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Fターム[5F033XX14]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 密着性改善 (1,147) | 配線と絶縁膜との密着性改善 (441)

Fターム[5F033XX14]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、導電層の密着性の向上及びマイグレーションの防止を図ることにある。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、(a)電極パッド16及びパッシベーション膜18を有する半導体基板10の上方に第1の樹脂層20bを形成する工程と、(b)第1の樹脂層20bをキュアする工程と、(c)キュア後の第1の樹脂層20よりも立ち上がりが緩やかとなる第2の樹脂層30aを第1の樹脂層20の少なくとも根元部に形成する工程と、(d)第2の樹脂層30bをキュアすることにより、第1及び第2の樹脂層20,30を含む樹脂突起40を形成する工程と、(e)電極パッド16と電気的に接続し、かつ樹脂突起40の上方を通る導電層50を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面粗度が小さく、平滑性や緻密性に優れ、しかも、基材への密着性やエッチング性に優れた金属被膜と、前記金属被膜を形成するための形成方法と、前記金属被膜をパターン形成した金属配線とを提供する。
【解決手段】金属被膜は、金属微粒子と、水と、分子量2000〜30000の分散剤とを含む金属微粒子分散液を、基材の表面に塗布し、焼成して形成され、
(1) Agと、
(2) Au、Pt、Pd、Ru、Ir、Sn、Cu、Ni、Fe、Co、Ti、およびInからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属と、
を含む合金からなり、合金の総量中の、Agの含有割合が80〜99.9原子%、平均結晶粒径が0.2〜5μmである。形成方法は、金属微粒子分散液を、基材の表面に塗布し、乾燥後、700℃以下の温度で焼成する。金属配線は、金属被膜をパターン形成した。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、電極14を有する半導体基板10と、半導体基板10上に形成された樹脂突起20と、電極14と電気的に接続されてなり、樹脂突起20上に至るように形成された配線30とを含む。配線30は、樹脂突起20の上端面に形成された第1の部分31と、樹脂突起20の基端部の側方に形成された第2の部分32とを含む。第2の部分32は、第1の部分31よりも幅が狭い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の問題点に鑑み、動作速度の遅延を発生させる寄生容量の増大を招くことなく、ボンディング時のパッド剥がれを低減することが可能な半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路装置1は、基板10と;基板10上に形成された絶縁膜11と;絶縁膜11の最上層に形成されたパッド16aと;基板10とパッド16aとの間に形成されたダミーパッド12a〜15aと;パッド16aとダミーパッド12a〜15aとを導通するビア18と、を有して成る半導体集積回路装置であって、ダミーパッド12a〜15aのうち、少なくとも最下層のダミーパッド12aは、半導体基板10に対向する面積がパッド16aのそれより小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫設した貫通孔の内側への埋め込み性が良好で且つ貫通孔の内周面に形成された絶縁層との密着性が良好な貫通配線を形成可能な半導体基板への貫通配線の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に貫通孔2を形成し(図1(a))、半導体基板1の一表面および他表面および貫通孔2の内周面に絶縁層3を形成する(図1(b))。半導体基板1の上記一表面側に金属層4を形成する際に上記一表面側と貫通孔2の内側とで金属層4が絶縁層3に積層され、且つ、金属層4のうち貫通孔2の内側で絶縁層3に積層される部位の厚みが半導体基板1の上記一表面から上記他表面に近づくにつれて徐々に薄くなるようにする(図1(c))。金属層4をシード層として電解メッキ法により貫通孔2の内側を埋め込む金属部5を半導体基板1の厚み方向に沿って析出させる(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】モリブデン/銅/窒化モリブデン多重膜配線用エッチング液を提供すること。また、前記エッチング液を利用する配線形成方法を提供すること。さらに、前記エッチング液を利用する薄膜トランジスタ基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】エッチング液、これを利用する配線形成方法及び薄膜トランジスタ基板の製造方法が提供される。モリブデン/銅/窒化モリブデン多重膜配線用エッチング液は過酸化水素10ないし20重量%、有機酸1ないし5重量%、トリアゾール系化合物0.1ないし1重量%、ふっ素化合物0.01ないし0.5重量%及び残量の超純水を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫設される貫通孔の内側への埋め込み性が良好で且つ貫通孔の内周面に形成された絶縁層との密着性が良好な貫通配線を形成可能な半導体基板への貫通配線の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に厚み方向の両側から中間位置に近づくにつれて開口面積が徐々に小さくなる貫通孔2を形成し(図1(a))、その後、半導体基板1の一表面および他表面および貫通孔2の内周面に絶縁層3を形成する(図1(b))。続いて、絶縁層3のうち半導体基板1の上記一表面および貫通孔2の内周面に形成されている部位の表面に金属層4を被着する(図1(c))。その後、金属層4をシード層として電解メッキ法により貫通孔2の内側を埋め込む金属部5であり金属層4とともに貫通配線6(図1(e))を構成する金属部5を析出させ(図1(d))、金属部5の不要部分を除去する(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法を用いて形成された銅配線の絶縁破壊耐性(信頼性)を向上する。
【解決手段】シリコン酸化膜39の配線溝40に埋め込むCu配線46a〜46eをCMPを用いた研磨で形成する。それから、CMP後の洗浄工程を経た後に、シリコン酸化膜39およびCu配線46a〜46eの表面を還元性プラズマ(アンモニアプラズマ)で処理する。その後、真空破壊することなく、連続的にキャップ膜(シリコン窒化膜47)を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に貫設した貫通孔の内側への埋め込み性が良好で且つ貫通孔の内周面に形成された絶縁層との密着性が良好な貫通配線を形成可能な半導体基板への貫通配線の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に貫通孔2を形成し(図1(a))、続いて、絶縁層3を形成する(図1(b))。半導体基板1の上記一表面側に第1の金属層4aを形成し(図1(c))、第1の金属層4aをシード層として電解メッキ法により第1の金属部5aを半導体基板1の厚み方向の途中まで析出させる(図1(d),(e))。絶縁層3の露出している部位の表面と貫通孔2の内側における第1の金属部5aの表面とに跨って第2の金属層4bを形成し(図1(f))、第2の金属層4bをシード層として電解メッキ法により第2の金属部5bを析出させる(図1(g))。 (もっと読む)


【課題】容量素子の下方にシリコン窒化膜からなる水素バリア膜を備えた半導体装置において、コンタクトプラグ形成工程で生じる密着層の剥離を防止する。
【解決手段】第1のシリコン酸化膜104、シリコン窒化膜105、及び第2のシリコン酸化膜106からなる積層膜に形成されたコンタクトホール107の内壁に、CVD法により、チタン膜及び窒化チタン膜からなる密着層108を形成する。次にCVD法により、コンタクトホール107内をタングステン又はポリシリコンからなる導電膜109aで充填し、CMP法により、第2のシリコン酸化膜106上の導電膜109a及び密着層108を除去する。続いてエッチバック法又はCMP法により、第2のシリコン酸化膜106を除去し、シリコン窒化膜105を露出させることにより、密着層108と水素バリア膜であるシリコン窒化膜との剥離を防止し、且つシリコン窒化膜へのスクラッチの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ボラジン系化合物の絶縁膜を用いて、絶縁材料と配線材料との間の密着性や、機械強度等の特性が向上された半導体装置およびその製造方法を提供すること
【解決手段】 凹部に第1の導体層が埋め込まれた第1の絶縁層と、第1の絶縁層上に形成されたエッチングストッパー層と、エッチングストッパー層上に形成された第2の絶縁層と、第2の絶縁層上に形成された第3の絶縁層と、第2の絶縁層と第3の絶縁層との凹部に埋め込まれた第2の導体層と、を含む半導体装置であって、第2の絶縁層および第3の絶縁層は、炭素含有ボラジン化合物を原料として化学的気相反応成長法によって形成され、第3の絶縁層の炭素含有率が、第2の絶縁層の炭素含有率よりも小さいことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 CMOS回路のAl合金配線の有無による段差やAl合金残渣による突起の影響を受けることなく、平坦な表面の反応電極を形成して、均一かつ収率の高いDNAの合成や検出等を促すことができるマイクロ反応チップと、その確実な製造方法を提供する。
【解決手段】 CMOS回路の最終保護層6に形成されたコンタクトホール13に接続電極22が形成されてCMOS回路の配線12に接続されるとともに、最終保護層6上には、接続電極22に達する孔部23Bを備えた保護膜23が形成され、さらにこの保護膜23上には、孔部23Bを介して接続電極22に接続される反応電極24が形成される。保護膜23の表面23Aを研磨加工した後に反応電極24を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、導電性の密着性の向上及びマイグレーションの防止を図ることにある。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、(a)電極パッド16及びパッシベーション膜18を有する半導体基板10の上方に、複数回のパターニング工程を行うことにより、少なくとも電極パッド16側が階段状をなす樹脂層40を形成する工程と、(b)樹脂層40をキュアすることにより、樹脂突起41を形成する工程と、(c)電極パッド16と電気的に接続し、かつ樹脂突起41の上方を通る導電層50を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 配線間の寄生容量が小さく、安定な構造を有する半導体装置を製造する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の絶縁層に埋設される、導電材料よりなる配線構造を形成する配線構造形成工程と、前記第1の絶縁層を除去して前記配線構造を露出させる第1の絶縁層除去工程と、前記配線構造を埋めるように第2の絶縁層を形成する絶縁層埋設工程と、前記第2の絶縁層上にキャップ膜を形成するキャップ膜形成工程と、前記第2の絶縁層を除去する第2の絶縁層除去工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高融点金属シリサイド層への熱負荷を低減することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン基板10の一部領域に高融点金属シリサイド層13a〜13cを形成する工程と、高融点金属シリサイド層13a〜13cの上に層間絶縁膜21を形成する工程と、層間絶縁膜21の上に、第1導電膜31、強誘電体膜32、及び第2導電膜33を順に形成する工程と、第1導電膜33、強誘電体膜32、及び第2導電膜31をパターニングすることにより、下部電極31a、キャパシタ誘電体膜32a、及び上部電極33aで構成されるキャパシタQを形成する工程と、高融点金属シリサイド層13a〜13cの凝集面積が上限面積以下となるようなアニール時間でアニールを行う工程と、
を有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの印刷が可能で、低温での熱処理で高い導電率が発現し、密着性に優れた樹脂金属複合導電材料を提供する。
【解決手段】液状樹脂3内においてミクロンサイズ金属粒子4の表面にはナノサイズ金属粒子1が吸着しており、そしてミクロンサイズ金属粒子4同士はナノサイズ金属粒子1を介して接触している〔(a)図〕。この樹脂金属複合導電材料を300℃以下の比較的低温にて熱処理を行うと樹脂3a中に金属焼結体2が形成される〔(b)図〕。 (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン構造を形成する際、合わせずれが生じた場合の下層の配線間絶縁膜への接続孔の掘り込みを抑制し、接続孔を加工制御性よく形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にエッチング阻止膜7、第1絶縁膜8、第2絶縁膜9、第1、第2、第3マスク形成層を順次成膜し、第3マスク形成層をパターンニングして、配線溝パターンを有する第3マスク12'を形成し、第3マスク12'から第2絶縁膜9までをエッチングし、接続孔13を開口する。第3マスク12’上から第2マスク形成層をエッチングして配線溝パターンを有する第2マスク21’を形成し、第1絶縁膜8の途中まで接続孔13を掘り下げる。第3マスク12’上から第1マスク形成層をエッチングして配線溝パターンを有する第1マスク10'を形成し、エッチング阻止膜7の途中まで接続孔13を掘り下げる。第2マスク21'上から第2絶縁膜9をエッチングして第2配線溝14を形成し、エッチング阻止膜7を除去した後、第2マスク21'を除去する。 (もっと読む)


【課題】 水素によるキャパシタ誘電体膜の劣化を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン(半導体)基板1の上に下地絶縁膜10を形成する工程と、下地絶縁膜10の上に、下部電極11a、キャパシタ誘電体膜12a、及び上部電極13aを順に形成してなるキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQを覆う第1層間絶縁膜15を形成する工程と、第1層間絶縁膜15の上に、シリコン基板1にバイアス電圧を印加しないプラズマCVD法により第1保護絶縁膜16を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置に熱処理を施したとしてもコンタクトプラグの周囲に形成された窒化膜に生じる熱変形を抑え、半導体装置の電気的特性を維持することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 工程14では、シリコン基板12上の層間絶縁膜14にコンタクトホール15aを形成する。工程15では、シリコン基板12におけるコンタクトホール15aの下側に不純物31を導入する。工程16では、導入した不純物31を、例えば、800℃の温度の熱処理によって拡散してドレイン電極23の領域を広げる。工程17及び18では、コンタクトホール15aの内面にチタン膜28及び窒化チタン膜29を形成する。工程19では、半導体装置11に、例えば、520℃の温度の熱処理を施して、シリコン基板12におけるバリアメタル26とシリコン基板12との間にシリサイド膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率層間絶縁膜に導入されたダメージに起因する配線の性能の劣化を抑制した半導体装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決した半導体装置は、配線溝若しくは接続孔の少なくとも一方が形成され、配線溝若しくは接続孔表面近傍の炭素濃度若しくは膜密度が内部の炭素濃度若しくは膜密度と同等若しくはそれより高い低誘電率絶縁膜と、前記配線溝若しくは接続孔内に形成された導電体層と、前記低誘電率絶縁膜と前記導電体層との間に設けられたバリアメタルと、前記バリアメタルと前記低誘電率絶縁膜との間に設けられた第2の絶縁膜とを具備する配線構造を具備する。 (もっと読む)


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