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Fターム[5F033RR04]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の材料 (22,565) | 無機材料 (16,592) | 酸化物 (6,040) | SiO2 (5,243)

Fターム[5F033RR04]に分類される特許

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【課題】 深さの異なる複数のコンタクトホールを有する構造であって、簡易な製造工程の下、基板に対するエッチングダメージを招来せず製造することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板1上の一部領域にフィールド酸化膜2を形成し、その後にフィールド酸化膜2の一部領域をエッチング処理して凹部構造32を形成し、その後に、少なくとも凹部構造32の底面を覆うように、フィールド酸化膜2の上層に下部電極7、酸化膜8、上部電極9を形成し、ソース・ドレイン拡散領域6を形成し、その後に全面に層間絶縁膜10を堆積する。そして、拡散領域6の上面が露出するように拡散領域6の上方領域に係る層間絶縁膜10をエッチングして第1コンタクトホール11aを形成すると共に、上部電極9の上面が露出するように凹部構造32の上方領域に係る層間絶縁膜10をエッチングすることで第2コンタクトホール11cを形成する。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗及び寄生容量の低減。
【解決手段】半導体基板1上の第1の絶縁膜3に容量下部電極9aと容量絶縁膜11aと容量上部電極12aとからなるMIM型容量素子13を設ける。MIM型容量素子13を覆って層間絶縁膜14を設けて平坦化する。層間絶縁膜14に、容量上部電極12aに接続された第1の接続プラグ18eと、第1の配線層18dと、第1の配線層18dと容量下部電極9aとを接続する第2の接続プラグ18bと、第2の配線層18cと、第2の配線層18cに接続された第3の接続プラグ18aとを設ける。層間絶縁膜14上に第2の絶縁膜19を設ける。第2の絶縁膜19に第1の開口部20aと開口部20bとを設ける。さらに、第2の配線層18cよりも低硬度材料からなり第2の絶縁膜19に設けられて第1の接続プラグ18eと第2の配線層18cとを接続する配線引出し部22aを設ける。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に導電性材料を埋め込む接続部において、接続孔の底部に存在するシリサイド層の表面の自然酸化膜を除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(第1及び第2絶縁膜19a,19b)に接続孔20を開口して、接続孔20の底部にニッケルシリサイド層18の表面を露出させた後、半導体ウエハの主面上にHFガス及びNHガスを含む還元ガスを供給し、還元反応により生成物を形成してニッケルシリサイド層18の表面の自然酸化膜を除去する。このときのHFガスとNHガスとの流量比(HFガス流量/NHガス流量)は1より大きく5以下とする。また半導体ウエハの温度を30℃以下とすることが好ましい。その後、半導体ウエハに150から400℃の加熱処理を施すことにより、半導体ウエハの主面上に残留する生成物を除去し、続いてバリアメタル膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】高融点金属元素を含むバリアメタル膜と組みあわせてCu配線パターンのバリアメタル構造を形成するCu−Mn合金層において、ストレスマイグレーション耐性を向上させると同時に、Cu配線パターンの抵抗を低減する。また、さらには配線中のボイド欠陥を低減する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上方に形成された酸素を含む絶縁膜と、前記絶縁膜に形成された凹部と、前記凹部の内壁に形成された銅を含む第1の膜と、前記第1の膜上方であって、前記凹部に埋め込まれた銅を含む第2の膜と、前記第1の膜と前記第2の膜の間にマンガンを含む酸化層と、を有する。さらに、前記構造に対し、電解メッキ法で銅配線を形成し、引き続き80℃〜120℃の温度で短時間の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電気ヒューズを切断する際のショートを防ぐことができる。
【解決手段】半導体装置100は、半導体基板(不図示)上に形成され、それぞれ異なる層に形成された第1の配線122と、第2の配線134と、第1の配線122と第2の配線134の間の層に設けられ、第2の配線134の一端部分に接続されるとともに第1の配線122に接続されたビア128とを含む電気ヒューズ200と、第2の配線134と同層に形成され、第2の配線134の一端部分の周囲を取り囲むように形成されたガード配線部160とを含む。平面視において、第2の配線134は、他端から一端部分の方向に延在して形成され、ガード配線部160は、第2の配線134の一端部分を中心として、当該一端部分の周囲三方を取り囲むように形成される。 (もっと読む)


【課題】Cu配線を有する半導体装置とその製造方法において、配線間リーク及びショートを抑制し且つEM耐性を向上する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板100上に形成されたトレンチ102を有する絶縁膜101上及びトレンチ102内を覆うように、バリアメタル膜103を形成する工程(a)と、工程(a)の後に、トレンチ102を埋め込むようにCu膜104を形成する工程(b)と、トレンチ102からはみ出た部分のCu膜104を除去して配線105を形成する工程(c)と、工程(c)の後に、絶縁膜101上のバリアメタル膜103を除去する工程(d)と、工程(d)の後に、配線105上を覆うキャップメタル膜107を形成する工程(e)と、工程(e)の後に、絶縁膜101上に残存するメタル成分108を除去する工程(f)とを含む。 (もっと読む)


【課題】Cu配線パターンの表面に自己形成されるMn酸化物膜よりなるバリア膜を有する多層配線構造において、配線の寿命を向上させる。
【解決手段】Cu−Mn合金層を側壁に形成したCu配線パターンの表面に、炭素および酸素源となる炭素含有膜を接触させ、熱処理により、前記Cu−Mn合金層中のMn原子と前記炭素源からの炭素原子と酸素原子を反応させ、炭素を含むMn酸化物膜をバリア膜として形成する。 (もっと読む)


【課題】配線幅の小さい配線層では配線間容量を低減し、同時に配線幅が広い配線層では、層間膜剥離を防止し、組み立て歩留まりの向上された半導体装置を提供する。
【解決手段】デュアルダマシン構造を有する多層配線を有する半導体装置である。半導体基板上に形成された第1の配線層部151と、第1の配線層部の上に形成された第2の配線層部153と、を具備する。第1の配線層部151において、最小配線幅を有する配線のアスペクト比Lと、ビアのアスペクト比Vは、L≧Vなる関係を有し、かつ第2の配線層部153において、最小配線幅を有する配線のアスペクト比Lと、ビアのアスペクト比Vは、L<Vなる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】余分な工程を削減し二重ダマシン構造を形成できる製造工程を提供する。
【解決手段】二重ダマシン構造を製造する工程である。この工程は、スタックの上方に2
個のマスクが形成される絶縁体層とストップ層を含むスタックを形成するものである。マスクのうちの1個は、絶縁体層にビアあるいはコンタクト開口を形成するのに用いられ、第2のマスクは絶縁体層の相互接続のための凹部を形成するのに用いられる。より好ましくは、凹部はビアあるいはコンタクト開口に先行して形成される。 (もっと読む)


【課題】貫通孔とエアギャップとのミスアライメントが生じた場合においても貫通孔とエアギャップの連通を防止する。
【解決手段】酸化シリコン膜(第1絶縁膜)10のうち配線頂部を覆うキャップ部位10aの側面からエアギャップ16側にストッパー層12の翼部位12bが延設されており、エアギャップ16の上方周縁部上に設けられている。したがって、層間絶縁膜14、ストッパー層12および酸化シリコン膜10を上方から貫いて配線6に繋がるように貫通孔18を形成する際、貫通孔18の形成位置が予め設定された基準位置から多少ずれたとしてもストッパー層12により貫通孔18のエアギャップ16への到達が阻止されて両者の連通が防止される。 (もっと読む)


【課題】エッチ処理に高アスペクト比を適用するための異方性特徴部を形成する方法を提供する。本願に記載の本方法は高アスペクト比の特徴部のプロファイルと寸法の制御を円滑に行い、有利である。
【解決手段】一実施形態において、基板上で誘電体層を異方性エッチングする方法は、誘電体層上にパターンマスク層が配置された基板をエッチチャンバ内に配置し、少なくともフッ素・炭素含有ガスとケイ素・フッ素ガスを含むガス混合物をエッチチャンバに供給し、ガス混合物から形成したプラズマの存在下で誘電体層に特徴部をエッチングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】LDDサイドウォール形成時に、NMOS/PMOS境界領域の2重エッチングによる不具合を克服する。
【解決手段】NMOS/PMOS境界領域にゲートレベル配線を形成し、LDDサイドウォール形成時に2重エッチングされるゲートレベル配線の最上層に、サイドウォール絶縁膜層とエッチング選択比のとれる膜107をハードマスクとして形成しておくことで、ゲートレベル配線に接続するプラグコンタクト112形成時にゲート電極のオーバーエッチによる堆積物の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板および該シリコン基板上に設けられた低誘電率膜と配線との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部を備えた半導体装置において、低誘電率膜が剥離しにくいようにする。
【解決手段】 シリコン基板1の上面の周辺部を除く領域には低誘電率膜4と配線5との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部3が設けられている。低誘電率膜配線積層構造部3の上面にはパッシベーション膜7および保護膜9が設けられている。低誘電率膜配線積層構造部3の周囲におけるシリコン基板1の上面には側部絶縁膜11がその上面が保護膜9の上面とほぼ面一となるように設けられている。これにより、低誘電率膜4が剥離しにくい構造となっている。 (もっと読む)


【課題】化学機械研磨(CMP)に代わる新たな銅層エッチング方法を提供する。
【解決手段】1価の銅イオンと錯体を形成し、1価の銅イオンとの錯化定数が1×103より高い値を示し、且つ使用環境下において1価の銅イオンと形成する錯体の溶解度が0.5g/L以上の銅錯化剤、若しくは、1価の銅イオンと錯体を形成し、1価の銅イオンとの錯化定数が1×103より高い値を示し、且つ2価の銅イオンとの錯化定数が1×1020以下の値を示す銅錯化剤、例えばアセトニトリルを1wt%以上と、水を1wt%以上とを含むエッチング処理液は、特に銅を溶解する効果があるため、かかる水溶液を強制攪拌させながら銅層表面に接触させることにより余分な銅層を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は半導体装置における信頼性向上を図るものである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体チップの第1の主面上に形成されたパッド電極53と、前記半導体チップの第1の主面に接着されたガラス基板56と、前記半導体チップの第2の主面から前記パッド電極53の表面に貫通するビアホール81と、前記ビアホール81の側壁及び前記半導体チップの側端部に形成されたCVD膜から成る側壁絶縁膜59Aと、前記ビアホール81を通して、前記パッド電極53と電気的に接続された配線層63とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1の導電体と第2の導電体とのショートを防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体基板上における複数の第1の導電体上に形成された中間絶縁膜と、中間絶縁膜に形成されかつ複数の第1の導電体上に位置する複数のコンタクトホールと、複数のコンタクトホール内にそれぞれに埋め込まれた複数のコンタクトプラグと、中間絶縁膜上の複数のコンタクトプラグそれぞれの上に形成されかつコンタクトプラグを介して複数の第1の導電体に電気的に接続された複数の第2の導電体と、を有する半導体装置であって、半導体基板には、複数の第1の導電体およびコンタクトプラグを第1の密度で有する第1の素子領域と、第1の素子領域の周囲に近接され複数の第1の導電体およびコンタクトプラグを第1の素子領域より低い第2の密度で有する第2の素子領域と、が形成されていること、第1の素子領域は、コンタクトプラグが中間絶縁膜の途中で終端して埋設された第2の素子領域に近接する最外周領域を有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタのQ値を向上させ、かつ、半導体装置の小型化の要求に応えることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、インダクタ141を含む配線を有し、絶縁層21に形成された配線溝に前記インダクタ141を含む配線が埋設された銅配線層14と、インダクタを含まず、他の絶縁層15,17,19に形成された配線溝に埋設された銅配線層11〜13とが積層されている。
インダクタ141の平均グレインサイズが、インダクタを含まない銅配線層11〜13の配線の平均グレインサイズよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】配線層のバリア膜の酸化を防ぎ、配線からのCuの漏れを防止する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一形態の半導体装置は、半導体基板(1)と、前記半導体基板上に形成されたCuを有する第1の絶縁膜(3)と、前記第1の絶縁膜に形成された溝に設けられた配線(5)と、前記配線と前記第1の絶縁膜との間に形成されたバリア膜(4)と、前記配線の上面に形成されるとともに、前記バリア膜の側部と前記第1の絶縁膜との間の中空部(321)に前記配線の厚さ未満の深さまで形成された第2の絶縁膜(6)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板および該シリコン基板上に設けられた低誘電率膜と配線との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部を備えた半導体装置において、低誘電率膜が剥離しにくいようにする。
【解決手段】 シリコン基板1の上面の周辺部を除く領域には低誘電率膜4と配線5との積層構造からなる低誘電率膜配線積層構造部3が設けられている。低誘電率膜配線積層構造部3の上面にはパッシベーション膜7が設けられている。パッシベーション膜7および低誘電率膜配線積層構造部3の側面は金属膜14および封止膜18によって覆われている。これにより、低誘電率膜4が剥離しにくい構造となっている。この場合、低誘電率膜配線積層構造部3の側面と封止膜18との金属膜14を介在させているのは、耐湿環境からの保護を十分とするためである。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らして生産性を向上させることができると共に開口度が大きくて明るい表示が可能なFFSモード等の横方向電界方式の液晶表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶表示装置の製造方法は、パッシベーション膜17の表面にコンタクトホール21aの形成予定位置に開口が形成された平坦化膜18を形成すると共に表示領域の周縁部の平坦化膜は除去し、次いで、フッ素系のエッチングガスを用いて露出しているパッシベーション膜17を除去する工程を備える。この方法を採用することによって、従来例よりもコンタクトホール21aの開口サイズが小さくなると共に製造工程数を減らすことができる。 (もっと読む)


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