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Fターム[5F032AA79]の内容

素子分離 (28,488) | 絶縁物を用いる分離 (9,448) | 素子領域側面を絶縁物で分離するもの (8,208) | 溝内埋込み分離 (7,414) | 埋込みに工夫 (1,675) | 溝内への選択的埋込み (1,094) | 選択エッチング (61)

Fターム[5F032AA79]に分類される特許

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【課題】ウェル給電領域の面積を縮小して、半導体装置の微細化を行う。素子形成領域間のウェル電位のばらつきを抑制する。分離部の幅を細くする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の表面に形成され、底部がウェル領域内に位置する溝状の分離部を有する。分離部は、ウェル領域と電気的に接続された導体配線と、底部に導体配線を埋め込む絶縁膜とを有する。分離部に囲まれるようにして区画されたウェル領域の一部は素子形成領域を形成し、素子形成領域には半導体素子が配置される。 (もっと読む)


【課題】クラックや結晶欠陥の発生なしに高電圧トランジスタの素子領域間の耐圧を向上できるようにした不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、メモリセル領域の第1素子分離絶縁層が当該メモリセル領域の第1素子分離溝内に第1の酸化膜を埋め込んで構成され、第1の酸化膜の上面が半導体基板の上面と第1ゲート電極の上面との間に存在するように構成されている。
周辺領域の第2素子分離絶縁層は、周辺領域の第2素子分離溝内の全体に埋込まれると共にその上面が半導体基板の上面の上方に突出した第1の酸化膜と、当該第1の酸化膜上に積層され、その上面が第1導電膜の上面より上方に突出している第2の酸化膜とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその形成方法に関し、工程マージンを向上させる。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板10に備えられるメインゲート20及び素子分離構造、前記素子分離構造の上部に備えられる分離パターン40及び前記分離パターンの両端に備えられるコンタクトプラグ54を含む。格納電極コンタクトと活性領域との間のフルオーバーラップを提供し、食刻工程でのオーバーレイ問題を解消し、格納電極の食刻線幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】溝型の素子間分離部により囲まれた活性領域に形成される電界効果トランジスタにおいて、所望する動作特性を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】素子分離部SIOを、溝型素子分離膜6L,6Sと、溝型素子分離膜6L,6Sの上面に形成されたシリコン膜またはシリコン酸化膜からなる厚さ10〜20nmの拡散防止膜20と、拡散防止膜20の上面に形成された厚さ0.5〜2nmのシリコン酸化膜21L,21Sとから構成し、拡散防止膜20の組成をSiOx(0≦x<2)とし、溝型素子分離膜6L,6Sおよびシリコン酸化膜21L,21Sの組成をSiOとする。 (もっと読む)


【課題】素子分離トレンチ内の絶縁膜のエッチングとアライメントトレンチ内の絶縁膜のエッチングとを、1つのマスクを用いて同時に行える構造の半導体メモリを提供する。
【解決手段】シリコン基板2には、メモリセル領域70およびアライメントマーク領域80が設定されている。メモリセル領域70には、シリコン基板2の表層部に、アクティブ領域30を分離する素子分離トレンチ21が形成されている。アライメントマーク領域80には、シリコン基板2の表層部に、マスク合わせのためのアライメントトレンチ82が形成されている。素子分離トレンチ21内には、素子分離トレンチ21間のアクティブ領域30が突出するように、絶縁物(酸化膜)23が素子分離トレンチ21の深さ方向途中まで埋め込まれている。一方、アライメントトレンチ82内には、絶縁物23がアライメントトレンチ82の深さ方向途中まで埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ストレッサ膜を有する半導体装置及びその製造方法に関し、ストレッサ膜からの応力を効率よくチャネル領域に印加してMISFETの電流駆動能力を向上しうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板に、素子領域を画定する素子分離絶縁膜を形成し、素子領域上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成し、ゲート電極の両側の半導体基板内にソース/ドレイン領域を形成し、ゲート電極及びソース/ドレイン領域が形成された半導体基板上に第1の絶縁膜を形成し、素子分離絶縁膜の端部に生じた窪み内に第1の絶縁膜が残存するように第1の絶縁膜をエッチバックし、半導体基板上に、半導体基板の表面に平行な方向に応力を印加する第2の絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】例えばフィン型の半導体装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板102上に第1の層108と、この第1の層上に形成された第の2層110と、この第2の層上に形成された第3の層112とを含む多層構造104を形成し、前記半導体基板と前記多層構造との上部を除去することにより、前記半導体基板上に複数のフィン202とこのフィン上に前記多層構造204の一部を形成し、前記フィンの間206に、上面が多層構造の上面と一致する分離材料300を形成し、前記第2の層を露出するよう前記第3の層と前記分離材料の上部とをエッチングし、前記第1の層が露出するように前記第2の層と残存する前記分離材料の上部の一部とをエッチングする。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝の形成工程で溝の内部に生じる針状突起に起因するゲート電極の絶縁破壊を防止する。
【解決手段】素子分離溝形成用のエッチングマスクとなる窒化シリコン膜3上に酸化シリコン膜4を形成した後、下層に反射防止膜5を設けたフォトレジスト膜6をマスクにして窒化シリコン膜3をパターニングする工程に先立ち、基板1の表面をフッ酸系のエッチング液で洗浄することにより、酸化シリコン膜4の表面に付着していた異物7をリフトオフさせる。 (もっと読む)


【課題】素子分離層の幅を狭くしつつ、素子分離層の底部を介した電流のリークを抑制する。
【解決手段】基板111と、ゲート絶縁膜121と、第1のゲート電極層122と、トランジスタ間の第1のゲート電極層122及びゲート絶縁膜121を貫通し、基板111とゲート絶縁膜121との界面S1よりも深い位置に底面を有する素子分離溝Tと、素子分離溝Tに埋め込まれた素子分離層131と、ゲート間絶縁膜123と、選択トランジスタ102を構成するゲート間絶縁膜123を貫通する第1の穴H1と、周辺トランジスタ103を構成するゲート間絶縁膜123を貫通する第2の穴H2と、素子分離層131上のゲート間絶縁膜123を貫通し、素子分離層131とゲート間絶縁膜123との界面S2よりも深い位置に底面を有する第3の穴H3と、第1から第3の穴H3に埋め込まれた部分を有する第2のゲート電極層124とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレンチ絶縁で、底接触接続された活性遮蔽部備える半導体素子で、遮蔽効果を改善するとともに、集積密度を改善できる半導体素子を提供する。
【解決手段】トレンチ絶縁(STI,TTI)は、深いトレンチを備えている。この深いトレンチは、被覆絶縁層10,11と、側壁絶縁層6と、導電性充填層7とを有している。この導電性充填層7は、トレンチの底領域において半導体基板の所定のドーピング領域1と導電接続されている。トレンチ接触部(DTC)は、深いトレンチを備えている。この深いトレンチは、側壁絶縁層6と、導電性充填層7とを有している。この導電性充填層7は、接触トレンチの底領域において半導体基板の所定のドーピング領域1と導電接続されている。このトレンチ接触部(DTC)を使用することにより、所要面積を低減するとともに電気的遮蔽特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】隣接したメモリセル間の干渉を抑制できるようにする。
【解決手段】素子分離絶縁膜4の空洞部の形成領域Rが、浮遊ゲート電極FGaと、浮遊ゲート電極FGc、FGdの直下方に位置する活性領域Saとの間に対向した領域内に設けられるため、当該浮遊ゲート電極FGaと素子分離領域Sbを挟んで対向する活性領域Saとの間の結合容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】STIにおける酸化シリコン部材によるトレンチ埋め込み工程においては、一般に、HDP−CVDにより、成膜とスパッタ・エッチを同時的に進行させることで、酸化シリコン系の埋め込み絶縁膜の平坦化を計っている。しかしながら、65nmプロセス・ノード等の微細製品では、近接したトレンチを均一の埋め込むことが、ますます困難となっている。従って、近接したトレンチ配列部分をより均一に埋め込むことができる技術が待望されている。
【解決手段】本願発明は、近接したトレンチ配列部分をHDP−CVDによる酸化シリコン系の埋め込み絶縁膜によって埋め込む際に、成膜ステップとエッチング・ガスを含むガス雰囲気中でのエッチングを交互に繰り返すことによって、平坦な埋め込み特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新たなレイアウトパターンを作成せずにNMOSの駆動力を向上することができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置1は、半導体基板100と、第1の導電型の第1の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第1の半導体素子領域と、第2の導電型の第2の半導体素子が設けられる半導体基板100に形成される第2の半導体素子領域と、第1の半導体素子領域と第2の半導体素子領域とを分離する素子分離領域120とを備え、第1の半導体素子領域は、第1の半導体素子領域に隣接する素子分離領域120より高い位置に形成され、素子分離領域120の表面からの第1の半導体素子領域の表面までの距離が、第1の半導体素子領域の上面視における幅以下である。 (もっと読む)


【課題】隣接セル間のキャパシタ容量を小さくし、隣接セル間干渉を抑制する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板2と、半導体基板2の上に形成されたゲート絶縁膜8と、ゲート絶縁膜8上に形成された浮遊ゲート電極9と、半導体基板2の表面に形成された素子分離溝3と、素子分離溝3内に埋め込まれた下部と、半導体基板2の表面から上方に突出した上部とからなる素子分離絶縁膜5とを有し、素子分離絶縁膜5内には上部から下部にわたり空洞部が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程時間の増加を招くことなく、複数の凹部に埋め込まれた部材表面の平坦性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】相対的に面積の大きい第1ダミーパターンDPと相対的に面積の小さい第2ダミーパターンDPとをダミー領域FAに配置することによって、素子形成領域DAとダミー領域FAとの境界BL近くまでダミーパターンを配置することができる。これにより、分離溝内に埋め込まれた酸化シリコン膜の表面の平坦性をダミー領域FAの全域において向上することができる。さらに、ダミー領域FAのうち相対的に広い領域を上記第1ダミーパターンDPで占めることで、マスクのデータ量の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥の発生が抑制されたSTI型素子分離領域を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板10にトレンチ33を形成する工程と、トレンチ33の内面に沿って、トレンチ33の側面上よりも底面上の膜厚が厚い第1の絶縁膜12aを形成する工程と、第1の絶縁膜12aを通して不純物をイオン注入することにより半導体基板10におけるトレンチ33の周辺部に不純物注入層13Aを形成する工程と、第1の絶縁膜12aの上にトレンチ33を埋める第2の絶縁膜12bを形成することにより、第1の絶縁膜12aと第2の絶縁膜12bとを有する素子分離領域12を形成する工程とを備えている。結晶欠陥が修復された状態でイオン注入を行うことができるので、半導体基板10の結晶欠陥を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】素子分離用の溝の埋め込みにおいて、溝内のシリコン基板や溝形成用のSiNマスクへのエッチングダメージを抑制しつつ、高アスペクト比の溝を良好に埋め込む。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板に溝を形成する工程と、前記半導体基板を第1の温度とし、前記溝内に第1シリコン酸化膜を形成する工程と、前記半導体基板を、前記第1の温度よりも低い第2の温度とし、前記第1シリコン酸化膜の一部をドライエッチングする第1ドライエッチング工程と、前記ドライエッチングされた前記第1シリコン酸化膜上に、第2シリコン酸化膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】活性領域の端部周辺における素子分離領域の形状不良の発生を確実に抑制しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、シリコン酸化膜12と、シリコン酸化膜12の幅よりも狭い幅を有するシリコン窒化膜14とを有するハードマスク20を形成する工程と、ハードマスク20をマスクとしてシリコン基板10をエッチングすることにより、シリコン基板10に、活性領域24を画定するトレンチ26を形成する工程と、トレンチ26が形成されたシリコン基板10上に、シリコン酸化膜28を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド埋め込みプロセスを用いて、分離性能の高い素子分離構造を得る。
【解決手段】トランジスタ間を分離する素子分離構造13を有する半導体装置1の製造方法であって、素子分離構造13を形成する工程は、基板Wに形成された溝部15の底部に第1の絶縁部32を埋め込む工程と、第1の絶縁部32の上に第2の絶縁部34を埋め込む工程を有し、溝部15の底部に第1の絶縁部32を埋め込む工程は、第1の絶縁部32の材料31を基板Wの表面に成膜する工程と、溝部15の上部から第1の絶縁部32の材料31を除去する工程と、溝部15の上部において、溝部15の内壁に付着していた第1の絶縁部32の材料31の残留層32aを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率ゲート絶縁膜を用いた半導体装置において、特性ばらつきや、短チャネル特性劣化という不具合を引き起こす原因を抑制すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板であるSi基板101上に設けられる高誘電率ゲート絶縁膜110と、高誘電率ゲート絶縁膜110上に形成されるゲート電極120と、高誘電率ゲート絶縁膜110およびゲート電極120との側面に設けられる保護膜130と、保護膜130の外側に設けられる側壁膜140とを備えており、この保護膜130が、Hf、Zr、Al、La、Pr、Y、Ti、TaおよびWから成る群から選択される一または二以上の金属を組成に有する高誘電率材料から成るものである。 (もっと読む)


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