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Fターム[5F033NN08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールへの穴埋め構造 (6,462) | 深さの異なる複数のコンタクトホールの穴埋め (88)

Fターム[5F033NN08]に分類される特許

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【課題】パワートランジスタを有する半導体装置の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】素子を形成した半導体ウェハ1の主面に、素子と電気的に接続するように堆積した第1導体膜14および第2導体膜15に所望のパターンを形成する工程であり、まず、半導体ウェハ1を第1の回転速度で回転させた状態で、半導体ウェハ1の主面に対して薬液17を供給することにより、第2導体膜15に対してウェットエッチング処理を施す(工程100)。エッチング終了後、薬液17が半導体ウェハ1の主面に残るように、回転速度を第1の回転速度よりも遅い第2の回転速度に変更し、その状態で半導体ウェハに純水19を撒水することにより、純水19が半導体ウェハ1の主面に残されるようにした状態で薬液17を洗浄する(工程101)。続いて、第1導体膜14に対してドライエッチングを施す(工程102)。 (もっと読む)


【課題】半導体素子においてコンタクト孔の深さが異なるデュアルダマシン構造を形成する場合に、配線溝の深さが不均一となる。
【解決手段】コンタクト孔60が形成された層間絶縁膜54の表面に、2層のBARC膜62,64を順次形成し、コンタクト孔60を段階的に埋め、当該表面を平坦化する。BARC膜62は、BARC材をスピンコートしベークして形成する。BARC膜62のベーク後、間断なく、BARC膜64を形成するBARC材の塗布を行う。これにより、異なる深さのコンタクト孔60-1〜60-3の上に形成されるBARC膜62,64の厚みを均等とすることができ、エッチバックにてBARC膜62,64から層間絶縁膜54の上部まで掘り下げて形成される配線溝68の深さも均等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプラグの低抵抗化を図る。
【解決手段】シリコン基板1のソース/ドレイン領域7に接続するコンタクトプラグ14を、下層プラグ15としてタングステン層を用い、上層プラグ16として銅層を用いる構成である。下層プラグ15の高さをコンタクトホール13の1/3以下で、50nm程度とすることで、抵抗値を低下させつつも上層プラグ16の銅がシリコン基板1側に拡散するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金属配線オーバーエッチング工程の際にエッチングガスによるドレインコンタクトプラグの損失を防止するための半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100の上部にドレインコンタクトプラグ104を有する第1絶縁膜102が形成される。この第1絶縁膜102とドレインコンタクトプラグ104の上部に第2絶縁膜106が形成される。次いで、その第2絶縁膜106をエッチングしてドレインコンタクトプラグ104の上部を露出させる。その後、金属配線コンタクトホール108(図1C参照)を有する半導体基板100の上部にグルー膜110と金属膜112を形成する。したがって、金属配線116を形成するオーバーエッチング工程時にドレインコンタクトプラグ104の上部に一定の厚さの第2絶縁膜106が残留しているので、ドレインコンタクトプラグ104と金属配線116との間に不整合部が生じた場合でも、エッチングガスのSFガスでドレインコンタクトプラグ104が損失するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】深さの異なるビアに銅めっきを充填する際、浅いビアがほぼ充填した段階で表面に付着した光沢剤を薬品あるいはプラズマで除去し、再度、前処理および、めっきを行なうことにより、複雑な工程を行なうことなく、浅いビアと深いビアをフラットに埋めるめっき方法。高密度の回路を形成するには深さの異なるビアを配置し、かつ、両方の深さのビアをフラットに充填する必要がある。しかしながら、従来技術では、深い部分だけ別にめっきをする必要があったが、工程的に複雑となり、生産性、コスト、品質に悪影響を及ぼす。
【解決手段】ビアフィルめっき液の特性、表面のめっき析出を抑え、ビア内の析出を促進するという特性を利用し、浅いビアが埋まった時点で光沢剤効果をリセットすることにより、複雑な工程を追加することなく、深さの異なるビアをフラットに充填する。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ領域にアルミニウムを露出させない。
【解決手段】下地10上にヒューズ領域13及び配線領域を設定し、下地のヒューズ領域上にヒューズ40を形成する。下地及びヒューズ上に第1絶縁膜を形成する。配線領域の第1絶縁膜に第1コンタクト用開口部を形成した後、導電材料で埋め込んで第1プラグを形成する。第1絶縁膜上に、第2絶縁膜を形成する。第2絶縁膜に、第1プラグを露出する第2コンタクト用開口部と、ヒューズ領域の第1絶縁膜を露出するストッパ用開口部を形成する。第2コンタクト用開口部を導電材料で埋め込んで第2プラグを形成するとともに、ストッパ用開口部を導電材料で埋め込んでストッパ膜55を形成する。第2プラグ及びストッパ膜を備える第2絶縁膜上に、導電膜パターン、層間絶縁膜を形成する。ヒューズ領域の層間絶縁膜をエッチングにより除去して、ストッパ膜を露出する。ストッパ膜をエッチングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】シェアードコンタクトホールの中に位置するサイドウォールがエッチングされてリーク電流が増加することを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第2のトランジスタのシリコン窒化膜からなるサイドウォール5b上に、シリコン酸化膜から構成される第1のエッチングストッパー膜8を形成する。第1及び第2のトランジスタ上並びに第1のエッチングストッパー膜8上に、シリコン窒化膜から構成される第2のエッチングストッパー膜9を形成する。第2のエッチングストッパー膜9上に、シリコン酸化膜から構成される層間絶縁膜10を形成し、層間絶縁膜10上に、レジストパターン50を形成する。レジストパターン50をマスクとして層間絶縁膜10、第2のエッチングストッパー膜9、及び第1のエッチングストッパー膜8をエッチングすることにより、ノーマルコンタクトホール10a及びシェアードコンタクトホール10bを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子において、互いにシリコン酸化膜の異なる深さに位置するポリシリコン電極及びシリコン基板に対するコンタクトの形成工程を簡単にする。
【解決手段】第3層のポリシリコン電極100の表面にシリサイド膜102を形成する。その上に積層されるシリコン酸化膜92をエッチングして、ポリシリコン電極100及びシリコン基板80の拡散層(FD52)に対するコンタクト開口を同時に形成する。エッチング工程において、コンタクト溝96がシリサイド膜102に到達した以降、コンタクトホール110がFD52に到達するまで、コンタクト溝96のエッチングはシリサイド膜102で停止される。これら深さの異なる開口部にタングステンを堆積し、ポリシリコン電極100及びFD52をそれぞれAl電極98,114に接続する。 (もっと読む)


【課題】 デュアル配線型集積回路チップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 両面に配線レベルを有する半導体デバイス、及び、両面のデバイス及び配線レベルへのコンタクトを有する半導体構造体を製造する方法を提供する。本方法は、シリコン・オン・インシュレータ基板上のデバイスへの第1コンタクトと、第1コンタクトへの第1側面上の配線レベルとを有するデバイスを製造するステップと、下部シリコン層を除去して埋込み酸化物層を露出させるステップと、埋込み酸化物層を貫通してデバイスへの第2コンタクトを形成するステップと、埋込み酸化物層の上に第2コンタクトへの配線レベルを形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】RFバイポーラトランジスタにおける高利得化および高効率化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】平面でコレクタ引き出し領域7を取り囲み、分離部6、コレクタ領域4およびコレクタ埋め込み領域2を貫通して基板1に達する溝8内に絶縁膜を埋め込んで形成した分離部8Aによってp型の分離領域3とn型のコレクタ埋め込み領域2との間、およびp型の分離領域5とn型のコレクタ領域4(n型のコレクタ引き出し領域7)との間での素子分離を行う。また、絶縁膜16、酸化シリコン膜12、9、半導体領域7Pおよび分離領域5、3を貫通し基板1に達する溝17内に導電性膜を埋め込んで形成した導電体層18によってエミッタ配線(配線22D)と基板1との間の電流経路を形成し、エミッタ配線と基板1との間のインピーダンスを低減する。 (もっと読む)


【課題】 極太ワイヤを有する半導体デバイスと、デュアル・ダマシン・プロセスを使用してそれを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 この方法では、スタック構造内で少なくとも1つの部分ビア(26)がエッチングされ、少なくとも1つの部分ビア(26)の周りにボーダ(32)が形成される。この方法は、少なくとも1つのエッチング・ストップ層(22)までビア・エッチングを続行しながら、選択エッチングを使用して太い配線を形成するステップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの反りを低減し、配線層を備えたパワーデバイスの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】まず、半導体ウエハ1Wを準備した後、半導体ウエハ1Wの主面にパワーデバイスを形成する。次いで、半導体ウエハ1Wの全面を覆うアルミニウムなどの導電性膜21を形成する。次いで、導電性膜21が有する応力S1の働く方向とは逆方向の応力S2を有する酸化シリコンなどの応力緩和膜30を、導電性膜21上に形成する。応力緩和膜30上に形成したフォトレジスト膜をパターニングした後、フォトレジスト膜をマスクとして応力緩和膜30の一部を除去する。次いで、応力緩和膜30から露出した導電性膜21を除去してパワーデバイスと電気的に接続される配線層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 異なる深さをもつ類似した集積回路デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明は、相互接続部及びインダクタのような類似した構造体で異なる深さの集積回路デバイスを同時に形成する。本発明は、ビアのある基板上の領域及びビアのない基板上の領域にわたり共形ポリマーを堆積させる。同時に、ビアのある領域及びビアのない領域にキャビティが形成される。ビアのある領域に形成されたキャビティの深さは、ビアのない領域に形成されたキャビティより基板内に深く延びる。こうしたことは、ポリマーが基板の表面に沿って不均一に堆積するためであり、より具体的には、下にくぼみのある領域においては薄く堆積するために生じる。導体材料で充填されると、ビアのある領域で形成された基板内に深く延びるキャビティはインダクタとなり、ビアのない領域で形成された基板内に浅く延びるキャビティは相互接続部となる。 (もっと読む)


【課題】 容量密度を高めることが可能な、立体構造のMIMキャパシタにおいてMIMキャパシタ直下の配線領域が配線として利用でき、配線層数の増大や、ICチップ面積の増大を防ぐことのできるMIMキャパシタを備えた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下層配線を被覆するように層間絶縁膜301を形成し、層間絶縁膜に対し、下層配線の上面を基準とする層間絶縁膜の膜厚よりも小さな高さの開口部を形成し、開口部を被覆するように上部電極204、容量膜401、下部電極203から構成されるMIMキャパシタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 メモリ部とロジック部とを含む半導体装置において、容量素子の上部の領域において、導電プラグの終端面における段差の発生を抑制する。
【解決手段】 シリコン基板101にメモリ部104とロジック部102とが混載された半導体装置100は、メモリ部104からロジック部102にわたってシリコン基板101上に設けられた絶縁層と、ロジック部102において層間絶縁膜103および層間絶縁膜119に埋設された複数の第二配線接続プラグ109と、メモリ部104において層間絶縁膜103中に埋設された容量素子115と、メモリ部104の容量素子115が設けられた領域よりも上部の領域において層間絶縁膜103および層間絶縁膜119中に埋設されるとともに、容量素子115と絶縁されたダミープラグ121と、を含む。複数の第二配線接続プラグ109およびダミープラグ121は、層間絶縁膜119の上面で終端する。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜にライナー層を用いつつ高耐圧素子の性能を良好に保つ半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ライナー層12は、層間絶縁膜13のシリコン酸化膜とエッチング選択比が異なる例えばシリコン窒化膜とする。シリコン酸化膜の層間絶縁膜13に対し、図示しない素子の接続部に応じて各々深さの異なるコンタクトホールを形成する際、ライナー層12がエッチングストッパとなる。ライナー層12の形成に関し、素子分離膜11上は一様に除いて、その上に層間絶縁膜13を形成する。これにより、素子分離膜11ではライナー層12の残留電荷による悪影響が解消されるので、素子分離能力は落ちずに良好な状態が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子と別の半導体素子とが同一基板上に集積され、かつ、この別の半導体素子の電極取り出し構造が改良された半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記別の半導体素子の一例である抵抗素子20を構成する抵抗層11を、イオン注入法または不純物拡散法によって半絶縁性基板1内に形成する。次に、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、そしてエミッタキャップ層6の構成材料層を、基板1の全面にエピタキシャル成長法によって形成する。次に、これらの一部をメサ構造に加工して、HBT10を形成する。一方、抵抗素子20の素子電極14、15を高い位置で取り出すための導電層12、13を、サブコレクタ層2の構成材料層42のパターニングによって形成し、素子電極14、15をこの上に形成する。次に、BCBなどの平坦化膜30を形成し、これを介して配線31、32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 相変化メモリを有する半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】 半導体装置の相変化メモリ領域10Aに、相変化膜45と相変化膜45に電気的に接続されたMISFETQn1とにより、相変化メモリのメモリセルが形成され、半導体装置の周辺回路領域10BにMISFETQn2が形成される。相変化膜45は、第2層配線である配線54とMISFETQn1のドレインであるn型半導体領域20aとの間に形成され、相変化膜45の下面側がプラグ43を介してn型半導体領域20aに電気的に接続され、相変化膜45上の電極46がプラグ53を介して配線54と電気的に接続されている。第1層配線である配線34は、プラグ33を介して、n型半導体領域19a,19b,20bに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、強誘電体キャパシタCを形成する工程と、前記強誘電体キャパシタ上に絶縁膜35−2を形成する工程と、前記絶縁膜上に第1バリアメタル51を形成する工程と、前記第1バリアメタルおよび絶縁膜を貫通し、前記強誘電体キャパシタ上に達するコンタクトホール53−1を形成する工程と、前記第1バリアメタル上、コンタクトホール側壁上、および前記露出された強誘電体キャパシタ上に第2バリアメタル54を形成する工程と、前記第2バリアメタル上にタングステン43を形成し、前記コンタクトホール内にタングステン43を埋め込み形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 上部電極と下部電極がMIM構造の分だけ高さに違いがあるため、コンタクトホールを形成する際のオーバーエッチングにより、コンタクトホールが上部電極および容量膜を突き抜けることを防止する。
【解決手段】 基板上に形成された下地の絶縁膜10と、下部電極11、容量膜13および上部電極12を有するMIM構造の形成領域に形成された絶縁膜10が凹んだ領域と、MIM構造が形成された基板上に形成され、表面が平坦化された層間絶縁膜18と、層間絶縁膜18に形成され、上部電極12と上部電極12からはみ出した下部電極11の部分にそれぞれ接続するコンタクトホール16,17とを備え、下部電極11は、絶縁膜10が凹んだ領域を含む絶縁膜10上に形成され、容量膜13および上部電極12は、絶縁膜10が凹んだ領域の下部電極11上に形成されている。 (もっと読む)


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