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Fターム[5F033LL08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜材料の特徴点 (1,721) | 結晶性 (266) | 結晶粒径 (108)

Fターム[5F033LL08]に分類される特許

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【課題】回路装置における配線の接続信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】回路装置10は、回路素子が形成された半導体基板12と、半導体基板12の表面Sに形成された電極14と、繊維の向きが基板の表面に垂直な方向と交差するように配向されたガラス繊維17を内部に含有し、電極14の上に設けられた絶縁樹脂層16と、絶縁樹脂層16の上に設けられた再配線パターン18と、絶縁樹脂層16を貫通して電極14および再配線パターン18を電気的に接続する導電性バンプ20と、を備える。ガラス繊維17は、絶縁樹脂層16より熱膨張係数が小さく、導電性バンプ20の近傍において再配線パターン18に向かって湾曲している。 (もっと読む)


【課題】複数の第1構造要素および複数の第2構造要素を備え、基板を光学的に位置合わせするための基板上マーカ構造を提供すること。
【解決手段】使用に際して、前記マーカ構造は、
前記マーカ構造上に向けられる少なくとも1本の光ビームを提供すること、
前記マーカ構造から受け取った光をセンサで検出すること、および
前記基板の位置を前記センサに関連づける情報を含む位置合わせ情報を前記検出光から求めることに基づいて前記光学的位置合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】Cu配線のエレクトロマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】Cu配線10を、その中央部のCu粒子10aが比較的大きく、その上部や下部のCu粒子10aが比較的小さくなるような構造にする。このような構造は、Cu配線10をダマシン法により形成する際の電解めっき時の電流密度を制御することによって形成することができる。このような構造にしたCu配線10では、その上部よりも中央部に比較的電流が流れやすくなり、その上部のCu原子の拡散が抑えられるようになり、また、それにより、キャップ膜14界面からのCu原子の拡散が抑えられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 化学的機械的研磨プロセスで研磨した後でほぼ擦り傷なしの表面が得られるような、その最上部表面の硬度が改善された軟金属導体を提供する。
【解決手段】 化学的機械的研磨ステップで研磨後にほぼ擦り傷なしの表面が得られるように、十分大きい粒子サイズを有する粒子から構成される最上部層を有する、半導体素子に使用するための軟金属導体78である。導電性軟金属構造の最上部層に200nm以上の粒子サイズを有する金属粒子を付着する。 (もっと読む)


【課題】電荷保持膜を有する不揮発性記憶素子のトンネル消去を可能とする。
【解決手段】半導体基板上に第1絶縁膜(42)を形成し、その上に、ソース領域(8)、ドレイン領域(7)、及びそれらの間にチャネル領域(9)を形成する半導体領域(1)を設け、チャネル領域上に第2絶縁膜(2)、その上に電荷保持膜(4)、更にその上にゲート電極(6)を設ける。半導体基板内に形成される共通ソース配線領域(54)は接続孔(53H)を介してソース領域に接続される。接続孔は、第1絶縁膜をゲート電極の側壁に形成されたサイドウォールスペーサ(52)に対して自己整合的に除去することで形成される。接続孔にソース領域と共通ソース配線領域が接続されるプラグ(37)が形成される。電荷保持膜が保持する電子を放出する動作をトンネルによって行っても第2絶縁膜に電子が残存する事態を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】配線の信頼性が高く、かつ高速度で動作可能な高性能の半導体装置を提供する。
【解決手段】各々論理回路が形成された複数の論理回路セルと、前記複数の論理回路セルにそれぞれ接続された複数の配線と、を有し、前記複数の配線のうち、少なくとも1つは、開口部が形成され、他方の配線と開口率を異なるように形成されたことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


半導体構造の形成方法は、絶縁材料からなる層(210)を備えた半導体基板を設ける。絶縁材料からなる層内には凹部が設けられている。凹部には銀を含む材料(216)が充填されており、場合によってはロジウム(214),(217)で被覆されている。
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【課題】本発明は、配線の信頼性を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、表面に第1層配線溝1aを有するウェハW上に、少なくとも第1層配線溝1aに埋め込まれ、不純物濃度が下部4bより上部4aの方が高いめっき膜4を形成する工程と、めっき膜4に熱処理を施す工程と、めっき膜4を熱処理した後、第1層配線溝1aに埋め込まれた部分以外のめっき膜4を除去する工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造の金属配線形成において、バリアメタル膜形成工程を省略し、タングステンのグレインサイズを大きくし、電気抵抗の低いタングステン配線を形成する方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の上部に絶縁膜及びグルー膜を形成する段階と、上記グルー膜及び絶縁膜の一部を除去してトレンチを形成する段階と、トレンチ側壁に絶縁膜を形成する段階と、トレンチ内部をクリーニングする段階と、ALD法により核生成を行う段階と、トレンチ及びグルー膜を含む上記半導体基板の上部にCVD法によりタングステン膜を形成する段階と、上記絶縁膜が露出されるまで研磨工程を実施してダマシン構造のタングステン配線を形成する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗タングステンを用いてコンタクトとビットライン金属配線を形成することにより、ビットラインの面抵抗値を減少させ、工程を簡素化してTATを改善させる方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜101にコンタクトホールを形成し、バリアメタル102を形成後、全体構造上にCVD法によりタングステン膜を形成する。このときの核生成工程において、B2H6またはSiH4をドーピングし、タングステン膜のグレインサイズを増大させる。この後、CMPによりタングステン膜の表面粗さを緩和し、エッチングにより低抵抗タングステンからなるビットラインパターン103を形成する。 (もっと読む)


【課題】ビットラインの抵抗を減らすための半導体素子のビットライン形成方法を提供する。
【解決手段】半導体素子のビットライン形成方法に関するものであり、所定の構造物が形成された半導体基板上にバリア金属膜を形成する段階と、バリア金属膜上に非晶質チタンカーボンニトリド膜を形成する段階と、ボロンガスが含まれた雰囲気で非晶質チタンカーボンニトリド膜上にタングステンシード層を形成する段階と、タングステンシード層上にタングステン膜を形成してビットラインを形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製法によって製造が可能で、エレクトロマイグレーション耐性に優れ、簡易な製法によって製造が可能な配線層を備える半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下地絶縁膜2上にAl合金を堆積して初期配線層3を形成した後、初期配線層3の表層部分にAlイオンを注入する。このとき、ウェハを回転させることで初期配線層3の表面外周部分にAlイオンを注入し、これによって当該部分をアモルファス化する。その後、熱処理工程を行い、アモルファス層を再結晶化して結晶粒径の小さい第2配線層7を外周部分に形成すると共に、初期配線層3を構成する結晶粒4の結晶成長を誘発して結晶粒径の大きい第1配線層8を内層部分に形成する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率な層間絶縁膜のダメージを十分に修復することで、配線信頼性を向上させることを可能とする。
【解決手段】層間絶縁膜21に配線溝23および接続孔22の少なくとも一方を形成する工程でのプラズマ処理により、プラズマダメージを受けた層間絶縁膜21のダメージ層31を修復する工程を備えた半導体装置の製造方法であって、前記層間絶縁膜21のダメージ層31の修復工程は、プラズマダメージを修復するためのダメージ修復剤41に前記層間絶縁膜21のダメージ層31をさらすとともに、該ダメージ修復剤41を加圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半透過型液晶表示装置において、透明電極膜と反射電極膜とが電食反応により消失し、表示不良となることを抑制するための保護膜パターンが形成された半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】画素の透過表示領域に設けられた透明電極膜1に隣接して、表示領域の周囲に帯状の形状を有する保護膜パターン3を配置する。保護膜パターン3は、透明電極膜1と同層上に設けられ、透明電極膜1の形成時に透明電極膜1と同じ材料で形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線の抵抗を減らして電気的な特性を向上させるための半導体素子の配線形成方法を提供する。
【解決手段】所定の構造物が形成された半導体基板上に非晶質シリサイド膜または非晶質TiSiN膜を形成する段階と、上記非晶質シリサイド膜または非晶質TiSiN膜の上に配線用導電膜を形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減に寄与する製造方法を提供する。
【解決手段】基板18上に設けられたバンク34によって区画されたパターン形成領域に
、機能液を配置して膜パターンを形成する。基板18上に第1のバンク形成材料を配置し
て第1バンク層35を形成する工程と、第1バンク層35上に第2バンク層36を形成す
る工程とを有する。第1のバンク形成材料は有機材料であり、第2バンク層36は第1バ
ンク層35を被覆するフッ素系の樹脂材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小さなトレンチ中で拡大されたCu結晶粒を得るための方法に関する。更には、半導体装置に使用される狭いトレンチおよび/またはビア中に電気化学的に堆積された銅中で、拡大された銅結晶粒を形成する方法、またはスーパー第2結晶粒成長を誘起する方法に関する。
【解決手段】再結晶した電気化学的に堆積された銅(ECD−Cu)により充填された、少なくとも1つのトレンチおよび/または少なくとも1つのビアを含む半導体装置において、再結晶したECD−Cuの少なくとも80%、85%、90%、91%、または92%が、[100]方位で、少なくとも10ミクロンの寸法を有する銅結晶粒からなる。 (もっと読む)


【課題】下地層に対する導電層の密着性を向上させる。
【解決手段】基板P上に下地層形成材料を含む第1液状体を塗布する工程と、塗布した第1液状体を加熱処理して下地層F1を形成する工程と、下地層F1上に金属微粒子を含む第2液状体を塗布する工程と、塗布した第2液状体を加熱処理して導電層F2を形成する工程とを有する。下地層F1が未硬化状態となる条件で第1液状体を加熱処理した後に、第2液状体を塗布する。 (もっと読む)


【課題】従来の、真空装置を用いた形成方法に比べて簡便かつ安価に、しかも、インクジェット印刷方法に比べて、断線等を生じることなしに、より細線化された金属配線を形成することができる金属配線の形成方法と、前記形成方法によって形成された金属配線とを提供する。
【解決手段】形成方法は、平均粒径が100nm以下である金属粒子を含む分散液を、基材の表面に塗布して塗膜を形成し、乾燥後の塗膜における平均結晶粒径が500nm以下の範囲を維持する条件で乾燥させ、エッチングによって、所定の平面形状にパターン形成した後、焼成する。金属配線は、その縁部の、基材の表面方向の、想定される外形線からの凹入量の最大値と突出量の最大値との和を50nm以下とするか、前記縁部の、厚み方向の外形線の、基材の表面と接する部分での交差角度を70°以下とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロクリスタルシリコン薄膜と金属薄膜との過剰なシリサイド化反応を抑制して、マイクロクリスタルシリコン薄膜の膜剥れを防止する。
【解決手段】開示される積層配線を用いたポリシリコンTFT20は、膜厚方向の長さがマイクロクリスタルシリコン薄膜8の膜厚の60%以上である結晶粒が、マイクロクリスタルシリコン薄膜8の結晶粒の全数の15%以下となるように、あるいは、膜厚方向の長さがマイクロクリスタルシリコン薄膜8の膜厚の50%以下である結晶粒が、マイクロクリスタルシリコン薄膜8の結晶粒の全数の85%以上となるように形成されている。 (もっと読む)


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