬送ロボット50と、搬送ロボット50のアーム53に装着されて保持治具10を着脱自在に保持するハンド60と、半導体ウェーハ用の保持治具10又は半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10用のアライメント装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱室に搬入した際に基板表面に生じる初期温度分布の影響を低減して、基板全体を均一に加熱することの可能な加熱装置等を提供する。
【解決手段】加熱装置は、基板(ウエハW)の搬入された際にこの基板表面に初期温度分布を生ずる加熱室3を備えている。温度分布付与手段(加熱ランプ2)は、待機位置(冷却プレート4)にて待機する加熱室3に搬入される前の基板の表面に、前記初期温度分布を緩和するような搬入前温度分布を付与する。 (もっと読む)


【課題】
ロボットハンド用フォークを構成する管状体と内部に挿入されている部材との接合力を強固にし、優れたロボットハンド用フォーク及び前記フォークを備えたロボットハンドを提供すること
【解決手段】
ねじによって土台に固定されてロボットハンドを構成するフォークであって、断面が矩形である管状体Aと、管状体Aの一端部に挿入された部材Bと、管状体Aの外面から内面まで貫通し部材Bに到達している前記ねじの座ぐり穴とを有し、管状体Aおよび部材Bが管状体Aの内面に対して部材Bを押しつけることで接合固定されていることを特徴とするフォーク。 (もっと読む)


【課題】2個以上の被吸着物を重ねた状態で静電チャック装置に吸着させる静電吸着方法、および被吸着物のうち、静電チャック装置側の被吸着物を吸着させたままで、他の被吸着物を離脱させる静電吸着方法を提供する。
【解決手段】静電チャック装置10の第1の電極34および第2の電極35に電圧を印加して、第1の被吸着物41および第2の被吸着物42を重ねた状態で静電チャック装置10に静電吸着させた後、第1の電極34および第2の電極35の電位差を大きくすることによって、静電チャック装置10側の第1の被吸着物41を吸着させたままで、第2の被吸着物42を静電チャック装置10から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 フィラーが露出して半導体ウェーハを切削したり、フィラーが脱落してパーティクルを発生させるのを抑制できる半導体ウェーハ用のクランプ治具を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハWの直径以上の長さを有するクランプ板1を備え、クランプ板1の半導体ウェーハWに接触する複数の接触領域をダイヤモンドライクカーボン10によりそれぞれ被覆して耐汚染性、耐食性、耐摩耗性を向上させる。接触領域であるクランプチップ5にダイヤモンドライクカーボン10を皮膜として生成し、カーボンファイバーの端部が露出したり、短いカーボンファイバーが脱落するのを防止するとともに、導電性、耐食性、耐磨耗性等を付与するので、アウトガスや低分子不純物の移行を低減したり、最近の回路の微細化要求を満たしながら半導体ウェーハWの汚染を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パーティクル発生が抑制され、優れた耐食性および耐久性を有するセラミックコーティング部材を提供する。また、複雑な形状の基材や大型の基材にパーティクル発生が少なく耐食性および耐久性に優れたセラミック膜を容易に形成することを可能とするセラミックコーティング部材の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックコーティング部材は、基材表面に、純度が98%以上、膜厚が0.05μm以上10μm以下、平均粒径が50nm以下のセラミック膜が形成された構造を有する。セラミック膜は、基材の表面に、金属アルコキシド,有機金属錯体,酸化物ナノ粒子または非酸化物ナノ粒子の少なくとも一種以上を含む溶液を用いて塗布膜を湿式成膜し、この塗布膜を乾燥し、300℃以上1000℃以下の温度で熱処理することにより、形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の炭化ケイ素部材を、従来に比し容易に、精度良くかつ短い加工時間で、歩留を低下させることなく製造することができる炭化ケイ素部材の製造方法およびこれにより得られる炭化ケイ素部材を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素を主成分とする第一の部材1と、炭化ケイ素を主成分とする第二の部材2とが接合されてなる炭化ケイ素部材の製造方法である。第一の部材1を加工形成する第一の加工工程と、第二の部材2を加工形成する第二の加工工程と、第一の部材1と第二の部材2とを組み立てる組立工程と、組み立てられた第一の部材1および第二の部材2の表面の、少なくとも接合部付近に、化学気相成長法(CVD)により炭化ケイ素被膜3を形成する被膜形成工程と、を含む。 (もっと読む)


薄い(例えば、200mm)半導体ウェーハ(60)をラックと熱プロセスチャンバとの間で搬送するためのベルヌーイワンド(50)。ワンド(50)は、ウェーハ(60)全体を覆うように構成されるヘッド部分(54)を有する。ヘッド(54)は、ウェーハ(60)の上面(62)とウェーハの下面(68)との間に圧力差を生み出すために、ウェーハ(60)の上面に沿ってガスの流れを生成するように構成される複数のガス出口(74)を有する。圧力差は、ベルヌーイの原理を使用して、ウェーハ(60)をワンド(50)のヘッド部分(54)より下に実質上非接触式に支持する揚力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でシート状で大型のワークを安定して保持する。
【解決手段】エアが供給される供給ポート12を有するトッププレート14と、前記エアが吐出される複数の吐出孔16を有するディフューザプレート18と、前記トッププレート14と前記ディフューザプレート18との間に挟持され、複数のノズル20を有するシート状のノズルプレート22とを有し、積層された前記トッププレート14、ノズルプレート22及びディフューザプレート18を複数のボルト24で一体的に連結する。そして、エアが供給ポート12から流路26を通じて複数のノズル20へと供給され、半径外方向に向かって放射状に形成された前記ノズル20を介して複数の吐出孔16から外部へと導出される。 (もっと読む)


【課題】さまざまな圧力環境においても放電することなく使用できる静電吸着装置を提供する。
【解決手段】静電吸着電極シートと20、基盤11と、昇圧回路7、8と、静電吸着電極シート20と昇圧回路7、8とを電気的に接続する電気配線5、6とを有する静電吸着装置であって、基盤11内に昇圧回路7、8及び電気配線5、6が内設し、外部の圧力雰囲気から遮蔽されている。特に、基盤11は筐体又は封止材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気通路のメンテナンスが容易で、ロボットに再ティーチングを行なわなくても、ウェハをチャックにセットできる薄形のウェハ搬送用ハンドを提供する。
【解決手段】上面にウェハ吸着面を持つ薄板状のハンド本体(13)が、その後端部(305)にて、ロボットアーム(19)上で支持される。ハンド本体(13)は、ロボットアーム(19)に対して、ウェハ吸着面に垂直な方向へ移動可能なように弾性的に支持される。ハンド本体(13)内の空気通路(307)はハンド本体(13)の下面から掘られた溝であり、そこに蓋(323)が被せてある。ハンド本体(13)の下面の蓋(323)を覆う領域に樹脂テープ(325)が貼られ、樹脂テープ(325)が空気通路(307)の蓋(323)の周囲の隙間を封止する。樹脂テープ(325)を剥がし蓋(323)を外すと、空気通路(307)の掃除ができる。 (もっと読む)


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