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Fターム[5F031HA29]の内容

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【課題】基板の所望の領域における加熱ムラを抑制すると共に、基板の支持部の配置変更を容易にして作業性を向上させる。
【解決手段】基板加熱装置1は、加熱板6に設けられ、加熱板6の表面から所定の高さ位置で基板の裏面における端部を支持する第1支持部7と、加熱板6の表面に沿って基板の一端部外側から他端部外側へ向かって延びると共に、所定の高さ位置で基板の裏面を支持する棒状のプロキシミティバー8とを備えている。 (もっと読む)


【解決課題】 半導体基板を互いに位置合わせを行って貼り合わせる場合、貼り合わせる基板間の傾き調整は重要である。この傾き調整を真空中等で行う場合、装置構成が大きくなったり、また傾き調整精度が低下することがある。このような課題を解消する。
【解決手段】 キネマティック保持法を傾き調整機構に応用し、その調整を自動的に行うことにより、真空下での調整を容易にする。
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【課題】 絶縁材料製の複数の基板それぞれに対して均等なチャック力を与えることができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る基板保持装置11は、基板Wを保持するステージ12と、基板Wの上面周縁部をステージ12の上面に押圧する保持部材13とを備え、ステージ12には、保持部材13を当該ステージ12の上面に吸着させる静電チャック機構16が設けられている。保持部材13は、静電チャック機構16によって、ステージ12の上面のほぼ全域にわたって吸着される。これにより、各基板Wを均等なチャック力でステージ12上に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板の平面度を維持したまま裏面を非接触状態で保持する。
【解決手段】チャック本体2は基板を保持するものである。リム3は、基板50の形状に従ってチャック本体2に設けられる。吸着口31〜33は、リム部の上面に設けられ、支持部材51〜53を吸着することによって基板50を保持する。エア供給口71〜76は、基板50に対して下側からエアを吹きつける。エア排気口41〜46,91〜96は、基板50とチャック本体2とリム3とによって形成される空間内の空気を排出する。エア供給口71〜76から基板50にエアが吹きつけられるので、基板50の裏面はチャック本体2に接触しなくなる。基板50とチャック本体2とリム3とによって形成された空間には所定量の圧力(エア)が供給され、排出されるので、空間内は所定の気圧に保たれる。この気圧によって基板50の自重によるたわみが矯正され、基板のたわみは減少し、平面度が維持されるようになる。 (もっと読む)


【課題】電気研磨および/または電気めっきプロセスにおいて、ウェーハを移動させるロボットアセンブリにおいて、エンドエフェクタ真空カップ内の粒子を取除き、真空通路に酸などが入るのを防止する装置および方法を提供する。
【解決手段】エンドエフェクタ306は、真空弁322を介して真空源と、窒素弁320を介して加圧窒素源と連結されている。真空弁322がオンされると、ウェーハをエンドエフェクタ306に押し付けて保持するように、真空カップ302内の圧力を低下させる。真空弁322がオフされ、かつ、窒素弁320がオンされると、エンドエフェクタ306は、真空カップ302内の圧力が増大されウェーハを開放する。ウェーハが保持されていない時、または移動されていない時は窒素弁320をオン状態のままにして、真空カップ302内において周囲環境圧力に近いか、またはこの周囲環境圧力よりも高い圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を必要とせず、単純な構成でシリコンウェハ等の基板を適切に把持する基板把持機構の提供。
【解決手段】開放端部において把持部材11のそれぞれを支持するアーム部21を有し、把持部材11を基板100の中心軸回りに一体的に回転させる回転機構20と、基板100の中心軸を中心とする環状を呈するリング8と、アーム部21にリング8をフローティングマウントするフローティングマウント機構311と、一端部にリング押え311bを支持し、アーム部21の開放端部に揺動自在に支持された揺動部材312を有し、リング8に発生する慣性力を、把持部材11の回転を開始又は停止する際に揺動部材312の他端部を基板100の端縁から中心軸に向かう方向に揺動させる揺動力に変換する伝達機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
回転中のウェハを傷つけること無く確実に保持することができる半導体ウェハ保持装置を提供する。
【解決手段】
ロータ12の同一円周上に配置された支持部16に取り付けられ、ロータ12の半径方向に揺動可能な保持爪18に形成された切欠き部20によってウェハ50を保持する半導体ウェハ保持装置10において、前記切欠き部20は保持爪18の一方の端部に形成し、他方の端部に備えた錘22との中間部に支持ピン19を備えて揺動する構成とし、保持爪18は、ロータ12の回転によって生じる遠心力を受けることによりロータの中心方向に切欠き部20を傾倒させ、切欠き部20の上辺20aと下辺20bとによりウェハ50外縁の上下に位置するエッジ部を支持する状態を成すように、前記一方の端部と他方の端部との重量バランスを設定した。 (もっと読む)


【課題】 基板の温度上昇をより効果的に抑制可能な基板保持装置を提供する。
【解決手段】 この基板保持装置10aは、基板50を保持する基板保持板70と、基板保持板70との間で基板50の周縁部76を挟持するクランパー14とを備えている。基基板保持板70は、櫛状の形状であってかつ周縁部76よりも内側に開口部74が形成されている。この基板保持板70に代えて、枠状又は格子状であって周縁部よりも内側に空間部が形成されている基板保持板を備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】ウェハを所定の位置に固定できるサセプタを提供する。
【解決手段】ウェハが載置されるベースプレート1と、上記ベースプレート1に着脱自在に取り付けられ、上記ベースプレート1に取り付けた際にウェハを収容する凹状のウェハポケット21a〜21fを形成し、上記ウェハポケット21a〜21fの開口径が上記ウェハポケット21a〜21fの底部から開口部に向けて縮小するように上記ウェハポケット21a〜21fの側面にテーパ部22aが設けられたリングプレート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被処理ウエハーとステージの間隙の厳密な圧力調整を要することなく、安定して薬液の回り込みを抑えることの可能なウエハー洗浄装置及びウエハー洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被処理ウエハー1を回転させながら洗浄するウエハー洗浄装置であって、前記被処理ウエハー1下面と離間して対向するステージ2と、前記ステージ上に設置された環状のカーテンジェットガイド3と、前記カーテンジェットガイド3の環内に気体を供給する気体供給機構4と、回転駆動する駆動機構5と、前記ステージ2の端部に設置され、前記ステージ2から所定の距離で前記被処理ウエハー1を保持し、前記駆動機構5の回転を前記被処理ウエハー1に伝達するウエハーガイド6と、前記被処理ウエハー1上に薬液を供給する薬液供給機構7を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ワックスレスとすることにより工数を低減することができるとともに、ウエハの厚みを局所的に残すことにより、ウエハ強度を保ってハンドリングを容易にすることができる。
【解決手段】 収容器1にウエハWが載置されて収容器1に蓋部材5が係合され、処理部分の円Cに相当する部分だけが化学的にエッチングされてウエハWの厚みが薄くされる。ウエハWは、収容器1に載置されているだけであり、ワックス等が使われていないので、貼付や剥離工程を省略することができて工数を低減できる。ウエハWの外周部の厚みは元のままであり、全面研磨に比較して機械的な強度が高いので、従来から使われている搬送機構やウエハキャリアをそのまま使用できる。したがって、ウエハWのハンドリングを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 基板表面の非処理領域を確実に保護することのできる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板表面Wfの非処理領域NTRが、該非処理領域NTRに近接して対向配置される遮断板5とカバーリンスノズル7から供給されるリンス液とによって選択的に覆われる。このように基板表面Wfの非処理領域NTRを保護することで、非処理領域NTRのうちリンス液が接液することによって錆もしくは吸湿などの影響を受ける部位については、遮断板5の対向面5aで覆うことによって該部位(対向部位NTR1)を保護することができる一方で、リンス液の接液によって影響を受けない部位(非対向部位NTR2)については、リンス液で覆うことによって遮断板5の真円度などの外形形状および基板Wの中心と遮断板5の中心との相対位置精度にかかわりなく保護することができる。したがって、基板表面Wfの非処理領域NTRが確実に保護される。 (もっと読む)


【課題】 薄板構造を持ち相当の重量に達することがある基板を、ステージ上において正確に且つ僅かの力で容易に位置決めすること、及びその位置決め状態でステージ上への保持を可能にする基板位置決め保持方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ステージ1上に搬送された基板Bは、ステージ1に関連して設けられたステー4に形成されたエア開口5からの噴出エアで浮遊状態となる。その状態で基板Bは、その側方から規制駒10の係合片13が側方からの僅かな力で当接することによって、所定の位置に位置決めされる。規制駒10による当接状態でエアの噴出を停止するとともに、係合片13による基板Bのステージ1への押し付け、及びエア開口5からの基板Bの吸着によって、基板Bはステージ1上に保持される。ステージ1における基板Bの位置を検出するセンサの検出基準を緩めても、アラームの発生の多発を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】スリム化及び軽量化され、動作が半永久的であり、把持される基板の損傷を最小化することができ、また、所定の工程前後の把持する際に起こる基板の汚染が低減することができる基板用グリッピング装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ22にカムが連動するように装着されているカム駆動部20と、カムが内蔵されている本体部40と、本体部40に放射状に装着され、カムと連動して直線運動をしながら基板を選択的に把持する多数個のグリッパを有するグリッパ部60とが具備されている基板用グリッピング装置である。 (もっと読む)


【課題】気体を気密室に一時貯蔵して常に一定の量及び圧力の気体を噴出し、基板の側面を均等な密着力で保持することができる基板支持用チャックを提供することを目的とするものである。
【解決手段】選択的に回転する中空のスピンドルが連動するように装着されているベース部20と、ベース部20の上部に設けられ、スピンドル12を通して気体が流入する気密室が設けられ、該気密室に気体を一時貯蔵し、該気密室から多数のノズル42を通って気体を噴出して基板を浮揚し、浮揚した基板を保持するようにしたグリップ部30とを具備する基板支持用チャックである。 (もっと読む)


【課題】基板の挟持解除のための構成を簡単にする。基板の交換に要する時間を短縮する。
【解決手段】回転軸27の先端に水平にスピンベース21が固定されている。スピンベース21の周縁部には、複数の挟持部材20が設けられている。スピンベース21内には、挟持部材20に駆動力を伝達するリンク機構40が内蔵されていて、このリンク機構40は回動リング47に結合されている。回動リング47の下面からはカム部材71が垂下している。回転軸27に沿って昇降される移動部材70には、カム部材71と係合するカムフォロワ88が取り付けられている。移動部材70には、さらにロック用カムフォロワが取り付けられており、移動部材70を昇降させることにより、環状係合部材75に形成された係合凹所に係合させて、スピンベース21および回転軸27の回転を規制できる。 (もっと読む)


【課題】
基板処理装置に於いて、基板の基板支持台への搬送位置の再現性を向上させ、基板と基板支持台との接触の不均一の要因の1つである累積膜の影響を無くし、膜厚の均一性、再現性の向上を図る。
【解決手段】
基板9を収納し処理する処理容器1と、該処理容器内で前記基板を支持する基板支持台2と、該基板支持台上方に設けられ、該基板支持台に対する前記基板の搬送位置を検知する基板位置検知センサ29とを具備する。
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【課題】 マスク保持枠に吸着保持されているマスクのずれを防止し、基板に露光転写される露光パターンの精度悪化を防止することができる近接露光装置を提供する。
【解決手段】 マスク吸着板26に吸着保持されたマスクMが面方向にずれるのを拘束するマスクずれ防止機構40を備えている。このマスクずれ防止機構は、マスク吸着板の下面に配置した押し当て板42と、マスクの端面に向けて前記押し当て板を移動させる押し当て板移動機構44と、マスクの端面に当接した押し当て板をマスク吸着板に吸着保持させる押し当て板吸着機構を備えている。押し当て板移動機構は、押し当て板がマスクの端面に当接した後、押し当て板に作用している押し当て力を解除するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 基板に供給される処理液が基板を保持する基板保持手段の可動部分に侵入することに起因する不具合を防止できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 スピンベース21の上面周縁部には、複数のチャックピンF1〜F3,S1〜S3が基板Wの外周端部に当接して基板Wを保持可能に配設されているとともに、複数の支持部材22が基板Wの下面周縁部と当接して基板Wを支持可能に上方に突出するように固設されている。チャックピンF1〜F3,S1〜S3は、回動自在にスピンベース21に軸支された可動本体部材231と、可動本体部材231上に固定して支持された当接部材232とを備えている。そして、可動本体部材231を回動させることで、当接部材232を基板Wの外周端部に離当接させることが可能となっている。この可動本体部材231は、スピンベース21が基板Wと対向する対向領域FRよりも基板Wの径方向外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 基板を回転させながら基板に処理液を供給して該基板に対して所定の処理を施す基板処理装置において、基板表面への処理液の再付着を効果的に防止する。
【解決手段】 スピンベース5の周縁部付近には、基板Wの下面周縁部に当接しつつ基板Wを支持する支持部7が複数個、スピンベース5から上方に向けて突出して設けられている。そして、複数個の支持部7によって基板Wの下面と対向するスピンベース5から所定の間隔離間させた状態で基板Wが水平に支持されている。そして、基板Wの上面と雰囲気遮断板9の対向面9aとの間に形成される空間に対向面9aに設けられた複数のガス噴出口9bから不活性ガスを噴出させる。これにより、基板Wはその上面側に供給される不活性ガスによって、支持部7に押圧されてスピンベース5に保持される。 (もっと読む)


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