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Fターム[5F033QQ92]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 清浄化 (1,803) | コンタクトホール部の清浄化 (522)

Fターム[5F033QQ92]に分類される特許

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【課題】レジストポイゾニングの発生を抑制する半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁層を介して形成された第1配線と第2配線を電気的に接続するビアを備える半導体装置において、半導体基板上に形成された低誘電率の第1絶縁層であって、表面の誘電率が内部より高く、かつ当該第1絶縁層上に形成される絶縁性バリア膜の誘電率より低い表面改質領域が形成された第1絶縁層と、前記第1絶縁層に形成された第1配線と、前記第1配線上に形成された絶縁性バリア膜と、前記絶縁性バリア膜上に形成された第2絶縁層と、前記第2絶縁層に形成された第2配線と、前記第2絶縁層に形成された、前記第1配線と前記第2配線を電気的に接続するビアを有することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ビアホール開口後の洗浄において、ウエハがチャージアップした場合に下層配線に電荷が励起され、ビアホール底部で酸化反応が生じることによる配線の通電不良を防ぐ。
【解決手段】電気的に機能する第1の配線111aに隣接して、電気的に機能せず基板や他の配線から独立した第1のダミー配線112aを形成し、チャージアップによって励起される電荷を第1の配線111aと第1のダミー配線112aに分散させる事により、配線上に形成されたビアホール213a底部での酸化反応によって生成されるTi酸化物30の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】TEG上のパッド部の浸食を防止し、また、実デバイスのパッド部の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図る。
【解決手段】半導体ウエハのチップ領域CAの第3層配線M3およびスクライブ領域SAの第3層配線M3を、それぞれ、TiN膜M3a、Al合金膜M3bおよびTiN膜M3cで構成し、チップ領域CAの再配線49上の第2パッド部PAD2を洗浄し、もしくはその上部に無電界メッキ法でAu膜53aを形成する。さらに、Au膜53a形成後、リテンション検査を行い、その後、さらに、Au膜53bを形成した後、半田バンプ電極55を形成する。その結果、TiN膜M3cによってTEGであるスクライブ領域SAの第3層配線M3の第1パッド部PAD1のメッキ液等による浸食を防止でき、また、Au膜53a、53bによって第2パッド部PAD2の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に酸化銅が形成された銅膜を有する基板に対し、有機酸にてドライクリーニングを施して酸化銅を除去する際に、その終点を簡便にかつ高精度で、迅速に検出することができる終点検出方法を提供すること。
【解決手段】処理室内に有機酸ガスを導入してドライ洗浄処理を行っている際の処理室内のガスまたは処理室から排出されたガスの分析を行って、酸化銅が形成されている際と酸化銅が除去された際との所定のガス成分の濃度変化に基づいて終点を検出する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールを形成する時に、コンタクトホールに加工不具合を生じさせることなく、ホール底の下地基板が削れることを抑制することを目的とする。
【解決手段】コンタクトホール11形成後、コンタクトホール11底面に露出したSiOC膜7を変質層12に変化させることにより、変質層12と半導体基板1の選択比大きくすることができ、選択的に変質層12をエッチング除去できるため、下地基板掘れ量を抑制し、重ね合わせずれなどが発生したときにも、基板リークの発生を抑制したコンタクトを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めることができる半導体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】半導体装置1の製造方法は、絶縁層12のダイシング領域に溝部120を形成し、内部回路形成領域にビアホール126を形成する工程、絶縁層12上に第一のレジスト膜13を設ける工程、第一のレジスト膜13を覆う第二のレジスト膜14を設ける工程、第二のレジスト膜14の内部回路形成領域を覆う領域に配線用開口141を形成し第二のレジスト膜14のダイシング領域を覆う領域に位置合わせ用開口142を形成する工程、溝部120と位置合わせ用開口142との位置関係を検出し第二のレジスト膜14の配線用開口141が絶縁層12のビアホール126に対し所定の位置にあるかどうか検出する工程を含む。第二のレジスト膜14を選択的に除去する工程では、位置合わせ用開口142の領域が絶縁層12中の溝部120を覆うように位置合わせ用開口142を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は液晶表示装置用アレイ基板製造用のエッチングテープを提供する。
【解決手段】本発明のエッチングテープは、ベースシート及びベースシート上にゲルタイプのエッチング物質が塗布されて形成されたエッチング物質層を含む。このエッチングテープは、透明絶縁基板上にゲート電極、ストレージキャパシターの第1電極、ゲート配線を形成する段階、ゲート絶縁膜、アクティブ層、オーミック接触層、ソース電極及びドレーン電極を形成し、誘電体層及びストレージキャパシターの第2電極を形成し、データ配線を形成する段階、画素電極を形成し、ゲートパッド電極を形成し、データパッド電極を形成する段階、保護層を形成する段階及びゲートパッド電極上に形成された保護層とデータパッド電極上に形成された保護層をエッチングすることでコンタクトホールを形成する段階を含む液晶表示装置用アレイ基板の製造方法に利用される。 (もっと読む)


【課題】配線材との密着性が良く、バリア性の高い金属膜をもつ半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜、金属からなるバリアメタル膜、及びCu配線金属膜がこの順で積層された積層構造を具備してなり、バリアメタル膜の酸化物のX線回折測定による回折強度が、バリアメタル膜とCu配線金属膜との化合物の回折強度の10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】 ビア開口の下部分を多層ライナで内側を覆うことにより強化したエレクトロマイグレーション耐性を有する相互接続構造体を提供する。
【解決手段】 多層ライナは、誘電体材料のパターン付けされた表面から外側に、拡散障壁、マルチ材料層、及び金属含有ハード・マスクを含む。マルチ材料層は、下層の誘電体キャッピング層からの残留物からなる第1材料層と、下層の金属キャッピング層からの残留物からなる第2材料層とを含む。本発明はまた、誘電体材料内に形成されたビア開口の下部分内に多層ライナを含む相互接続構造体を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における貫通電極の接続の信頼性を向上し、貫通電極の形成時におけるパッドからの残渣物による電気的特性不良を防止する。
【解決手段】パッド21−1と導体層27との接触面積は、シリコン基板20に設けられた開口部26の孔の口径φ2と同じになるので、従来の技術と比べて接触面積を大きくすることが可能となり、これにより、接続の信頼性を向上できる。しかも、製造工程において、メタル(パッド21−1)を含む残渣物が絶縁膜25の外側に付着するようにしたので、その残渣物がシリコン基板本体20cと接することが無く、残渣物中のCu等の重金属がシリコン基板本体20cの内部へ拡散して電気的特性不良を発生させることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ビア位置に形成されるパッドの平面寸法を小さくすることにより、上層の導電層における配線パターン形成の設計自由度を向上させることができる半導体基板の製造方法および半導体基板を提供する。
【解決手段】コア基板10に下層の配線パターン20を形成し、下層の配線パターン20を保護する第1の絶縁層30を形成し、第1の絶縁層30に第2の絶縁層であるレジスト40を積層し、レジスト40に上層の配線パターン80を形成するためのパターン溝42を形成した後、レジスト40に向けてレーザ光を照射し、レジスト40と第1の絶縁層30を厚さ方向に連通し下層の配線パターン20が底面に露出するビア穴60を形成し、ビア穴60内面、パターン溝42内面、レジスト40表面にシードメタル層70を形成した後、シードメタル層70上に電解めっきを行いめっき層72を形成する。 (もっと読む)


基板中に狭いビアを形成するための方法および装置を提供する。従来型のリソグラフィによって、パターンリセスを基板中にエッチングする。パターンリセスの側壁および底部を含んでいる基板の表面の上方に薄いコンフォーマル層を形成する。コンフォーマル層の厚さは、パターンリセスの実効的な幅を縮小する。下方にある基板を暴露させるために、異方性エッチングによってパターンリセスの底からコンフォーマル層を除去する。次に、マスクとしてパターンリセスの側壁を覆っているコンフォーマル層を使用して基板をエッチングする。次に、ウェットエッチャントを使用してコンフォーマル層を除去する。
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【課題】高アスペクト比の孔または溝を穿孔する。
【解決手段】酸化シリコンからなる絶縁膜1に対して、C58、O2およびArのエッチングガスを用いプラズマエッチング処理を施し、絶縁膜1を選択的にエッチングすることにより、絶縁膜1に孔3を穿孔する際に、最初は、ポリマー層のデポジション性が弱い条件でエッチング処理を行い、続いてポリマー層のデポジション性が強い条件に切り換えてエッチング処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】プロセス数の低減が可能であり、プロセスの単純化が容易なエッチングマスク形成方法を提供する。
【解決手段】エッチングの対象となる対象層10上に、対象層10をエッチングするためのエッチングマスクを形成するマスク膜12を形成し、マスク膜12に転写されるべき第1のパターンを有する第1のマスク層16a,20をマスク膜12上に形成し、マスク膜12に転写されるべき第2のパターンを有する第2のマスク層22a,24を第1のマスク層上に形成し、第2のマスク層の第2のパターンを第1のマスク層に転写して、第1のパターンおよび第2のパターンを有する第3のマスク層を形成する第3のマスク層形成工程と、第3のマスク層を用いてマスク膜をエッチングして、対象層のエッチングに使用されるエッチングマスクを形成するエッチングマスク形成工程と、を含むエッチングマスク形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】微細コンタクト孔の形状寸法を安定させつつ、コンタクト抵抗ばらつきを低減することができる、半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11上にニッケルを含む金属シリサイド層12を形成し、その最表面12aを窒化した半導体装置を構成する。この構造によれば、金属シリサイド層最表面12aの窒化により、金属シリサイド層12中に存在するシリコンのダングリングボンドと窒素が結合するため、金属シリサイド層12中への酸素の拡散を抑制することができる。したがって、金属シリサイド層12の酸化による電気的絶縁を低減できるため、コンタクト抵抗を安定化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
半導体デバイスの高性能な金属化システムにおいてビア開口をパターニングする間、開口(221A)が導電性キャップ層(213)を通って延び、適切なイオン衝撃が確立されて下層の金属領域(212)の材質が導電性キャップ層(213)の露出した側壁部分へ再分配され、それにより保護材質(212P)が確立される。その結果、後続のウエット化学的エッチング処理(215)において、導電性キャップ層(213)の過度な材質除去の可能性を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するビットライン間に形成される寄生キャパシタの容量を減少させてフラッシュメモリ素子の動作速度を改善すると共にコンタクトプラグにボイドが発生する現象を改善する半導体メモリ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体メモリ素子は、ゲートパターン210間の半導体基板200上に形成されたコンタクトプラグ214a、214b,コンタクトプラグとそれぞれ連結され、一方の方向と他方の方向に延びた第1及び第2の導電性パッド220,320、第1及び第2の導電性パッドの延びた縁部の上部に互いに異なる高さでそれぞれ形成された第1及び第2のパッドコンタクトプラグ228,328、第1のパッドコンタクトプラグ228とそれぞれ連結される第1のビットラインBL1、及び第2のパッドコンタクトプラグ328とそれぞれ連結される第2のビットラインBL2を含む。 (もっと読む)


【課題】低抵抗でかつ信頼性の高いコンタクトプラグを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、コンタクトホール103が設けられた半導体基板100上に絶縁膜102を形成する工程と、基板全面上に第1の導電膜104を形成する工程と、第1の導電膜104上に窒化金属膜106を形成する工程と、窒化金属膜106上にコンタクトホール103を埋める第2の導電膜107を形成する工程と、第2の導電膜107、窒化金属膜106、および第1の導電膜104の一部を除去することで、コンタクトプラグ109を形成する工程(e)とを備える。(コンタクトホールの底面上に設けられた窒化金属膜の膜厚)/(コンタクトホールの底面上に設けられた第1の導電膜の膜厚)の値は0.8より大きく2.5より小さい。 (もっと読む)


【課題】配線パターン間の合わせズレが小さな技術を提供する。
【解決手段】下層配線用絶縁膜に下層配線膜を設けるA工程と、ビア用絶縁膜および上層配線用絶縁膜を積層して設けるB工程と、該絶縁膜にビアを形成するC工程と、該ビアにビアフィル材を充填するE工程と、レジスト膜に上層配線用のパターンを構成するF工程とを具備する半導体装置の製造方法において、下層配線用絶縁膜に位置整合用メタル膜を設け、前記位置整合用メタル膜上の絶縁膜に位置整合用ビアを形成し、前記位置整合用ビアにビアフィル材を充填し、前記位置整合用メタル膜およびレジスト膜に位置整合用開口部を構成し、前記位置整合用開口部と該位置整合用開口部の真下に構成されている前記位置整合用メタル膜および/または前記位置整合用ビアに充填されたビアフィル材とを観測し、得られた位置情報を基にして前記上層配線用のパターンが正しく形成されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】一般に電流量確保のため、ショットキー接合領域上に多数のコンタクト電極をマトリクス上に密集配置することが行われ、コンタクトホールの底のシリサイド層の表面をスパッタ・エッチング処理することが広く行われているが、このようにショットキー接合領域上に電極を配置した構造では、このスパッタ・エッチング量の変化により、ショットキー・バリア・ダイオードの逆方向リーク電流が変動する問題を解決するため、特性ばらつきの少ないショットキー・バリア・ダイオード(SBD)の半導体集積回路装置への組み込み技術を提供する。
【解決手段】周辺の素子分離領域に接したガードリング9上に、コンタクト電極11を配置したショットキー・バリア・ダイオードを有する半導体集積回路装置。 (もっと読む)


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