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Fターム[5F031HA29]の内容

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【課題】ウエーハが位置ずれを起こして搬送された場合には意図的に正常時と同様なウエーハの吸引保持ができないようにして、ウエーハが位置ずれを起こしたままでの洗浄動作等のその後の動作への移行を未然に防止できるようにする。
【解決手段】回転テーブル20の回転によって生ずる遠心力で外周側に揺動する重り部281bと該重り部281bの外周側への揺動に追従して内周側に揺動しフレームFをフレーム保持部26とで挟持する押さえ部281aとを有する振り子281を備えるとともに、押さえ部281aが初期状態から外周側へ揺動しないように振り子281の揺動を規制する規制部33を備えることで、ウエーハWが位置ずれを起こして搬送された場合には該ウエーハWと一体となったフレームFが押さえ部281a上に載っても規制部33によって振り子281の揺動を規制し、意図的に吸着エラーを生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板をチャックするチャック部材を提供する。
【解決手段】チャック部材は、基板の側部をチャックし、回転中心から偏心されたチャックピンを備える。チャックピンは流線形(streamline shape)からなり、基板の回転により発生する気流の流れに対して前端に位置する第1前端部と、後端に位置する第1後端部を含む。第1前端部は第1尖端部を備え、第1後端部は丸い形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めと強力な基板の押し付けとが可能な基板保持装置を提供する。
【解決手段】基板5の外周側面51の下側52を支える傾斜面9を有し、基板5の法線を回転軸29として基板5と一体になって回転する回転台4と、回転台4と一体になって回転し、回転に先立って外周側面51の上側53の周上の複数の場所を押して、基板5を回転台4上の所定の位置に拘束する位置拘束手段11と、回転台4と一体になって回転し、回転中に上側53の周上の複数の場所を押して、基板5を傾斜面9に押し付ける押付手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】予め設定された大きさよりも小さい試料基板を装置内の試料基板保持部で保持することができる保持治具を提供する。
【解決手段】半導体処理装置内で予め設定された大きさの試料基板を保持する試料基板保持部に取り付けられる保持冶具100であって、試料基板と略同じ大きさを有し、試料基板の大きさよりも小さい試料基板800の一面を露出した状態で小さい試料基板800の一面に対する裏面を支持する冶具本体200を備え、冶具本体200には、小さい試料基板の裏面を露出する穴210が設けられた。 (もっと読む)


処理チャンバ及び処理チャンバ内において基板支持アセンブリ上に位置決めされた基板の温度を制御するための方法を提供する。基板支持アセンブリは、熱伝導体と、この熱伝導体の表面上に在り且つその上で大面積基板を支持するように適合された基板支持表面と、熱伝導体内に埋設された1つ以上の加熱要素と、1つ以上の加熱要素と同一平面となるように熱伝導体内に埋設された2つ以上の冷却チャネルを含む。冷却チャネルを、2つ以上の長さの等しい冷却路に分岐してもよく、分岐冷却路は単一の流入口から単一の流出口に延びており、等しい抵抗冷却が得られる。
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【課題】基板を正確に位置合わせして保持する。保持を開放するときの衝撃を緩和する。
【解決手段】スピンチャック1は、ウエハWの周縁部の異なる位置にそれぞれ当接してウエハWほぼ水平姿勢に保持)する3個の位置決め保持部材F1〜F3および3個の補助保持部材S1〜S3を備えている。位置決め保持部材F1〜F3は第1動作変換機構FT1によって連動して動作させられ、補助保持部材S1〜S3は第2動作変換機構FT2によって連動して動作させられる。ウエハWを保持するとき、まず位置決め保持部材F1〜F3によってウエハWを位置決めして保持し、その後に補助保持部材S1〜S3によってウエハWを補助的に保持する。ウエハWの保持を開放するとき、まず、補助保持部材S1〜S3による保持を解除し、その後に位置決め保持部材F1〜F3による保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】ウエハをステージに確実に安定して固定できるようにしたウエハ固定装置を提供する。
【解決手段】ウエハ固定ねじ20の頭部20BをウエハWに当接させる。そして、ウエハ固定ねじ20のねじ部20Aにウエハ固定ナット30を締結する。これにより、ウエハ固定ねじ20とウエハ固定ナット30とによる締結力を頭部20BとウエハWとの間に直接伝え、ウエハWをウエハ固定ねじ20の頭部20Bとステージ10のウエハ収容凹部12の溝底との間で挟持した状態でウエハWを確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】パターニングデバイスの改良された曲げ機構によってパターニングデバイスの望ましくない曲がりを補正することができるリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】パターニングデバイスを支持するように構成された支持体を有するリソグラフィ装置が開示される。パターニングデバイスはパターン化された放射ビームを形成するために放射ビームの断面にパターンを与えることができ、支持体はパターニングデバイスを支持体にクランプするように構成された支持クランプを含む。リソグラフィ装置はさらに、クランプされたパターニングデバイスに曲げトルクを加えるように構成された曲げ機構を有し、曲げ機構は支持クランプによってパターニングデバイスに加えられたクランプ力を実質的に減少させることなしにクランプされたパターニングデバイスに作用するよう構成された力/トルクアクチュエータを備える。 (もっと読む)


【課題】装置のイニシャルコスト、ランニングコストを低くでき、広い設置スペースを必要とせず、短い処理時間で銅又は銅合金による回路配線を形成でき、且つクロスコンタミネーションの原因となるエッジ・ベベル部に銅膜が残ることのない半導体基板処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸線を中心に回転する回転部材と、回転部材の前記回転軸線を中心とした同一円周方向に沿って配置され該回転部材の回転に伴って公転する保持部材とを有し、保持部材は、該保持部材の軸心を中心に回動するように構成された回転保持装置で保持した半導体基板を洗浄する洗浄ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】ノッチ位置とウエハ端部把持機構の相対位置によらずノッチの検出が行える高速でスループットの安定したウエハプリアライメント装置を提供する。
【解決手段】ウェハ外周を把持するウェハ端部把持機構1と、ウェハのノッチ位置をセンサによって検出するノッチ位置検出部3と、ウェハを所望の角度へ回転させるウェハ搭載ステージ100と、を備えたウェハプリアライメント装置において、ウェハ端部把持機構1のウェハの外周に接触する爪部11を、爪部11のウェハの外周方向の幅が、ウェハのノッチの開口幅よりも小さく形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】真空吸着した基板がこの真空吸着力によって撓むことなく、且つシール材の材質に関係なく確実に基板の引き剥がしができる基板保持装置を提供する。
【解決手段】吸着ヘッド2089の下面に基板の裏面を吸着保持する基板保持装置において、基板保持装置には、吸着ヘッド2089の下面外周に位置して、基板の裏面をリング状に真空吸着するとともに基板の裏面の真空吸着した部分より内側への処理液の浸入を防止してシールするリング状の基板吸着部2095と、基板吸着部2095に吸着した基板を吸着ヘッド2089から引き離す方向に押圧するプッシャ2100が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しながらも、基板保持回転機構に精密に位置決めされた状態で基板を保持させることができ、これにより、安定な基板処理を実現できる基板処理装置および基板搬送方法を提供する。
【解決手段】この基板処理装置は、基板Wを保持して回転するためのスピンチャック4と、このスピンチャック4に設けられ、所定の基板保持位置に基板Wを位置決めするための位置決めガイド55と、スピンチャック4に基板Wを渡す基板搬送ロボット52とを備えている。基板搬送ロボット52の基板保持ハンド60には、シリンダ70に結合された落とし込みガイド75が後方に設けられている。ハンド駆動機構53およびシリンダ70は、基板他を位置決めガイド55の位置決め面57に押し付けることにより、基板Wを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】大気圧に戻した時のバルーンのたるみを防止することができるクランプ構造を提供する。
【解決手段】円環平板状上壁2と、上壁2の内周縁3に起立状に連設される外周壁4と、外周壁4の上端縁5に倒立U字型折返壁6を介して連設される内周壁7と、内周壁7の下端縁8に内周縁9が連設される円環平板状下壁10を有するゴム製バルーン1を、備え、バルーン1内に圧縮ガスを供給してバルーン1を膨張させてウエハクランプ状態とするクランプ構造に於て、バルーン1が、自由状態では、外周壁4と内周壁7が相互に平行かつ鉛直状となるとともに、外周壁4と内周壁7の間に円筒状隙間Sを形成し、取付非膨張状態では、外周壁4の下端縁18が内周壁7へ接近して外周壁4が傾斜状になり円筒状隙間Sの間隔寸法Wが下方へ減少するように、下保持治具13及び上保持治具14に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 基板裏面を汚染することなく、基板を安定的に位置保持できる基板搬送・処理装置を、簡単低コストに提供する。
【解決手段】 基板が搭載されたときに、基板の自重により回転する基板把持手段110を備え、基板の自重により発生した力により確実に安定的に基板を把持することができる。 (もっと読む)


【課題】外気の流入を抑えることができるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】搬送レール2の側面31にアーム挿入穴41を開設し、アーム挿入穴41にクランプアーム32を挿入する。クランプアーム32にシャッター51を設け、シャッター51を搬送レール2の側面31に密接する。クランプアーム32にワーククランプ81を固定し、ワーククランプ81を搬送部13内配置する。このワーククランプ81をプロセス用開口部21の下方領域83まで延出し、搬送部13内のリードフレームRを押さえられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体部品の加工を行っているときなど必要なときだけ半導体部品を保持することを可能にする。
【解決手段】保持部材303は、基板150の加工が行われる際に、装置本体の磁気発生器(図示省略)が発生する磁力の作用により案内溝302bに沿って基板150側へと摺動し、開口部302aに収容されている基板150の側面に当接することで、基板150をそれ自体と対向する開口部302aの内側面との間に保持する。また、保持部材303は、基板150の加工が終了した後は、装置本体の磁気発生器(図示省略)が発生する磁力の作用が及ばない領域に位置されることで、基板150を解放する。 (もっと読む)


【課題】基板の処理内容に応じて基板を良好に処理することができる基板処理装置および方法を提供する。
【解決手段】第1支持ピンF1〜F12が基板裏面に当接して基板を支持しながら基板表面に供給される窒素ガスによって基板Wを保持する第1保持モードと、第2支持ピンS1〜S12が、基板Wが水平方向に移動した際に基板Wの端面に当接して基板Wの水平方向の移動を規制しつつ、基板裏面に当接して基板を支持しながら基板表面に供給される窒素ガスによって基板を保持する第2保持モードと、第1および第2支持ピンF1〜F12、S1〜S12が基板裏面に当接して基板を支持しながら基板表面に供給される窒素ガスによって基板を保持する第3保持モードを有し、基板の処理内容に応じて保持モードを選択的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】電気めっきおよび/または電解研磨プロセス中にはウェーハを保持し、電荷をウェーハに印加することのできるウェーハチャックの提供。
【解決手段】ウェーハ1602の電気めっきおよび/または電解研磨中にウェーハを保持するためのウェーハチャックアセンブリ1600が、ウェーハ1602を受容するためのウェーハチャック1604を有している。ウェーハチャックアセンブリ1600はさらに、第1の位置と第2の位置との間でウェーハチャック1604を運動させるためのアクチュエータアセンブリ1860をも有している。第1の位置にあるとき、ウェーハチャック1604は開かれている。第2の位置にあるとき、ウェーハチャック1604は閉じられている。 (もっと読む)


【課題】研磨対象のウエハをより均一な状態で基板フォルダに貼り付ける。
【解決手段】貼り付け室111及びダイヤフラム室121を排気し、例えば、1000Pa程度に減圧し、貼り付け室111及びダイヤフラム室121が同様に減圧された状態で、温度制御機構106を動作させ、基板ホルダー103が150℃程度に加熱された状態とする。この後、ダイヤフラム加圧部125を動作させ、ダイヤフラム室121にエアを送り込み、ダイヤフラム104を真空チャンバー下部101の側に張り出させ、変形したダイヤフラム104によりウエハWを基板ホルダー103の側に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】板状ワークの周縁を正確にクランプしてターンテーブルに固定することができるとともに、ターンテーブルが回転中にワーク周縁のクランプ位置を変更することができ、洗浄残しや乾燥不十分な箇所が生ずることのないスピン処理装置を提供すること。
【解決手段】ターンテーブルの外周部に、支点部材を中心に揺動して前記ワークの周縁部をクランプする複数のクランパを配置し、クランパを揺動させる複数の流体シリンダをターンテーブル内部に設け、歯車等を介さずに直接クランパを駆動できるようにし、単純な機構で確実にワークをクランプすることができるとともに、複数の流体シリンダを独立して制御できるようにした。 (もっと読む)


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